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「謹賀新年」、Mac OS8.6の PowerMac G3 は今年も健在だった

2019-01-01 04:36:32 | マッキントッシュ

 左は MacFan 2019年 2月号、右は ソニーの15型CRTディスプレイ CPD-15ES2
昨年も、出番は数えるほどしか無かったが、今年も律儀に年始の挨拶をしてくれたオールド・マック。 

 PowerMac G3 (Blue & White)のパワースイッチをオン。
マック特有の起動音がして、例のアイコンパレードが終わると、デスクトップの中央に今年も「謹賀新年」の文字が現れた。

正月三が日に限ってのイベントであるが、2000年以前からのマックユーザーなら誰でも経験済みの事で、Mac OSXの環境では体験できない密かな楽しみ?だった。

これまでに、多くのマックを失ってきた。相当こき使ったこともあり、どれもが昨日まで働いていたのに今日はウンともスンとも言わなくなった。

しかし、手元に有る PowerMac G3 (Blue & White)シリーズの最終モデルだけは、今日まで強かに生きていた。 

PowerMac G3 (Blue & White)

クロックは、このシリーズ最高の 450MHz、メモリーは 512MBを追加して 640MB、Ultra2 Wide SCSI HDD(40GB)を増設、さらに、グラフィックカードも増設し同時に二台のモニターが使用できる。

Mac OSX全盛時代に、いささかレガシーな Old Macだが、Mac OS 8.6とMac OS 9.2.2がそれぞれのハードディスクにインストールされていて、1990年台のアプリはサクサクと動き、この時代に於いては最速最強の PowerMacだったと言える。

高速のHDDを装備しながら、IEEE1394 や USB、10/100Base-T Ethernet などの I/Oが付いていて、オマケ?に ADBまであり、使い勝手の良い PowerMacだったとも言える。
いつまで生き続けるのか?全く見当も付かないが、少なくとも来年も再来年も「謹賀新年」を視たい物だと願っている。

 

 

 

 

 


「謹賀新年」、Mac OS8.6の PowerMac G3 は健在だった

2018-01-01 16:20:18 | マッキントッシュ

左は MacFan 2018年 2月号、右は ソニーの15型CRTディスプレイ CPD-15ES2
昨年も、出番は数えるほどしか無かったが、今年も律儀に年始の挨拶をしてくれたオールド・マック。 

 PowerMac G3 (Blue & White)のパワースイッチをオン。
マック特有の起動音がして、例のアイコンパレードが終わると、デスクトップの中央に今年も「謹賀新年」の文字が現れた。

正月三が日に限ってのイベントであるが、2000年以前からのマックユーザーなら誰でも経験済みの事で、Mac OSXの環境では体験できない密かな楽しみ?だった。

これまでに、多くのマックを失ってきた。相当こき使ったこともあり、どれもが昨日まで働いていたのに今日はウンともスンとも言わなくなった。

しかし、手元に有る PowerMac G3 (Blue & White)シリーズの最終モデルだけは、今日まで強かに生きていた。 

PowerMac G3 (Blue & White)

クロックは、このシリーズ最高の 450MHz、メモリーは 512MBを追加して 640MB、Ultra2 Wide SCSI HDD(40GB)を増設、さらに、グラフィックカードも増設し同時に二台のモニターが使用できる。

Mac OSX全盛時代に、いささかレガシーな Old Macだが、Mac OS 8.6とMac OS 9.2.2がそれぞれのハードディスクにインストールされていて、1990年台のアプリはサクサクと動き、この時代に於いては最速最強の PowerMacだったと言える。

高速のHDDを装備しながら、IEEE1394 や USB、10/100Base-T Ethernet などの I/Oが付いていて、オマケ?に ADBまであり、使い勝手の良い PowerMacだったとも言える。
いつまで生き続けるのか?全く見当も付かないが、少なくとも来年も再来年も「謹賀新年」を視たい物だと願っている。


アップル、iOSと Mac向け 「iMovie」、「GarageBand」、「iWork」を、全て無料化

2017-04-19 15:48:55 | マッキントッシュ

アップルは、iOSと Mac向けに提供している 「iMovie」、「GarageBand」、「Pages」、「Numbers」、「Keynote」アプリを無料化した。
今後は、iOSと Macユーザーなら、誰でも無料でダウンロードが可能なった。 

