ものすごい馬かも

画像はアグンなんですが、先週の追い切りが動いたので友道先生に「やっぱり動きましたね」と聞くと「2歳とは思えない馬。いつも診てもらっている獣医さんも『筋肉が大人びている』って言ってるしね」とのこと。

また「顔もおっさんみたいだからね」と苦笑い。おっさんは悪い表現に思われるかも知れませんが、そうではなく、やっぱり大人の雰囲気を持っているということ。
※画像をアップで見ると、確かにおっさんというか、強面な感じですよね…。

以前にも紹介しましたが、アグンに携わるすべての人がこの馬の潜在能力を高く評価しているようです。

来週の東スポ杯はかなりの強力メンバーだけに、どんな走りを見せてくれるのか。
当日は競馬場でのイベントがあるので、その走りをライブで観戦できると思うと今から楽しみです。

今週も東京競馬場でのイベントに参加します。
12日の土曜日、セミナーは5R終了後で内容はエリザベス女王杯出走予定馬の全頭調教解説を予定していますので、ご興味のある方はぜひ。
そしてリアルタイム情報ステーションにも出演させていただきますので、こちらもよろしくお願い致します。

追伸ですが、フレールジャックが今週金曜日に入厩予定とのこと。
どうやら12月の重賞を使うことになりそうです。

来週あたりは除外ラッシュかも

画像は白毛マシュマロ。
各メディアで報道されているように、現在のところは来週のデビューを予定していますが、もしかすると除外の可能性も。

というのも今日の出馬投票で京都1日目のダート1200で2頭、芝1600(牝)では9頭の除外が出ました。
マシュマロはダート1400ということなので、今週の除外の影響はないかも知れませんが、芝1600を予定している組にとってはあまり芳しくない話でしょうね。

netkeiba「栗東トレセンニュース」でお伝えしたように、先週のゲート試験に合格した新馬は100頭を超えていますから、これらの馬が近々にデビューすることを考えると、新馬戦の除外ラッシュはすでに6回京都で起こってくるやも知れませんね。

ひとまず明日の栗東トレセンニュースでは芝1600(牝)を除外になった馬たちの今後の動向をお伝えできればと思っています。

この馬が決めるかも

画像は火曜の登坂、オウケンブルースリ。

前走以降、更に良い頃の雰囲気が戻ってきているだけに、最終追い切りには期待しましたが、今朝の動きはまさにその感じ。
田辺騎手が手綱をとっての併せ馬でしたが、追われてからしっかり反応したあたりは本調子だった頃と遜色ありません。
音無先生は「58.5キロがなあ」と斤量を気にしていますが、それは仕方ないところでしょう。

馬券的には軽量との組み合わせで、なかなかの配当を手にすることができそうなんですが。
そしてタイトルの決めるかもっていうのはもちろん500勝のことです。

栗東2歳馬ニュース111101

画像一番右はアドマイヤバラード。
友道調教師へのPOG取材で最も手応えを感じて、競馬王POGドラフトでも指名しました。

体質が弱いようで、なかなか調教が順調ではありませんでしたが、ようやく今朝のような併せ馬ができるように。
左はサクラメガチャンプでしたが、しっかり力強く駆け上がれていました。

騎乗していたのは大江助手なので、またその感触なども聞きたいですね。

さて、今日からnetkeibaで「栗東トレセンニュース」と題して、ブログで掲載していたような2歳馬の情報を掲載することになりました。

火曜日から金曜日の期間、毎日記事を更新するつもりですので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
ちなみに今朝は「先週のゲート試験」ということで、先週のゲート試験に合格した馬を一覧で掲載しています。

明日以降はまた違った形の記事になると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。

そんなわけで、当ブログでの2歳馬情報の提供は少々減るかも知れませんが、こちらもどうぞよろしくお願い致します。