金曜の午後 雪の予報がでていたので
仕事を終えるやすぐにイリノイに車を走らせた。
心配するほどの事はなく
道路状態は良く１時間半後にはイリノイの家に到着
簡単な夕飯を食べながらこの夜バッキーと観た映画は
グリーンブック
日本でも公開されると言うこの映画はお勧め
映画のタイトルになった グリーンブック と言うのは
激しい人種差別があった時代に
車を持った黒人たちがなるべく快適な旅が出来るように
黒人も利用できるガソリンスタンド、宿泊所、レストランなどなどが
記された黒人の為の旅行ガイドブックの事で
グリーン氏によって創刊されたので
彼の名をとってそう呼ぶようになったらしい
このグリーンブックは１９６４年に公民憲法が通過するまで
毎年改定され発行されていた、、ともある。
実話を元につくられた映画で
教養のある洗練されたジャマイカ出身の黒人ピアニストと
彼のドライバー兼ボディーガードとして雇われた
無教養で粗野で貧しいイタリア系アメリカ人とが
黒人差別の激しい南部にコンサートツアーに行く中
友情を育てていく、、と言うストーリー
あからさまな黒人差別を目に怒りが起こりながらも
コメディータッチで描かれてるので
沢山の笑いも誘う。
粗野で無学なドライバーのハートがとにかく良い
二人の友情に胸が一杯になり
映画が終わると同時に 涙がこぼれた。
ポチっと、、ね
距離はどのくらいなんですか？
いつも思っていました
いいですね～、夕食後二人で映画に出掛けられるとは！
ん？昔々の情報で車に乗ったまま映画を観るって
聞いたことがありますが、まだそんな場所はあるんですか？
予告編は短すぎてよく分かりませんが、3月1日から近くの映画館でも上映するので行ってみましょうかね！
人種差別って現大統領さんが、また助長しているような！？
欧米共々、たくさんの人種の上に今日の文明が成り立っているのに今、時代が逆行しているようですね！
グリーンブックって歴史そのもののようで興味がわきます。
そうそう、ルイ・アームストロングやハリー・ベラフォンテなどの大物ミュージッシャンにはそんな偏見はなかったのか？
と時々思うことです。
＞無教養で粗野で貧しいイタリア系アメリカ人とが
主人公との対比で彼がまた面白そうです。
＞映画が終わると同時に 涙がこぼれた
うわっ、よさそう、涙を誘う作品は！
是非、見に行きたいです。１月末まで上映している「この道」山田耕筰と北原白秋の友情を描いている映画なのですが、一緒に見に行く友人が風邪をひいているので治り次第行ってきます。以前付き合ってもらっていた映画の友が入院したりしたりて、最近は、映画から遠のいています
去年は、昨年亡くなった樹木希林主演の「日日是好日」のみでした
グリーンブックもネットで見ることができます
無教養な粗野なイタリア人の設定もある意味、
アメリカにある人種差別を感じました
１９６４年まで公然と差別がされていた
わたしやｉｚｙさんがアメリカに降り立った時、
公民権法が成立してから２０年たっていなかったんですね
ネットフリックスではないですが それ系のものを利用し家で観ました
数多くの映画が家で観れるとつい1日中映画を観てしまいます
昨日は5本ぐらい観たでしょうか
数年前にシカゴで起こったことですね
詳しくはないので言えませんが
動画を観た感じでは発砲した事から警官が動揺？し恐怖で撃ち続けたのではないかと見られました。
主人の会社で働いていた2人の従業員が会社を辞め警察官になったんですが
彼等の性格や能力を知っている主人は
ため息をついていた事です
そんな問題を思います。
＊小父さんへ
そうですね距離はドライブした時間に６０マイルをかけて出た数字に近いと思います
１４０キロほどですか
＞夕食後二人で映画に出掛けられるとは！
家で観たんです
今ねっとがあれば殆どの映画もすぐに見ることが出来ますね
＞人種差別って現大統領さんが、また助長しているような！？
確かにあると思います
それは失礼な差別行為をする動画などを多く見る事です
ただ南部では今も差別行為はあからさまにあると思います
＞そうそう、ルイ・アームストロングやハリー・ベラフォンテなどの大物ミュージッシャンにはそんな偏見はなかったのか？
あったでしょうね
その時代を生きる黒人たちはどんなに能力があっても使えないトイレ、宿泊出来ないホテル、食事のできないレストランはあったでしょう
＞主人公との対比で彼がまた面白そうです。
そうなんですよ
この二人が道中自分にない物を相手から学び合うんですよね
差別への怒りがあるからこそそれに対するイタリア系の男性のハートに 胸が一杯になっていきますねい。
映画館にいくのもいいでしょうが
テレビやネットで見ても十分と思います
日本は高いですしね
あけましておめでとうございます
＞山田耕筰と北原白秋の友情
時代は100年前になるんでしょうか
というと1919年あたりだから、、大正時代ですか
その時代の日本のドラマなどみると
特に映画関係の職についた正路さんを思います
私は貧しい子供時代を送っていましたが
映画は数多く観る事がゆるされていました。
多分それは正路さんの影響を受けた祖母の考えではないかとも思う事です
あの頃の映画館は満席になっても人をいれ立ち見になったりしていましたね
樹木希林さんの日日是好日に出演されていたもう一人の女優さんもお亡くなりになられたらしいですね
私もその映画は見て見たいと思う事です。
＊Chichiさんへ
映画がすぐにネットで観れる時代ですよね
映画館はこれからどう変わっていくのでしょうね
＞無教養な粗野なイタリア人の設定もある意味
ステレオタイプってありますよね
中国人と働く私の中でも 中国人とは、、、とそんなものが出来上がりつつあります
いい意味悪い意味
イタリア人は明るく家族友人との絆が強い と言うのも感じますね。
町も多くのイタリア人が住んでいました
イタリア人の割合が大変高い地区だったと思います
大家さん夫婦は、イタリア系二世
家族の絆が強く何かイベントがあるときには
バッキーさんの家族が集まるように
親戚が集まって来ていました
血胤関係の絆が強い民族と感じました
でも代が変わり、集まることもなくなりました
三世までは、イタリア系同士の結婚だったのが、
四世たちは、韓国系やヒスパニック系などの他民族との結婚も進んだそうです
わたしの知る一軒のお宅でも多民族国家の動きがあったと感じます
わたしがこの映画に興味を持ったのは、
大家さんがイタリア人だったのも一因です
わたし自身は、フレンドリーでお料理が上手なイタリア人に
偏見はないです
シカゴもイタリア系の人達は多いように感じます。それも英語にアクセントを持った人達を今もみますね。
この映画でもドライバーの家族の家に沢山の親戚や友人が集まるシーンが多く出て来ますが
明るくてイタリア人特有の雰囲気がまた良かったです。