信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

道具の手入れ

2006年05月31日 | 徒然日記

釣り針

 今回の釣行の後、珍しく道具の手入れをしました。


 いつもなら、使ったら使いっぱなし状態で、次に行ったときに「しまった!!」と思うのが常でしたが、何の思いつきか、今回は丁寧に手入れです。


 リールは1日水につけた後、乾燥。竿も、丁寧に水洗いして保管。釣り糸などを入れているBOXまで水洗いして、塩水が付いた未使用の釣り糸までもさっと水洗い。本当に、自分でもビックリです。


 使用した「さびき針」は、発泡スチロールのトレイに丁寧に刺して、次回も利用できるようにしておきました。自由学園・山のあしあと小学校のMさんは、使用した針の保管に苦労しているようですが、この方法は良いですよ。


 以前、富山県魚津市に住んでいたときは、毎週釣りに行く事もありました。そのときに「針の保管方法」を教えてもらいました。毎週行くと、針代もバカにならないですので。でも、キス釣りのように、砂地を何度も引っ張った針は、「かえし」が擦り切れているので、あまり何度も使うと、折角かかった魚がはずれてしまうそうですが。


 子供たちの希望も強いようなので、なるべく近いうちに、もう一度行きたいですね。

 

 

 


 

 


海釣り 2006/5/28

2006年05月29日 | 行ってきました

 

 昨日、長男・次男と 糸魚川 まで、海釣りに行ってきました。


 朝、4時20分出発、7時前に「能生漁港」到着。昨日から来ている「自由学園」のMさん、子供たちと合流して釣り始めましたが、1時間ぐらいすると、強風と雨でいったん中止。折角来たのに、「これで終わりかな?」と思ったのですが、Mさんの提案で場所を移動して、「浦本漁港」に行ってみました。


 こちらは、風もそんなに強くなく、雨もあがってきたので、早速釣りを再開です。


 しばらくは「ふぐ」ばかり釣れ、それでも子供たちは、それなりに楽しそうです。普通は「ふぐ」なんか釣れてもすぐに海にでも捨てるのですが、バケツにとっておく始末。周りの人たちは「キス」など釣れていて、すごくうらやましいのですが、あいにく、キス用のえさ「スナイソメ」など買っていないので、仕方がありません。


 ところが、突然、私のさおに強いあたりがでて、引き上げてみると、ちょっとグロテスクは魚がついているのです。何かわからず、Mさんに聞いてみると、「タケノコメバル」との事で、おいしい魚だそうです。そのうち、長男も「アイナメ」を釣り上げて、かなり満足そうです。


 結局、昼までいて、食べられる魚は、その2匹だけ。


 帰りにスーパーで、しっかり買って帰りました。


 それでも、子供たちは大満足の様子でした。

 


田んぼのあぜ

2006年05月25日 | 四賀の四季

シャスターデージー


 田んぼのあぜに 花々 が咲き広がっています。


 タンポポ、スミレからはじまって、今はヒレアザミ、アカツメグサ、・・・。

 どんどん花模様も変わってゆき、それだけでも季節のわずかな変わり目を感じさせてくれます。


 田植が終わったばかりの水田を背景に、 シャスターデージー が可憐に咲き競っています。

 マーガレットかと思ったのですが、図鑑で調べると、どうもシャスターデージーのよう。

 間違っていたら、どなたか、正しい名前を教えてください。

 

 

 


「失敗しない家づくりセミナー」

2006年05月24日 | 徒然日記


 21日(日曜日) 「失敗しない家づくりセミナー」(信濃毎日新聞社主催)に参加してきました。


 一応、「家づくりのプロ」なのですが、実際は「建築する技術はプロ」でも、「お客様の要求をサポートして、建築計画をたてる」事においては、まだまだ全然「素人同然」です。ですので、一般の方向けの講習会に、どんどん参加しようと思います。


 今回のトピックスを紹介します。


 ・家を創る真の目的 : 家族といい人生を送るため

                家を建てるのは、その手段   これを勘違いしないように


 ・家を建てた後のライフスケジュール : 子育ての事を考えて、部屋数を多くしがちだが、

                          子供が巣立った後の生活の方が長い


 ・健康のために大切な事 : 食事、運動    これからは、プラス 住宅

 
 ・いい家には健康体温を守る機能がある : 年をとると、体温を維持する能力が落ちる

                             室温の調整で体温の不足をカバーする


 ・脳血管症による家庭での

   死亡者数 (人口10万人あたり): 長野170人

                          青森145人  (長野より寒いが、少ない)

                          北海道100人(30年前からの全館暖房普及で減少)

                          沖縄70人

    家の高断熱・高気密化で「家の熱環境」が改善すると、死亡者数は減少する


 ・欧米、韓国では、「アルミサッシ」は「倉庫、家畜小屋」用

  人間の住む家は、「樹脂サッシ」(中も、外も全部が樹脂のサッシ)


