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「シンクロスコープ入門」、久々だが、このジャンルの古書に遭遇した、

神田神保町の技術書を専門に扱う古書店で、「シンクロスコープ入門」を見付けた。
十年来、探していた本であり、このジャンルの書籍を蒐集している自分にとって、幸運な巡り会いとなった。

誠文堂新光社が、昭和40年代に企画した「無線と実験シリーズ」の一冊として、トリオ(後のケンウッド)のオシロスコープの主任設計者だった藤巻安次の著である。

初版は、昭和39年12月の発行だが、元々は、昭和33年に同じ誠文堂新光社から発行された単行本の「オシロスコープの設計と取り扱い」の内容をシリーズ化するにあたり、内容の一部を書き改めたもののようだ。

内容的には、オシロスコープのハードウェアとしての解説に終始していて、オシロスコープを用いての測定方法など、ソフトウェアに付いての解説は一切無い。

それ故、オシロスコープを使う現場での若い技術者には参考にならない?参考書だったとも言えそうだ。

最初の著作では、オシロスコープを使っての幾つかの測定方法も記述されていて、ベーシックな部分では、敷居もいくぶん低かったようだが、シリーズ化に合わせ、出版社側の意向が反映されたのかも知れない。

少し気になったのが、最初は「オシロスコープ」だったが、シリーズ化で「シンクロスコープ」と変えていることである。たぶん、当時、岩通が、オシロスコープのメーカーとして、一歩リードしていて、自社のオシロスコープの商標を「シンクロスコープ」とし、それが広く知れ渡ったためと思われる。

しかし、1970年代以降は、日本からのオシロスコープの輸出も急増し、和製英語の様な「シンクロスコープ」は、現地では通用せず、何時しか元々の「オシロスコープ」へ統一されていった。

その名残か?シンクロスコープと口に出す、かってのエンジニアも少なく無く、今となっては苦笑するばかりだ。


 

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国産オシロスコープって、製品化されたのはいつ頃?

オシロスコープ (Oscilloscope)って、知ってる人は少ないと思います。

オシロスコープとは、時間の経過と共に電気信号(電圧)が変化していく様子をリアルタイムでブラウン管に描かせ、目では見ることのできない電気信号の変化していく様子を観測できるようにした波形測定器です。

このブラウン管は、ドイツ人のブラウン(Karl Ferdinand Braun)が、大学の学生に電流の波形を見せるための教材として1897年に試作した陰極線管(Cathode Ray Tube)が原型とされています。

私たちが "ブラウン管" って言えば "テレビジョン" と同意語みたいな言葉ですが、これって、外来語ではなく日本語なんです。海外では、Picture TubeとかCRT(Cathode Ray Tubeの略)と呼ばれるのが一般的で、おそらく、日本では、考案者の名前をそのままに呼称したのだと思います。


オシロスコープは、このブラウン管上の輝点の動きの速さや振れの大きさを測ることで、間接的に電気信号の電圧の時間的変化を簡単に測ることができます。

いわゆるテスターの指針の様な機械式では無く、真空中を移動する電子の変位を測るため、非常に高い周波数の電気信号の変化もブラウン管に描くことが可能です。

それ故、エレクトロニクス分野のエンジニアには、もちろんのことアマチュアの方まで是非とも使いたい測定器であって、また、これなくしては何も出来ないと言っても過言ではありません。

私は、このオシロスコープの歴史と製品としての改良改善の過程などに興味があり、昭和初期まで遡って出版された書籍の収集しています。

特に、オシロスコープの国産化はいつ頃だったのか?それはどこの会社だったのか?

