信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

市議会議員候補者に直撃インタビュー

2005年04月25日 | ちょっと堅い話
 松本市議選の候補者にインタビューをしました。
望月宣治さん
 Q:あなたが当選すると、自分の利益になるようなことをすると言う人がいますが、それについてどう思いますか。
 A:私はそんなことはしません。それに、たかが、いち市会議員にそんなことは出来ないし、今の公共事業の発注のシステムでは、そんなことは出来ない。

これは松本市議選の当選前に直撃インタビューした内容です。
4月24日の選挙で望月宣治さんが当選されました。おめでとうございます。
これからは、松本市全体のため、四賀地区全体のために、一生懸命働いていただけますよう、お願いいたします。

菅谷市長と語ろう会に参加しました

2005年04月13日 | イベント報告
 4月12日 松本市役所四賀支所 ピナスホール 「市長と語ろう会」
 ピナスホールが満員になるほどの盛況でした。これまでのこの種の会議になかなか発言できなかった方々の発言が多くて、びっくりしました。女性や、若手、自分の意見で発言する方が多くて、皆さんの意識も変わってきていることを実感しました。市長からは「要望ではなく、これからの地域の課題など、発展的な内容で。」との発言依頼でしたが、現実には要望的な発言が多かったようです。行政依存体質といわれることの多い日本の地方地域では、最初は仕方がないことなのかもしれません。それでも、着々と、自律への道を歩もうとしている力強さを感じました。それ以上に、今まで発言できなかった人たちが、自分の「言葉」で物を言う姿に心強さと、今までの重石の重さを感じました。
 後日談。「若手の立場で直結道路の推進を依頼する発言をしてくれ。」と依頼された方があったようです。当日その方は発言しなかったようですが、自分の言葉でないと思いは伝わらないような気がします。