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立夏の夜空に、星と星座をみつけよう

2015-04-26 23:34:28 | 天文・地文

夜空で、誰でも直ぐ目に付くのは、月は別として、金星、火星、木星、土星、いわゆる惑星だ。どれも、他の星々より極めて明るく輝き存在感がある。


天文現象にすごく興味を持っている訳でもないが、月と木星が接近したり、月と火星と木星が接近したりすると、誰しも気になるはずだ。

南天に見えていた三つ星が目印のオリオン座も、春の訪れと共に西の地平線に沈んで行った。それに代わり東の空からサソリ座が上がって来る。

毎年毎年、人間の目には不変の様な夜空が故に、普段は敢えて天を見上げることも無い。

それでも、晴天の夜空は意外に、たくさんの星々が見えて興味深い。

しかし、天文マニアでは無い自分には、五惑星はまあまあ分かるとしても、十二星座は名前を言えても、アレっと指さし出来る星は少ない。

見えた方角と時刻から星図で探すことになるが、知っている星の名だと思わずガッツポーズ、図星と言った方が的を射たコトバかも知れない。

そんな事もあって、最近、「星と星座をみつけよう」と言う本に巡り会い買ってしまった。

主立った星座とそれを構成する星の解説だ。星図と星々、それぞれの天空での位置関係とかを大きめの図で示している。解説の文章は簡潔で、しかも文字が大きく読み易い。

天文初心者用と言うか?小学校の上級生用とでも言った方が適当かも知れない。欲張らなくとも、ここで紹介されていることだけでも、夜空は十分楽しめそうだ。

 

 

立夏まで未だ十日もあるが、今宵の南天で、上弦の月と木星が寄り添うように明るく輝いていた。この時間帯、ショーウインドウは煌々と眩しく、ヘッドライトにも邪魔され、青天の夜空の星々は殆どが見え難い状態だったが、このシーンに、道行く人も、ちょっと足を止め、宙を見上げた。


 


So-net PLAY SIM、マックでは入手困難かも?

2015-04-25 11:47:31 | マッキントッシュ

ソニーの Xperia J1 Compact が 4月29日に販売開始になるとニュースが流れた。
自分は先行予約で 4月20日に現物を手にしているが、未だに SIM を入手出来ていない。
ただし、本体代金は、購入時に一括払いで支払い済みだ。


So-net play SIM の申込みは、この本体とは別に、購入者自身により So-net の Webページで行うことになっている。


現物が届いて間もなく、登録・アクティベーションに必要な IDとPassword を、ソニーからメールで知らせてきた。

指定された URLへ、アクセスしてフォームへ個人データを入力し、最後に、本人確認のためのパスポートか運転免許証の画像をアップロードすれば手続きが完了するらしい。

しかし、MacBook Pro の Safari では、最後の画像のアップロードをサーバーが受け付けない。

エラーメッセージは、jpeg画像では無いと出る。

こちらは、iPhone で撮って、Photoshop でリサイズしたものをアップロードしている。幾度も試すが、結果は同じで完了できない。

ソニーのサポートに電話したところ、返答は翌日に来た。

マックでのクレームは無いから、出来るはずだの一言。

更に、jpeg形式になっているか?確認すること。それでもダメならブラウザをエクスプローラーかクロムにして試してみろと言われた。

本当にマックで検証しているか?と尋ねると、勿論と返答があった。マックのエバンジェリストなら、jpeg形式を疑ったり、安易にブラウザを変えろと言うはずが無い。まして、エクスプローラー何てマック版は十年以上前に姿を消している。

ただただ、机上の空論を宣っているだけみたいで、信用ならないと思った。

自分は、こんな事で MacBook Pro の環境を変えたくないので、So-net play SIM がダメなら、別の SIM に差し替えようか考え中だ。

 


巣鴨の地に馴染んだCQ出版社が移転

2015-04-24 19:09:40 | アマチュア無線

CQ出版社が移転することになった。
CQ ham radioと言うアマチュア無線に関わる月刊誌の発行では、一目置かれる存在だ。
長年、日本アマチュア無線連盟と隣り合わせるように巣鴨の地にあり、JAIAやTSSなど関連の団体にも近く、アマチュア無線家にはメッカ的な存在だった。


しかし、日本アマチュア無線連盟が数年前に、大塚に移転したが、続くようにCQ出版社も此処を去ることが決まった。

仕事面や、私事で、何十年も足繁く通ったところであり残念だ。お相手頂いた方々も、自分とほぼ似たような時期に定年退職、それに続く方々も次々と社を去られて、今となっては疎遠の会社になった。

