出来たよ

今週は寿司の売れ行きが良く　水曜の半額セールは作っても作っても売れ、なかなかケースを満たすことが出来なかった。でもその分　ケースを満たした時の達成感は大きかった。

 

いい気分！

 

ちょっと高揚した気分で職場を出ると、ニックママ（娘２）からテキストメッセージが送られてきて　頼んだTシャツが出来上がった事を知った。

 

何かと忙しい彼女がTシャツを渡した翌日に仕上げてくれ　ちょっと驚いた。

 

ただ、ブログで皆さんに意見を訊いといて　それをニックママに伝える間もなく仕上がってしまいました。

 

 

ニックママからのテキストに　

”最高の出来じゃないけど　ひどくもないよ。”　とあったので　

 

 

”写真送ってぇー”　と返すとすぐに写真が送られてきた。

 

 

 

　　　　　　

 

いい感じに仕上がったと思うけど、最初の文字　F　と　最後の文字　T　の位置を見ると　ほんのちょっと左寄りなのを　最高の出来じゃない　って言ってるのかも知れないねぇ。　

　

 

　　　　　　　　　　　　　　　

 

バックの襟元にプリントしてもらった文字”とこや”は私が望んでいた通りの出来上がりに大喜びした。　　まるっこいひらがなって　見てると暖かさまで感じられて何とも良い。　

まあ　日本人にしか感じない事ではあるだろうけどねぇ。　笑

 

金曜日、友達と過ごすジェイク君は今週末も両親と過ごす予定が入り

私達が彼と過ごせる時間も少なくなって来た。

 

 

昨夜の夕飯は店の半額セールで買った寿司

緑色のは海藻サラダ

これが好きなジェイク君です。

 

この日の朝食は

　　

粒あんと栗をはさんだバタートースト。腹持ちもいい。

　

ぽちっとね

噂って

１０年ほど前だったかなぁ

シカゴからやって来たカップルはSix-Figure（年収１千万円）の仕事を辞め、このど田舎で暮らす事を決められた。そしてローカルのアーティストたちが自分たちの作品を売るショップをオープンされた。オープン早々その店に行った私は木のテーブルランプを２つ買ったことがあった。

 

好きなものの一つなんで引越し先にも持ってきて今も使っている。

 

　　

 

　　　　　　　　　

 

そのショップがあるビルはこの街で薬剤師をされていたS氏のものでシカゴカップルはS氏からそこを借りショップを開いていたんだけど、コロナ禍ショップをたたむことにしたシカゴカップルはショップを他の人にまた貸しされたんですよ。　ビルのオーナーであるS氏とシカゴカップルとの間では

新しい借り主は自分で作った木の作品を売る為にショップを使う。

という話でまた貸しが成り立ったようなんだけど　新しい借り主が地下に大きな電動工具も置き、そこで作品を作る事をS氏は知らなかったんです。

 

それって大事な点ですよね。

ビルは古いのでそれによって電気火災を起こす事もあり得るし　それに場所は木くず？で汚れるし、、、。

 

悪いことにまた貸しをしたシカゴカップルの一人は、この街の町長さんなんです。

 

 

この話はジェイク君がS氏から直接聞いた話なので、S氏側のストーリーの上　その話を私達に伝えたジェイク君は彼の考えも話に入れるだろうし　彼の事　聞き手の興味を引こうと話を大げさにしたりもする　←これが多いジェイク君です。　笑

 

この”また貸し”をこのブログで話す私だって、　悪いことに、、、と自分の考え（町長は住民の模範となる行動を取るべき）を入れて伝えているしねぇ。

 

 

昨晩はバッキーが店でフライドチキン（９００円）を買ってきて３人で分けて食べた

今晩は私が寿司を買って行く。

 

 

ぽちっとね

どれが良いかなぁ

日曜はフットボールを観戦しながらテリヤキソースに浸けておいたチキンにエビを加え串焼きにした。　

 

 

 

ジェイク君は旅立ちの日を来週の火曜日に決めているようだ。

日にちが近くなって来たからか　この数日、バッキーと彼は別れの度に

ぎゅぅぅぅっとハグをする。

 

 

月曜日の夕飯はジェイク君の担当

 

 

サラダを作るように頼まれたので冷蔵庫にあった白菜、ほうれん草、セロリ、人参に春菊も少量加えたら、二人に好評だった。白菜はレタスより食感が良いし、ほのかな春菊の風味が口の中に広がって後を引く味

