はちきんizyのアメリカ丼

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山あり谷ありの国際結婚ブログです。

毒とも良薬ともなる水

2008-12-11 |  つぶやき

微熱がいつのまにか高熱になり、頭痛にも悩まされているこの数日。

水分補給 の大切さは高熱が下がらないときにもよく言われる。

意識して水分を摂っている。

知人のご主人は数年前にアメリカで話題になった Carbo-Diet

炭水化物を摂らないダイエットで減量、

ビタミン剤などのサプリもかなりの量をとっているらしい。

57歳の彼は白人には珍しく皺がない。

白人の皮膚は紙でたとえればテイッシュペーパーのように薄い、

私たちアジア人はコピー用紙、黒人はそれより厚くダンボール、、、

そこまではいかないか、、。

とにかく 厚さが違うため 皺の付き方も違うと聞いたことがある。

薄い肌には細かいしわができやすいが 厚い肌は出来ると深い皺になる。

そう聞くと納得。

その白人のご主人には皺もなく肌が光ってさえ見えるので

 奥さんに聞いたところ、彼は毎日水を2ガロン飲むらしい。

1ガロンは3.78リットル。


確かにみずみずしい肌を保つには、

毎日コップに8杯の水を飲むようには言われているが、

2ガロンは ちょっと私には無理だ。

特に暑い夏はビールを飲んでしまうし、、。

体にいい水も 摂りすぎると毒 となる。そんな事件があった。

子供が欲しがるゲームを買ってあげられない母親が 

ある日 ラジオ局でそれを賞品にしてゲームが行なわれている事を知り、

そのゲームに参加。

見事に勝ちその賞品を手にする事が出来たが、

その後、彼女はゲームによる中毒で亡くなった。

ゲームというのは 大量の水を短時間に飲むと言うもの。

母親を亡くした子供たちはきっと自分を責めながら生きていくかもしれない。

彼らが心の病気にならないように、ラジオ局は いいカウンセラーをつかせるべきだ。

粉ミルクを乳児にあげていた母親が、

ミルクを節約するため粉ミルクの量を規定より少なく与えていた。

乳児は水の中毒で亡くなった。

子供を殺すつもりなど 毛頭なかったと思う。

知識がなかったことから来た悲しい事件に思う。

この場合は良識かもしれないが、、。

日本で乳児を見たこともなかった私は 

長女を手にした時は、どうしたらいいのかまったく分からなかった。

育児は皆が通る道、学校教育に育児をいれてもいいんじゃないか と思う。

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