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"ふかヒレ" みたいなルックスのFM/AMラジオチューナー

2012-07-18 16:29:15 | ふかヒレ型FM/AMラジオ radio Shark
Mac/PCにUSB接続して、FMやAM放送を聴くことのできる Griffin Technology のFM/AMラジオチューナー "radio Shark" だが、つい最近、たまたま立ち寄ったリユースショップのハードオフで見付けて迷いもなく買った。
それは、アメリカ仕様で本体がホワイトカラー、五年前に新発売された日本向けはブラックだった。AMの受信周波数はどちらも同じ、FMの受信周波数が異なっている以外は共通仕様だ。
既に過去形で語られるが、この "radio Shark" の登場に触発されたかのように、その後、Mac/PCとUSB接続して聴くFM/AMチューナーがたくさん登場した。
しかし、その後、急激に衰退して行った。
NHKの "らじるらじる" や民放の "radiko"など、ネットでラジオがライブで聴けてしまう時代になってしまったからである。
確かに、時代の移り変わりに合わせて、ラジオを聴くスタイルが変わったと言える。ネットに接続出来れば、雑音や混信などで邪魔されることが無く、いとも簡単にラジオが聴ける。
既に、日本仕様のモノを使っていたので、ドライバーもインストール済み、これをUSBで接続すると直ぐにラジオが聴けた。
しかし、今さら、これでラジオ放送を聴く積もりは無いが、商品名の "radio Shark" の如く、形状が正に "ふかヒレ" みたいなルックスは、遊び心を喚起するに十分だし、インテリアにでもしておこうかと考えている。



FM/AMラジオチューナー"radio Shark" をマックで試してみると、

2009-05-01 14:29:15 | ふかヒレ型FM/AMラジオ radio Shark

Win_PC/MacにUSB接続でFMやAM放送を聴くことの出来るGriffin TechnologyのFM/AMラジオチューナー "radio Shark" をマックで試してみました。「ふかヒレ」みたいなカタチのパソコン制御のラジオチューナーですが、アメリカ仕様のモノです。
アメリカ仕様とは、AM放送の周波数帯域は日本と同じですが、FM放送の周波数が87.5~108.0MHzであって、日本の76.0~90.0MHzと重なる部分がほとんどありません。
一昨年に買った、日本仕様の "radio Shark 2" に同梱のCD-ROMからドライバーをインストールしてみました。
"radio Shark" をUSB接続してアプリを起動。メニューのプリファレンスで "AM" は "9kHz" ステップに、"FM" は "Japanese" に設定し、受信したところ、AM放送は良好に受信できました。
FM放送は如何かと半信半疑で切り替えたところ、FM特有のザーっと言う雑音いわゆるホワイトノイズが聴こえ、周波数を変えていくと "84.7MHz" で放送が受信できました。

東京とその周辺でこの周波数を使っているのは "FM横浜" だけで、そばに置いてあったラジオ SONYの "ICF-SW7600GR" でも受信できて間違いないことが確認できました。
周波数を下の方へ移動していくと "83.0MHz" 付近から下ではホワイトノイズが消え全く受信不能でした。周波数表示は正常に機能していることから、アメリカ仕様としてのハードウェアの限界がこの辺であるからだろうと推測しました。
内部へアクセスして、同調回路の周波数を下げるように細工すれば、おそらく日本のFM周波数帯へ対応出来るはずですが、今は必要に思われず止めておきました。
東京タワーから送信されているFM放送は四波ですが、NHK-FMが "82.5MHz" で他はそれよりも下の周波数のため、聴きたいFM局は全て駄目、唯一聴けるのが "84.7MHz" の "FM横浜" です。
"83.0MHz" より上で放送している地域であれば、何も手にかけずに、このままでFMもAMもOKです。
私の場合は、AMそれも "810kHz" で放送の "AFN (ex"FEN") の「エイトテンダイヤル」を聞くことが多いので、パソコンに向かっている時のBGMとして丁度いい訳です。なお、使っているのは、Leopardがインストールされた "MacBook PRO" です。


マックで聴けるFM/AMラジオチューナー"radio Shark" を発見?