今までは、新しい iOSデバイスや Macを購入したユーザーに対して、これらのアプリが無料で提供されていたが、今後は、古いデバイスしか持っていないユーザーを含めて、全てのユーザーが無料でダウンロードできるようになった。

因みに、今まで iOS向け 「iMovie」、「GarageBand」は 600円、「iWork」各アプリは 1,200円。Mac向け 「iMovie」は 1,800円、「GarageBand」は 600円、「iWork」は各アプリ 2,400円だった。


Illustrator、1987年のリリースから30周年!

2017-03-08 21:33:28 | マッキントッシュ

Adobe Illustratorは、
アドビシステムズが販売するベクターイメージ編集ソフトウェアである。

イラスト制作は勿論のこと、ロゴタイプや図面、広告、パッケージなどをデザインする描画ツールソフトとして、印刷業界などあらゆる分野で使用されている。
特にDTP業界においては印刷物(カタログやパンフレット)制作ソフトウェアとしては今や定番となっていて、多くの場合、Adobe Photoshopと併せて使用されるほどだ。

 

Macintosh版が1987年に出荷された。1989年には、バージョン2(Windows版)、1990年にはバージョン3(Mac版)がリリースされ、以後は順次バージョンを重ね現在のクラウド版(CC)へ発展している。

かっては、自分も DTPに絡んだ仕事柄、Macintosh版であるが、Adobe Illustratorはバージョン3から Adobe Photoshopもバージョン3からのユーザーであった。後年、仕事を退いた今でも個人的には、この両方をしばしば重宝に使っている。

この30年、アドビは、敵対する他社アプリの多くを買収し、そん殆どを葬り去って、今や独占的な地位を築いている。
それ故、今では代替アプリは殆ど無くて、ビジネスとして成功しているが、ユーザーにとっては、言いなりの価格でしか買えず、何時も高い買い物を余儀なくされているのが癪の種だ。
しかしながら、何時の日か?アドビのキラーアプリがリリースされることを待ち焦がれて止まない一人である。


解決、「ATOK 2016 for Mac、Googleの検索窓で変換候補を決定できない」

2017-03-04 17:38:36 | マッキントッシュ

先日、ATOK 2016 for Macで、Google検索時に「変換候補を決定できない」現象について、ジャストシステムに電話で問い合わせていたが、翌日、サポートから電話があり Safariのアップデートで、その問題は回避出来ると告げられた。
早速、MacBook Proを立ち上げ、Finder状態で、画面左上隅のリンゴをクリック、「ソフトウェアアップデート・・・」に 「Safari 9.1.3」があるのを確認した。

 

「ダウンロード」をクリックしてインストールし、念のため再起動してから Safariを立ち上げると、トップ画面は特に変わり無いようだが、「Safarについてi」をクリックしてみるとアップデートが確認された。
Googleの検索窓で文字入力をして変換候補を選んでみると、今まで通りスムーズに文字候補を決定出来た。
なお、この不具合に付いて、ジャストシステムでは、修正プログラムを用意しない、不具合の回避に付いては、Safariのアップデートで対処して欲しいとのことであった。


アップル、「Apple TV(第2世代)」のサポートを終了

2017-03-02 21:21:19 | マッキントッシュ

「Apple TV」の第2世代が、オブソリート製品に指定されたようだ。
アップルの言うオブソリート製品とは、製造中止から七年以上が経過した製品を指す。
オブソリート製品に指定されると、ハードウェアサービスを終了し、サービスプロバイダでもその製品の部品は発注出来なくなる。つまり、これ以降、アップルでは修理出来なくなると言う訳だ。
因みに、日本では、この第2世代は 2010年11月発売、第3世代は 2012年3月発売だが、外観は全く同じで区別のしようが無い。

アップルは、製品に型番を明示していない。
それ故、底面や背面にある 「Model」 を頼りに型番を類推することになる。

「Apple TV」の場合、
第2世代は、Model A1378 (型番: MC572J/A)
第3世代は、Model A1427 or A1469 (型番: MD199J/A)

