信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

活発な意見交換

2006年05月07日 | イベント報告

 四賀地区4小学校統合についての 「第2回」研究会が、無事終了しました。

 参加していただいた皆さん、ありがとうございました。


 教員経験のある 「小林じゅん子」さんから、私たちがまったく知らない学校内での先生の雑務での忙しさの実態を聞き、ますます、地域住民が積極的に学校にかかわり、先生方の負担を軽減できるよう、活動する大切さを再認識しました。


 でも、先生方の 「学校内での管理」の厳しさを聞くと、エネルギーのかける先が違うのでは、と思ってしまいます。子どもたちに対する時間と密度をもっと増やして欲しいし、そうする事で子どもたちの元気も出てくるような気がします。「子どもの社会は、親の社会の鏡」とは良く聞きますが、今の学校の状態は、まさしくそのままのような気がします。


 今回の研究会では、質問、意見がいろいろ出て、本当に活発な 「意見交換」 になりました。こんな会が、もっとたくさんの方に参加していただき、自由に意見交換が出来る場になれば、最高です。それが、全ての始まりのような気もします。


 テレビ松本からも、ニュースの取材に来てくれました。これで、 「テレビデビュー」か!!



 小林さんからも応援メッセージをいただきました。「今は表立って出席できない人もいるけれど、影ではきっと手をたたいて応援してくれているよ。頑張って、続けてね!」


 とにかく、来年1月の第6回研究会まで、  頑張ります!


 

コメント (3)
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