2009-04-25 20:59:15 | ふかヒレ型FM/AMラジオ radio Shark

マックにUSB接続でFMやAM放送を聴くことの出来るGriffin TechnologyのFM/AMラジオチューナー "radio Shark2" ですが、形状が正に「ふかヒレ」みたいなルックスで、マックファンの遊び心を喚起するに十分です。
アメリカでは、"Win/Mac" どちらでも使えるようでしたが、日本での発売にあたり "Mac" 専用になってしまったようです。
一時は品薄状態もあったようですが、最近は店頭でも見かけなくなりました。
先日、秋葉原の某PCショップで聞いたところ、日本の正規輸入代理店は販売終了、平行輸入品なら未だあるかも?との返事でした。
この製品は黒色ですが、アメリカで売られているものは白色です。
日本で販売するにあたり、FMの受信周波数をアメリカチャンネルの87.5~108.0MHzから日本チャンネルの76.0~90.0MHzにローカライズする途中で "PC(Windows)" 非対応になってしまったのではないかと推測しています。
つい最近ですが、アメリカ仕様を、アキバの某PCショップの中古品売り場で見かけました。聞いていた通りの白色でしたが、包装は日本向け仕様とは異なる紙箱でした。
値札の添え書きに「日本の放送周波数には対応していません」とあり、注意を促す内容ですが、何とか聴ける様にする方法はないものでしょうか? 私的には、正規輸入品に同梱されてきたCD-ROMからドライバーをインストールすれば、日本の放送周波数に対応するのか?興味のあるところです。


"radio Shark2" で受信周波数とダイヤル表示が一致しませんが?

2007-12-20 23:35:15 | ふかヒレ型FM/AMラジオ radio Shark
Griffin Technologyの "radio Shark2" は、マックにUSB接続するとラジオが聴ける "フカヒレ"のような形の FM/AMラジオチューナーです。
私のノート型マックiBookG3(800MHz)は、OSをTigarまでアップデートしてありますが、今まで問題なく働いていました。それが最近になってUSB接続しても認識しなくなり、抜き差しを繰り返して何とか認識することもあったり安心して使えなくなりました。
その原因を特定出来る様なことは、ソフトウェアに於いてもハードウェア於いても、自分として格別思い当たりませんでした。
その後、アップデータがあることを知りました。
それはMac OSX(10.3.9)以降で発生する不具合を回避する為のモノのようでした。私は最初からMac OSX(10.4.3)において使い始めていて、今までは問題なかったので的はずれかな?と思いつつもアップデータのバージョンを調べてみました。
"v2.0.2" で、現在インストールしてあるモノより新しい事が分かり、直ぐにダウンロードしました。あちこちのフォルダに分散してインストールされていた諸々の関係ファイルを捨てて再起動し、アップデータにより再インストールしてみました。そして再度起動し、当該アプリケーションを立ち上げて、USB接続してみると、何と以前と変わらず悲惨な結末でした。
しかも、チューニングしてみると、AM受信時に正同調すると周波数表示が "1kHz" 低く表示される事が分かりました。
つまり、在京局の"TBS" の周波数は"954kHz" ですが、"953kHz" が表示されてしまいます。同調周波数のステップは "9kHz" ですから、上は "962kHz" 下は "944kHz" で "954kHz" は表示されません。アップデート前はこんな事にはなりませんでした。
また、FM受信の方は以前からと同じ症状で、"0.1MHz" 上の周波数にセットした方が正同調の様な印象を受けます。FM放送は占有帯域幅が広いので解りにくいのですが、在京NHK FM(82.5MHz)の受信では "82.5MHz" でも "82.6MHz" でも同じ様な音質で聴こえ、どちらかと言えば "82.6MHz" の時にクリアーに聴こえるような印象です。
受信風波数をデジタル表示するラジオですから、ピッタリ合っていて当然なのですが、何故か一致しません。この様なことには浅学の身ゆえに、いま現在は、為す術もなくお手上げ状態です。

"radio Shark 2" で出力20WのコミュニティーFMが受信できた

2007-08-31 17:59:15 | ふかヒレ型FM/AMラジオ radio Shark

Griffin Technologyの "radio Shark 2" は、マックでラジオが聴けるUSB接続のFM/AMラジオチューナーです。私はマックに、これを常時接続しているので、スイッチONでデスクトップが現れると同時にラジオ放送が受信出来ます。東京では、FM放送は東京タワーから送信されていて、我が家までは2km足らず、鉄筋の集合住宅ですが、外部アンテナなど全く不要で良好に受信出来ます。
ノーノイズで良好に受信出来るFM局は、

