My Graffiti Board

MacBookPro, iPhone/iPad/iPod, BCL/SWL/Amateur Radio & Planet

小田急ハルク四階、ビックカメラ新宿西口店にインストア出店したソフマップ新宿西口店

2008-09-28 19:15:15 | マッキントッシュ

新宿へ出掛けたついでに、JR新宿駅南口から歩いても近い、新宿ソフマップ3号店へ立ち寄りました。数年前までは一階から三階まで全部がマッキントッシュとその周辺機器が展示されていて、店名も正に "Mac Collection" でした。それが今はマックの展示は一階フロアのみになり大幅に売り場面積が縮小しています。
狭い店内を一巡して、取り分け興味のありそうな物もなく出てきてしまいました。少々期待はずれで時間をもてあまし、以前から気になっていたソフマップ新宿西口店へ向かいました。
こちらは開店して間もない店のように聞いていて、一度は行かなくてはと思っていたところで、渡りに船で足をむけました。
新宿駅西口のバスターミナルの向こうに見える、小田急ハルクの四階にあると聞いていました。そこは以前から、ビックカメラ新宿西口店が出店していて、そのフロアの一角にソフマップの中古PC店として営業を始めたようです。
ソフマップがビックカメラの子会社となったことを契機に、昨年より既存のビックカメラ店舗内へのインストア出店が始まっていて、この春には立川店も同じ形態で営業しています。
ビックカメラ新宿西口店の一階奥にソフマップ新宿西口店オープンしていて、多くの展示が中古のウインドウズPCでその他に中古ゲームアプリやPC周辺機器を取り扱っていました。
広さは立川店と同じくらいで、アキバによくある小型店舗並でした。中古のウインドウズPCがやたらと目に付くのに中古マックが見当たらず、何度も狭いフロアを行き来しました。
置いてない?と思い、一度ソフマップのエリアから出て壁側のトイレの方へ歩き始めると、何とトイレの壁に向かい合うように置いてある棚にマックが七台ほど列んでいました。これでは、来店する殆どの人は気が付かず通り過ぎてしまうようなレイアウトでした。店側も余り力を入れていない?様な展示で、秋葉原を通り越してワザワザ新宿西口店まで行くほどのメリットは無いとの印象でした。

 Photo by iPhone 3G


西銀座に突然出現した歌舞伎小屋って・・・

2008-09-26 15:59:15 | デジカメ散歩
JR有楽町駅を出てマリオンの中を通り抜け晴海通りへ出ると、
西銀座交差点の向こうにソニービルが見えます。
ソニービルはそれ自体が広告塔みたいなモノで、いつも道行く人の視線を集めていますが、今回は何と何時に無いような長尺のバナーが吊られていて "シネマ歌舞伎座" と楽々読み取れました。
なんでも、このシネマ歌舞伎は、ソニーのデジタル シネマ カメラで歌舞伎の舞台公演を撮影した映像作品だそうです。
ここソニービルスクエアの展示は、シネマ歌舞伎の魅力や面白さを伝えるため、ハイビジョン機器を使ったデモンストレーションです。
ここだけで見られる貴重なメイキング映像やシネマ歌舞伎特別篇の上映のほか「表情」「鮮やかさ」「ディテール」という3つのテーマごとにシネマ歌舞伎の見どころを紹介することで、歌舞伎そのものの易しく知らしめる展示になっているところがポイントのようです。
銀座に突然出現した歌舞伎小屋?ですが、歌舞伎に興味のある方もない方も、ハイビジョンで巡るシネマ歌舞伎の舞台裏を気軽に鑑賞?してみたら如何でしょうか。

 Photo by iPhone 3G

FM放送も受信できるアップル純正の "iPod Radio Remote"

