My Graffiti Board

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ブルーアンドホワイトのPowerMacG3シリーズ最上位モデルが

2005-12-22 20:56:15 | マッキントッシュ
先日、新宿に用事があり出かけたついでにJR新宿駅南口から遠くない中古Macも扱っている某S店へ行きました。
甲州街道沿いの小さなビルの一階から三階までが店舗フロアです。久しぶりに行ったので、その間に店内の模様替えをしたらしく雰囲気がだいぶ異なっていてまごつきました。
目当てのモノがありそうな中古Macの売り場に行くと、PowerMacG4が圧倒的に多く、次ぎは意外にもeMacがたくさん展示されていました。ノート型ではiBookG3/G4とPowerBookG4が半々くらいありましたが、ノートの方は(今は)あまり興味がなくてよく見ていません。
その向こうに青白のポリタンクが見えて、近づくとブルーアンドホワイトのPowerMacG3が数台展示されていました。マックファンならご承知の様にMacは外観からは仕様がわかりません。



値札を見比べていてドッキっとしました。ブルーアンドホワイトのPowerMacG3シリーズの最上位モデルの450MHzがあるではないですか・・・前々から程度の良いモノを探していました。
今までも何度かニアミスしていますが、仕様が出荷時のままだったり、かなり汚れていたり、擦り傷も多くて買うまでに至らなかったモノばかりです。
今回のモノは、まず外観が綺麗、擦り傷もなく白っぽいアクリルの部分もタバコの脂の後さえ感じられぬほどの透明感があり、大きなブルーのリンゴも鮮やかです。また、リンゴの後ろに半透明なアクリルを通して「G3」の大きなロゴが見えるデザインもアップルらしい。
右側面上部の開閉レバーを引き倒すと一気に側面が90度倒れ水平状態になり内部構造が丸見え状態になります。目の前に、噂には聞いていた(当時としては)究極のスピードを目指したロジックボード「ヨセミテ」が見えてちょっとだけ感激、内部は綺麗綺麗で塵ひとつ無く、出荷時のままの様な雰囲気さえ感じられました。
かってのジャイアントマシンだったPowerMac9000シリーズに比べれば内部へのアクセスは格段に改善されています。
それでは、仕様は如何かと値札にあるスペックの文字を辿り始めました。出荷時のスペックに対して後から付加されたパーツが凄い、なんと・・・

to be continued.

Mac OS9.2.1とMac OS8.6はどこが違うのか?

2005-12-21 19:56:15 | マッキントッシュ
「Mac OS9.2.1のPowerBookG3」と「Mac OS8.6のPowerBookG3」それぞれに、システム以外は全て同じアプリケーションをインストールしてみました。



Mac OS7.0辺りから購入したアプリケーションはその後もバージョンアップを繰り返し現在に至っています。売り手の方は何もせずに毎回バージョンアップ料金が収入となる正に濡れ手で粟の美味しい話ですが、ユーザーに取っては毎度毎度それこそ半端でない経費がかかります。
バージョンアップの作業がそれほど面倒が無ければ、それ自体は有り難いことです。しかし、Adobeのアプリケーションは、前のバージョンの認証にいつも手間取ります。
それに加えIllustratorとPhotoshopですら認証のやり方が違い、前のバージョンのメディアの認識もメニュー通りでOKになることは希で、毎度毎度カスタマーセンターの女性と喧嘩腰での会話になります。
そうかと思うと、他社のモノは、以前のディスクのシリアルナンバーを手打ちで入れて「ハーイOK」と大らかなモノから、何もせずにアップグレードのメディアを受け付けるモノまであります。
いずれにしても(私の経験では)ハードディスクのリストアは、休日に、一日掛かりを覚悟でやることが必至と考えています。
今回は、DTP関係とWebコンテンツを制作することを想定して以下の様なアプリケーションをインストールしてみました。
二台ですから、それこそ二倍の時間を要し一日仕事になりました。

Adobe Acrobt/PageMaker/Golive/ImageReady/Illustrator/Photoshop
Microsoft Excel/Word/PowerPoint
QuickTime Player/PictureViewer/ExifViewer
Claris HomePage/Internet Explorer
Norton Utilities/Stuffit/Ferch