まずは、何にも優先して知りたかったことですが、いろいろ文献の中から、オシロスコープが日本に登場したのは昭和初期の頃で、その多くがアメリカやヨーロッパからの輸入品だったようです。

調べていくうちに分かったことは、国産化が始まったのは昭和十年(1935)頃のことで、現在の(株)東芝の前身になる会社が国産第一号を製品化したようです。 

つい最近ですが、東芝のオシロスコープのカタログを持って居られる方からメールを頂きました。それによると、手元に保存してある東芝のオシロスコープのカタログの中に、まさしく、東芝が昭和10年に国産初のオシロスコープを完成させたとの記述(上の画像)があると、お知らせをいただき、その画像まで添付して頂きました。正にこれは、私の推論を裏付けるものとなりました。 

 


積年の懸案事項だったことに解答が得られ、
わざわざ、ネットを介してご連絡頂いた、Kさんに、このブログを通して厚く御礼申し上げます。
なお、現在では「オシロスコープ」と呼び名が定着していますが、時代により、シンクロスコープ、オッシロスコープ、オシログラフなどと呼称された時代もありました。

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久々に "オシロスコープ" の本を見付けました、ラッキー

久しぶりに行った神田神保町の古書店で、前々から探していた技術書のヒトツ「テスタとオシロスコープ」が棚にあるのを見付け、思わず声にはならない声で "ラッキー" と言ってしまった。
この本は鈴木 昇 著/理工学社/1973/09発行の改訂版、初版は1961/10発行ですが、残念ながらこれは未入手です。
この私は、オシロスコープに大変興味を持っていて、"オシロスコープ" とタイトルが付いた和書を片っ端から蒐集しています。
オシロスコープは、エレクトロニクスに関わるエンジニアには必携の電子測定器で、簡単に言えば電圧の時間的変化をブラウン管を用いて、リアルタイムで目視出来る測定器です。
もっとも、最近はブラウン管ではなく液晶画面ですが・・・また、リアルタイムでなくても、デジタル変換して何度でも再現できるようになり益々便利になっています。
まぁ~ここではそんな難しい話は別として、モノがモノだけに、この "オシロスコープ" とタイトルした書籍は数が少なく、現在、巷の書店にはありません。東京でも大型書店の専門書コーナーで見掛けることがあったら、超ラッキーと思われるほどです。恐らく、いま書店扱いで入手可能なモノはたった二冊だと思います。

  
私は、このオシロスコープの歴史と製品としての改良改善の過程などに興味があり、昭和初期まで遡って出版された書籍の収集に掛かっています。また、ネットを介してご連絡頂き、そんな書籍をわざわざお譲り頂いたことも何度かありました。
私の推定では、オシロスコープが日本に登場したのは昭和初期の頃で、その多くがアメリカやヨーロッパからの輸入品だったようです。
国産化が始まったのは昭和十年(1935)頃のことで、現在の(株)東芝の前身になる会社が国産第一号を商品化したようです。
当時NHKは、昭和十五年(1940)の(幻に終わった)東京オリンピックで、テレビジョンの本放送を実現させることで研究開発に邁進していました。その技術開発にオシロスコープは必須の波形測定器で、輸入品はもちろん、国内でもオシロスコープを製品化しようとする企業が多く現れたようです。
余談ですが、先週あったNHK放送技術研究所の一般公開の時に、当時のNHKが昭和十五年に試作したブラウン管が展示されていて、後日の参考の為に撮っておきました。直径が30cmということで、テレビジョンに使われたら、画像が映る面を真上に向け配置し、その上に45度の角度で鏡を置いて、正面からその鏡を介してテレビ画像を視る構造になるようです。
残念ながら東京オリンピックは中止、世の中は戦時下へ突入し、テレビジョンどころではなく、電探(レーダー)開発のための測定器として、その多くが転用されたと聞いています。
それ故、オシロスコープに関する書籍も、この時期あたりから出版され始めたことが分かりました。なにぶん半世紀以上も前のことで、戦前戦後の混乱時期を挟んでいて、いま躍起となって古書を探しても、なかなか見つかるモノではありません。
それでも収集を始めてから八年くらいになりますが、現在、日本で出版が確認されている書籍の八割以上を集めた様に思っています。残りの冊数は少ないですが、現存しても数が少ないだけに、早々出会うチャンスは少なそうです。お他人様に良く言われてもせいぜい「資源ゴミ」程度ですが、私にはどれもこれも「お宝」以上のモノです。

