信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

「信州 木の家 マイスター講座」

2011年02月20日 | 徒然日記

長野県内の工務店や設計者に、
「木の家」の良さを知ってもらい、
たくさん木の家を建ててもらうための講座
「信州 木の家 マイスター講座」
がありました。

今まで4回開催されていて、
今回最終回が「長野県森林組合連合会 中信木材センター」が会場でした。

さすがに、「木」をふんだんに使った外観、内部で、
家創りの参考になります。

木材センターですので、
県内各地から材木がたくさん集まってきて、
整理されて「市」が開かれます。

場内には各種材木が並び、
壮大な風景でした。


イチイの大木(見事な床柱になりそうです)


赤松カラマツのきれいな小口(年輪が細かくて赤みが強い。良い木です)


珍しい「栗」の大木(家の土台に最適です)


ケヤキ(これだけ太いと、見事な大黒柱になりますね)

他にも、普通はお目にかかれないような珍しい木もありました。
今度はゆっくり見に行きたいものです。

 


白馬にて ~雪国~

2011年02月17日 | 徒然日記

お客さまとの打ち合わせに、「白馬」に行ってきました。

前日の松本地方は、約20cmと今季最大の積雪量を記録し、
四賀地区もかなり積って、雪かきに苦労しました。

ですから、白馬までの道にもまだまだ雪が残っていて、
きっと大変なんだろうな~、と思いながら
かなり早めに出発しましたが、
道路にはまったくと言っていいほど雪がなくて、
安心するやら、ちょっと寂しいやら。

それでも、白馬に近づくほどに、
松本地方とは全く違った景色で、
まさに「雪国」

白馬三山や、唐松、五竜、鹿島槍が見事です。
スキーヤーには最高の天気でした。

朝方には、木々に霧氷が残り、
素晴らしい雰囲気を醸し出してくれていました。

 

南北に長い「信州」ならではの景色の数々。
すぐそこに住むものの、幸せです。

感謝。

 

 


雪降りの日に

2011年02月12日 | 四賀の四季

2月になって、
やっと本格的な雪降り。

朝6時半からの雪かきで、疲れはしますが、
きれいな雪景色を見るのは
楽しい限りです。

夕方、ちょっと林道に入って、
風景写真を撮る。

なかなか、きれいな写真は撮れないのですが、
突然、松の枝から落ちてきた雪に、
とりあえずカメラを向けて、

まあ、冬のお楽しみです。

4輪駆動の軽トラは、腹がつかえるくらいの積雪でもぐいぐい走ります。
調子にのって登って行ったのは良かったのですが、
下りでタイヤが横滑りして、危うく谷に落ちそうになりました。
危ない、危ない。

 


麻績(おみ)村にて 

2011年02月06日 | 徒然日記

お客様を年4回ほど巡回しています。
アフターサービスの一環で、ちょうどその時都合が合うと、
簡単な修理などもおこなっています。

麻績村にお伺いしたときに、
ちょうどリンゴの木の剪定をしているご夫婦に会いました。

この地は、1月中旬の雪がまだかなり残っていて、
剪定作業も雪の上で、かなり足が冷たいんじゃないかと思います。

写真を取りながら話を聞きましたが、
こちらの農園では、種類の違うリンゴの木を
隣り合わせに植えているそうです。
その方が、実の付きが良いとのこと。
ただし、消毒の時期が品種によって微妙に違うので、
その管理が大変だとか。

なんの仕事でもそうですが、
いろいろ工夫があるのですね。

ほんのひと時の撮影と会話でしたが、
何か心が軽くなりました。

ありがとうございました。

(撮影とブログへの掲載は、快く承認いただいています)

 


誕生日 ~四男~

2011年02月01日 | 徒然日記

四男の6回目の誕生日でした。
1から3男は、なぜかみんな8月生まれ。
おまけに1,3男は、誕生日まで同じです。

覚えやすくて、便利です。
(忘れにくくて便利・・・)

なぜか4男だけは1月生まれで、
しかも日は私と同じ。
これも、便利です。

8月はみんな一緒にお祝いですが、
1月は一人だけでケーキのロウソクが消せるので、
ちょっと嬉しいみたいです。

とは言っても、横からちょっかいを出す輩が多くて、
結局2回消すことになりました。
特別なご馳走もない、ほんのひと時ですが、
幸せな夜でした。