76.1MHz インターFM
77.1MHz 放送大学
80.0MHz 東京FM (ex FM東海)
81.3MHz J-WAVE
82.5MHz NHK東京 FM
  
  
その他、千葉県、埼玉県、神奈川県などのFM局も若干のノイズがありますが受信出来ます。一方、一日中良好に受信できるAM局は、

594kHz NHK東京 第一放送
693kHz NHK東京 第二放送
810kHz AFN Tokyo (ex FEN Tokyo)
954kHz TBSラジオ (ex ラジオ東京)
1134kHz 文化放送
1242kHz ニッポン放送
1422kHz ラジオ日本 (ex ラジオ関東)

夜間になると、大阪や名古屋、九州、東北などの大電力で放送している局はフェーディングを伴いますが聴こえています。AM局の場合、さすがに部屋の中では雑音が多く、窓際に "radio Shark 2" を移動すれば良好に受信出来ました。

AMを受信する時に「radio Shark2」を手に持って回転させると受信音が大きくなったり小さくなったりするのが分かります。これは内蔵のアンテナが指向性を持っているためで、受信する局によって、本体を右とか左に回してみると良好な受信が出来る可能性があります。ただし、外部アンテナを接続するように出来ていません。
  
在京の放送局ばかり聴いていましたが、深夜にユックリと周波数を変えて他の局を受信しようとしていた時に、予期していなかった周波数でポップスが聴こえ、その周波数前後をチューニングし直してみました。

"83.4MHz"なんですね、
チューニングした周波数は・・・直ぐに、そばに置いてあるソニーのラジオ「ICF-SW7600GR」で在京の局を受信してみたところ、いずれとも違う放送内容でした。

それで、"83.4MHz" をキーワードにNETで検索してみました。

コミュニティーFMのヒトツ、「FM世田谷」でした。

東京都の西部、世田谷区用賀から出力20Wで毎日放送しているようです。放送エリアは世田谷区とその隣接区で、我が家からは約10kmほど、放送エリア外ですが、深夜の事でノーノイズに近い受信状態でした。

「コミュニティーFM」って、小電力の放送局としか認識が無く、存在は知っていましたが受信対象にした事もなく、今さらにその存在を認識した次第です。

たまたま受信していたプログラムは、「R246 music highway」で、いわゆるJ-Pop's を途切れなく放送していました。余談ですが、"R246"って、世田谷区を横断している国道246号のことです。

タイムテーブルによると、金曜日の深夜の同時刻には、「オールナイトニッポンより上質に、ラジオ深夜便より情熱的」をモットーにした「あのグラ スーパーナイト ラジオ冒険王」なんてオモシロそぉ~、今晩早速聴いてみなくては・・・




  
「コミュニティ放送」って調べてみると、日本の放送制度による放送局形態の一つ。市区町村または政令市の行政区内の一部の地域において、地域に密着した情報を提供するための放送である。
全てVHF(超短波)の放送帯(76.0~90.0MHz)の中の周波数を使用し、市販のFM対応ラジオで聴取できる。電波形式はFMが使われることから、俗に、コミュニティFMとも呼ばれる。

一般のFM放送局に比べ空中線電力が20W以下と小さいため「ミニFM」と混同されることがあるが、まったく別物である。具体的には、コミュニティ放送を行うには放送事業者として電波法による無線局免許が必要で、技術責任者が第2級陸上無線技術士以上の資格保持者である事が必要となるが、
「ミニFM」は、空中線電力が微弱であるためその必要がない。むしろ、ミニFMはかつて現在のコミュニティ放送並みの出力で放送していたところ、コミュニティ放送の制度の整備に伴って出力の上限が抑えられたとある。

東京で免許されている「コミュニティFM放送」を調べてみると、以下の通りですが、昼間、受信を試みたところ、"83.4MHz"の「FM世田谷」以外は受信出来ず、夜間に再度、ソニーのラジオ「ICF-SW7600GR」で電波の存在を確認してみたいと思っています。

銀座
Ginza'RADIOCITY
 JOZZ3AX-FM 84.0MHz 20w
送信場所 中央区銀座6丁目15-1 (電源開発本社ビル)

