My Graffiti Board

MacBookPro, iPhone/iPad/iPod, BCL/SWL/Amateur Radio & Planet

ズーム無し、フラッシュ無し、AF無しの "iPhone G3" で撮ってみました

2008-08-31 13:59:15 | iPhone/iPod/iPad
秋葉原へ出かけた折りに "iPhone G3" で初めて撮影してみました。200万画素とは聞いていましたが、その他のスペックが公開されているのか知りません。
まず、外観から直ぐに気付いた事は、固定焦点でズーム無し、オートフォーカス無し、フラッシュも無しのデジカメであることです。更に、試し撮り?の最中に動画の撮影やQRコードの読み取りにも対応していないことも分かりました。
3.5インチのワイドスクリーンはさすがに大きく見やすく、モニターとしては最高です。
しかし、シャッターボタンが見当たりません。
よく見ると、カメラマークのアイコンがホームボタンのそばの液晶画面内にあり、それがシャッターボタンになっています。
メカニカルシャッターボタンとは異なり、軽く指でタッチするだけでシャッターが切れます。不用意に指が触れてしまうことが多くまだまだ不慣れです。
縦位置で撮る時には、左手でシッカリ本体を握りながら、右親指でシャッターアイコンにタッチすれば撮れますが、横位置にすると左手の指がレンズを被うような感じで本体をホールドすることになり、持ち方に気を遣う必要がありそうです。
これらの画像は、秋葉原の中央通りの両側を撮ったモノですが、時刻的には夕方から最後の方は日没までで、上から下へその順に列んでいます。昼間ならともかく、夜間の撮影ではノーフラッシュのため心配していましたが、照明のあるところではそれなりに評価できる結果だと思います。
おおむねピントもソコソコだと思いますが、今回の幾つかは未だ不慣れで手ブレによる不鮮明な画像が含まれていてカメラの性能ではないと思います。
なお、秋葉原中央通りは南北方向で、夕方の日差しも東側のビルの上半分しか照らさず、全体的に明暗の度合いが強く撮影では露光不足になる傾向にあります。また、西側のビルは日陰になり鮮やかさが損なわれる撮れ方になることがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 
現時点では、絞りが幾つなのか?シャッタースピードが幾つなのか?ISO感度の値も明示されていないので、今後の撮影に課題を残しそうです。ただ、マックにこの画像データを取り込んだ際に分かったことは、画面サイズが、1600 x 1200 で、ファイルサイズも500kB前後でした。
固定焦点のため、液晶画面に見えたそのままを無心に撮るだけで、その他の操作が全くないので気を遣う必要が無く撮影が気楽と言えば気楽とも言えます。
また、撮影結果を見る時には、サムネールが表示され、任意の画像をクリックすると画面全体に拡大表示されます。その後はその画像を指で右に左にドラッグ(あるいはフリック)するだけで次々に画像を見ることが出来てとても便利です。

アップルには "開封の儀" ってやつがあるらしい・・・

2008-08-30 16:30:15 | iPhone/iPod/iPad
ウインドウズPCでは聞いた事がありませんが、アップルの製品などでは "開封の儀" ってやつがあるらしいです。新製品を誰よりも早く入手して、製品をバラバラに分解し、ネットやマック専門誌などでその一部始終を公開するリスキーなデモンストレーション?です。
しかし、それは誰にでも出来る訳でなく、ごく一部のマニアック?な方々の冒険的なバラシの儀式のように思います。それでも、後日に、ハードディスクの交換やメモリーの増設など、内部へのアクセスを自分でやる必要になった時に、役に立つ参考書として心強いモノがあります。"iPhone G3" のバラシのコンテンツは未だ見た事がありませんが、元に戻るか先に心配になります。
私もソフトバンクの代理店で "iPhone G3" 買ってからやっと一週間が経ちました。白色の16GBモデルです。
バラシではありませんが箱を開けた時の状態をスナップしておきました。
この "iPhone G3" の箱ですが蓋の側面には銀色で "iPhone G3" の文字やリンゴのロゴマークが輝いていて、上面の "iPhone G3" の絵はレリーフの様にわずかに盛り上がり、ホームボタンは窪んでいます。
こんな細かなところにもこだわるアップルらしさが印象的です。ちなみに黒色モデルの場合は箱も黒色です。
"iPhone G3" を取り出した下には、マイク/リモコン付きステレオ・ヘッドセットとパソコン接続用のUSB接続ケーブル、電源プラグに挿せるUSB電源アダプタが入っていました。同梱の紙袋には "Designed by Apple in California" の文字が読み取れ、中には "クイックスタート"、"この製品についての重要なお知らせ" および "アップルゴロのシール" が収まっていました。それ以外に、代理店で装着済みの "USIM Card" の入っていた紙袋もありました。
私の場合は、代理店で "USIM Card" を挿入して電話の開通作業が済んでいて、同時にメールアドレスも自分の好きな文字列をその場で告げたので、それも設定済みになり "iPhone G3" が手渡されました。
電話は直ぐに使えますが、帰宅後にメールサーバなどの登録は自分でやってと言われ、これら全てを元通りに納めて持ち帰りました。
携帯を買うと小型で分厚い取扱説明書が必ず付いてきますが、 "iPhone G3" にはそんなモノありません。唯一、本体より少し大きめサイズの "クイックスタート" と称する九十九折り20ページのモノがあるだけ。言われるままにメールの開通作業が済めば、後は画面のアイコンを指先でクリックするだけで、見よう見真似ですが、何とかなってしまうようです。
これが、いわゆるアップル流なんでしょうね・・・ただし、メールの設定でヒトツだけ落とし穴?があり四苦八苦しました。