 


ATOK 2016 for Mac、Googleの検索窓で変換候補を決定できない

2017-02-25 22:00:54 | マッキントッシュ

ジャストシステムとの付き合いは古く、1990年頃、NECのノートパソコン(PC-9801NS)用「一太郎dash」を買って以来である。
たまたま、昨暮れに常用の MacBook Proがシステムダウンした。
自分の手には負えずアップルストア銀座のジーニアスバーで、フルリセットのうえ、Mac OSX(10.9.5)と、それに付随した純正アプリを新たにインストールして貰った。

早速、サードパーティーのアプリもインストールして原状復帰を図った。この際「ATOK 2016 for Mac」を新規に購入しインストールした。
「ATOK」は、二十数年来の付き合いだから、キー操作も指に馴染み、違和感も無く、バージョンの違いなど感じさせない。
純正アプリの Mailや Pagesなどでは、スラスラと文章が完成してしまう。

ある時、「Safari 7.1」で、Googleの検索窓に文字入力をして、変換候補を確定するためリターンしたが、下線が消えない現象を確認した。
つまり、変換候補を決定できない訳だ。

 

 

試してみると、Googleのブログ(BlogSpot)の制作中でも、同じ症状が出た。
特に、この BlogSpotでは、本文の文字列の途中に、カーソルを入れて文字追加をすると、その右側の文字列が挿入文字数と同じ文字数だけ消える不具合も出た。

これは、以前の Mac OSX(10.8.5)で、「ATOK 2012 for Mac」を使っていた時の不具合に酷似している。
その時は、ジャストシステムへ問い合わせたところ、先方でも既にそれを確認して居て、だいぶ後であったが修正プログラムがリリースされ改善された。

今回、「Google Chrome (56.0.2924.87)」では、この不具合は発生していない。恐らく、「Safari 7.1」と「ATOK 2016 for Mac」の相性?が悪いのでは無いか?
週明けに、開発元へ問い合わせてみる積もりだが、どんな回答が出るのか?


ATOK 2016 for Mac、Amazonより安い

2017-02-02 21:47:06 | マッキントッシュ

手元の MacBook Proの OSをバージョンアップしたことで、今まで重宝していた「ATOK 2012 for Mac」が動作しなくなった。 


MacBook Proをはじめ、アップルのパソコンには「ことえり」と称する日本語変換機能がデフォルトで付いているので、直に困る事は無い。
しかし、この「ことえり」は、少々おバカで、常時使うにはストレスが溜まり過ぎて話にならない。

それで、致し方なく、ジャストシステムへ電話して、最新バージョンである「ATOK 2016 for Mac」を注文した。

「AAA優待版」と「通常版」があり、その違いを聞いてみた。
「AAA優待版」は、既に旧バージョンを持っていて、ユーザー登録をしてあれば購入出来る。「通常版」は初めて購入するユーザーが対象だと言われた。

「AAA優待版/BASIC」は、5,400円(税込)
「通常版/BASIC」は、10、044円(税込)
因に、「Amazon」では、「AAA優待版/BASIC」は 7,185円(税込)

「AAA優待版/BASIC」を注文したが、支払いは、商品の到着を待って、郵便局かコンビに支払いでOKとのことで、一件落着となった。


"Time Machine" のお陰でデータは丸々復活した

2017-01-08 18:23:45 | マッキントッシュ

"Time Machine" って聞けば、即座に SF や VR の世界や、もっと身近で言えば、時空を超えて飛ぶアメ車、デロリアンが登場する映画 "Back to the Future" を思い浮べるかもしれない。

今回、ここで登場するのは、デロリアンではなく、アップル製のパソコン "MacBook Pro" や "iMac" などに常駐するバックアップアプリ、その名も "Time Machine" である。

 
"Time Machine" のアイコン

"Time Machine" は、アップル製のパソコン "MacBook Pro"や "iMac"などの内蔵ハードディスクドライブにある、全てのファイルを外付けハードディスクドライブにバックアップするので、後日、ファイルを復元したり、過去のファイルの状態を確認したりできる。