 

明日は仕事を終え次第ニックママにTシャツを渡し文字のプリントを頼みに行く。

文字（Figure it out )のプリントは下記のどれがお好きですか

　　

　　　　　　　　

 

それとね

後ろの襟元に小さく　”とこや”　って入れてもらおうと思う。

 

 

黒が嫌だ！と言っていたので色物も揃えたTシャツの中から彼が選んだのは白と黒。　なので文字は黒と白にする。

 

 

ぽちっとね

楽しみは

旅を前に両親と時間を過ごすことにしたジェイク君は、日曜キャンプ場を留守にしていたけど、フットボールの試合を観たかったバッキーとキャンプ場に行った。　　我が家のテレビでは観れないのでね。

 

道中　ラジオでこの日の試合でのコンテストの賞金の話がされていた。

チームが１ヤード進む度に２５ドルの賞金があり、タッチダウンが決まると１０００ドル加算されるらしく　２５ヤードラインで始まったこの日のゲームがタッチダウンまでも決まると

＄２５X７５ヤード＋＄１０００となる、、と云う。

その話がラジオから流れるや

”おい　２５X75はいくつになる？”　と自分より数に強い嫁にバッキーが訊く。

 

記憶力が低下してきた私は昔のように暗算が出来ない。すぐにその答えが出ず　かと言ってアイドンノー　とも悔しくて言いたくなく遠回りの計算をして　やっと約１９００の答えが出た。　ふぅ～

 

 

　ある週の日曜日に友達とモールで過ごしていたけいちゃんの事を思い出し　今日は何をしているんだろう　と思った私が自撮り↑と一緒にテキストをすると　

　　　　　　　　

家族でボーリングをしている最中でボーリング場のテレビで試合を観ていると返事があった。

 

ニックママ　（娘２）夫婦もミックママ（娘１）夫婦と同じ用に週末を子供との時間にあてているようでちょっと感心した。それと同時にそうでなかった自分たち夫婦を思い出した。

 

 

 

家から持ってきたスナックを食べながら夫婦で静かに試合観戦。

 

昔はお酒に酔った時のあの快楽も求め、男友達に囲まれワイワイした中でスポーツ観戦していたバッキーだったけど、いつしか静かな中で観戦する方を好むようになった。元々一人でいるのが好きな人ではある。

 

老後は夫婦ふたりの静かな時間が多くなるのだろう。

 

１日の楽しみのトップは食になって、”美味しいね”　ってお互いに言いながら食事をする時間かなぁ。

贅沢でない食事にもその風味を楽しめる感覚は失いたくない。思うに様々なことへの感謝は感覚を失わない事と関係しているだろうし　それプラス　今という瞬間に存在する自分を感じる訓練も大きいと思う。

 

ぽちっとね

やって来た紳士は

土曜日のランチは先週同用、ジェイク君の理髪店で食べることになった。　床屋の数件隣に建つバーのピザだ。この二人はこれがやけに気に入っているけど私には大したものには思えない。　　

 

まあまあ

 

でもこの辺りで食べれるピザの中では　トップかも、、、

 

そのピザを紙皿に二切れ取った私は勿論　ソーセージの一粒もクラストの一欠片も残さず食べた。ご飯の一粒も残さず食べるよう　子供の頃に言われついた習慣は抜けない。でもこの二人は違う　特にジェイク君

何を食べてもお皿に一口で終わる量を毎回のように残し　捨てる。

 

その日床屋に向かう道中　この郡に一つだけ立つ信号機のある交差点のど真ん中に黄色いベストを来た男性が缶を持って立っているのが見えた。

 

”ライオンズクラブだ。”　と同時にバッキーと顔を見合わせた。

 

彼らは年に何度かこうした基金活動をされている。

バッキーが１ドル札を缶に入れると　そのお礼に同じ缶からミントを取り手渡してくださった。

 

　　　

懐かしい口当たりだ。

 

 

ジェイク君が大きな影響を受けたと言う人にライオンズクラブに所属するトムさんがいる。

旅に出ることもあってか、最近トムさんの話も多く口にするジェイク君だ。

 

私がトムさんに初めて会ったのは　ベーカリーで働いていた頃で　　そうだなぁ　１０年ぐらい前になるかなぁ。　

 