翼を広げると約10mにもなる世界最大の翼竜 "ケツァルコアトルス"

2008-08-29 10:59:15 | 台場
恐竜時代の空飛ぶ爬虫類に分類される翼竜を紹介する "世界最大の翼竜展" をお台場にある日本科学未来館へ見学に行ってきました。
この翼竜は、脊椎動物として初めて空を飛び、恐竜時代の大空を支配していました。不思議な形のトサカ、大きなくちばし、長く伸びた指など、奇妙な姿などからスカイモンスターとも呼ばれます。
ここでは、発掘された化石や分析技術の進歩などから、その進化と絶滅、鳥類との棲み分け、飛行や歩行の様子などについての考察もなされています。
特に今回の展示の主役は、 翼を広げると約10mにもなる世界最大の翼竜 "ケツァルコアトルス" の全身復元骨格と生体復元模型を展示してあり、そのビッグサイズに圧倒されます。
現在、地球上で生息している最大の鳥類は、大海原を悠々と飛ぶアホウドリで、翼を広げると3.5mほど、 "ケツァルコアトルス" の巨大さがわかります。
この他、プテラノドンなど翼竜の骨格標本がいくつも展示されています。また、中国で見つかった翼竜の化石3点が世界で初めて公開されています。
過去の恐竜展でも同じでしたが、何故かギャラリーの主役はちびっ子達とママとパパ。恐竜や今回の翼竜なども骨格標本なのに、ちびっ子達にはモテモテのようです。しかし、中高生の姿が殆ど無いのもこの種の展示会の傾向のようにも思われました。
今日はたまたまウィークデーの午後、チケット売場に列は無く楽々見学することが出来ました。なお、この展示会の会期は今月末まで、あと幾日でもありません。恐らく今度の土日は満員になるのでは・・・


"iPhone 3G" は、何時でも何処でも、好きな時に買える?

2008-08-21 12:59:15 | iPhone/iPod/iPad
マックユーザーである以上は "iPhone 3G" は必携のモノと思いつつ、買う時期を思案していました。
テレビでも視た、新発売の時のあの熱気と興奮のお祭り騒ぎのような列に加わる気力も無く、時間だけが経過していきました。秋葉原でも、一時は何処の店でも「完売」の垂れ札が下がり、人気のほどが知れ、多くの人達は?ただただ無いモノねだりの状態でした。
それが一ヶ月も経たない今月初旬、当のソフトバンクが予約を開始したと発表があり、少し間を置いてネットでも予約の受けが始まったと聞き、需要に対する供給体制が整いつつある様に思いました。
この手のブームも、下世話に言う、熱しやすく冷めやすいのか? 初物買いの需要も一巡で、既に下火になったとの見方もあるように聞きました。
それでは、ソロソロ自分の出番かと思われ、都内のお世辞にも繁華街とは言えない某商店街にあるソフトバンクの代理店へコンタクトしてみました。
"iPhone 3G" の「16GBのホワイト」の在庫の有無を照会すると、「ブラック」ならあるが「ホワイト」は元々数が少なく、今は無いが明日には用意出来るとの返事でした。
それで、翌日の午後に訪れたところ、平日の五時前のことで店内に冷やかしの客すら見えず、店員がヒマそうな素振りで居ました。店内のあちらもこちらも "iPhone 3G" のポスターやPOPだらけで、一気呵成に "iPhone 3G" の販売に力を入れているような雰囲気でした。
勧められた椅子に腰を下ろすと、直ぐ目の前に白色の箱に入った "iPhone 3G" がソッと置かれました。
早速ながら手続きに入り、事前に用意した身分確認などの書類なども全て揃っていてスムーズに契約書類が出来上がりました。
料金プランも、ソフトバンクから示されている "iPhone 3G" の定番プラン?
「ホワイトプラン(i)」 月額 980円
「S!ベーシックパック」 月額 315円
「パケット定額フル」 月額利用料 5,985円、 合計で 7,280円です。