渋谷
SHIBUYA-FM VOICE
 JOZZ3AJ-FM 78.4MHz 20w
送信場所 渋谷区渋谷1丁目2-5 (アライブ美竹ビル)

世田谷
FM世田谷
 JOZZ3BA-FM 83.4MHz 20w
送信場所 世田谷区用賀4丁目10-1 (世田谷ビジネススクエア)

葛飾
かつエフ
 JOZZ3AP-FM 78.9MHz 20w
送信場所 葛飾区立石5丁目13-1 (葛飾区役所)

江戸川
FM江戸川
 JOZZ3AS-FM 84.3MHz 10w
送信場所 江戸川区船堀3丁目5-7 (船堀駅前TOKIビル)

深川
大江戸放送局
 JOZZ3BF-FM 79.2MHz 10w
送信場所 江東区千田22-5 (キャッスル江東)

多摩
FM多摩G-WING
 JOZZ3AE-FM 77.6MHz 10w
送信場所 多摩市桜ヶ丘4丁目10 (多摩市水道事務所)

武蔵野
むさしのFM
 JOZZ3AG-FM 78.2MHz 20w
送信場所 武蔵野市吉祥寺本町1丁目10-7 (武蔵野商工会館屋上)

西東京
FM西東京
 JOZZ3AU-FM 84.2MHz 20w
送信場所 西東京市芝久保5丁目8-2 (スカイタワー西東京)

調布
調布FM
 JOZZ3AW-FM 83.8MHz 20w
送信場所 調布市小島町2丁目33-1 (文化会館たづくり)

東村山
たまレイクサイドFM
 JOZZ3BG-FM 79.0MHz 10w
送信場所 東村山市諏訪町1丁目2-7

立川
FM844
 JOZZ3BL-FM 84.4MHz 5w
送信場所 立川市曙町2丁目9-1 (菊屋ビル屋上)


留守録もマウスでクリック、FM/AMラジオチューナー "radio Shark 2" は優れモノ?

2007-08-18 16:29:15 | ふかヒレ型FM/AMラジオ radio Shark

Griffin Technologyの "radio Shark 2" は、マックでラジオが聴けるUSB接続のFM/AMラジオチューナーです。
受信中のラジオ番組を自動的にマックのハードディスクにバッファし、放送中に時間を遡って聴き返すことが出来る「タイムシフト」機能が搭載されていて聞き逃した部分を再生することも出来ます。

また、マウスのクリックでラジオ番組を録音したり、留守録が出来る予約録音機能も搭載されています。
録音時にiTunesへのデータ転送も出来るので、マックで再生するだけでなく、iPodへデータを転送して持ち歩きながらのプレイバックも可能です。

いま、思い起こせば1970年代から80年代中頃までは、カセットデッキでFM放送をエアーチェックするのが音楽を愛する若者の定番だったと思います。
  
少しでも良い音を録音するために、FMアンテナの向きを合わせ、FMチューナーもそれなりの性能のモノを求め、カセットデッキは3ヘッド、カセットテープもクロムテープとか、それぞれに試行錯誤の連続でした。

しかし、所詮はアナログ録音で4.75cm/sで走行する4mm幅のテープ、最大録音時間も "C-120" で片道1時間(往復2時間)、常用したのは "C-90" だった。
しかし、そこから聴こえる音にも限界があったように思い出されます。

それから四半世紀が過ぎた今、誰でも、こんなに簡単に留守録が出来てしまうなんて、技術革新のお陰があってこそのこととは言え、タダタダ驚くばかりです。

今はアナログ放送の録音再生ですが、既に一部ではデジタルラジオ放送も始まり、音質も含めてもっともっと進化し続けるかと思うと何ともワクワクする気持ちで一杯です。

なお、オリジナルのスペックシートによると、Technical Requirementsは、
Mac OSX 10.3.9 or higher
G4 or high recommended
USB port

これに対して、私の試行では、TigarをインストールしたiBookG3(800MHz)でも全部の機能は未だ試していませんが、基本的には問題なくラジオが聴けていて、長時間の録音でもしない限りストレスなくリスニングが出来ると思われます。



