信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

市振釣行 2014.06.15 逆転勝利

2014年06月17日 | 徒然日記

自分のブログで検索すると、前に釣りに行ったのは去年の春。
約1年ぶりでした。

朝3時に出発して、糸魚川到着5時。
エサを買って能生漁港へ!
以前行ったときに、目の前に軽く投げるだけでキスが8匹。
同じ場所で狙いますが、引っかかるのは海藻だけ・・・
4男が「うみうし」を釣り上げて・・・

場所を変えます。

来る途中に見えた「弁天島海水浴場」


ここは新潟の海には珍しい砂浜で、キス釣りには最適なはず。
ところが、釣りをしている人は1人?
しかも駐車場料金が1,000円!
とりあえず無料の「弁天島観光」だけして帰ろうという時、
駐車場管理人のおじさんに「ここでキス釣れますか?」と聞くと、
「あそこで釣っている人は、もう15匹以上釣れていると思うよ」
と言われ、あわてて見にゆくと、ちょうど15cmクラスを釣り上げたところ。

でも、残念なことに、海岸線の手前に藻の塊があり、
子どもたちがそれをよけて 釣ることは難しい。
いつもの「市振」にゆきました。

ところが、風が強くて、いつものスポットでは釣りことができず、
すぐ横の堤防の影でおじさんが一人釣りをしている隣で
ご一緒させていただくことにしました。 

30分もしないうちに、おじさんが竿をたたみ始めて帰ってゆきました。
「1時間半も竿を垂らして、あたりが全然ない。今日は駄目だ!」

私たちも漁港の中に場所を変えようと思って、最後の一投のつもりで
深いところに糸を垂らすと、
突然強いあたりが!

ちょっと大きめのアジでした。
子どもたちの仕掛けを深いところ仕様にかえて

何度かあたりがきて、
釣果 中くらいのアジ10数匹、小さなアイナメ2匹、ベラ1匹。

 

まあまあの釣果です。

最後の締めは、自分で買ってあった美味しいお酒と
女房殿に料理していただいた釣りたての魚。
良い父の日でした。

 

 

一番大きな魚は、「石川県産ミギス」。
地元のスーパーは、信州の釣り人の味方です。