それ以外に、「基本オプションパック(i)」とか「Wホワイト」などがあるがどうするか?と聞かれ「必要があれば後で契約する」と言うと「そうしてください」との返事でした。ネットで噂されていた上乗せ金?など、不当とも思える勧誘は一切なし、粛々と契約は完了しました。
契約の事務手続きは小一時間程度、その間にも入り替わり何人もの来店者がありましたが、 "iPhone 3G" の在庫を聞いたり、購入した人は一人も居ませんでした。
何とも呆気なく"iPhone 3G" を手にしてしまい、当人もビックリするほど、全く拍子抜けの買い物でした。

"ICF-SW7600GR" の取扱説明書は五カ国語が一冊にまとまって

2008-08-17 12:59:15 | FMステレオ/LW/MW/SWラジオ ICF-SW7600GR

ソニーの短波放送も聴けるFM/AM/SWラジオ "ICF-SW7600GR" の取扱説明書は、このラジオのコンセプトにピッタリのマルチランゲージ仕様です。国内で売られている "ICF-SW7600GR" に同梱されている取扱説明書は五カ国語で構成されています。最近、お問い合わせが多いので少々ご紹介しておきます。
サイズは変形版で、縦が234mm幅が120mm、8mm厚の細長い手帳風?で、何でこんなサイズなのか?その意図は分かりません。本文は最初に和文による説明が40ページほどあり、それに続いて、English, Korean, Chinese, Arabicの四カ国語に翻訳されたページで構成されています。
英文は、何とか拾い読みが出来ますが、韓文は○と?を組み合わせた様なハングル文字で読めません。中文は漢字の国ですから何となく分かる気がしますが、アラビア語は何ともユニークな右から左への一筆書きみたいで、これが文字との認識もなく何とも形容のしようがありません。おそらく、このほか、仕向により、German, Frenchなど色々な言語での取扱説明書も存在するようです。
一番重要なページは、複数ある選局のやり方です。
■ 周波数を直接入力して聞く ダイレクト選局
■ 手動で周波数を選んで聞く マニュアル選局
■ 自動的に局を探して聞く オートスキャン選局
■ いつも聞く局を登録して聞く プリセット選局
■ 登録した局から受信可能な局を探して聞く メモリースキャン選局
■ SSB、CWを受信する
■ AM放送を良い受信状態で聞く 同期検波
どの説明も、フロントパネルのイラストに、操作順の数字が付いていて、その数字の順に個々の操作内容が簡潔に記述されていて分かりやすくなっています。
画像左端に一部分が見えるのが取扱説明書と同じサイズの "Wave Handbook" です。BCLをやっているソニーファンなら誰でも知っているガイドブックで、海外の短波放送局のタイムテーブルが克明に記されています。この両方を活用することで、各国から送信されている短波放送を比較的容易に受信することが期待できます。

 


気になる目次ですが、
はじめに
 各部の名称と働き
電源について
 乾電池で使う
 外部電源で使う
時計を合わせる
 現在時刻に合わせる
 他の国、地域の時刻を知る
ラジオを聞く
 海外で使う
 周波数を直接入力して聞く
  ダイレクト選局
 手動で周波数を選んで聞く
  マニュアル選局
 自動的に局を探して聞く
  オートスキャン選局
 いつも聞く局を登録して聞く
  プリセット選局
 登録した局から受信可能な局を探して聞く
  メモリースキャン選局
 SSB、CWを受信する
 AM放送を良い受信状態で聞く
  同期検波
タイマーを使う
 ラジオまたはアラームで目覚める
  スタンバイ機能
 ラジオを聞きながら眠る
  スリープタイマー機能
便利な使い方
 誤操作を防ぐ・・・ホールド機能
 放送を録音する
 付属のSW(短波)用外部アンテナを使う
 別売りの外部アンテナを使う
その他
 使用上のご注意とお手入れ
 故障かな?と思ったら
 保証書とアフターサービス
 主な仕様
 ミニ知識

ICF-SW7600GR 取扱説明書


ベークカメラの定番だった?一光社の "Start-35"

