平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録1月16日(水)

2013-01-16 08:10:19 | アマチュア無線

本日午前7時曇り1.7℃

PIC-NIC本体を苫小牧へ送って、点検・修理してもらうことにしました。その結果で原因と復旧方が分かると思っています。

【Webページの良い見本】「FITSAT-1(にわか衛星)観測ガイドページ」は、有志の皆さんが作成しているページですが、観測方法がとても良く説明されています「だれにも分かりやすい」という点でWebページの良い見本と思いますその中の「Heavens abobe」を使ってFITSAT衛星を調べる(双眼鏡観測、拡大撮影向け)」もHeavens aboveの使い方が手順良く説明してあります「ヘブンズ・アバブ」の読みで良いでしょうか。直訳「天空高く」かっこ良く訳せば「夜空を見上げて」?ソフトウェアーでなく、そのまま「Webブラウザ上で星座を背景にした衛星軌道が表示出来る」これまたすばらしいツールが紹介されています。

Kissdecoder2013 【Kissファイル】OnlineCompassやOnlineKissPulsはKISSファイルを生成し保存します。この図の中の一部機能と思えます。Wispが登場しています「完全自動」はやればできるのでしょう。現にやっている人はいるはず。自動化を試みるのも面白い。自らのスキルアップのため、今後取り組んで見たいテーマではありますが…。

【HORYU-2の画像処理】ここのところ、受信してませんが、JA6PLさんのレポートによるとCallsignと名前だけCWで送っているようです。この衛星の撮影した画像の再現はまだ「道半ば」でしょう。受信した局同士で補うことが出来ないからです。つまり取りこぼした画像データを他の成功した局からもらって補うことが出来ないのです。補い合うことが出来れば一歩進んだ形となります。XI-Ⅳの画像受信では6局くらいで補い合っているとの説明を見ました。どのようにやっているのか読み解きませんでしたが…。CubeSatがさらに楽しめる道筋は、だれでもSSTVのように簡単に.jpg画像なりが取得出来ることだと思います。取りこぼしたデータをOnlineで補い合いながら。

コメント
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