笑顔の“いずみ”を湧かせるために

千葉市若葉区都賀にあります「いずみ整骨院」のブログです。

ハロウィーン

2009-10-31 13:56:06 | スタッフの一言
500円貯金をするために、毎日札をくずしてでも500円をつくる海BO-ZUです。
いくら貯まったかなー♪


ハロウィーンは、カトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる伝統行事といわれています。
諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)であることから、Halloweenと呼ばれるようになったそうです。

また、ケルト人の収穫感謝祭がカトリックに取り入れられたものとされています。
ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていたそうです。
これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていたものです。

家族の墓地にお参りし、そこで蝋燭をつけるという地方もあるようです。
墓地全体が、大きなランタンのように明々と輝く…
日本のお盆の迎え火・送り火にも似ているかもしれませんね。

これに因み31日の夜、カボチャ(本来はカブ)をくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン」を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねます。
近所の家からお菓子をもらう由来は、農民が祭り用の食料をもらって歩いた様を真似たものといわれています。
家庭ではカボチャの菓子を作り、子供たちは貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィーン・パーティーを開いたりします。

黒とオレンジ色が伝統的なハロウィーンの色となっています。
「ジャックランタン(Jack-o’-lantern)」(お化けカボチャ、カボチャちょうちん)は、オレンジ色のカボチャをくりぬき、刻み目を入れ、内側からろうそくで照らしたもので、最もハロウィーンらしいシンボルですね。


「ジャックランタン」

ハロウィーンを祝う家庭では、カボチャを刻んで怖い顔や滑稽な顔を作り、悪い霊を怖がらせて追い払うため、ハロウィーンの晩、家の戸口の上り段に置く風習があるようです。

ちなみに日本では夏がお化けの季節となっているが、北米ではハロウィーンの時期が幽霊などの季節となっているようです。
そこでこのハロウィーンが近づくとホラー映画の公開やテレビでの放送が多くなるみたいですね。


しかしワタクシが思うに現在、製菓メーカーがこぞってハロウィーン期間限定の菓子を発売するのが流行しているようで、そのためのイベントになっている気が…
今後日本で定着しますかねぇ。
ところでこの「ハロウィーン」、辞書をひくと「ハ」ではなく「ウィ」にアクセントがあるようですがご存知でした

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