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以下に、New Releaseを引用しておきます。

"radio Shark 2" は、Macで音楽、ニュース、トーク番組、スポーツなど、ラジオ番組の受信、録音が可能なUSB対応FM / AMラジオチューナーです。ラジオ周波数は、付属のソフトウェアを使ってスライダーやマウスのスクロールホイール、キーボードの数字入力で簡単に設定できます。FM周波数は76.0~90.0MHz(日本)、または、87.5~108.0MHz(海外)、AM周波数は530~1710kHzの範囲でラジオ番組を受信できます。

よく聴くラジオ局は、ラジオ局名、URL、電話番号、ジャンル、アイコンなどの情報とともにお気に入りに追加して素早く呼び出すことができます。その他にもイコライザ機能(プリセット作成可能)により、音楽のジャンルやトークの種類に合わせて音質を変更可能です。

また、受信中のラジオ番組を自動的にバッファし、放送中に時間をさかのぼって聴き返すことができる、タイムシフト機能が搭載されています。これにより、録音同時再生しているラジオ番組を一時停止したり、巻き戻しを行い、聴き逃した場面を再生することが可能です。

さらに、受信したラジオ番組は、AAC、または、AIFF形式でハードディスクに録音保存できます。オプション設定により、録音したラジオ番組を自動的にiTunesのプレイリストに追加できるため、録音終了後すぐにiTunesで再生したり、タイトルやアートワーク、マイレートなどの追加、管理も行えます。録音したラジオ番組は、iTunesからCD-Rなどのメディアに焼いて管理できるほか、iPodに転送すれば、通勤、通学中など外出先でも楽しむことができます。

また、外出など不在時でもラジオ番組の予約録音ができる機能も付いています。予約録音は、ラジオ周波数、日付、開始時間、終了時間で設定できます。毎日、毎週、曜日などによるリピート予約も可能なため、平日月曜~金曜に毎日放送されているレギュラー番組や週1回の番組などの予約録音が可能です。聞き逃したくないラジオ番組を予約録音しておけば、iTunesなどのサウンドプレイヤーを使って好きな時に聴くことができます。

コンピュータとの接続はUSBケーブル1本で、電源供給もUSB経由で行うためACアダプタやバッテリーは必要ありません。 "radio Shark 2" 本体には美しく光るLEDが付いており、色の状態でラジオ受信中、録音中の動作状況を確認することができます。

製品には、FM / AMラジオの受信、録音などを行う「radio SHARK ソフトウェア」の他、Dashboardでもラジオ局の変更などの操作を行える「radioShark Widget」(Mac OS X v10.4以降)、インターネットラジオをiPodに直接転送可能な「iFill」、Griffin製品やアプリケーション間の連携をカスタマイズできる「proxi」が同梱されています。

【製品特徴】
・MacでFM / AMラジオが聴けるUSB対応FM / AMラジオチューナー
・FM周波数 76.0~90.0MHz(日本)、87.5~108.0MHz(海外)で受信可能
・AM周波数 530~1710kHzで受信可能
・スライダーやテンキー、マウススクロールで簡単に周波数設定が可能
・よく聴くラジオ局を登録してすぐに呼び出せるお気に入り機能
・ジャンルなどに合わせて音質設定が可能なイコライザ機能搭載
・聴き逃した場面をさかのぼって再生できるタイムシフト機能
・受信中のラジオ番組をAAC、AIFFで録音可能
・不在時にラジオ番組を録音できるスケジュール予約機能
・毎日、毎週、曜日など、リピート予約録音も可能
・録音ファイルを直接iTunesのプレイリストに追加可能
・iTunesからiPodに転送すれば外出先で録音したラジオ番組を楽しめる
・ラジオ受信時、録音時の状況を確認できるLED搭載(ブルー/レッド)
・Macにマッチするスマート&スリムデザイン
・radio Shark 2を離れた場所に設置できるUSB延長ケーブル(約100cm)付属
・受信感度が安定するFM用アンテナケーブル付属
・コンパクトで使いやすいインターフェイスの「radio Shark for Mac」付属
・「radioShark Widget」などのボーナスソフトも同梱
・日本語クイックスタート(弊社Webよりデータでダウンロード可能)

【対応OS】
Mac OS X v10.3.9以降

【録音フォーマット】
AAC(64、96、128、160kbpsから選択可能)
AIFF(44.1kHz)

