はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

子のスポーツに力を入れるアメリカ

2012-01-24 |  次女
最近 なんだか疲れ気味の次女から

明るいニュースがあった。

小4から高校を卒業するまで 

ソフトボールとバスケをプレイしていた彼女にとって

スポーツコーチをする事もひとつの夢だった。

この春 コーチの資格を取る為に

短期間のクラスを取る事にした彼女が

今 働いているミドルスクールの校長先生に 

授業料の援助が出来ないか と聞いた所 

500ドル中 350ドルの援助をしてくれる事になったらしい。

コーチが出来ると 1シーズンで 5000ドルぐらいの収入も得られるようで

シングルマザーの彼女には それも大きな魅力だ。




アメリカの学校は 日本と違い 

シーズンで いくつかのスポーツが催される。

娘が通っていた小さな高校でのメインのスポーツは 

夏から 秋の終わりまで 男子生徒はフットボール 女子生徒はバレーボール

秋から 冬の終わりまで 男女とも バスケットボール

冬から 夏の初めまで 野球とソフトボール


どのシーズンだったか 忘れたが

  これらにサッカーや陸上 テニスも入っていた。


3つのスポーツを こなしながら 

  高校の4年間を終える生徒も結構いる。


クラブ活動を続けるには

それなりの成績もとっていないと 参加は不可能になる。


スポーツで活躍する生徒が トップの成績 である事も多かったのは

子供に関心の深い親の元で育つ子供が

小さい頃から 様々なスポーツをする機会も与えられるからだろう。




優れたスポーツ選手の中には

 専門のコーチから トレーニングを受ける選手もいる

職場のサンディーさんのお孫さんは

広い範囲で知られた 優秀なピッチャーだが

8歳の頃から ピッチングのコーチにつき

放課後 週3日 3人の兄弟姉妹と共に  

母親の運転するヴァンで 

  片道1時間かかる町まで通っていたという。


ベーカリー マネージャーのお孫さんも スポーツに秀でており

特にバレーボールでは 州を代表するチームでも活躍し

彼女の試合の応援に 他州に出向くのが

マネージャーのバケーションの過ごし方で 

家族の 熱の入れよう もすごいものだ。


確か 去年はアトランタとリオであった お孫さんの試合の応援が

彼女のバケーションだった。



専門のコーチにつくだけでなく

こういった 特別のチームに入るにも 多額の費用がかかる

そう考えると 貧乏人の中から 

秀でた選手が出る確率

   少なくなってくるな  と ふと思った。


星 一徹のような 父親をもっていたら 別だが、、。



ただ スポーツに秀でている事で 大学からの奨学金は受けられ

ベーカリーマネージャーのお孫さんも

サンディーさんのお孫さんも ジュニア(高校3年生)の頃から 

各地の大学から声がかかっているという。


ベーカリーのマネージャーの ひそかな夢

お孫さんが バレーボール選手として 

  オリンピックに出場する事のようだ。





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今朝 体重測定に行ってきた。

結果が出るのが楽しみだ。

そんな話は また 明日に、、、。