結果として、両方のPowerBookG3で全てのアプリケーションが問題なく機能するのが分かりました。しかし、Mac OSの違いにがどこに出てくるのか?デスクトップでも操作上でも実感としては区別が付かない(分からない?)様に感じました。
唯一、ハッキリしていることは「ランチャー」がMac OS8.6ではデスクトップに常駐していますが、Mac OS9.2.1では起動しているアプリケーションのヒトツとして待機していて必要な時にはメニューバー右のプルダウンメニューから選択しアクティブにする必要があり、私的には使い難いと思っています。
ただ、OS自体は既に過去のもので今さらこんなコメントも如何かと思いますが、私のところではマダマダ実戦に使用するMac OSとして今暫くは稼働します。

to be continued.

アキバでアップル「iLife`04」を1,050円で

2005-12-20 17:45:15 | マッキントッシュ
秋葉原のとある地下の中古Macのパーツや旧バージョンのアップル製ソフトウェアなど売っている小さな店で「iLife`04 for Mac」を偶然見つけ躊躇いも無く買いました。
「iLife`05」が最新バージョンなのはマックファンなら良く承知のはずですが、敢えて「旧バージョン」を入手しました。それは元箱入り未開封の美品で1,050円、正式リリース時は6,000円?位していたと思います。
「今どき旧バージョンなんか・・・」って言う人は、根っからのマックファンでは無いのでは・・・と思うのは私だけか??
マックファンには五年前、十年前、二十年前のOld Macでも何とか動かしてみたいとか、反対に、かなり新しいMac OSで動かないかと、色々と工夫してみるとか、熱心に考えているマニアも多いようです。
システム要件は、Mac OSX v10.2.6 以降とあり、2003年頃までに出荷のMacに適応されるようです。
構成アプリケーションは、GarageBand、iTunes4.2、iPhoto4、iMovie4、iDVD4となっています。今後、中古Macを買った時に役立つと思いますが、まぁーそれまでは棚の飾りでしかありません。



to be continued.

「Mac Fan」1999年特別号を見つけた

2005-12-20 00:37:15 | マッキントッシュ
「Mac Fan」1999年特別号は、表紙に大きく「iBook & PowerBook Special」と目立つコピーがあるノート型Macの特集号です。 五年ほど前に発行されたモノですが、なかなかの美品で丁寧に読まれた事がわかります。元値は1,800円だった様ですが、古書として525円でした。
 
この本のコンテンツは、
●検証 iBookとは何か?
 iBookのデザイン、アーキテクチャ、使いこなしをcheck!
●PowerBookG3
 333MHz & 400MHz
 最新PowerBookG3徹底研究!
●PowerBookG3シリーズ
●歴代PowerBookカタログ
●実戦!PowerBookのモバイル術指南
●PowerBook解体&増設講座
 PowerBookの正しいはずし方
●PowerBook博物館

つい最近になって、G3シリーズ第二世代のPowerBookG3(400MHz)とPowerBookG3(333MHz)の中古を買ったこともあり、今さらながらになりますが、これらのノートMacの勉強には持って来いの解説本になるようです。
歴代のPowerBookに付いての説明もありますが、中古PowerBookで最近見かけるのはPowerBookG3シリーズが多く、PowerBook1400やPowerBook2400、PowerBook500シリーズは最近見なくなりました。
PowerBookG3の第一世代のモデル(G3 233/250/266/292/300MHz)もそろそろ中古市場から消えて行く様で、秋葉原では価格も24,800円程度、土日などに行くと5,000円引きで売られている時もあります。六色リンゴのバッジが付いた最後のPowerBookとして人気があるようです。
2000年出荷の第三世代のPowerBookG3は、このシリーズの最終モデルとなり400/500MHzと、クロックはiBookG3に迫るモノがあり、価格も五、六万円と半端ではありません。その後に出たiBookG3にはない風格と拡張性があり今でも人気が高いようです。しばし、この本でPowerBookに付いてレビューしてみたいと思っています。





to be continued.

