愛着がわいて来たのは、、、

月曜日のヨガクラスの後　

ヨガメイトの招待で　彼女の家に仲間が集まり　

小さなクリスマスパーテイーをした。

この日まで　その集いの事を　知らなかった　私は

子守をしていたバッキーにカメラを渡したままで

彼女の　素敵なクリスマスツリー　を撮る事ができなかった。

あ～～～　残念


パーテイーには　この秋　ヨガクラスを去ったミッシェル先生も来てくださった。

おいしいイタリアのチーズやおつまみを頂きながら

ワインを片手に　テーブルを囲んで　おしゃべりすること　約２時間

ミシェル先生は　隣の郡の　Conservation　で働いている。

自然保護などをする団体？だ。


ヨガクラスでは　皆とゆっくり話をする事がないので

このパーテイーで　仲間の　新発見　をする事も多かった。


Mary Kay　という化粧品を売っているMさんは

なんと　６９歳!!　という

驚いた私は　思わず　じ～～～～と　

彼女の顔を見つめてしまった。


肌の手入れ　をしている人は　白人でも　

皺なく　綺麗な肌を持続していられるんだ、、、ね



で、、、


彼女は　この地域に広い土地を持つらしい。

電気も通っていない　その土地は　自然の豊かな場所で

そこに建てた小さなキャビンで過ごす事は

　彼女の何よりもの　憩い　になっている　と言う。

その土地を守る為

子供や孫によって　土地が売りに出されないように

遺言書も作ってあると　話していた。



自然保護の団体で働いているミッシェル先生が　その話を聞きながら

３代目になると　愛着もなくなるし　

手放すことが多くなる

と　言われ

Mさんが　そっと　ため息をたてられた。






話のスケールは違うが

数年前によく行っていた　オークションで

ある時　クリスマスのオーナメントなどが入った箱を

落札（、、、というと　大げさに聞こえるが、、、。）した。

家に帰って箱を開けると

ひとつひとつのオーナメントの入った小箱に

いつ　誰からもらった　かが　細かく書かれていた。





私の推測では　孫たちから贈られたオーナメントを

こうして大切にしておられた老人が　亡くなり

老人の子供たちが　持ち物の整理をする為　

オークションで　売ったのではないかと

思われた。

一人で勝手に　そんな作り話をしているうちに

これらのオーナメントに　愛着がわいてきてしまった私だ。




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