【ラジオ周波数】
FM:76.0~90.0MHz(日本)、87.5~108.0MHz(海外)
AM:522~1710kHz

【付属ソフトウェア】
radioShark ソフトウェア(ユニバーサルバイナリー版)
radioShark Widget(Mac OS X)
iFill
Proxi

本体サイズ:約49(W)×180(H)×100(D)mm
   重さ:約250g


受信周波数と周波数表示が一致しない? FM/AMラジオチューナー "radio Shark 2"

2007-08-17 17:59:15 | ふかヒレ型FM/AMラジオ radio Shark

Griffin Technologyの "radio Shark 2" は、マックにUSB接続でラジオが聴けるFM/AMラジオチューナーです。セットアップも簡単で直ぐにAM/FMラジオの放送を受信出来ました。
  
東京では、FM放送は東京タワーから送信されていて、我が家までは2km足らずの距離、鉄筋の集合住宅ですが部屋の何処でも良好に受信出来ました。
それも、このFM/AMラジオチューナーだけ、外部アンテナなど不要です。受信出来るFM局は、
76.1MHz Inter FM
80.0MHz Tokyo FM (ex FM東海)
81.3MHz J-WAVE
82.5MHz NHK FM

東京で終日良好に受信できるAM局は、
594kHz NHK東京 第一放送
693kHz NHK東京 第二放送
810kHz AFN (ex FEN)
954kHz TBSラジオ (ex ラジオ東京)
1134kHz 文化放送
1242kHz ニッポン放送
1422kHz ラジオ日本 (ex ラジオ関東)

以上のFM/AM局はいずれも電波が強く、特にFM局はラクラク受信出来ます。一方、AM局は、流石に部屋の中では雑音にかき消されそうですが、窓際に "radio Shark 2" を移動すれば良好に受信出来ました。

FMは付属のアンテナを繋いでも大きな変化は見られません。恐らく東京タワーから近いので、電波が強すぎて効果がハッキリ確認出来ないと思われます。しかし、このアンテナはFM専用でAMの受信には役立ちません。

AMを受信する時に "radio Shark 2" を手に持って回転させると受信音が大きくなったり小さくなったりするのでバーアンテナか?と思っていましたが、本体上半分の三角形部分にアンテナ用の銅線がFM用は一回、AM用は十回ほどループ状に巻いてある様です。
それ故、AMの受信では、放送局によって、本体を右とか左に回してみると良好な受信が出来る可能性があります。ただし、外部アンテナを接続するように出来ていません。

余談ですが、深夜にたまたま "1314kHz" に合わせたところ "ラジオ大阪" がフェージングを伴いながらもシッカリと聴こえビックリ、受信環境を整えれば地方局も受信出来ると思われます。

ここまでは良かったのですが、横浜エフエム放送の "84.7MHz" にダイアルを合わせてみると、凄くノイズっぽい受信音。
都内からは距離があるせいか?と思いつつ "0.1MHz" 上の "84.8MHz" にしてみると、何とこちらの方が雑音を抑えてクリアーな受信音に感じられました。
それで、在京のFM局に付いても同じように周波数を変えてみたところ、元々が電波が強すぎて判定が難しく、"0.1MHz" 上の周波数でも同じ様な音質で聴こえ?やはりズレている印象です。
どうも、この "radio Shark 2" はFMの受信周波数帯域を日本向けにローカライズした時のミス?で、受信周波数とその周波数表示が一致せず、"0.1MHz" 分だけ下の周波数を受信しているようです。これって、大チョンボじゃーないですかね?
  
  
日本製の小型ラジオの殆どがPLLシンセサイザー方式のデジタルチューニングですが、周波数表示と受信周波数が異なっていたら、それこそ、おお事ですね・・・ "radio Shark 2" もアナログチューニングだったらバレなかったのに?

早速ながらネットで検索すると同じ様な経験をしている方も居られるように読み取れ、どうも、私だけではないようです。
メーカのGriffin Technologyから未だ公式見解が出ていない?ようですが、こんな欠陥製品?を、ほったらかしにしておく積もりなんでしょうか?

to be continued.