Mac OS9.2.2で US Keyboard が

2005-12-19 18:00:15 | マッキントッシュ
純白の「アップル純正キーボード」のUSBプラグをeMacのUSB Portに差し込み電源on。「ボーン」と、マックファンにはお馴染みの起動音が響き、Mac OS9.2.2が何事もなく立ち上がり、デスクトップもいつもと変わりないアイコンのオンパレードです。

 Apple Keyboard

早速、文章編集アプリケーションのAdobe PageMakerを立ち上げて以前に制作したデータファイルをオープン。文字化けもなくデスクトップにドキュメントが開かれました。
カーソルを文字列に入れて新たな文字の追加や削除の繰り返しをしてみました。タイプした文字はATOKにより文字変換され画面で決定され、スムーズに文章の割付が出来ているようです。
次に文章の編集作業などに必須の、コピーやカット、ペーストなどショートカットの動作を確認してみました。リンゴ印の「comand」キーや「option」キー、「shift」キー、「control」キーなどもJIS配列キーボードとその位置が違っていますがキートップの表示通りに機能していました。
素人判断ですが、特に問題なく「US Keyboard」を認識しているようです。これで人並みに純白のキーボードが使える環境が出来ました。
ただし、キー配列では上段右端に並ぶ、音量のアップ/ダウンキーと消音キーおよびディスクの挿入/排出のキーは残念ながらMac OS9では機能しません。元箱に表示されているようにMac OSX v10.2.5以上の環境が必須の様です。
タイピングでの印象は、キータッチが以前から使っている拡張キーボードより柔らかめですが、それほどの違和感もなく「これは使える」と判断しています。ただ、汚れ易いのが玉に瑕かも知れません。
余談ですが、私のiBookG3はBTO時に「US Keyboard」を指定したことで、キートップは原則として英数文字が一文字しかなく、とてもスッキリして使いやすくなっています。

to be continued.

アキバでAdobe PageMill 3.0 for Macを52円で買った

2005-12-19 11:56:17 | マッキントッシュ
先日、秋葉原の中古Mac店でアレコレと探していたところホームページの作成に必須のアプリケーションAdobe PageMill 3.0 for Macのディスクを見つけました。
Serial No.付き、元箱無し、説明書無し、出荷時のCD-ROMケース入り未開封の美品でした。Adobe PageMill 自体は既に古いアプリケーションですがMac OS8.0~Mac OS9でスムーズに動くはずです。
私もホームページを開設した時には、まずクラリスホームページで始め、次にこのAdobe PageMill 2.0 for Mac を試した時期がありました。3.0バージョンはパスしていたところ、それ自体がAdobe社の都合?でメンテナンスモードに入り結果的にはAdobe Goliveに統合されてしまいました。
Adobe PageMillのユーザーには格安?で乗換版が提供され、それ以降は私もAdobe Golive 4.0 でホームページを制作していました。
現在、Macを使っている方がホームページを開設しようとした時には、アプリケーションとしては選択肢があまりありません。
このAdobe Golive(二万円台)かマクロメディア社のDreamwaever(四万円台)か、初心者向けのHighway(一万円以下)ともう一つLIFE?とか言うアプリがあるようです。これらのいずれかを使わないとスムーズにはホームページの制作が出来ません。
Adobe PageMill 2.0 を持っているので今さら 3.0 でもないのですが、たった52円だったのでコレクションとして買っておきました。
余談ですが、クラリスホームページと、このAdobe PageMill 2.0 はPowerMac7300/180程度でもサクサクと動きました。しかし、当時のAdobe Golive 4.0 は、流石に重く、もう少し処理速度の速いMacでないとストレスが貯まりやってられませんでした。
現在のeMacにMac OS9.2.2の環境でAdobe Golive 5.0 はスイスイと快適な動きをしています。



to be continued.

