今年もそろそろ「ハムフェア」が気に掛かる時期になった。
具体的に言えば「アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2016」だが、今年は8月20日(土)、21日(日)の二日間、東京都江東区有明の「東京ビッグサイト」西2ホールで開催される。
今年のキャッチフレーズは「ハムフェア40周年 アマチュア無線で遊ぼう!」だ。
ハムフェアとアマチュア無線の歴史を振り返る展示や、「モールス符号をユネスコの無形文化遺産へ」の活動の一環として、モールス体験コーナーなどが設けられる。
会場は、JARL関係ブース、JAIA加盟各社のブースそして企業ブースが例年通り?配置されている。
クラブコーナーは、一般ブースが118団体、純粋展示は81団体の参加が予定されている。
今年は、ハムフェアのJARL特別記念局「8J1HAM」が会場から運用される。このコールサインは実に2001年以来、15年ぶりの復活になる。
全国規模でのアマチュア無線に関する展示会としては最大規模だが、携帯電話やスマホなどの普及によりアマチュア無線家そのものが激減、展示会の規模は縮小している。
それでも今年で40回目、夏の終わりのイベントとして定着している。
さて、自分は今回のハムフェアを如何に楽しむのか?
未だ何も決めていないが、アレコレと思案中だ。
ハムフェア2016に出展参加、コンセプトは「古き良きA1/A3時代を熱く語ろう」