マックで聴けるFM/AMラジオチューナー "radio Shark 2" をゲット その2

2007-08-16 14:45:15 | ふかヒレ型FM/AMラジオ radio Shark

マックにUSB接続でAM/FMラジオが聴けるGriffin Technologyの "radio Shark 2" ですが、そのパッケージは輸入品に多い透明プラスチックによる密閉型です。これをこじ開けるのは一苦労、今回は固いモノを切るに適した洋バサミで周囲を切り取り落とし何とか取り出しました。

出てきたモノは、ふかヒレの様なFM/AMラジオチューナー本体、ドライバやユーティリティが収められたCD-ROM、それに二つ折りの超簡単な英文の説明書と唯一和文の製品保証書、あとは、60cmほどの外部アンテナと1m延長用のUSBケーブルです。

和文の製品保証書の裏面に、和文の取扱説明書はダウンロードするように記されていました。

早速、eMac(Desktop Mac)で指定のURLへアクセスしたところ画面が殆ど白紙状態にアレアレ?・・・
Mac OS9.2.2では受け付けないようです。

それで、やむなく、起動ディスクを切替てMac OSX(10.4.3)で再度アクセスし、何とかダウンロード画面に辿り着きホッとしました。

ダウンロードは直ぐに終わり、そのままアイコンをダブルクリックすると、データはPDF形式でしたが、ビュアーとしてアクロバットリーダーではなく「プレビュー」が先に立ち上がりました。

オンラインマニュアルなんて、大抵が無味乾燥なテキストデータが延々と続くのが今までの私のイメージでしたが、これにはビックリ。
要所要所にはカラフルな画像入りのマニュアルで、単なる翻訳文ではない親切丁寧な記述に、迷うことなくセットアップ出来そうな予感・・・

早速、iBookG3(Note Mac)へインストールCD-ROMを挿入しました。

eMacのデスクトップにあるオンラインマニュアルの指示に従い、アイコンをクリック。

見慣れたインストール画面が出てから数分、その間にeMacのオンラインマニュアルの画面を横目に見つつ必要事項をクリックして呆気ないほどの時間でインストールは完了。
  
  
ラジオ本体から出ているUSBケーブルをiBookG3の左脇のUSBコネクタへ差し込み再起動、Mac OSX(10.4.3)で立ち上がりました。

アプリケーションフォルダにある "radio Shark 2" のアイコンをダブルクリックすると、直ぐにFM/AMラジオチューナーの画面がデスクトップに現れました。

チューニングマーカをマウスでドラッグするとデジタル表示の周波数ダイヤルの数字が変わり「82.5」で止めたところ、直ぐに東京タワーから送信の「NHK FM」が聴こえてきて、「やった~」と独り拍手。

iBookG3のイヤホン端子からMDラジカセに繋いだところ音も良い、並のFM/AMラジオに負けない音質でステレオ感も十分。しかも、予約録音や放送中に時間を遡って聴き返すことの出来るタイムシフトも出来るし、iTunes経由でiPodにもデータを持っていける、これはオモチャじゃない。

それでいて、販売価格はアキバで六千円台から七千円台・・・

to be continued.


マックで聴けるFM/AMラジオチューナー "radio Shark 2" をゲット その1

2007-08-15 13:29:15 | ふかヒレ型FM/AMラジオ radio Shark

予約していた "radio Shark 2" をやっと入手しました。マックにUSB接続で聴くことの出来るGriffin Technologyの「FM/AMラジオチューナー」で、前評判ではなかなかの優れモノの様な印象です。

プレス資料ではスペック的に、かなり遊べそうな機能が付いていて、商品名「radio Shark2」、形状が正に「ふかヒレ」みたいなルックスです。
何でこんな形状なのか?はかり知れませんが、マックファンの遊び心を喚起するに十分でしょう。

パッケージは輸入品に多い透明プラスチックによる密閉型で21cm X 15cm位の大きさ。
以前にもLogitechやKensington、MSなど同じ様なパッケージのモノで経験済みですが、このパッケージは前後からの熱溶着で、その接合部分は絶対に剥がせません。刃物では危険でペンチやニッパーで、こじ開ける様な荒技が必要、一度開封したら元に戻りません。

取りあえず、開封前の姿を撮影しておきました。曲面のある透明プラスチックはストロボの光を(部分的に)カメラの方へ全反射してきて、何度か角度を変えての撮影でした。

この製品のパッケージは全てオリジナル(英語表記)で、前面と背面の合わせて三枚の日本語によるシールが貼られて売られているようです。未だ開けていないので分かりませんが、説明書までオリジナルだと少々面倒かな?っと不安に思っています。

