平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録1月22日(火)

2013-01-22 08:45:01 | アマチュア無線

本日午前7時曇り3.1℃

昨日、夕方までは晴れていました。夜半から雨か雪の予報でしたが、今朝起きてみると道路が濡れている程度の雨でした。気温も氷点下にならず。

08:45のVO-52 -1,160Hz MEL6°の西パス 良好

11:24のFO-29 ■交信(SSB)JA3RVS 2,150Hz

◆◆◆↓下の記事は未定稿とします『「全国つつうらうら同じ周波数で聞こえるはず」は「2点間ドップラー差異」を考えるとあり得ない』という考察が出来ていないためです。

【周波数合わせとドップラー】FO-29のDownの中心周波数は435.850MHzです。↑上記のパスでは、10kHz上の435.860MHzでCQを出しました。JA3RVSさんに呼んでもらいましたが、呼んでいただいている周波数が500Hz以上ずれています「もごもご」言っていて、よく分かりません。いつもQRVされている局なので、勘をはたらかせて何とかCallsignだけは採りました「こちら、受信固定なので、私の周波数に合わせていただけませんでしょうか」しかし合わせていただけない。依然もごもご「そちらの周波数に合わせましたが、今取れますか、どうぞ」取れるとのことしかし、これだと大いに疑問があるのですつまり「私のCQをどの周波数で聞いていたのだろう」という疑問です。私は受信固定ですから、435.860MHzでずっとその周波数のままDown信号が聞こえるようにQRVしているのです。全国つつうらうら、どこの局が受信してもずっとこの周波数で聞こえるはずです。このQSOでは「そうではなかった」ということになるとドップラー調整の根本が違う話になってしまうのです◆くどくなりますが、CALSAT32で「受信固定」でQRVしたとしても「自分はずっと同じ周波数で聞こえるが、遠くはなれた局は自分が聞いている周波数のままで聞こえる訳ではない」もしこれだとすると考え方を変えなければなりません「2点間ドップラー差異」をもう一度考えてみる必要が出て来ました。

コメント (4)
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