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シェル形の初代iBookに付属していた

2005-12-12 20:15:04 | マッキントッシュ
これも「買うっきゃない」との衝動買いですね。一ヶ月足らずで二台もMacを買うなんて私にとっては前代未聞。しかし、ここ三、四年の事ですが、新品・中古合わせて年に二台が買い足しか買い換えになっています。
早速ながらショーケースから出されたPowerBookG3_333MHzの電源をonしてみました。ややあってお馴染みのMac OS8.6の起動画面が見えてFinderがキチッと立ち上がり安堵しました。
リンゴメニューからシステムプロフィールを開き、OS概略からメモリ概略、ハードウェア概略、ネットワーク概略・・・と順番に確認して見たところ間違いなくPowerBookG3_333MHzの仕様を備えていました。
一番気にしていた液晶画面に付いては、輝度も彩度もまずまずで、先に買ったPowerBookG3_400MHzよりかなり白っぽいデスクトップに「こりゃ~大儲け」っと密かに満足。
しかも、手に取ってみても大きな擦り傷もなく正に美品で、内蔵バッテリーも未だそこそこ生きているらしく稼働時間の少なさを窺わせるに十分な手応えでした。
応対してくれた店員に「OK」サインを出したところ、「ACアダプタが付いていませんが・・・」と、問われて一瞬気が萎えました。返す言葉も見つからず少々狼狽えながら振り向く先に、偶然、ヨーヨー形のACアダプタがショーケースの隅に見えました。
正にそれはシェル形の初代iBookに付属していたACアダプタでした。「あれ使えない?」と問うと、PowerBookG3と同時期に発売されたため、問題なく使えるとの説明があり、3,980円の追加出費は想定外でしたが、取りあえずメデタシ、メデタシ。
結果的には二万円弱の出費となりましたが、程度はまずまずで良い買い物をしたと、足取りも軽く帰宅しました。
PowerBookG3_333MHzは出荷時点でMac OS8.6がインストールされていましたが、このままでは例のUSBメモリを認識出来ないようなので、今回は手持ちのシステムディスクからMac OS9.2.1をフルインストールしてみる事にしました。
再起動の後、デスクトップが現れ準備はOK、不安と期待が交錯するなかで、USBメモリをUSB Portに差し込んでみました。

to be continued.