以下に現時点で出版が確認されている書籍名を列記しておきます。
書籍名の太字は既にゲット ☆は未入手
なお、現在では「オシロスコープ」と呼び名が定着していますが、時代により、シンクロスコープ、オッシロスコープ、オシログラフなどと呼称された時代もあります。


オシロスコープ入門(第10版)  田中新治 著 CQ出版社 2007/08
☆オシロスコープ入門講座 小澤 智、佐藤健治 共著 電波新聞社 2005/04
オシロスコープのすべて 日本テクトロニクス著 非売品 2003/07
☆新オシロ・ロジアナ入門講座 電子計測技術教育研究会 編 電波新聞社 1996/08
新・オシロスコープ測定技術のすべて 高橋 徹 著 CQ出版社 1991/05
オシロ・ロジアナ入門講座  長谷川英一 著 電波新聞社 1990/04
はじめてのオシロスコープ 吉田 武 著 日本放送出版協会 1988/11
オシロスコープ活用法 トリオ 著 CQ出版社 1983/06
オシロスコープのすべて 岡田清隆 著 共立出版 1983/04
シンクロスコープ技術(第2版) 長谷川英一 著 オーム社 1982/10
オシロスコープ・マニュアル`81 ラジオ技術臨時増刊号 ラジオ技術社 1981/06
オシロスコープ利用技術 古市善教 著 オーム社  1980/11
オシロスコープ入門 ソニー・テクトロニクス 著  非売品 1980/11
シンクロスコープ技術百科 山川正光 著 オーム社  1979/07
☆オシロスコープとアナコンの使い方  エレクトロニクス教育研究会  日刊工業新聞社 1978/06
テスタとオシロスコープ(改訂版) 鈴木 昇 著 理工学社 1973/09
オシロスコープの回路技術  ラジオ技術選別縮刷版  ラジオ技術社  1973/05
波形観測(オシロスコープ・テクニック・ガイド)  ソニーテクトロニクス 編 ラジオ技術社 1975/06
シンクロスコープ技術 長谷川英一 著 オーム社 1974/11
シンクロスコ-プの取扱い方 宮本義博 著 啓学出版 1974/12
オシロによるカラーテレビ修理 松瀬 清 著 日本放送出版協会 1970/12
シンクロスコープ (新訂版) 関 英男 監修 日刊工業新聞社 1969/07?
シンクロスコープの使い方 塩路俊夫 著 東京電機大学出版局 1967/08
オシログラフの理論と取扱(改訂新版) 木谷芳一 著 電気書院 1967/09
新版 オシロスコープの設計と取り扱い 藤巻安次 著 誠文堂新光社 1966/04
シンクロスコープ(改訂版) 関 英男 監修 日刊工業新聞社 1965/12
わかりやすいシンクロスコープ測定法 塩沢政美 著 産報 1965/11
新版 アマチュアのオシロスコープ技術 榎並利三郎 著 オーム社 1965/02
☆シンクロスコープ入門 藤巻安次 著 誠文堂新光社 1964/12
シンクロスコープ (新版) 関 英男 監修 日刊工業新聞社 1964/02
☆実用シンクロスコープ測定 山口意颯男 著 CQ出版社 1964/??
☆高速度ブラウン管オシログラフ 藤高周平、有働竜夫 共著 オーム社 1963/??
テスターとオシロスコープ 鈴木 昇 著 理工学社 1961/??
シンクロスコープ 岩井喜典 著 オーム社 1960/09
シンクロスコープ (初版) 関 英男 監修 日刊工業新聞社 1959/10
オシロスコープの設計と取り扱い 藤巻安次 著 誠文堂新光社 1958/06
超高周波オシログラフ 大脇健一、中村 正、前田晴雄 共著 日刊工業新聞社 1958/03
アマチュアのオシロスコープ技術 榎並利三郎 著 オーム社 1954/09
オシログラフの理論と取扱 木谷芳一 著 電気書院 1954/07
ブラウン管及陰極線オシログラフ 泉川 清、岡 修一郎 共著 共立出版 1944/03
陰極線オツシログラフと測定 加藤利治 著 ラジオ科学社 1940/09
☆陰極線オッシログラフ高速撮影法 久保 進 著 工業図書 1940/??
陰極線管に依る諸測定(B) 木下隆博 著 共立社 1938/03
陰極線管に依る諸測定(A) 木下隆博 著 共立社 1937/07
陰極線オシログラフ 笠井 完 著 共立 1937/06