2008-09-22 07:45:15 | iPhone/iPod/iPad
"iPod nano" でラジオが聴きたくて適当な物を探していました。
普段は余り気にも留めていなかったので、そんな物があるのか?分かっていませんでした。先日、たまたま銀座に用事があり出掛けてついでにアップルストア銀座へ立ち寄りました。
一階でiTunesのアルバムアートワークを取り込む手順についてスタッフに聞いたついでに四階へ上がり、"iPod nano" の保護ケースとして遅まきながらBELKIN製のアクリルケースを買いました。ストラップは無くて、そのままポケットやバッグに入れて使います。
レジをしたスタッフに、"iPod nano" に取り付けてラジオが聴けるモノがあるか?と聞いたところ、即座にコレですと指を指したのがアップル純正の "iPod Radio Remote" FMチューナーでした。
普段は純正のアクセサリーグッズなど殆ど気にしていなかったので、灯台もと暗しと言ったようなものでした。
価格もそれ程でなく、その場で買い求めました。
"iPod shuffle" より小さく、同じように裏側にクリップが付いた構造です。商品パッケージとしては、純正のイヤホーンが同梱されています。しかし、"iPod" を持っていて買う訳でイヤホーンは要らないと思うのですが・・・
まず、"iPod nano"のドックに "iPod Radio Remote" の専用ケーブルを装着して、電源をオンにすると液晶画面のメニューに "ラジオ" が追加されているのが分かります。"ラジオ"をクリックすると受信周波数のプリセット画面になります。東京タワーから送信されているのは、76.1MHzと80MHz、81.3MHz、82.5MHzの四波です。千葉県や埼玉県、山梨県などのFM局も入感しますが、取りあえず地元局だけプリセットしました。
"iPod Radio Remote" って、FMチューナーでありながら、"iPod nano" のリモートコントロールも出来るのでなかなか便利です。
私の場合ですが "iPod Radio Remote" からの接続ケーブルを "iPod nano" に取り付け、 "iPod nano" はショルダーバッグにいれ、"iPod Radio Remote" を外に出しショルダーベルトにクリップしています。 "iPod Radio Remote" は、楽曲や周波数の変更・ボリューム調整も出来るので使い勝手がたいへん良いように思います。
噂では、バッテリーの消耗がやや早いとか? FM放送は感度、音質ともに良好ですが、個人的には、FMだけでなくAMも聴けたら良いと思いました。

"iPod classic" の160GBモデルは今後発売されない?

2008-09-14 11:59:15 | iPhone/iPod/iPad
9月10日、アップルから新しいiPodシリーズの発表があり、
秋葉原では、旧製品になったシリーズの「緊急値下げ」が各店舗で一斉に告知されました。
プライスダウンされた価格は、どの店舗も右へ倣えで同額ですが、モデルにより3,000円から7,000円の値引き幅があります。
取り分け九色のカラバリが揃った "iPod nano" シリーズでは、旧製品となった8GBは3,000円、16GBは6,000円のプライスダウンです。
いずれも、売り切れゴメンの特価セールですが、人気のカラーから売り切れが出ているようです。
特に"iPod classic" の160GBは7,000円のプライスダウンです。
今後、このような大容量の160GBモデルは発売されないのでは?と心配する人もいて、店によってはいち早く「完売」のPOPが見られる様になりました。今回の新機能を必要としない場合は、型落ちになってしまったモデルの方がコストパフォーマンスは抜群だと思います。

青島幸男が遺した都市博の跡地、お台場のワイルドフラワーガーデンもアチコチで開花

2008-09-14 07:40:09 | 台場

お台場の地にワイルドフラワーガーデンと称する、野草や野に咲く花の群生が見られる広大な野原?があります。元々は、ここにオフィス街が出来る予定だったところです。
1996年3月24日から10月13日までの204日間、世界都市博覧会(都市博)が、ここお台場の臨海副都心で開催される予定で、それらの関連施設が建つはずだった土地なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
1993年、当時の鈴木俊一東京都知事が国連や海外の46都市、国内122自治体が参加し、臨海開発の起爆剤として計画していた都市博でした。

しかしバブル崩壊によりオフィス需要拡大の思惑が外れ、着工半ばの1992年頃より進出内定企業の契約辞退が相次ぎました。
この様な事態に放送作家であつた、意地悪ばあさんこと青島幸男が臨海副都心の象徴とも言える都市博中止を公約に1995年4月9日の東京都知事選挙に立候補。結果、約170万票を獲得し、鈴木知事の後継で都市博開催を公約にした石原信雄に大差(約123万票)で勝利しました。都市博を中止せよと言う多くの東京都民の声が青島幸男の大量票獲得に貢献したと言えます。
世界都市博中止を公約に当選した青島幸男都知事でしたが、この都市博開催を行うかどうかの決断は1995年5月31日までにしなければならなくなり、タイムリミットは迫っていました。
しかも東京都議会は5月23日の本会議において100対23の大差で「都市博開催決議」を可決し、青島都知事の公約は貫徹されない、という考えが支配的でした。
しかし、青島都知事は全国の注目を集める中で都市博の「中止」を発表しました。公約を実行するのが困難だとみていた人々は「まさか中止するとは信じられない」と衝撃が走りました。それにしても、自らの公約をキッチリ実行した青島幸男のお陰で今も野草が茂り、蝶やトンボが乱舞し、野の花々が群生する土地が都心のここに残りました。