移転の話しに、お世話になった建物だけでも、今一度見ておこうと巣鴨へ出掛けた。

JR巣鴨駅から徒歩五分程のところ、見上げる視線の先には、狭い屋上に、これでもかっと言うほどのアマチュア無線用のアンテナが林立?していた。

ドアを押して入ると狭いながら主な出版物がガラス張りの書架に整然と並んでいる。奥に進むとオフィスフロアに行くエレベータがあるが、流石に遠慮してUターン。

振り返り改めて見上げるアンテナも見納めかと思うと、何とも感慨無量だった。今度来る時は、駅前の大通りの向こう側、文京区千石、駅から徒歩十分位の大きなビルに移転して居ることだろう。

新居での業務開始は、連休明けの5月7日からだと聞いている。

 


TS-590 シリーズ用アプリケーションのダウンロード情報が発表された、

2015-04-13 23:09:48 | アマチュア無線

ケンウッドから、2015年4月13日付けで、TS-590 シリーズ用アプリケーションのダウンロード情報が発表された。詳細は、このURLをクリックすると読める。

 

 

KENWOOD Radio Control Program ARCP-590 Version 2.01

●TS-590S/D/Vをコントロールする専用のアプリケーションである。

●このソフトウェアはPC上でTS-590S/D/Vを操作することができる。

●このソフトウェアからTS-590S/D/Vのメモリー、メニュー、オート・モード周波数などの情報をPCで編集、保存したり、さらにTS-590S/D/Vに書き込んだりすることができる。

●このソフトウェアはKENWOOD NETWORK COMMAND SYSTEMを利用してTS-590S/D/Vを遠隔操作することができる。

●ARCP-590は、TS-590S/D/V専用である。

 


Windows 10 の次も Windows 10 とは、マックの例に倣うのか?

2015-04-12 14:53:56 | パソコン(PC)

Windows 10の次の OS のコードネームが Redstone と決まり、2016年にリリース予定だとか。現行の Windows 8 が未だ使いこなせていないのに、Windows 9 を飛ばして、Windows 10 がリリースされる。

どんな物か?実体も分からないで居るが、その Windows 10 の初リリースには間に合わない新機能が、次の Redstone に持ち越しになるらしい。

しかし、Redstone が市場に出ても、名称は Windows 11 とはならず、今のところ Windows 10 のまま、アップデートとして提供される予定とか。

Windows 9 を飛ばしてしまったし、Windows 11 にはならないし、Microsoftの名称の付け方が分からない?

余談だが、Macintoshの OS は、言わずと知れた Mac OS X(テン)であり、十数年前から、この X(テン)に拘っている。

10.8までのコードネームは、ネコ科の猛獣に由来しているが、10.9以降はカリフォルニア州の地名からコードネームが採られている。

Mac OS X v10.0 Cheetah

Mac OS X v10.1 Puma

Mac OS X v10.2 Jaguar

Mac OS X v10.3 Panther

Mac OS X v10.4 Tiger

Mac OS X v10.5 Leopard

Mac OS X v10.6 Snow Leopard

OS X v10.7 Lion

OS X v10.8 Mountain Lion

OS X v10.9 Mavericks

OS X v10.10 Yosemite

憶測だが、Mac OS X(テン)の例に倣い 「Windows 10」 のまま、サフィックスだけ付け替えて、例えば Windows 10 Threshold とか Windows 10 Redstone などと呼称するのかもしれない?

 


1200メガFMトランシーバー TH-59をゲット

2015-04-07 11:33:41 | アマチュア無線

ひょんなことで、二十年も前のアマチュア無線用のトランシーバーを二台も譲って貰った。
いずれも、ケンウッド製のUVHF帶のトランシーバーだ。

自分もそうだが、前オーナーも、アマチュア無線の免許を所持し、この歳まで、趣味としてのアマチュア無線を楽しんで来た。

彼が言うには、思うところがあり、自分の部屋の整理を始めた、敢えて言えば、身辺整理だと吐露している。我が身にも覚えがあるが、減る物がある一方で新たに増える物があり、なかなか踏ん切りが付かない。

今回も、「要るか?」のメールに、よく考えもせず、反射的に「要る」と即答してしまった。

 


上が 1200メガFMトランシーバー TH-59、下が 144/430メガFMトランシーバー TH-79

 

