生真面目な日本人

会社で催されている賞金つきの　減量コンテストに参加している私は

毎週月曜日の朝　体重測定に行かなくてはいけない。

朝　ばたばた　と支度をして　

朝食を食べる前にケイズ（３歳児と４歳児）も連れ　

氷のはった路を　店に向かった。

私より先に来ていたぺムさんが

コートを脱ぎ　測定室に行こうとしていた。

見ると　トレーナーに　スウェット　パンツの格好だ


”測定は　ユニフォームでしなくてはいけないのよ。”

と言うと　

何を言っているんだ　というような表情で見つめ


”休みの日に　ユニフォームなんて着られないわ”

と　言う。


測定をしている　ミッシェルさんにも　それを話したが

”服を着用する事を言っているだけで

　そんな必要はないわ。”　

と　笑って言う。


会社から手渡されたプリントに書かれたルールに

測定の　曜日　時間　そして　服装が記され

そこには　ちゃんと　ユニフォーム　　と書かれているのに、、、。


別にたいしたことではないが、


決められたルールに　きちんと　従ってしまう

　自分の　　（、、というか　日本人の特性、、、ですよね）

　　　生真面目さを感じた出来事だった。


以前　コミュニティーカレッジで　心理学のクラスを取っていた。

家庭の事情で　クラスに出席できなくなり

先生に相談し　宿題をもらい　家でそれらを済ませ

毎週　時間通りに　彼女の家まで　持って行った。



ペーパーワークを受け取った先生が

”貴方って真面目ね。”

と　驚いたような表情で　

まじまじと　私の顔を見た事があった。


そうすることは　当たり前の事　と思っていた私は

彼女のそんな言葉に驚いたことだ。


このブログを読んでも分かるとおもうけど、、、、

私は決して　真面目な日本人ではない

　どちらかと言うと　ふざけていて　いい加減　


なのに　アメリカにいると　生真面目な人間になり

いい加減さで　負けてしまう。　笑


バッキーからも　時々


　”You are too serious.”

　　と　言われることがあるなあ～～。


日曜の夕食は　


　　

バッキーがスロークッカーで　

チキン　人参　グリーンビーンズを入れ　ごとごと煮た。

お肉がテンダーに仕上がった。

家にいる日曜日は　仕事中より空腹感を感じる

お肉の量が多かったが

全部　ゆっくりと　食べた。

月曜日の体重測定では　５，８パウンド　減っていた、、、よ。


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これから　ケイズを連れ戻しに行きます

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