秋の野に花が咲きそろうお台場



 

  

 

 

 

 

 


 

 


"海王丸 II世" と初代南極船 "宗谷" とのコラボが見られるお台場

2008-09-13 13:59:15 | 台場
船の科学館があるお台場の一番南端に、初代の南極観測船 "宗谷" が係留されています。
モノレール "ゆりかもめ" の台場駅で下車し、お花畑のある方へ歩き始めると、この日は、"宗谷" の少し先にある航海訓練所専用桟橋に帆船の姿が見えました。



四本マストの帆船で、恐らく "日本丸"か"海王丸" ではないかと思いつつその方向へ歩いていきました。
宗谷の係留されているより更に沖合方向の桟橋に、人影もなく静かに係留されていたのは "海王丸 II世" でした。後で分かった事ですが、七月に東京港を出帆しホノルルまでの遠洋航海から帰って来たばかりのようです。
帆船ゆえにマストから垂れたロープの数の多さに今さらに驚きます。これを自在に操り風任せの航海をする訳で、平穏な航海をすることの難しさを容易に想像し得ます。
"海王丸 II世" は、初代の海王丸の後継として、さらなる帆走性能の向上と大型化され1989年(平成元年)に就航。
現在は僚船の "日本丸 II世" と共に航海訓練所による海事教育機関の練習船として船舶職員の育成に関わっています。
私も初代の "海王丸" に乗船したことがありますが、甲板から見上げるマストの様に圧倒されると同時に、これで航海が出来るのだと思うと、見えない大自然のパワーを実感しました。

塗り直しの工事も終わり、目に鮮やかな赤が印象的な東京タワー

2008-09-12 16:59:15 | 東京タワー
久しぶりの上天気、近所に用事があり出掛けた折りに芝公園を通り抜けました。
強い日差しと雲一つ無い青空、増上寺の南側の公園からは東京タワーが脚の部分から天辺まで見えます。
今年の春からズーツと続いていた塗り直しの工事も終わり、作業用の足場やシートも取り外されて、目に鮮やかな赤が印象的です。



この時期は、夏休みも終わり、観光客も意外と少なく芝公園からタワーへ通じる小道は人影も疎ら、今はまだまだ蝉の鳴き声が喧しく聴こえてきます。
東京のシンボル?として、また定番の観光名所で在り続けた東京タワーは、1958年(昭和33年)12月23日の開業から今年の暮れで50周年になります。工事が始まったのは、前年の初夏の頃で、それから半世紀もその姿を変えずに、芝公園の一角に立ち続けている高さ333メートルの鉄塔です。三年後の地デジ完全移行後のために、更にアンテナ支持部分を継ぎ足す計画もあるらしく、まだまだ都心の総合電波塔として引退の噂も聞きません。

 Photo by iPhone 3G

何と九色、カラフルなバリエーションでラインナップした新しい "iPod nano"

2008-09-10 12:59:15 | iPhone/iPod/iPad
9月10日(米国では9月9日)にアップルから新しいiPodシリーズの発表がありました。取り分け "iPod nano" シリーズの九色のカラバリに圧倒されそうです。
この新製品発表が気になっていて、夜明け前の三時過ぎにメールをチェッした時には未だアップルからの着信はありませんでした。
起床後、改めてチェックしたところ五時過ぎに着信していました。メールは合わせて四通で、以下のようなタイトルです。

App Store、全世界で1億本以上のダウンロードを達成
アップル、iTunes 8を発表
アップル、新しいiPod touchを発表
アップル、新しいiPod nanoを発表

盛りだくさんの発表ですが、事前のリーク情報もあり、ある程度は予想していましたが、あまりの数の多さにビックリしています。
なかでも、四世代となる "iPod nano" は、フルモデルチェンジが行われ、今までのモデルに比べ縦長のスタイルとなり、これまでで最薄(6.2mm)というスリム化しています。
2型のLEDバックライト付きカラーTFT液晶が採用されると共に、"iPhone G3" と同様な加速度センサーの搭載によって横向きのスタイルでもCoverFlowやムービー鑑賞ができます。
また、 "Wii" 風?に、手にして "シェイク" するだけでシャッフル再生を行う機能も付いて、便利さと楽しさを同時に享受することができるようです。
この時期での新製品の発表は、早くもクリスマスや年末年始の商戦を見据えてのことと思いますが、こう矢継ぎ早に新製品が出てくると、買うタイミングを図るのに苦労しそうです。
それにしても、こんなにインパクトのあるカラバリが勢揃いしたのは、十年も前の、あの五色の "IMac" 以来かもしれません。