これらのトランシーバーが製品化された頃は、日本のアマチュア無線が一番アクティブだった、九十年代半ばである。無線機を製造する企業も、ドンドン新製品を発表するし、それを購入してアマチュア無線を楽しむ人々も相当数に及んだ。

製品化技術も円熟の時で、素晴らしい製品が多く誕生している。

今回譲り受けた二台だが、ケンウッドのシステムコンポでは有名になったアローラのデザイン・コンセプトを踏襲していて、他社のそれとは一線を画す格好良さがあった。

144/430メガFMトランシーバー TH-79は、

既にマーケットが確立していて、それなりに売れたはずだ。

一方、1200メガFMトランシーバー TH-59は、

直進性の顕著な極超短波の波長を用いるので、高層ビルの林立する都市部では、電波が乱反射して相手に届き難い状況にあり、ハッキリ言って、使い難いと言うか?人気が無かった。

この頃、自分はケンウッドの1200メガFMトランシーバー TR-50を持っていたが、一生懸命努力しても、なかなか相手をしてくれるアマチュア局と巡り会えず、ただただ虚しく時間が過ぎていくことが多かった。

しかし、アマチュア無線は、自分の発射した電波が相手に届いても届かなくても、やって居ること自体が楽しいと言う、趣味としての醍醐味もあり、必ずしも悲観的では無かった。

だが、明けても暮れても、相手無しでは、流石に気落ちして止めてしまうことになる。

前オーナーも、未使用と言ってはいたが、恐らく一度も交信に至らず、早めに諦めた結果が、いま目の前にある実機だと思われる。

では、それから二十年を経た今はどうなのか?

自分は、これとは別に、ケンウッド製の HFから1200メガまでカバーするオールバンドのトランシーバー TS-2000SXを使用中なので1200メガの現状を知っている。

結論から言えば、
二十年前と変わり無いか?あるいはそれ以下とも言うべきか? コンテスト以外でシンプレックスの交信には巡り会えない、正に、閑古鳥が鳴く状況だ。

それ故、このバンドで、アマチュア無線は、二次業務に格下げになってしまう状況に甘んじなければならない。

それでも、今回入手の TH-59で、何とかシンプレックスでの交信を実現すべく、無線設備の追加申請の準備を始めた。

ただし、2007年施行のスプリアス規制の対象機種なので、2017年までしか申請が受理されず、私の現行の無線局免許状では、2019年までしか使えないことが予め分かっている。

期限付きだが、片手にこれを持ち、150km先との交信達成を目指して頑張る。

その達成には、都心の高層ビルの上階からとか、行ければ、郊外の山から電波を出してみる積もりだが、己の体が、それに付いて行けるのか?こちらの方が心配だ。


 


増上寺もサクラが満開

2015-04-04 16:01:18 | 東京タワー

徳川将軍家の代々の菩提寺とった三縁山増上寺だが、東日本では一番大きな伽藍の背後に、東京タワーが迫って見える。何時もは、東京タワーへ行く人々が近道として境内を通過して行くが、この時季ばかりは花見客に早変わりする。

  

 

都心にあっては、最大級の広さの境内だが、場所柄、ブルーシートを敷いての酒席は御法度、行く足を止め、暫し桜を仰ぎ見る人の姿が数多く見られた。

 

 

四月のこの時期、増上寺では、浄土宗の宗祖法然上人の忌日法要としての御忌大会が執り行われる。その為、全国から檀信徒が集まり、詠唱奉納や練り行列、能楽などが行われ、何時になく境内に賑わいを感じる。

 

 

 


北の丸公園は満開になったばかり、

2015-04-04 12:39:53 | デジカメ散歩

久しぶりの青空に、北の丸公園の桜は如何かと出掛けた。
かっての江戸城の城壁部分の上に立つと、満開の桜が眼下の千鳥ヶ淵を覆い隠すように伸びていた。

 

眩しい午後の千鳥ヶ淵


北の丸公園の桜は、見上げるのではなく、お濠へ向けて枝を伸ばす桜を見下ろす花見となる。時おり吹く花散らしの風に、濠の水面に花弁が吹き溜まり、淡いピンクの花筏も見え始めた。

 

淡いピンクの花筏


北の丸公園は皇居外苑内でもあり、車座の花見酒は禁止。花見客が静かに満開の桜を愛でる数少ない花見処だ。正に、いま、桜花爛漫の時だ。