 ・日本の住宅の「平均的な建て替えまでの年数は26年」 

  欧米に比べてかなり短い(欧米では短くて、50から60年。長いものは100年以上)

  今は「解体費用」200から300万円、20年後には千万円レベルになる

  これからは日本も「高性能住宅」を建てて、長く使う事を考える


 ・欧米では中古住宅の市場が確立。住み替えで売却する際はかなり高価な値がつく

  これが、老後資金になる → 日本では、その頃には老朽化して解体費用と立替費用が発生


 ・長く、快適に、健康的に生活するために、「高性能住宅」を建てましょう

  普通仕様から高性能住宅にするための、追加費用 300万円/約40坪当り(目安)



 まとまらなくて、すみません。ご自分の頭の中で、まとめてください。

 


ごみブログ 1周年

2006年05月21日 | ゴミ

2006/5/21


 久々に、「ごみブログ」です。


 日曜日の朝に、道路のごみを拾い始めて、1年ちょっと。ごみをブログに取り上げて、1周年になりました。


 格段に 「少なく」 なっています。最初は、「ここにもある、こっちにも、あっちにも・・・」といった感じで、全然前に進まず、散歩になりませんでした。1年経った今では、「どこかにごみは落ちていないかな!」と目を見開いて探し回っている感じです。


 それでも、いつものコースから少し外れると、あるはあるは、本当に前に進めないくらいです。続けることの大切さをあらためて感じました。

 住民の 1% 、 四賀地区なら 60人 が毎週道路のごみ拾いをすれば、本当にきれいな道になるでしょう。松本市でも、今月末「ごみゼロ」として、一斉道路清掃をするようです。どうせやるなら、年間通じてやりましょうよ! 本当にきれいになりますから。

 

 1年前のブログがこちらです。よろしければ、参考までに。

     5月22日  5月29日  (2005年)

 

 

                                    


続報 地域審議会with菅谷市長

2006年05月20日 | ちょっと堅い話


 テレビ局が 3社 取材に来ていました。


 1社は、「テレビ松本」(地元のケーブルテレビ)

 1社は、不明(NHKか地元民放)

 もう1社は 「噂の東京マガジン」取材班


 5月28日放映のようです。この日はいらっしゃいませんでしたが、清水国明さんも取材に来ていたようです。番組の基本コンセプトとしては、『「25万都市の市長」対「過疎のむら6,000人の旧村民」がトンネル問題で対立』でしょうか。


 地域審議会の様子の詳報はまた、後ほど。前半1時間のビデオがありますので、見たい方は連絡ください。

 

 

 


ツバメの子育て

2006年05月17日 | 徒然日記
 仕事で行っているお客様の家に、ツバメが巣をかけています。

 仕事をしている勝手口のちょうど上あたりで、出入りが多いのによくこんなところで、という場所にあります。きっと、ここなら「ヘビに襲われる事はないだろう」と思っているのでしょう。お客様も「こんなところに作って・・・」とは言っても、邪魔をするでもなし、私もその上を通るときは少しは気を付けるようにしています。こんなに人通りが多ければ、ヘビも近づけないでしょう。

 2,3日前には、卵が孵化して、いま、親鳥が一生懸命にえさを運んでいます。このまま無事に巣立つ事を祈って。


トイレの花2006/5/14

2006年05月14日 | 徒然日記

ミント、ラナンキュラス、ムスカリ


 春になり、我が家のトイレにも、花々が戻ってきました。


 今年最初の 「トイレの花」 は、ねこやなぎで、約1ヶ月飾っていました。次が虚空蔵山の帰りに摘んできた さつきで、今 トイレをにぎやかにしているのが、この花たちです。


 次男が以前通っていた保育園の庭から採って来たミント、同じく次男の友達の家の庭から採って来たラナンキュラス、ムスカリ。TDL土産の「プーさんアイス」の空き容器に、上手に生けられています。


 これから、冬までは、花材にはこと欠きません。

 

 

 


木々の花々

2006年05月10日 | 四賀の四季

ウワミズザクラ


 「野の花々」 が全盛を迎えていますが、 「木々の花々」 もそろそろ、元気を出してきました。


 うめ、さくら、ももなどのピンクの花、レンギョウ、サンシュユなどの黄色い花 から、白い花へと主役が移ってきた感じです。


ウワズミザクラ


 もうひとつ、気になる花があって、手元の図鑑でさんざん探したのですが、何の花かわかりません。どなたかわかりましたら、コメントください。

 夕方、フラッシュをたいて撮影したので、ちょっと写りが悪くてすみません。花はりんごか梨のような感じです。葉は、花の根元から束生(花束のようにまとまって出ている)にでていて、縁にギザギザがありません。そこいらじゅうにあるので、そんな珍しい木ではないと思うのですが。よろしくお願いします。


  自宅に持ってきた枝を撮影しました。参考にしていただければ。