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関 英男さんの著書 "シンクロスコープ" の "増訂版" を見つけた

オシロスコープの解説書では草分けの関 英男さんの著書「シンクロスコープ」は、昭和34年(1959年)から昭和54年(1979)頃まで増補改訂を繰り返してのロングランを記録しました。
この種のジャンルでは、異例のベストセラーとして四半世紀にわたり、理系の学生を始め産業界の電子電気の技術者にも読者は多かったと思われます。
内容的には、某オシロスコープメーカの全面的なサポートで仕上がっていたこともあり、初心者にはかなり敷居の高い解説もありました。しかし、その反面、これ一冊あればオシロスコープの事は何でも分かるような記述で、技術者の座右の書にもなっていたようです。
ただ、今から思えば、真空管式オシロスコープとして執筆されていて、世の中が半導体時代に移行していく段階で、それに追従することなく絶版になりました。
私は、このオシロスコープに大変興味を持っていて昭和初期から今日に至るまでに日本で出版された「オシロスコープ」とタイトルが付いた書籍を収集しています。
昔々は「陰極線管オッシログラフ」とか「ブラウン管オッシログラフ」「オッシログラフ」、戦後では「オシロスコープ」「シンクロスコープ」など各社各様、色々な名称が付いていました。
しかし今は「オシロスコープ」に統一されました。
そんなバラバラなタイトルの書籍ですが、私自身は、日本で出版された「オシロスコープ」とタイトルする書籍のうち、九割くらいは収集したのではっと?と思っています。
今日、たまたま神田神保町の古書店で、関 英男さんの著書「シンクロスコープ」の初版本に似た装丁のモノを見つけ、躊躇いも無く買ってしまいました。
帰宅後、私の所有する昭和34年発行の初版本と見比べたところ、これは翌年に出た増訂版であることが分かりました。私自身、初版本の次は新版と称する昭和39年版までは増補改訂版は無いと思っていただけに、これは貴重な一冊になりました。
画像では、三冊の赤本の右端が初版本、真ん中が今回ゲットした増訂版、左端が新版です。青本は昭和40年発行、黄緑本は昭和53年発行の新訂版で、何年かの間をおいて増補改訂があり、初版本は286ページでしたが、新訂版では381ページと厚くなり、価格も初版本は500円でしたが、最後には2600円にまでなっていました。
それにしても二十年余の永きにわたり、内容を常にその時々の最新のモノに書き替えようとしていた関 英男さんのご努力にはただただ頭の下がる思いです。
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テクトロのデジタル・オシロの入門スクールに参加できることに・・・

何とラッキーなことに、日本テクトロニクス開催の「オシロスコープ入門スクール(1日コース)」を受講できることになりました。しかし、これって意外と狭き門なんですね・・・

年に八回程度の頻度で開催が予定され、毎回十数名程度の受講生に、デジタル・オシロスコープの基本性能や基本操作を、実習を通して習得するコースだそうです。
対象者は、オシロスコープ(デジタルも含む)を初めて使う方、基礎から学びたい方、基礎を再確認したい方が中心のようです。

今回のコースでは、汎用タイプのデジタル・オシロスコープ「TDS1000B/2000B」が教材として使われるのかと思っていましたが、いきなり、上位モデルの「TDS3000」シリーズになるようです。少々戸惑いもありますが、基本的な部分では同じではないかと思われ、当日が楽しみです。それに、この入門スクールは嬉しいことに受講料が無料なんですね。

 Tektronix 「TDS3000」シリーズ
 
予定される講義の内容は、
オシロスコープとは (ART、DSO、DPOの違い)
トリガとは (基本的なトリガの設定について)
アナログ部 基本性能 (周波数帯域、立上り時間について)
デジタル部 基本性能 (サンプル・レート、デッド・タイム他)
ズーム、遅延取込とは
アクイジション・モード (各モードの使用方法・目的)
エイリアシングとは
カーソル測定と自動測定

会場はJR山手線品川駅の新幹線口から徒歩五分ほどのところ、駅の東側、品川インターシティB棟にある日本テクトロニクス品川本社です。新幹線の発着ホームができる前は、とても寂しいところでしたが、今や高層ビルが建ち並びオフィス街に一変しています。
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テクトロニクスは自己中心主義なのか?