ある日仕事をしていると、この田舎で見る男性の中ではスタイルのいい中年男性がケーキの注文にやって来た。

 

その男性トムさんはライオンズクラブで使うケーキのオーダーに来られ、手描きしたライオンズクラブのロゴで飾ってくれ　と言われた。短い会話ではあったけど、口ぶりといい素振りといい教養のある紳士を思わせる彼に私はいい印象を持った事だった。

 

それから何年かして、彼の家のホームパティーに招待された私はトムさんがペイントをして収入を得　経済的に不安定な暮らしをされている事を知った。教養の高い紳士を高給取りと一人で決めつけていた私はそれとかけ離れた暮らしをしているトムさんを知って逆に興味を持った事だった。

 

ある日　街のバーでトムさんと一緒に飲んでいた私が　ふと彼の顔を見上げた瞬間　何というのか　彼の魂の年齢のような物を感じ　その数の多さに驚いた事があった。３００歳以上の年をとられていたからだ。

 

後にも先にも証明も出来ないそんな物を感じたのはトムさんだけだけど

彼の紳士ぶりはそこから来ているのかも知れないと一人で思っている。

何度も輪廻転生をされた彼はすっかり悟りを開かれたとでも云うか、、。

 

そして私より数年若かったトムさんは６年ほど前に５０代で突然亡くなられた。

 

 

 

高い空をカナディアンギースが大きな声をあげて南部に渡っていた。

 

 

キャンプ場では秋キャンプを楽しむ人達がテントを貼っている。

 

 

足元に咲いていた野の花に目をやると

 

葉が虫に食われて穴だらけ

 

 

　　それでも花を開かせる姿に

 

心動かされた。

ぽちっとね

Tシャツやら鍋料理やら

今朝仕事に行こうと外に出ると、どこから来たのか首輪をした猫が遊びに来ていた。　驚くほど人懐っこくて　”撫でて　撫でて”　って私にすり寄ってくる。毛も柔らかくって、いつまでも抱いていたくなった。

 

　　　　　　　

 

 

さて旅に出る友人ジェイク君に文字をプリントしたTシャツを用意する事にしたのでまずは無地のTシャツ探しに行って来た。

 

彼に合うサイズはTallのL

このサイズが人気なのか　売り切れてどこにもないので普通サイズの中から６枚選んでみた。

 

サプライズギフトじゃないので今晩夕飯を食べに我が家に来た彼に試着してもらいどれにするか決めた。

６枚それぞれ着てくれ　写真も撮らせてくれたのは良いんだけど

細かい文句を１枚１枚につけるんですよねぇ。　笑

 

明るくていい色だなぁ　と思ったら

 

 

 

 

 

と、欠点ばかりを口にする。　笑

 

ギフトが嫌いな彼なので　テレもあったと思うけどね。

 

なんとか６枚の中から２枚決めてくれたので、後はニックママ（娘２）に頼み文字をプリントしてもらえば　出来上がり。

 

素材は１００％コットンでないのでうまく行くかちょっと怪しいんですが出来上がったら又　写真を載せますねぇ。

 

 

 

 

今晩の鍋ですが

二人から好評でした。

 

 

春菊を初めて食べたジェイク君は”シラントロのようだ。”　と気に入り葉より茎を好んだ。

 

それとアゲも二人に喜ばれた。

お豆腐よりアゲの食感が好きらしい。

 

つみれも美味しかったみたいだしエノキも好評

 

 

食べ物の文句を云う事が少ないバッキーは勿論”美味しい、美味しい”と

食べてくれたけど　鍋がジェイク君の口にも合った様子に美味しさは倍増した様子だった。　　

 

どんな些細な事でも　嫁を自慢できる事が見つかると、心からそれを喜ぶバッキーだ。

 

ぽちっとね

喜ぶ様に

目を覚ますと外は雨

窓を開け雨の音を聞きながら深呼吸

澄んだ空気が心地よかった。

 

 

午後バッキーから連絡あり

 

　　　　　　　

”カメ君のフットボールを観に行く事にしたから帰りは７時頃になる

鍋料理は明日作れるか？”　と、、、。

 

予定が変わり　ホッとした自分を感じる。

 

 

雨が止み青空が広がってきたので州立公園に車を走らせた。

 

 

１８年前に

ミックママ（娘１）が結婚式を挙げた公園だ。

 

 