その他の "iPod" ですが、
"iPod shuffle" はシルバー/ブルー/グリーン/ピンク/PRODUCT(RED)の五色で色数は変わらず、ブルーとグリーンだけがパステル調からメタリックな以前の色調に戻りました。
"iPod classic" は120Gバイトのワンモデルになり、カラーはシルバーとブラックの二色になりました。大きく、重く、主役からはとうの昔に降板していますが、大容量であることと、初代のコンセプトを色濃く遺しているメモリアル・モデルとして唯一残したのかもしれません。
"iPod touch" は主な仕様に変更はなく、音量調節ボタンとスピーカーが新たに搭載されました。なお、"iPod nano/iPod classic/iPod touch" には、ライブラリ内にある関連性のある(相性のいい)楽曲を自動的にプレイリスト化してくれる "Genius" 機能が付加されたようです。

"iPhone G3" を手にしている人にやっと遭遇しました。

2008-09-08 11:29:15 | iPhone/iPod/iPad
一昨日、秋葉原からの帰り道、東京メトロ銀座線の末広町駅から乗車、ラッシュの始まる時刻でしたが何とか座れました。電車が銀座駅に着いた時にスーッと乗り込んできた若い女性、バッグの取っ手に通した手がシッカリと "iPhone G3" を握りしめていました。
発車してちょっとよろめき身構えた後、直ぐに右手の指は画面をドラッグしている様子、あまりジロジロ見るのも憚られ視線を落としました。
赤坂見附駅に着き下車しながら振り返ると、何と彼女も続いて出てきて、すぐさま "iPhone G3" をバッグにしまい、代わりに携帯を出して発信操作を始めました。ウ~ンやはり二台使いだ・・・
それから、今日のことですが、JR山手線から乗り換えた、臨海線の天王洲アイル駅から乗ってきた若者が、向かい側の座席に座るやいなや、握りしめていた "iPhone G3" をのぞき込んでいました。
お台場へ向かう、これから先は海底トンネル区間になるため通話は出来ないはず。何か画面をドラッグやらタップなどして、画像の閲覧でもしている様子でした。ウ~ン二人目だ・・・
20万人の内の1人に遭遇する確率ってこんなモノなのでしょうか?
聞くところによると、日本での "iPhone G3" のキャリヤーは、SoftBank の独占ではなく、販売台数のノルマが達成出来ないようであれば、アップルとして、NTT docomo にも販売させる選択肢が現実味を増してくるような気がします。
もし、NTT docomo がキャリアーになれば、必然的に競争原理で、利用料金も本体価格もリーズナブルになるに違いありませんが・・・
それにしても"iPhone G3"に "SoftBank" のロゴが付いて無くて良かった。もし付いていたら、直ぐにでも六色リンゴのシールを貼ってしまおうかと思っていましたが、メタリックなリンゴだけが輝いていました。

真っ黄色な花びらが特徴のキバナコスモスが咲き始めたお台場

2008-09-07 16:59:15 | 台場
久しぶりの上天気に、JR山手線を経由して臨海線で海底トンネルを通りお台場へ行ってきました。
お台場の真ん中にある東京テレポート駅で下車。ここから多くの人が二手に分かれ、フジテレビやデックス、メディアージュ、アクアシティーへ向かう人と、ビーナスフォートへ向かう人が、それぞれ背中を向けるように歩き出します。
 

 
この駅の周辺は未だ大型の商業施設もなく広大な原野のような緑濃い土地になっています。それ故、四季折々に鮮やかな花が辺り一面を覆い尽くすお花畑もあります。
しかしながら、多くの人はこれを知ってか知らずか通り過ぎて行きます。
この日もこの花畑を小一時間掛けて通り抜けましたが、その間に行き違った人は数えるほど・・・ここが賑わいをみせるお台場の商業地から僅か数百メートルしか離れていないのに、静まり返り、時々上空を羽田空港へ向かうジェット機の爆音が都心の地であることを思い起こさせます。
真っ黄色な花びらが特徴のキバナコスモスが咲き始めたここは、ユニークなフォルムのフジテレビ社屋の裏手にあたる未造成地で、今の時季でも未だチョウやトンボが飛び交い、足下ではバッタが元気に飛び跳ねている緑地、三十数年前はここが海だったことが信じられない様な光景です。

 Photo by iPhone 3G