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"2017”と、今年も年末仕様の窓文字が灯る東京タワー

2017-12-30 23:06:35 | 東京タワー

師走の東京は晴天続きで、毎日、紺碧の空にインターナショナルオレンジが際だった東京タワーだが、今日は日没から "2017” の窓文字が大展望台の窓に灯った。
この窓文字だが、今日を限りの点灯だ。これまでは二面の点灯だったが、一昨年から南西方向の一面だけとなった。また、越年して "2018” が点灯するのは、元旦の日没以降になるようだ。

 

今年も例年通り、年末仕様の窓文字が明るく灯り、年越しが間近なことを実感させる東京タワーだが、都心と言う、その地の利を得て、東京のランドマークとして、定番の観光名所として、12月23日で、開業から満59周年を迎えた。


見損なった神宮外苑の絵画館へ通じるイチョウ並木、

2017-12-10 13:34:01 | デジカメ散歩

師走の実感も無いまま、神宮外苑の絵画館を真正面に見るイチョウ並木の黄葉は如何かと銀座線青山一丁目で下車した。
土曜日の割に道行く人は少なく、歩を早め青山通りを次の交差点まで行き絵画館の方に目をやると、何と何と、神宮外苑のイチョウ並木の殆どが落葉していた。
一番手前と一番奥だけは、未だシッカリと黄葉を付けていたが、その他は葉を落とした枝ばかりで、見頃は先週辺りまでだったのでは無かろうか?
都心にあって一番見事な景観が期待できるイチョウ並木だが、残念ながら、今年は出遅れて見損なってしまった。

 

いつもなら、青山通りから絵画館へ向う 400mほど続く総数 146本と言われるイチョウ並木は整然として素晴らしい。どれも鋭角の円錐形に剪定され、整然と四列に並んで居るが、先へ行くほど背を低くして遠近感を際立たせている。
今年は見損なったが、来年は必ずと思いつつ、冷たい風に舞う落ち葉を踏みしめ青山通りへ戻った。


潮の干満や月齢が一目で分かるカレンダー

2017-12-10 01:47:02 | デジカメ散歩

去年は12月24日だったが、今年は少しは早めにと思い、来年のカレンダーを買いに、銀座の伊東屋(ITO-YA)へ行った。土曜日とあって銀座中央通りは歩行者天国になり、歩道は元より車道部分も銀ぶら?の人々で溢れかえっていた。その通りの銀座二丁目に伊東屋本店はある。数年前からの改装工事も終わり洒落たビルにリニューアルしている。

文具事務用品を扱う店だが、店内は銀座ならではの品揃えで、ここで買い物をすること自体がステータスになるほど?誰からも一目置かれる店舗だ。

毎年この時期に、カレンダーを置いて有る地下のフロアへ直行。
色々なカレンダーが処狭しと置かれていたが、目当てのカレンダーは、直ぐに見つかりヤレヤレと安堵した。

左がLUNAカレンダー、右がTIDEカレンダー

このカレンダーだが、毎日の「日の出、日の入りの時刻」、月の満ち欠けいわゆる「月齢」それに、潮の満ち干、つまり「満潮と干潮の時刻と潮位」などがイラスト化された「潮汐カレンダー」と月の満ち欠けをメインにした「月齢カレンダー」だ。たぶん、フィッシングやマリンスポーツの好きな人々向けのカレンダーらしい。

お台場海浜公園の浜辺を歩く機会が多い私にとって一番重要なのが、此処での「満潮と干潮の時刻と潮位」だ。
このカレンダーのデータの基準は、お台場の対岸にある「東京芝浦」の験潮所に於ける値となっていたが、2018年版から 「東京晴海」に変わった。距離にして数キロ、海面としての高低は同じだと思う。

因みに全国各地での潮時差は、この東京の値に対し、室蘭ではマイナス1時間30分、銚子ではマイナス 1時間30分、名古屋ではプラス 1時間、大阪ではプラス 2時間10分、広島ではプラス 4時間40分、那覇ではプラス 2時間30分となるようだ。