はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

米市民権をとる事

2008-12-25 |  つぶやき
今日 この町でピザ屋さんを経営しているドイツ人の Pete 婦人を見かけた。

彼女は去年、40代のご主人を急に 亡くされた

ピザ屋にはバーもあり、この夏だったか バーのリカーライセンスが切れ 

アルコールをサービスできない事を うわさ に聞き知った。

理由は婦人に 市民権がない 為、ライセンスが取れないからだった。

その話を聞いた時に、ご主人を亡くされた今、

ピザ屋の経営 をしていく為に きっと彼女は市民権を取ることを考えるだろう 

と 思ったので、機会があったらどうするのか聞いてみようと ずっと思っていた。

私はこの数年 市民権をとることを考えている。

やはり私が思ったとおり 彼女も又 市民権をとることを考えていた。

最低 600ドル 必要であること、又 手続きをするための 連絡先 を

今度 教えてくれるという事で今日は別れた。  
                      
          
From Drop Box



この国に来る前、ある 雑誌 に日本の国籍を なくした日本女性が 

外国人のご主人と 離婚後 日本に帰国したものの 

国籍がなかったことでいろいろと 苦労 をされた話を読み、

結婚そうそう離婚の心配をするのもなんだが、

日本の国籍」はしばらく持っておこうと考えていた。

と、いうよりも アメリカ人になる ということがあの頃の私にはとてつもなく遠い

見知らぬ世界にでもはいるような事だった。

実際 アメリカの市民権を持っていなくても、困ることはなかった。

選挙権 がないことぐらいであろうが、

その頃の私は 選挙への 関心 はなかった。

いや そこまで物事を理解できていなかった。

この国に入国した時に作られたグリーンカード も そのままで

今に至っている。

恐ろしいことに24歳のときの顔写真をいまだに使っていることだ。

どう見ても今の私には見えない。 

それはともあれ 困ること がない為 

ずるずると市民権をとることもなく 月日が流れた

でも、私はこの国で 死ぬ つもりだ。

主人が先に 逝っても、、、

潮風にあたりながら、波の音を耳に かつおのたたき を食べて死にたーい。

高知を懐かしむ想いは 年をとる毎に、深く なっている。


でもこの大きな 笑顔 からは 離れられない。  

                                 続く

                          
         
       From Drop Box


     
        
                       

<おまけ話>

先日のあるフットボールのゲームで、ある選手が タッチダウン をした直後に、

いきなり雪がうっすらと積もっている地に横になり手足をバタバタさせ 

あの スノーエンジェル を作り始めた。

その様子はなにか可愛いものだったが、

残念な事にチームはそれでペナルテイーを与えられた。


記事は数日前に下書きしておいたものです。

イブの今日仕事他で めちゃくちゃ忙しい日を送ってます。

そんな中またまた 今年も獏じいさんからサプライズがありました。

そんなことは  また 今度 お話させてください。

それでは皆さん、楽しいクリスマスを、、、、。


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"kei's Corner"が今日 何位だか分かりますよ。時々 チェーック!!してね。