讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

2020_ブリスベン旅行記その17(マウントクーサ植物園と、讃岐うどん屋TOKOTON)

2020-09-16 20:00:00 | 旅行
ブリスベン旅行記その17です。

 ブリスベン郊外の「マウントクーサ」ですが、隣接して「植物園」と「プラネタリウム」があります。このうち「植物園」に行きましょう。隣接といっても、車で5分ほどの距離にあるので、歩いていくのはきついです。


 フリーガイドツアーもあるようですね。月曜から土曜日の、11時と1時からと書かれています。


「入場料はいくらですか?」
「無料です、初めてですか?」
「です」
「じゃ、説明しましょう」

「今ここで、歩いていくと盆栽コーナーがあります。そして日本庭園もありますよ。園は広いので、もし車だったら駐車場がいつくかあるので、それで回ってもいいでしょう。オーストラリア固有種の場所もあります。それと、温室ドームがあるけど、とても暑いので気をつけてね。帽子と水はある?」
「ばっちりです」

 入館無料ですが、ドネーションボックスがあったので、心ばかり入れてきました。


 教えてもらった盆栽コーナーです。


 そして、なかなか手入れが行き届いている日本庭園があります。


 あら、「遊水園」の文字とともに「内閣総理大臣竹下登」と書かれています。日本が協力したんですね。きちんと管理・維持されているのが嬉しいですね。


 公園ではよく見る「ウォータードラゴン」です。



 鳥が登場です。

「おいこら、なにしてんねん。ここは俺のシマだぞ」


「あー、まあ今回は見逃してやるけどな」


「エサないかな・・」


 みたいな(勝手に、アテレコ入れないで下さい)

 ここが、(暑くて)危険な温室だ。


 た、確かに暑いがな。10分ほどで退散します。


 外でも30℃越えなので、温室はさらに温度が上昇しています。長居は無用です。


 ここの植物園では、食用の果実も栽培いていますが「とらないで」と書かれています。食べごろだからといって、取って食べちゃあかんぞ。


 こ、これはちょっと気持ち悪い。


 オーストラリアでは、こういった根をもたない寄生植物が多くみられます。


 池で、なにやら作業中のようですね。暑いのに、お疲れ様です。


 植物園の半分くらいしか回っていません。残りは車で回ってもいいのですが、暑くてばて気味なので、昼飯に行きましょう。事前に「讃岐うどん屋」を調べたところ、郊外の「サニーバンクプラザ」というショッピングモールにあることが分かっています。


 カーナビに住所を設定すると、簡単に到着はするのですが、大きなショッピングセンターなので、目的の店が発見できません。ラーメン屋はあるんですけどね。(ラーメン懲りた)

 ショッピングセンター内外を探しましたが、発見できず。ちょっと離れた道路まで行ってみましたがない。あきらめかけていたら、小さな張り紙を見つけました。この奥か!!


 ついに発見しました。うどん屋「TOKOTON」です。


店内での動き方が書いてのすが、日本のセルフ方式を知っている人は楽勝でしょう。


「いらっしゃいませー」(お、日本語や)
「ぶっかけうどんのLを」(そばもある)
「暖かいの、冷たいの?」
「冷たいの」


 セルフなので、天ぷらを取ってから、窓口でどんぶりを受け取ります。


 15時を回っていたので、空いてました。


 讃岐うどんの、実力とやらを見せてもらおうではないか。


 その前に、天かすを貰ってこようっと。


 あー、美味い。讃岐のコシがあり、きちんと讃岐うどんの技を会得した大将が打った麺だ。ブリスベンで、一番美味いものを食べた気がした。


 夕方のシフトの時間なのか、バイトの新入り(日本人の留学生っぽい)が出勤したみたい。大将が、接客マナーや声出し、仕事の仕方を丁寧に教えています。きちんとした店と、お見受けいたしました。

 セルフなので、空きのどんぶりは、返しに行きます。

「ごちそう様、とても美味しかったです」
「どうも、有難うございます」

 味よし、接客よし、値段よしという、三拍子揃った「讃岐うどん屋」でした。車がないと行けないので、短期滞在だと食べるのは厳しいかもですが、わざわざ行く価値ありの店ではあります。

 ぶっかけうどんのL:5ドル20セント(約400円)
コメント
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