Mac OS9対応の純白の「アップル純正キーボード」

2005-12-18 18:26:15 | マッキントッシュ
現在のPowerMacG5に付属の純白の「アップル純正キーボード」はMac OSX専用でMac OS9には非対応です。
正確には覚えていませんが、Mac OSX v10.3 以降がインストールされたPowerMacからだと思いますが、Mac OS9は遂に切り捨てられました。ですから、その時以後「アップル純正キーボード」はMac OS9非対応になったはず?
私はMac OSXの環境もありますが、でも、どちらかと言えばMac OS9を常用しています。
現在、使用頻度の多いMacは「eMac」です。2002年出荷モデルでMac OSX v10.2.1とMac OS9.2.2がインストールされていましたが、今は、Mac OSX v10.2.5 にバージョンアップしています。
付属してきた純白の「アップル純正キーボード」は両方のOSで当然ながら問題なく機能します。しかし、国内出荷モデルですからJIS配列のキーボードで、私が一番苦手とするタイプのものです。
それ故、FOCAL POINT COMPUTER製の「iMate」と言う「ユニバーサルUSB/ADB変換アダプタ」を用いて一昔前のASCII仕様のアップル純正の「拡張キーボード」を使っています。
しかし、純白の「アップル純正キーボード」も試用してみたくなり、Mac OS9対応のものを探していましたが、現在売られているモノの一世代前の 純白の「アップル純正キーボード」ならOKとの情報を得ました。
でも、中古市場を探すことになる訳ですが、この新旧の「アップル純正キーボード」は、外見的には全く同じに見えて区別が付きません。また、それ以前に中古市場への流通数が少なく巡り会うチャンスが今はほとんどありません。
買い手にとって唯一の手掛かりは、元箱入りで箱の側面にCautionとして「Mac OSX v10.2.5以上対応」と印刷されているモノを探すことです。
思い立ってからでも半年が過ぎたつい最近、秋葉原の某S店中古Macの売り場に正にその物モノがありビックリしました。しかも、探していた「US Keyboard」で二度ビックリ・・・正に満願成就とはこの事を言うのでしょうか?

 Apple Keyboard

新品同様の美品で、中古価格も2,980円、即ゲット。
年甲斐もなくルンルン気分で帰宅し、すぐさま元箱から取り出し、eMacのUSB Portに差し込み電源on、Mac OS9.2.2が何事もなく立ち上がりました。
何事も無いと言うことは、キーボードを認識したと言うことでしょうか?

to be continued.

B&WのPowerMacG3の最上位機が 8,800円で

2005-12-18 12:20:15 | マッキントッシュ
ロングランのベージュPowerMacもベージPowerMacG3を最後に、この世代が終わりました。
ちょうどMac OS8.6の時期でしたが、この次に登場したのが外観デザインも一新したBlue & WhiteのPowerMacG3でした。このシリーズは後年になって前期型と後期型に分けられていますが、CPU的には300MHz、350MHz、400MHz、450MHzの四種類に分類されています。
ボディーカラーは初代iMacのボンダイブルーより青味が濃いブルベリーでPowerMac初のFireWireと初のUSBが付加され、また、初のDVD-ROMも搭載された正に当時のモンスターマシンでした。
このシリーズは究極のスピードを目指したロジックボード「ヨセミテ」が採用され、450MHzの最上位モデルは当時としては、超高速でプロ・アマともに注目のモデルでした。



発売から五年が経った今では中古市場からも姿を消しつつあり、機能を強化すれば今でも現役で立派に使えますが、その姿を見る事はあまりありません。
DTPのプロユーザーの為に、ADB Portがわざわざ残された事でもプロの熱い思いがこのモデルに残されています。今となっては、Mac OS8.6もMac OS9もサクサク動くところがこのモデルの真骨頂でしょう。
つい最近ですが、アキバの某地下街の中古Macのとある店で、珍しくも450MHzモデルが何と三台も売りに出されていました。
内容的には出荷時とほぼ同じ装備ですから、メモリの追加とか、それなりの機能強化をしないと実戦向きではないと思われますが、価格は 8,800円で、往時を知る私にはエッーと思わせるものでした。

to be continued.

第2世代のiMacが何と9,800円で

2005-12-18 08:37:15 | マッキントッシュ
秋葉原の某L店Mac中古売り場にブルーベリーiMac 333MHzが何と9,800円で展示販売されていました。ボンダイブルーの初代機に続き登場した第2世代の五色のカラーバリエーションのiMacのヒトツです。
他のMac中古を扱う店でもiMacはまだまだ見かけますが、今回見かけたのは五色のiMacがリング状に並んだ写真が印刷された元箱入りです。