今回買ったテクトロニクスの「デジタルオシロ」は、想像していたより軽く小さな段ボールケースに入っていました。カタログによると本体はたった2kg、並のノートパソコンより遙かに軽いです。



外観はとてもシンプルなパッケージデザインで「Tektronix」のロゴだけが目を引きます。それと「Made in China」の表示に、こういったモノも中国に生産委託出来る時代なんだとツクヅク考えさせられました。

カッターで封を切りソーッと上蓋を引き起こしてみました。
何ともシンプルな内装で、デジタルオシロ本体とプローブや電源コード、マニュアル、コーションなどのアクセサリが二分されて納められているのが見えました。



取りあえず、本体の両側に手を入れて一気に引き出しました。想像していた以上に軽くて、これまでのオシロスコープではブラウン管が如何にスペースを占めていたのかが分かります。

それにしても、ブラウン管を必要としなくなって、従来450mmはあったと思われる奥行きが150mm以下にまでなり、しかも、パネル面でもブラウン管に関わる輝度や焦点それにスケールイルミなどのツマミも無くなり、その分だけパネルの高さも低めになりました。ですから、従来のオシロスコープを知っている人から見れば、「これがオシロスコープなの?」っと異口同音の感想でしょう。

「TDS1001B」

同梱品をリストアップしてみると、

■TDS1000B/TDS2000Bシリーズ ユーザマニュアル (和文、191ページ)
■TDS1000B/TDS2000B Read this First Supplement (英文和文を含む11言語の小冊子)
■TDS1000B/TDS2000B Read This First (英文和文を含む11言語の小冊子)
■P2220 200MHz 1x/10X Passive Probe (英文小冊子)
■Certificate Traceable Calibration (英文)
■専用プローブ 2本
■電源コード 1本
■CD-ROM
■日本語パネル



同梱品のチェックを終えて、「参ったなぁ~」と思ったのは、電源コードのプラグが3P仕様で、我が家の壁コンセントが旧来の2P仕様の為に差し込めない・・・昔々、使っていたマッキントッシュも同じ3P仕様で閉口した苦い思い出があります。

それにしても米国のメーカって、日本向け自動車の左ハンドルといい、こんなこと平気でやってきて、何時まで経っても「ジコチュウ」なんでしょか?

2Pと3Pを変換するアダプタが未だ何処かにあるはずですが、探すのも面倒なので取りあえず、最近のデスクトップのマックに付いている電源コードを転用しようかと思っています。しかし、最初の電源ONは、新品購入のマックの時より緊張するかも???
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これってデジタルオシロかな?

前々から欲しいと思っていたデジタルオシロをやっと買いましたが、マダマダ不慣れで従来のアナログオシロスコープの様な感じでは操作出来ていません。しかし、それも時間の問題と今は鷹を括っていますが・・・

私がデジタルオシロを手に入れたことを知ったある方から、以下の画像のモノを暫くお貸ししましょうか?とお申し出があり如何したものか?と思案しています。

これってデジタルオシロに見えませんか?パネルを見ると私のモノより遙かに上のグレードのモノの様にも見えますが・・・実は、テクトロニクス製の信号発生器(ファンックション・ゼネレータ)なんです。

 Function Generator

最新のモデルの様で、私の知っているファンックション・ゼネレータはもっともっとシンプルで、ツマミも少なくパネルをジッと見つめれば、自ずと使い方も分かりました。

しかし、これはそんな訳には行きそうもありません。何と言っても、デジタルオシロと見まごう様なルックスで、予備知識が無くて「デジタルオシロ」って言われれば、頷いてしまうほどです。