"Time Machine" を使ってバックアップを作成するには、外付けのハードディスクドライブを USB とか FireWire などで接続すればよい。

最初の画面で、通常の外付けハードディスクドライブにするか?それともバックアップディスクにするか?を選択するだけ。その設定が終わると、Time Machine は、

 過去 24 時間分の毎時間のバックアップ、
 過去 1 か月分の毎日のバックアップ、
 過去の全ての月の 1 週間ごとのバックアップを自動的に作成する。

バックアップドライブの容量が一杯になると、一番古いバックアップが削除される。
次回の自動バックアップを待たずに、すぐにバックアップを作成するには、メニューから「今すぐバックアップを作成」を選択する。

普段、この外付けハードディスクドライブにはノータッチだ。

それでいて、1時間ごとに、忠実にバックアップを続けてくれる。
つまり、本体に異常があり、データを最新の状態へ戻す時に、初めて、それまでに蓄えたデータが本領を発揮し、本体のデータを書き直してくれる訳だ。

正に手間いらずの助っ人である。

自分も、先月の後半に、MacBook Pro の OS のアップデートに失敗し、データを全て失った。再構築のため、システムもアプリケーションも一切合切を再インストールするはめになった。

本来なら、おお事であったが、この "Time Machine" のお陰で、データが短時間に楽々と完全復活を果たした。

手元の "MacBook Pro" の内蔵ハードディスクは 750GB だから、"Time Machine" 用のハードディスクは 1TB で十分だ。1万円もしないし、マックユーザなら、イザと言う時の保険として、絶対お奨めできる代物だ。


「Designed by Apple in California」を、やっとの事で入手した

2016-12-23 21:37:37 | マッキントッシュ

「Designed by Apple in California」は、2016年11月に事前予告無く突然発表された。
アップルの 20年間のデザインを記録したハードカバーの大判の本である。

それは、アップルの様々な製品とそれらの製作プロセスを写した 450枚の写真によって、あのユニークなフォルムで 1998年に衝撃的なデビューを果たした iMacから直近の Apple Pencilまでのアップルの歴史を記録した写真集である。

フルカラーで、総ページ 300、用紙やインクにも拘り、8年以上の歳月を経て完成させたアップル渾身の一冊である。
26 x 32.4cm および 33 x 41.3cm の二つのサイズがあり、文章は英語のみであるが、誌面の殆どが写真で占められていて文字は極めて少ない。

アップルのエバンジェリストとして直ぐさま入手を試みた。
方法は二通りで、直営店のアップルストア銀座の店頭で購入するか、ネット経由でアップルの HPからの申込みであった。

アップルストア銀座を数回訪れて在庫を聞いたが、毎度、ネット経由で入手するよう薦められた。止む無く、その場で、その価格に見合う額のアップルギフトカードを購入し帰宅した。

気を取り直して、手元の MacBook Proでアップルの HPへ接続し購入手続きをした。取り分け急ぐ積もりも無く居たが、翌週に届いた。
二冊ある内の小型判をオーダーしたが、予想以上のビッグサイズで、しかも、重くて片手では扱うのが難しいほどだった。
蛇足ながら、小型版は 20,800円(税別)、大型判は 30,800円(税別)である。

三重に包装されていて、三度の開封の議で、ようやく実物にお目に掛かれた。
外観は白無垢で、表紙の中央に小さな林檎の押し型、背表紙に書名の押し型が有るのみ。

大きく重い表紙を開くと、何と何とフルカラーの製品写真が目に飛び込んで来た。トップは iMacだ。五色のカラバリで花弁のようなレイアウトは、その当時のカタログやポスターなどで頻繁にお目に掛かった。文字など殆ど無くて製品のプロフィールの細かなところまで鮮明に見て取れる。

今でも手元にあるもの、止む無く処分したもの、買いたかったが買えなかったもの、カタログを何度も眺めつつワクワク感で一杯だったもの。それらを懐かしく思う時、その当時の私生活が重なる様に思い出された。

内容については、アップルの HPにあるので、アクセスしてみると良い。百聞は一見にしかず、アップルユーザにとっては必携の一冊に違いない。

アップル公式ページ
http://www.apple.com/jp/designed-by-apple/