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中古Mac事情、eMacがお奨め

2005-12-15 17:06:15 | マッキントッシュ

Plala BroachにもMacファンが居られるようで、大変心強くまた嬉しく思っています。続いている「PowerBook G3」の話をちょっと中断してコーヒーブレイク。

今日はたまたまJR代々木駅近くに用事があり出かけ、ついでに新宿まで足を延ばしソフマップに立ち寄りました。因みにソフマップは新宿駅周辺に三店ありますが、Mac専門店「The Mac Collection」は南口から近いところです。
毎月五の日はご存じの「中古の日」ですが、前日の四の日から既に値引き札が付いています。
今日は時間がなかったので、急ぎ足でしたが、第一世代(ブラウン管式の)のiMacはそろそろ処分価格に近くなり、333MHzのiMacは2,980円から3,980円、4,980円、5,980円、6,980円、7,980円と年式やメモリの搭載量やシステムディスクの有無により小刻みに値札が付いていて、400MHz/DVモデルは10,980円から12,980円位で展示されていました。
まぁーそれぞれに色々と「難あり」の持病持ちだと思われますが、コストバランスを考えると2,980円でもインターネットとメールしかやらない人にはパフォーマンスも良い様に思われました。しかしながら、消耗品と考えて、現状以上の機能強化はせず、不具合が発生したら廃棄を覚悟する方が賢明でしょう。
あと、私のお薦めは何と言っても「eMac」でしょう。
いまどきブラウン管式のパソコンなど大々的に「新製品でござーる」と、宣伝出来るのはアップル社だけでしょう。
大きいのさえ容認出来れば値段の割に性能が良くてお買い得だと思います。中古品でも六万円台から八万円台であり、当然ながらMac OSX対応ですが、Mac OS9も起動出来る方が人気で中古品に於いても価格の逆転現象すらあります。
ブラウン管の良いところは何と言って発色の良さ、液晶などとは比べものになりません。それと見る角度によって液晶の様な見づらくなるような現象もありません。iBookやPowerBookの液晶は前々から感じていますが、あまりほめ言葉もありません。
「PowerMac」にあっては、「Blue & White」が五千円から二万円ほどで、一万円以下の300MHzクラスが中心ですが、そろそろ市場から消えそうな雰囲気です。
その次に出た「PowerMac G4」グラファイトはあまり人気が無く、一番高値なのが、「PowerMacG4」の最終モデルの「MDD」で、こればかりは中古市場でも品薄で、販売店がプレミアムを付けた買取キャンペーンをやる場合もあるようです。
これは、やはりDTP絡みでプロユースが多く、Mac OS9で起動出来る事が人気のようです。それ以外のユーザーでは現行品の「PowerMacG5」を迷わず買って、いま話題の「iTunes」で遊べれば十分と思っているようです。
いつだったか?販売店の店員に聞いた話ですが、「iPod」はiPod社が売っていると信じている人が結構いて、アップル社の「Mac mini」を同時に買うケースも多いとか、嘘の様な本当の話・・・

to be continued.
みーけさん、コメントを頂きアリガトウございます。

iMacを四台も持って居られるとは・・・「どこでもドア」ではなくて「どこでもMac」でしょうか?iMacのコンセプトになっているカラフルであの可愛いファルムが気に入って、インテリアの一部になっているのでは?と勝手な想像をしています。
Mac miniも可愛くて500ドルPCを実現したかの印象もありますが、最近の円安傾向が災いしなければっと思っています。それと、ユーザーが内部にアクセス出来ない構造になり、かってのMacintosh SE/30以前のモデルがメモリの追加にも四苦八苦した苦い経験を思い起こさせます。「歴史は繰り返す・・・」とは正に的を射た言葉だとつくづく思います。

to be continued.