早速、インターネット検索で調べてみると、メーカのサイトにある説明では、
「AFG3000 シリーズは、12種類の標準波形を装備しています。任意波形は、高サンプリング・レートで最大128Kワードまでの波形を作成できます。パルス波形については、立上り時間と立下り時間を個別に設定でき、パルス・ジェネレータとしても使用可能です。また、外部信号を出力信号に加算することもできます。2チャンネル・モデルでは、同じ信号を2つ出力することも、異なる信号を出力することもできます。すべてのモデルで、高安定度のタイムベースを採用しており、安定度は1年間で±1ppm です」と、なかなかの多機能のようです。

デジタルオシロを使うにあたって、これが有った方が都合が良いことは分かっていますが、果たして使いこなせるのか?しょっぱなから少々ビビリ気味で、今は返事を先延ばしして暫し考え中です。
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念願だった「デジタルオシロ」をようやく買いました

テクトロニクスの「デジタルオシロ」を買うことに決め、後は発注するだけの段階になって、「アジレントは如何か?」っと別のメーカのモデルのお奨めがあり、しばし躊躇いもありましたが、やはり当初から決めていたテクトロニクスにしました。

テクトロニクスでは「デジタル・ストレージ・オシロスコープ」とネーミングしていますが、読みが長いので、日本では「DSO」または「デジタルオシロ」と略して呼ばれることが多いようです。

このテクトロニクスの「デジタルオシロ」もピンからキリまであり、素人の個人に手が出せるのは予算的にもTDS1000Bシリーズだけ、今回は「TDS1001B」を買いました。モノクロタイプの液晶ディスプレイのモノで価格は109,200円(税込)です。

「TDS1001B」

当日は別に用事があり出遅れ気味でしたが、地下鉄銀座線神田駅から地上に出ると既に日は落ちていました。それで、閉店時刻を気にしつつ小走りに万世橋を渡り秋葉原の電気街へ向かいました。

閉店間際でしたが、顔見知りの店員の方が待っていて、挨拶もソコソコに、お願いしておいた商品が奥から運ばれて来ました。早速、支払いを済ませるうちに、紐掛けされ何とも呆気ない買い物でした。

因みに、今回買った「TDS1001B」の主定格は、
■チャンネル数が2チャンネル
■周波数帯域が40MHz
■サンプルレートが500MS/s
■ディスプレーがモノクロ
このシリーズの共通仕様として、、
■USBデバイス・ポートにより、パソコンやPictBridge互換のプリンタ接続が可能
■USBホスト・ポートにより、スクリーンショットや波形データをUSBメモリに保存可能

なども、私にとっては魅力的な機能です。
その他、「ライフタイム・ワランティ」が付加されていて、製品は10年以上保証され、ライフタイム中は交換部品代と修理手数料は無料となっています。

手に持った感じでは従来のオシロスコープの半分以下の重量で、ラクラク自宅へ持ち帰りました。まだ未開封ですが、段ボールケースの隅に「Made in China」とあり、このジャンルのモノでも「海外生産か」っと、改めて考えさせられました。
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DSOは、Tektronixにするか?Agilentにするか?

だいぶ前から、デジタル ストレージ オシロスコープ(略してDSO)を買う積もりで色々と調べて意中のモデルを決めました。
それを買うにあたって何処で買うかが問題になります。さすがの秋葉原でもこの様なジャンルの製品を店頭展示して販売している店は数少なく指折り数えるほどです。

今回はこの業界に詳しい知人に紹介して頂き、その店へ取りあえず行ってみることにしました。
たまたま別の用事でアキバに来たついでと言うことで、アポも無しにその店へ立ち寄ってみましたが、運良くご紹介頂いていた店員さんが居られて話が早かったです。

私の希望は既に先方へ伝わっていて、話半分で済んでしまい後は補足程度でした。
展示してあるTektronixのモノに手を触れて「これに決める積もり」っと言うと、店員の方が、Agilentから同じ様なモノが出て「性能は少し上、しかもカラーディスプレイ、価格は少し高め」とアドバイスがありカタログを手渡されました。