元の持ち主が大切にしていた事がうかがわれます。
この箱の形状はサイコロみたいな立方体で、仮に店で紐掛けして貰っても大きめサイズで、持ち帰りはかなり大変でしょう。ただし、千円くらい出せばその辺でキャリングカートを買えるので、それに乗せれば何とか店外へ運び出せます。
実は数年前に私も同じ経験をしましたが、iMacの元箱の幅は、何とJR秋葉原駅の自動改札機の幅よりほんのわずか短かったらしく、カートに乗せて何とか改札口をすり抜けることが出来ました。
アップル社がそこまで先読みして段ボールケースのサイズを決めたとも思えませんが、偶然にしてもラッキーなことでした。
中古Mac販売の某S店は元箱の有無に限らず自宅までの発送をお願い出来ますが、この店は原則として元箱のない中古Macの発送はしてくれません、事故責任での持ち帰りになります。
もっとも、最近ではアキバの商店街の中に、黒猫親子とか飛脚とかの運送会社が店を開いていて、そこまで自分で持ち込めば梱包・発送してくれるので大助かりです。地方からアキバへ来てたくさんの買い物をした時に利用すると良いかも?

to be continued.

純白の「アップル純正キーボード」でもMac OS9に対応?

2005-12-17 21:28:15 | マッキントッシュ
純白の「アップル純正キーボード」は現在のアップルコンピュータのステイタス・シンボルだと私は思っています。
パソコンに興味を持てば必ずキーボードに指を載せて何やら意味不明の単語?をタイプしてみて何となくパソコンを使いこなしている自分を想像したりするでしょう。
キータッチが良いとか悪いとか?この段階で自分の好みのキーボードの基準が出来てしまうようです。
以下は、Mac OSX対応(Mac OS9非対応)になった現在のPowerMacG5をお使いの方には無縁の話ですが、私のアップル・キーボードとの初対面は漢字talk 7が発表になる前のSystem 6.0.7(漢字talk6) が起動していた(今から十五年ほど前に使った)Macintosh IIFxでした。
この時に使ったのが、今では死語?になった「拡張キーボード」でした。まず、その大きさと重さにビックリしたのを今でも覚えています。
キー配列は、アメリカン・キーボードの配列に半角カタカナが付加された、たぶん、ASCII配列?と言うキーボードで、いま現在、多くの方が使っているJIS配列のキーボードにある「カナ/かな」とか「英数」などのキーはありませんし、「control」や「caps lock」キーの位置が異なり、「return」キーはその形状が大きく異なります。
それまでは別売が原則だった、ASCII配列のキーボードもiMac登場前の(私的には駄作との印象が強い)パフォーマ・シリーズあたりから本体付属で出荷されたと思いますが、(確か) iMac以降は現在のJIS配列のキーボードに切り替わったようです。
その後はつい最近まで、このJIS配列のキーボードだけの販売のみで、私みたいな古くからの保守的なマックファンは、このキー配列の違いで、ASCII配列のキーボードでないと思う様に指が動かずミスタイプもしばしばの事になります。
それ故、今でも一昔前のASCII配列の「拡張キーボード」を中古を更に四台も買い適宜使い回しています。今まで使ったアップルのキーボードでこれのキータッチが私には一番合っていて他のキーボードには食指が動きません。恐らく、「カナ/かな」とか「英数」などのキーが付くキーボードはこれからも使わないでしょう。
しかし、大きなマイナスもあります。
このアップル純正の「拡張キーボード」はADB Port を使用するため原則的にはMac OS8.6までのMac(G3以前)でしか使用出来ません。困った困ったで一時期を過ごしたのですが、最近になって、FOCAL POINT COMPUTER製の「iMate」と言う「ユニバーサルUSB/ADB変換アダプタ」がある事を知り、早速買って試してみました。
結果としては、Mac OS9でもMac OSXでも専用ドライバを使用する事なく、それぞれのシステムが対応して快適なキー操作が出来てビックリ。今でもMac OSXのMacにこの慣れ親しんだ「拡張キーボード」を使い続けています。
それでもなお、純白の「アップル純正キーボード」を買ったのは、やはり、新しいキーボードを使ってみたいと思い始めた事にあります。
しかし、ここで大きな壁がありました。
いま店頭にある「アップル純正キーボード」はMac OSX専用でMac OS9には非対応と言われている事です。私はどちらかと言えばMac OS9を常用していて、これでは全くのお手上げ状態です。

 Apple Keyboard

しかし、純白の「アップル純正キーボード」でもMac OS9に対応するものがあるとの情報が・・・

to be continued.