期待した紅葉は大して見られなかったけど陽を浴びながら誰もいない公園を一人で歩いた。考え事はしない。陽のぬくもりをゆっくりと感じたり野の草花を目に立ち止まったり、、そんな時間が流れた。

 

 

ただし　大した距離を歩いた訳でもないのに２箇所目で足が重くなり息も苦しくなる。

 

毎日身体を動かしているつもりだったけど体力がかなり落ちている自分に驚く。

 

 

夫婦二人暮らしの上　夫のバッキーは綺麗に部屋も使うし洗濯や掃除もちょこちょこするので

家事がたまることはまずない。

休みの今日は老犬チャンスとゆっくりと時間を過ごした。

 

　

１日の殆どを寝て過ごし

耳も悪くなったし動きも鈍くなったチャンスを見て

周りから　”そろそろ安楽死を考えたら、、、”　と言われる。

 

　　　　　　

 

器に入れたドッグフードは少量を何回かに分けて食べたり　

時には夕方まで手を出さなかったりもするチャンスだけど

外で用を足した後、ビスケットが貰える事は忘れず

ドアを入るや　ビスケットの瓶の前に行くチャンス。

 

　　　　　　　

 

それをむしゃむしゃと喜んで食べるチャンスには　

安楽死などまだまだ遠い日のことだ。

 

 

ぽちっとね

気に入って貰えるかなぁ

職場で一緒に寿司を握っている中国人の寿司子４３歳

 

最近、彼女の物忘れが酷くて気になった私が

”昨夜の夕飯は何だったの？”　と訊くと

”うーーん”　と暫く考え込む。

 

４０代初めで昨夜食べたものが

すぐに浮かんでこない何て事あるのかなぁ？

 

なんだか　ますます気になってくる。

余計なおせっかいかも知れないけど時々ちょっとした質問をして観察しよう。

 

 

暫く考え込んでいた彼女が　家族でホットポット（Hot Pot）を食べたと話してくれた。

 

中国の鍋料理だ。

 

　　　　

 

明日の木曜日に休みを取っている私は夕飯を担当しているので　寿司子家族が食べたHot　Pot　にしようと仕事を終え次第、材料を買いに街のアジアンマーケットに行った。

 

そしたら

野菜売り場で春菊　（Tang Ho）発見　　感激ぃー！

 

 

最後に春菊を食べたのはいつだったかも記憶にないほど大昔

多分４０年以上前じゃないかなぁ

 

ちょっと癖のある野菜だからバッキーとジェイク君の口に合うかどうか

自信ないけど自分食べたさに買ってみた。

 

エノキ　↑　も４０年以上食べてない、、と思う。さして好きと云うわけではないけど、ジェイク君がマッシュルーム好きなので買ってみた。

 

あと　家にある椎茸も鍋に加えるつもり

椎茸は皆好きだ。

 

あとね

アゲもあったんだ。　感動ぉー！

 

 

アメリカのどのスーパーでもお豆腐　↑　は置いてあるけどこの辺りのスーパーには絹ごしはなく木綿豆腐が主なので　絹ごしが好きな私はこのアジアンマーケットに行く。

 

 

野菜の他　エビやつみれに豚団子も揃えた。

 

 

あっ　それとね　こんなのも買ってみたよ。

 

日本のうどんがなかったんでベトナム風うどん

 

　　　　

 

 

”献立を先に決めて材料を買いに行くと高くつくのでセールの商品を買い献立を決める事”　とバッキーがよく云うけど、、、

 

はい　明日の献立は高くつきました。

 

お菓子も買ったけど全部で約９０ドル　　９千円　

 

どうか皆が満足する料理となりますように、、。

特にジェイク君が好みますように、、、。

 

ぽちっとね

幸せな

”６週間に１度の頻度でカットに行けばいいわ。”　と

昔、美容師をしていた義妹にこの夏アドバイスを貰ったのに約１０週間ぶりのヘアカットになってしまった。

 

 

 

左右の長さは

 

　　　　　３センチ差のアシメトリー

 

私が美容師さんに細かい注文をつけ過ぎたのか、今回のカットは今ひとつに終わった。

 

 

 

 

娘２は　

 

 

彼女のようにデートの度に雰囲気変えて夫をドキッとさせたいねぇ。

 

 

火曜の夕飯はジェイク君がティラピアをノンフライヤーで調理してくれた。

 