2008-08-14 12:59:15 | その他
ふとした切っ掛けで、何十年もその存在すら忘れていたカメラが出てきました。
昭和二十年代から三十年代にかけて、当時の少年たちの憧れでもあったベークカメラ、一光社の "Start-35" です。ベークとはベークライトの略で合成樹脂のことです。ボディーがベーク製だったので、そのように呼ばれたのだと思います。
この "Start-35" は、当時の初心者用のカメラ、あるいはトイカメラとしては定番?だったと思います。
サイズは、幅80mm,高さ55mm,奥行き50mmくらい。シャッターは(インスタント、1/30秒程度)と(バルブ)の二つだけ、ファインダーは素通しです。フィルムはボルタ判と呼ばれる裏紙つきの35mmフィルムを用い、装填は背面から、三脚穴も付いています。
当時のフィルム感度は、たしか、ASA 50(ASAってISOと同等)程度だったので、日中の太陽光が十分な時に撮ることで、そこそこの結果が得られた様に思います。もちろん白黒写真ですが・・・
初心者用のカメラとはいえ、子供の小遣い程度では買えるはずもなく、何年越しかの親との交渉?で年相応になった頃にやっと買って貰った様に記憶しています。
最初の頃はフィルムなど不用、素通しのファインダー覗きながらシャッターボタンを押すだけで満足でした。
カメラを所持した事自体が子供心にもステータスを感じ、級友に自慢話のひとつも出来た時代でした。もっとも、フィルム価格はそれなりに高価で、町の写真店へ頼む現像と密着プリントの費用も子供の小遣いではそうそう賄いきれない額でした。
今のデジカメの様に、とにかくたくさん撮って一枚でも二枚でもベストショットがあれば良いなどとは雲泥の差でした。何度もファインダーを覗き返し、息を凝らしてシャッターボタンを押す、自分の脳裏に思い描いた光景をフィルムに焼き付けた瞬間が至福の時でした。しかし、それから幾星霜、プリントは何故か一枚も手許に残らず、正に強者どもが夢の跡のごとくカメラだけが今ここに往事の姿を留めています。



第四世代の "MacBook Pro" の未使用品?が数量限定の特価

2008-08-13 15:59:15 | マッキントッシュ
客足の遠のく旧盆の時期に、ソフマップの秋葉原マック店で、この春に型落ちになった第四世代の "MacBook Pro" が数量限定で特価販売されていました。
なかでも、売れ筋だった "MacBook Pro" 15インチ/2.2GHz/120GB(Model MA895J/A)は、いずれも元箱入りの未使用品の様ですが、174,800円の値札が付いていました。
ただし、どれもオプションのクリアワイドスクリーンディスプレイ仕様のモノです。DVDなどの視聴には良いが通常のブラウズにはそこまで必要がないと、評価が分かれますが、好みの問題なので優劣は付けがたいところです。なお、蛇足ながら、174,800円って美品の中古とほぼ同じ価格です。

ソニーのBCL用アンテナ "AN-12" の取付例ですが、

2008-08-11 12:59:15 | FMステレオ/LW/MW/SWラジオ ICF-SW7600GR

ソニーの短波放送も聴けるFM/AM/SWラジオ "ICF-SW7600GR" を使っています。住まいは東京タワーに近く、FM放送は文句なしのHiFi音ですが、AM(中波放送)は鉄筋構造の集合住宅のため室内では指向性が顕著に現れ感度も思わしくありません。しかも、SW(短波放送)に至っては、雑音ばかりで何も聴こえません。
室外にアンテナを設置すれば改善されるはずですが、都市部の住宅密集地区ではご近所の手前もあり実現が難しいようです。
それで、BCL(Broadcasting Listening)用として、カタログに載っていたソニー純正のアンテナを購入し使っています。
LW/MW/SWワイドレンジアンテナ "AN-12" です。
最近、この "AN-12" の取り付け方のお問い合わせも多くあり、私の場合を画像でご覧ください。
取り付け場所ですが、アマチュア無線用のUHF(超短波)アンテナが取り付けてある32mm径のアルミパイプの途中にこの "AN-12" を取り付けました。二枚の取付金具を長いビスで貫通し蝶ネジで固定します。画像では垂直に立ったパイプに固定していますが、水平に延びるパイプにも取り付けられるように金具に十文字に凹みが付いています。
ですから、ビスとビスの間隔より狭ければ、ベランダの手摺りの上側にも外側にも取付は可能です。また、金具を一枚取り外しアンテナが取り付けられている残りの一枚の金具を木ネジで外壁(木造)に取付ることも考慮されています。この "AN-12" は、色々な条件に合わせて取付が出来るように考えられているように思いました。
画像でもお分かりと思いますが、AN-12" の近くに見えているUボルトやクランプはアマチュア無線用品のショップから購入したモノで既に二十年ほどこの状態で風雨に晒されていますが、錆も無く今でもガッチリとしています。
"AN-12" の方は鉄製でメッキが施されているようですが、架設から一年で赤サビが出てきました。全体的にみてあまり耐久性は無いと思われ消耗品扱いでしょう。恐らくサービスパーツとして別途入手出来るとは思いますが・・・
アンテナ付属のケーブルは12mで、アンテナは三段階に伸縮出来る全長1.5mのロッドアンテナです。このアンテナで拾った電波は基部に有る広帯域アンプでおそらく10倍程度に増幅し、ラジオの方へその電波を導いています。長波から中波、短波までの感度を簡単にアップできますが、FM放送には非対応です。
AM(中波放送)は、夜になると全国の大電力局の殆どが大なり小なり聴こえます。また、今まではノイズしか聴こえなかったSW(短波放送)も、Radio Japanをはじめ韓国、中国、アメリカ、ヨーロッパからの賑やかな音楽やニュースが受信出来る様になりました。


