早くも満開の桜が観られる東京だが、今日の日没は午後六時過ぎだった。それと入れ替わるように、十三夜の月が南東の空で明るさを増した。
今日は、直ぐ左上で明るく輝く木星も見えた。快晴に近い空だから、誰にでもその存在が分かる。春のこの時期、西の空には、もっと明るく輝く金星とそれより低く火星も観られ星好きには楽しめる。
月は毎日大きく天空での位置を変えるので、明日はかなり離れてしまいツーショットも解消だが、今宵は、夜桜とのコラボが楽しめる数少ないチャンスだ。
早くも満開の桜が観られる東京だが、今日の日没は午後六時過ぎだった。それと入れ替わるように、十三夜の月が南東の空で明るさを増した。
今日は、直ぐ左上で明るく輝く木星も見えた。快晴に近い空だから、誰にでもその存在が分かる。春のこの時期、西の空には、もっと明るく輝く金星とそれより低く火星も観られ星好きには楽しめる。
月は毎日大きく天空での位置を変えるので、明日はかなり離れてしまいツーショットも解消だが、今宵は、夜桜とのコラボが楽しめる数少ないチャンスだ。
先日、維持費の掛かり過ぎる iPhoneの二台持ちを止めた。
主に、テザリング用途の、買ってから二年以上経った iPhone、つまり二台目だが、新規に iPhoneを買った時と同じ位、月に七千円も請求されていた。
別のショップで聞いたところ、本体代金完済(二年を経過した)の旧 iPhoneを使い続けると割高?な料金プランしか無く、機種変で iPhoneを買い替えると、それより安い料金プランが提供される。しかも、本体代金は月々割で実質ゼロ円であり、旧 iPhoneを使い続ける金銭面でのメリットは無い。
これまでは、二年未満で、新しい iPhoneに機種変更していたので、そんなこと知るよしも無い。今回の事例で、巧妙な料金体系があることを知り大変勉強になった。
それと時を同じくするようにソニーから廉価版の Xperiaとも言うべき、「Xperia J1 Compact」 が発表になり食指が動いた。
ネットで調べると、以下の様なキャッチフレーズだ。
月間総量4GBのリーズナブルな価格の通信プラン
So-net PLAY SIM (音声通話付き)
月々1,580円+税のリーズナブルな音声通話付き通信プラン。
一年以内での解約に限り解約手数料が要るが、あの悪名高き二年縛りは無い。本体代金は、契約時に一括払いで、月々割の様なモノも無い。
これは正に、
スマホ・デビューとか、二台目を探している人、通信料を安く抑えたい人にはピッタリだ。
しかも、テザリングが出来るので、これとペアで使えば iPadや iPod touchで、ネットサーフィンもラクラク。また、おサイフ携帯や、電子マネーも使えるなど、アメリカ製の iPhoneには絶対真似の出来ないアドバンテージもある。
3月27日から予約受付とあり、迷わずソニーストア銀座へ出掛けた。混雑しているかと思いきや意外の空いていてスムーズに事務手続きが進んだ。
自分は、SONYの Store Member Cardを持っているので、事前説明の最後に出て来た一枚の書類にサインをして事務手続きは終了。次いで、本体代金と事務手数料を支払って予約の完了となった。
後は、発売日の4月20日を待つだけだ。
なお、イオンなどソニー以外の販売店でも取扱があるが、料金プランは、それぞれ独自なモノがあり、自分に合ったモノを選ぶことになる。
これが Apple Watch のバリエーションのヒトツだと紹介したら、素直に納得する人が、少なからず居ると思う。しかし、腕時計のようでいて、実はそうでは無い。
忘れてしまったかも知れないが、実は、これ正真正銘の iPod nano だ。
2011年モデルの iPod nano (私物)
この 2011年モデルの iPod nano で、いちばん魅力的なのが、時計の文字盤が表示できることだ。
その文字盤も色々で、デジタルありアナログあり、そのバリエーションは、何と18種類。なかでも、ミッキーマウスは秀逸とは言い過ぎかも知れないが、可愛らしいし、チラ見せには格好の文字盤だ。
ミッキーマウスの両腕が、それぞれ短針と長針になり、秒針は赤い針がグルグルと回って時刻を指し示す。それを演じる?ミッキーマウスの仕草は、眺めていて飽きることがない。
その当時、これに合わせて、幾つものタイプのリストバンドと言うかウォッチバンドが製品化された。iPod nano を四角形のフレームに落とし込むように、はめ込むとピッタリと収まり、正に腕時計そのものだった。
腕時計としての実用性の議論は別として、コンセプトとして面白い。他人に見せびらかして、自慢話のヒトツも出来そうな雰囲気に、思わずニンマリ。
因みに、2011年モデルの iPod nano(16GB)は 12.800円、時計バンドは 4,980円で買った。
今回、2011年7月以来四年ぶりに 「MacBook」ブランドが、まさかの返り咲き。
これまでの MacBook Proと MacBook Air から一線を画す新しいラインアップとして12-inch Retinaディスプレイを搭載した 「新しいMacBook」 である。
新しいMacBook
新しいMacBook は、これまでのノート型Macでは最軽量となる 920gで、ヒンジ付近の一番厚いところでも 1.31cmほどのようだ。また、ノート型のMacは、いずれ全てのモデルが Retina Display仕様に統一され、わざわざ Retina Display Model 付記とする必要も無くなるであろう。
今回の 「新しいMacBook」 は、その薄さと軽さから、誰が見ても 「MacBook Air」 なのに、敢えて 「MacBook」 とネーミングされた。
これまでの MacBook Pro も総じて薄く軽くなったことを考慮すれば、敢えて Air を付ける意味が無くなったとも言えそうだ。
であれば、2008年1月に、その薄さ軽さで衝撃的なデビューを果たした 「MacBook Air」 というブランドが、消滅する日も近いのではないか?