 

 

 

バッキーとジェイク君は

 

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

マヨネーズたっぷりのタルタルソースを魚にどっぷりとかけて食べる。

私は少量のお醤油をたらすだけで十分

この方が魚の食感や風味が楽しめるし、、。

 

　　　　　　　　　

 

　”賞味期限が迫っていたので魚は３ドル安くなっていたし

人参もセロリもセールで１ドル以下だったぞ”　と

ジェイク君がAldiでの買い物を自慢気に話す。

 

この日の夕飯は一人分２００円ほどと知り、バッキーも満足そう

 

家ごはんは美味しいし　安いし、、、

ますます外食から遠ざかりそうだ。

 

 

奇妙な世の中になってきたけど　足を地にしっかりとつけ、自分が信じるものを見つめ感謝して暮らすこと　かなぁ

と今晩３人で話しながら思った。

 

私とバッキーはこれから身体が弱っていく訳だけど、きっと柔らかい光に包まれた中で暮らしていけるように感じる。

 

ぽちっとね

副反応でなく

職場で一緒に寿司を握る中国人の寿司子にはミドルスクールに通う娘さん１３歳がいる。医者の勧めもあり娘さんもコロナワクチンを接種されたんだけど、その数日後？だったかに発疹が出たらしい。

 

その発疹を頭からワクチンの副反応と思った寿司子はこれらの発疹はその内消えるだろうと安心していたのかも知れない。

 

どんな発疹なのか詳しく訊くと

 

盛り上がりが出来たHivesのように説明するので　小学時代に蕁麻疹が身体中に出来たことがある私が

 

痒くて身体中にカエルの細胞分裂を思わすような盛り上がりのある発疹が出来た。

 

医者にかかると動物性タンパク質へのアレルギーと言われ、約１年間、肉や卵を食べず、ランチはピーナツバターを学校に持って行った。

 

登校する前に病院で注射をしてもらっていた。　

 

と　自分の記憶に残っている５０年以上も前の事を話した

 

それを聞いた寿司子は急に心配になったのか医者に娘さんの症状を伝え診察の予約をとった。

 

娘さんを診てもらった結果

 

娘さんの上半身に出来た発疹は

彼女がニキビ治療に使い始めた過酸化ベンゾイル（Benzoyl Peroxide)のクリームである事が分かったらしい。

 

なんでも医者から勧められた市販のクリームは過酸化ベンゾイル５％だったらしいけど　それが店で見つからず１０％の物に他のクリームを

半分混ぜ使った事を話してくれた。

 

それが悪かったのかも知れない。５％のクリームだと娘さんに蕁麻疹は出ないと話す。

 

原因が分かって何より。

 

月曜日

 

 

１０月と言うとハロウィン

 

昔の写真が出てきた。

 

 

１０年ぐらい前のコロラド家族

 

ぽちっとね

自分で考えろ！

ジェイク君の新生活のスタートをお祝いしてTシャツをプレゼントしようと考えたものの

彼にとって迷惑なギフトになると困るので　ちょっと確かめてみた。

 

何しろ　持ち物を増やすことを嫌う人だからねぇ

特に衣類

私が服を持ちすぎると思う彼はその事で時々私に嫌味を言うもの。

あっ　ジョーダンで言うんですがね。

 

 

 

ニックママ（娘２）は何かにつけ子どもたちに

”自分で考えて答えを出せ”　（Figure it out）と言い責任をもたせる事が多い。

 

それに対し　”怠慢でいい加減な母親”　とニックママを非難したジェイク君だったけどニックママの子どもたちの成長を目に

”自分で考えろ”　の躾方に一票投じるようになった彼だ。

 

 

その彼が自分の新生活を目の前にし

”どんな事があってもFigure it out　（自分で考え、答えを出すことだ）”　と何度も言うので

これはいい機会だ　と思った私は

 

　　と言うと

 

 

と嬉しそうな返事があり喜んだ私は、次に色の質問をした。

 

 

するとバッキーとジェイク君は声を揃えて

 

とそれこそ叫ぶ。

 

黒を身に着けた男性って魅力的に見えるのにねぇ

 

バッキーなんて　黒い物を着ただけで４０％は男前をあげるよ。

ハゲた頭やでぶったお腹なんて気にならなくなるもの。

 

 

ぽちっとね

ワクワクしていた

土曜日も晴天なり

 