これが "MAC POWER" って、戸惑う?ほどの "MAC POWER" vol.3

2008-08-10 10:59:15 | マッキントッシュ
神田神保町の書泉グランデのパソコン誌の売場で "MAC POWER" vol.3 2008を見つけました。
昨日八日あたりに売場に置かれたようです。
このvol.3ですが、vol.1とvol.2とでは、表紙のデザインがだいぶ異なっていて、同名の別の本かといぶかしく思いました。それで、本文を後ろへ前へページを繰ってみましたが、編集レイアウトに些か違和感がありましたが、コンテンツからはMAC POWERらしさを感じました。
やはり正真正銘の "MAC POWER" の様ですが、念のため裏表紙の発行元を見てみると、何と "アスキー" ではなく "アスキー・メディアワークス" となっていました。
今春、アスキーがどこかの出版社に吸収合併されたらしいと聞いたように思っていましたが、これがその新会社のようです。アスキーのモノは、季刊誌になってしまった "MAC POWER" しか買っていなかったので気づくのが遅かったようです。
どことなく、これまでの "MAC POWER" とは雰囲気的に違和感を感じますが、路線が変更になった訳でもなさそうです。
表紙は、どこのパソコン誌も同じ "iPhone 3G" ネタですが、

携帯のスタンダードを変える
空前絶後のパワフルデバイス
iPhone 3G
と書名タイトルよりデカデカと読み取れます。

第1特集は、
携帯のスタンダードを変える
空前絶後のパワフルデバイス
iPhone 3G徹底レビュー
&専用アプリ100本トライ

第2特集は、
MacとWindowsの究極のデュアルブート
バーチャル環境、完全構築

なお、カラー写真が映える様に?用紙を変更したらしく、総ページ数はほぼ同じですが、背表紙の厚みがvol.2と比べて30%くらい減になりました。

"電波利用料" って携帯を持っている人も納付するの?

2008-08-09 12:59:15 | アマチュア無線
総務省から今年二回目の「電波利用料納付のお願い」が郵送されてきました。
これは私がアマチュア無線局の免許を二つ持っているためで、今年六月にも来ました。
"電波利用料" って聞き慣れない人が多いはずですが、これは "電波" と言う国民共通の財産?を使わせて頂くための利用料なんです。
昔は "電波利用料" なんて無かったんですが、法改正により1993年以降、免許を受けた "無線局" から国が徴収しているもので、放送局やアマチュア無線局といった "無線局" の区分により年額料金が定められています。
例えば、アマチュア無線局は500円、テレビジョン放送局は二百万円超えです。それで、私は毎回、五年分を前払い(前納)で2,500円を振り込んでいます。
ところで、"電波利用料" なんて関係ないと思っている方が多いと思いますが、携帯電話も極超短波を使用した立派な無線機ですから、移動する無線局に相当します。ですから、"電波利用料"って明示は無いにしても、何らかの形で負担しているようです。
2007年度の "電波利用料" は653億円と公表されていますが、そのうちアマチュア無線局が2.6億円、放送局が30.6億円、携帯電話とPHSの通信事業者が八割以上の537億円とあります。これとは別のニュースリリースに、2007年初めには、携帯とPHSの契約台数が1億台を超え更に増加中とありました。ですから、単純計算でも1台に付き500円強の "電波利用料" が課せられていることになります。
仮に、携帯電話とPHSの通信事業者が、これをそっくり加入者全員に振り替えていれば、携帯とPHSの所有者は、知らず知らず、その相当分が毎月の通話通信料金に含まれる形で天引き?されていることになります。