AgilentのDSO

そのカタログによると、
DSO3000シリーズ・オシロスコープは、大型ディスプレイ、高度な測定機能、トリガ機能を持ち、価格が安いだけではありません。最高1 Gサンプル/sのサンプリング・レートと、同クラスのオシロスコープに比べて2倍近いメモリ長を備え、信号を詳細に解析できます。
特長としては、
*12万円台からという低価格
*大型の15cm カラー・ディスプレイ
*最高1 Gサンプル/sのサンプリング・レートと4 kポイントのメモリ長
*エッジ、パルス幅、ビデオ信号トリガを含む、高度なトリガ機能
*20個の自動測定とFFTを含む4個の測定機能
*USB、GPIB、RS-232コネクティビテ

お値段が高めな分だけ、性能もそれなりに上の印象を持ちました。
今の段階で横から別のモデルが出てくると、迷いもあり直ぐには決めかねる事態になりました。しかし、価格は確実に二割ほど当初考えていたより高くなる訳で、個人で買うには辛いものがありそうに思っています。ただし、スペックシートを見る限りに於いては、なかなか良さそぉ~~~
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オシロスコープ を買おうか、思案しながら秋葉原へ  その4

デジタルオシロスコープを製造販売しているメーカは国内でも指折り数えるほどありますが、今回は検討の対象外と最初から決めていました。
私とアナログオシロスコープとの付き合いは四十年もありますが、デジタルオシロスコープとは現役時代に何年か?あっただけ。それも今から思えば随分めんどうな操作もあり、それでいて今のモノより機能も性能もかなり差があって、当時の経験や知識も役立たずと思っています。

 テクトロニクスのデジタルオシロスコープ

こんな時には迷わず、メジャーを選択するのが正解だと思います。オシロスコープのジャンルで言えば、一にも二にも米国のテクトロニクスでしょう。
日本では数年前まで、ソニーとの合弁会社として、ソニーテクトロニクスと名乗りご存じの方も多いと思いますが、今は、合弁を解消し日本テクトロニクスと名を変えています。

テクトロニクスのデジタルオシロスコープもピンからキリまでありますが、一介のアマチュアが買えるのは精々 「TDS1000BシリーズとTDS2000Bシリーズ」の中からです。

テクトロニクスでは「デジタル・ストレージ・オシロスコープ」とネーミングしていて、通称は頭文字をとって「DSO」と呼ばれています。しかし読みが長いので、日本では「DSO」または「デジタルオシロスコープ」と略して呼ばれることが多いようです。

前置きが長くなりましたが、「TDS1000Bシリーズ」は、液晶ディスプレイがモノクロタイプで価格は 104,000円 / 124,000円 / 155,000円の三機種です。「TDS2000Bシリーズ」は、液晶ディスプレイがカラータイプで価格は 155,000円 / 187,000円 / 187,000円 / 227,000円 / 227,000円 / 278,000円の六機種です。

 カタログからの抜粋

基本的な機能と性能は共通で、主な仕様は上のチャートにあるように、
■チャンネル数が2チャンネルと4チャンネル
■周波数帯域が40MHzから200MHz
■サンプルレートが500MS/sから2GS/s
■ディスプレーがモノクロとカラー

共通仕様では、
■USBデバイス・ポートにより、パソコンやPictBridge互換のプリンタ接続が可能
■USBホスト・ポートにより、スクリーンショットや波形データをUSBメモリに保存可能

なども、私にとっては魅力的な機能です。その他、「ライフタイム・ワランティ」が付加されていて、製品は10年以上保証され、ライフタイム中は交換部品代と修理手数料は無料となっているようです。

 40MHz, 500MS/s, モノクロディスプレイ

それで、今のところ一番安い、40MHz, 500MS/s, モノクロディスプレイの「TDS1001B」をターゲットにしました。価格は 109,200円(税込)で、アキバでは型落ちの26型薄型カラーテレビが買えそうです。今月中に店頭で実物を再度確かめてから最終決定をしたいと考え中です。
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