理髪店の日除けオーニング（Awning）がうまく閉まらないのでミスターFixのバッキーが駆り出され、私もお供

 

 

今から１０年ほど前、まだ２０代だったジェイク君は理髪師をリタイヤーするハー氏からこの理髪店を買いとった。

 

 

このビルが建った年代ははっきりしないけど、ここが理髪店として使われ初めたのは５０年代で、その前は宝石店だったらしい。

 

 

小さな理髪店の奥にあるのはこの写真の部屋　↓

 

 

 

部屋の２面に大きな鏡が取り付けられているのは、その昔ハー氏のお母さんがビューティーパーラーとして使っていたから、、。

又　ある年にはポーカーがプレイされちょっとしたギャンブル場にもなったことがあったらしい。

 

ジェイク君が旅に出ても、この理髪店はそのままにしておくので、何もかも処分する必要はないと思うけどすっかり物が少なくなってガランとしてきた。

 

壁から取り外されたお酒のサインが目に付き彼に頼んで貰ってきたよ。

 

 

カリブ海の島々で作られたラム酒と酪農の州であるウイスコンシン州のクリームで作られた甘いドリンクTippy Cowはその昔３人でよくショット飲みしていたお酒でもある。

そんな思い出もあるし　味のあるサインなので部屋の壁に飾ろうと思う。

 

 

壊れたオーニングの取り外しには３０分もかからなかったのに借りでも出来た気持ちになるのかジェイク君がランチにピザをオーダーしてくれた。

 

 

 

 

”旅に出る前にもう一度だけ食べておかなくては、、”　とジェイク君が言う程、具やチーズがたっぷりのこのピザが二人共気に入っている。

 

夕飯はチャックアイステーキ

 

 

肩ロースのチャックアイステーキは他の部位に比べ安価

ジェイク君はそれをうまくグリルで焼き上げる。

 

”新しいキャンプ場でこのチャックアイステーキを流行らせるんだ。”とジェイク君がその日を思って興奮気味に話す。

 

今晩の彼はこれから新しくスタートする暮らしに期待に胸を膨らませた言葉を多く声にしていた。

 

ぽちっとね

悩むなぁ

今週はいつもより猛スピードで過ぎた。

あっという間に金曜日だ。

午後２時であがる金曜日は途中でちょっと寄り道

 

 

ここもすっかり秋の色

 

秋の色が濃くなっていくと　ジェイク君が旅立つ日が近づくのを感じる。

で、ちょっとしたギフトをしたいんですが

日本語をプリントしたTシャツはどうでしょうかね。

 

例えば　

 

 

それとも　単に

 

 

 

”自分は必要なものしか買わない。”　とガンと言うかと思うと

 

”あ～あ　こんな冴えない格好ばかりしてるよなぁ俺”　と自分の服装を見て嘆いたりもするジェイク君、　

 

そんな心境の彼にはくすみピンクやテラコッタカラーの生地に黒の文字をいれたTシャツだとちょっとお洒落になるかなぁ　

 

 

どうでしょう？

 

それとも　誰にでも似合う　黒に白がいいか

 

 

 

 

夕飯に何を食べるかは前夜に決める。

 

 

 

誰も他の約束を作らず夕飯を共にする。

 

 

私達夫婦には他の用事などないけれど、もうすぐこの街を去るジェイク君は他の友人からの誘いもあるのに、、、ね。

 

私達と時間を過ごしてくれて

 

　

ぽちっとね

こううつ薬を

数日前の事

ドライブ中にバッキーがこんな質問をしてきた。

 

 

”変化？うーん　これと言って何も気づかないけど、、。”　と返事をすると

 

 

と言うバッキーが

処方してくれた医師が

”この薬を摂り始めて２週間後ぐらいに奥さんが貴方の変化に気づくでしょうね”　と言ったと話した。

 

当人は

 

 

と薬の効果を話している。

 

 

 

責任感の強いバッキーはストレスも多い上に一人それらを溜め込むタイプ。それによって脳内の神経伝達物質のバランスが崩れてきたんじゃないかなぁ　と想像する。

 

 

過去

 

というような事を何度か話してもいた。あの頃私は精神薬に抵抗があり勧めなかったように思い出す。

 

 

不安が全くない訳でもないけれど、使い方が正しければ精神薬は安全で有効だと今は思い初めている。

 

 

ぽちっとね