パッケージの右上隅には"PC/Mac" と表記されていますが、日本での販売に於いては"Mac" 専用とアナウスされています。

何故にそうなのか?今は分かりませんが、元々FMの受信周波数はアメリカチャンネルの87.5~108.0MHzとなっていたのを日本チャンネルの76.0~90.0MHzにローカライズした時に、"PC(Windows)" 非対応になってしまったのではないかと推測しています。

ネットでちょっとブラウズしてみたところ、非公式ながら"PC(Windows)" 用のドライバ?がどこかにあるような記述もあり、後々調べてみたいと思います。



ラオックスのコンピュータ館へFM/AMラジオチューナー "radio Shark 2" を買いに・・・

2007-08-08 17:59:15 | ふかヒレ型FM/AMラジオ radio Shark

秋葉原でコンピュータを扱う店舗では最大級のラオックスのコンピュータ館ですが、九月閉館が告知されていて、残念に思うPCファンも多いことと思います。

立地的にはかなり良い場所で、数百メートル向こうにソフマップの新本館も見える場所です。

土地建物一切が他人に渡るようで、その跡が何になるにせよ私達が知ることが出来るのは数年先の事でしょうか?

春には、マッキントッシュの専門店だった「The Mac Store」もココの三階に移転してきて、その跡はラオックスのアソビットシティとなり、いま思えば店舗の整理統合を模索していたようです。

コンピュータ館としては1990年代初めからここにあって、PCファンが足繁く通い、マック関連の店舗は、その間に何度もこの秋葉原地区のアチコチを移転し続けた経緯もあります。

今日は、マックにUSB接続で聴くことの出来るGriffin Technologyの「FM/AMラジオチューナー」が在庫していれば、即ゲットする積もりで出掛けました。

マックのフロアを二度ほど回ってみても見当たらず、店員に聞いたところ発注しているが未だ入荷が無いとの返事に少々ガッカリ・・・それでも一週間くらいで納品予定と聞いて、取りあえず予約だけはしておきました。

現物を見ていませんがスペック的にはなかなか遊べそうな機能が付いています。

商品名は、"radio Shark 2" で、形状が正に「ふかヒレ」です。

ただし、形状と製品の性能に相関関係は全くありませんが、四角な箱に収まっていないところがマック用の周辺機器に必要にして十分な条件です。

しかし、これってPCユーザーには殆ど理解されないところで、一重にマックユーザーが遊び心を持って、自分の世界を作れる領域なんだと私は思います。


この "radio Shark 2"、発売元のコトバを借りれば、マックで音楽、ニュース、トーク番組、スポーツなど、ラジオ番組の受信、録音が可能なUSB対応「FM/AMラジオチューナー」です。
ラジオ周波数は、付属のソフトウェアを使ってスライダーやマウスのスクロールホイール、キーボードの数字入力で簡単に設定できます。
FM周波数は76.0~90.0MHz(日本)、または、87.5~108.0MHz(海外)、AM周波数は530~1710kHzの範囲でラジオ番組を受信できます。

よく聴くラジオ局は、ラジオ局名、URL、電話番号、ジャンル、アイコンなどの情報とともにお気に入りに追加して素早く呼び出すことができます。その他にもイコライザ機能(プリセット作成可能)により、音楽のジャンルやトークの種類に合わせて音質を変更可能です。

さらに、受信したラジオ番組は、AAC、または、AIFF形式でハードディスクに録音保存できます。
オプション設定により、録音したラジオ番組を自動的にiTunesのプレイリストに追加できるため、録音終了後すぐにiTunesでラジオ番組を聴くだけでなく、タイトルやアートワーク、マイレートなどの追加、管理も行えます。
また、不在時にラジオ番組の予約録音できる機能も付いています。予約録音は、ラジオ周波数、日付、開始時間、終了時間の他、毎日、毎週、曜日(月曜~金曜など)などによるリピート予約も可能です。

五月の発売で、今は流通在庫が少ないようですが、今週中には入手出来そうです。使い勝手をアチコチのブログなどで調べるとなかなか優れモノのように思われます。