アップルが 「iPhone 6」、「iPhone 6 Plus」、「iPhone 5s」の販売価格を値上げした。
円安ドル高により、価格が見直されたようだ。
円安傾向であれば、海外旅行などにはメリットがあるが、逆に、輸入品などは高い買い物になる。
インフラ三社が、どの様に対応するのか?これから各々発表されると思われる。
なお、これを受けて、MacBook Pro など、他のアップル製品も今後、値上げになる可能性がありそうだ。
神田神保町のとある古書店で「CQ ham radio」の創刊当時のモノが何冊かあるのに気付いた。
「CQ ham radio」は、日本アマチュア無線連盟の機関誌として、1946年(昭和21年)9月に創刊された。当初は、科学新興社が発行していたが、経営難で第6号(1948年6月)から別の出版社に移管された。1954年6月号からは、更に現在のCQ出版社に移管され今日に至っている。
これは、アマチュア無線に特化した月刊誌で、アマチュア無線についての電子技術の解説や自作記事、電波伝搬状況、各種クラブの活動、アマチュア無線機や周辺機器の評価などが掲載され、日本アマチュア無線連盟(JARL)監修ともなっている。それ故、読者の多くは、アマチュア無線局を開局している。
創刊二年目(1947年) 2号、創刊号から 4冊目、
これはオリジナル本で私物
それはさて置き、目の前に有るモノが六十余年前の発行にしては、綺麗すぎて、手に取った感触も今風であった。
パラパラとページを繰って直ぐに分かったが、全ページがコピーであった。本文が32ページで表紙関係を含めると36ページである。コピーを重ねて綴じ、カラーコピーした表紙を付けてある。
製本の仕上がりから推測するに、恐らく製本業者の手を借りてのことだろう。それでいて、この古書店での売値は 1,500円となっていた。
オリジナルであっても、戦後直ぐの真空管時代の読み物が現世に通用するはずも無く、ただただ、そんな大昔の書籍としての価値観で買い手が付くと思う。しかし、それがコピーでは、骨董的な価値も無く、二束三文とでも言うのが相場だが、買い手が付くのか?こればかりは分からない。
お節介と言われるかも?と思いつつ、CQ出版社のCQ ham radio編集部へ電話を掛けてみた。「コピー本が神田神保町界隈に出回っていますが・・・」っと伝えたが、「あぁ~そうなんですかぁ~・・・」と淡泊な返事だった。
改めて、それが、時代を経てきた希少?な古書の複製では、古紙以上の価値も無い事実に、今更だが、肩の力が抜ける思いがした。
昨日の激しい降りが嘘のように今朝から晴れ上がった都心では、何時もながら東京タワーの塗色のインターナショナルオレンジが、抜けるような青空に鮮やかさを増していた。
二十四節季のひとつ「啓蟄」は、今週六日、その半月後には「春分」となり、タワー周辺の芝公園は、例年通り、花見客で溢れることになる。
既に半世紀以上、芝公園の中に建っている東京タワーだが、その姿は刻々と変わって来た。
特に目立ったのは、あの 3.11の激震で最頂部のアンテナの心棒がくの字に曲がり、それの交換や、地デジ化に伴うテレビ放送用のアンテナの撤去とFM放送用のアンテナの移設などもあった。
それらに併せて、アンテナを支持しているタワー頂部の鉄骨部も大きく改修されたことだ。
通りすがりに漠然と見上げる者には分からないが、見慣れた者でも、その変わり様には驚くばかりだ。
昨年末までに、改修工事の為の足場囲いや資材を吊り上げる滑車やロープなども片付けられた。
それに加え、数年に一度の塗装の塗り直しもあったりしたが、年初にはスッキリとして、タワー本来の姿が見えるようになった。
夜は夜で、毎日、日没から午前零時まで都心の闇に映えるタワーのライトアップも見事だ。寒さが緩めば、夜に訪れる人も多くなりそうだ。