本当は、日曜日に行った、「アルプス公園」の様子などを報告したかったのですが・・・。もう少し待ってね。
施設も良かったのですが、素敵な出会いがあって、ニコニコの1日でした。
国道143号の道路端に大量の 「ビールの空き缶」 が捨てられています。
通りから少し入ったわき道のようなところで、車をとめて休憩するには絶好の場所です。
問題は、そこに 「ビールの空き缶」 が大量に捨てられている事。
どうみても、「休憩中に一杯」やったとしか考えられません。一杯飲んで、8時間ぐらい休んだのかな?
そんなわけないか!
法律違反よりも、近くにそんな車が走っている事が怖い。
ゴミのある所には、ゴミが集まる。 まめに片付けるしかなのです。
3月21日 春分の日
安曇野市 穂高地区で、「道祖神まつり」を見かけました。立派な屋根の下に「道祖神さま」が祭ってあり、この時期に、子どもたちがお参りをする行事とのことです。見ていると、ほんの30分ほどで終わったようですが、そのためにみんなして集まり、お参りをして、帰ってゆきました。やっている人たちには、毎年の事で、別になんでもないお祭りなのでしょうが、地元以外の者から見ると、すごく魅力のある行事です。伝統がここに感じられます。
このような、「なんでもない行事」を是非続けていって欲しいものです。
「四賀地区」の行事ではありませんが、「四賀の四季」に入れさせていただきました。
やっと 「ねこやなぎ」 が芽吹いてきました。
実家では、小さい頃から身の回りに良くある植物で、春になると取ってきては、家の中に飾った記憶があります。暖かい家の中では、すぐに 「黄色い花粉」を噴いて、ちっとも綺麗でなくなるのです。
さすが信州。トイレに飾った 「ねこやなぎ」 は、綺麗なままでしばらくは楽しませてくれそうです。
「ふきのとう」も全盛期を迎えました。その割には食卓に顔を出してくれません。ちょっぴり寂しい初春かな。
迷子になったのは、この子ではありません
迷子になったのは、子供たちではありません。
私です。
2日目の朝、子供たちは 「帰りはどこかに寄って行く!」と騒いでいたので、ホテルのフロントで情報収集。しかし、外に出てみてビックリ。台風並みの強風で、3男、4男は身動きさえできない状態。急きょ、直帰に変更したのが、長男、次男には気に入らない。TDLに来て、はじめて怒って、ちょっと私も反省。仕方がない、レインボーブリッジの真下でも通って帰ってやるか。ここから、すべてが始まったのです。
「船の科学館」の入口までは下道をまっすぐ行って、「有明」インターから首都高に乗りつもりが・・・。
「あっ、乗り過ごした!!」と思ったときにはすでに遅く、レインボーブリッジの下段(上は首都高で、下は国道と電車が平行して走っています)を通過中。「まあいいか、橋の向こうで乗れば」などと考えるから余計悪い状況にはまり込むのです。
結局、都内を、あっちにふらふら、こっちにふらふら。首都高の入口を探し回って完全に 迷子 でした。
何とか交番で聞いて、首都高に乗ったのは良かったのですが、分岐を間違えて、結局また、レインボーブリッジを渡ってしまいました。一体全体、これまでの2時間近くは何だったのか。
女房殿のナビに助けられて、何とか中央道に入ったときは拍手ものです。
途中、子供たちは「いつおうちに帰れるの?」と聞くので、「もしかすると、このままずっと、ぐるぐる回っていて、今日は帰れないかもしれない」と答えていましたが、正直、本当にそうなったらどうしよう、あせっていた父親でした。
もし、今度TDLに行くことがあれば、「絶対に下道は通らないぞ!!」と固く心に誓った、私です。
アトラクションを2つほど乗った後、次男がポツリと、
「1日の電気代は、いくらぐらいかな?」
確かに、いくらぐらいなんだろう?考えてもみなかったげど、知りたい!
ついでに、1日の平均入場者数と、売上高。
1日1万人入場したとして、1人1万円使って、1日の売上高は1億円。
365日で365億円。こんなに低いわけはないかな。
そこから人件費と光熱費、アトラクションの減価償却費をひいて、・・・。
こんな事ばかり考えているから、余計、TDLがつまらなくなるのかな。
でも、一体全体、1年間でいくら儲かっているんだろう。
是非、知りたい!
ちなみに、我が家の「TDL収支」は・・・。以下の通りでした。
支出
交通費(高速代、首都高、駐車場、ガソリン) :20,500円
TDL(入場料、昼食、おみやげ) :35,400円
ホテル(宿泊、朝食、夕食、大浴場) :45,800円
その他(2日目昼食、おみやげ) : 7,000円
計 :108,7000円
収入
チケットペア分 :11,000円
じいちゃん、ばあちゃん餞別 :10,000円
4男誕生祝金(四賀村商工会青年部) :10,000円
計 :31,000円
差引収支 :△77,700円
これから数ヵ月間の食事が心配です。
地図を見ているようでは・・・
午前4時15分 自宅出発
中央高速道 双葉SAまでは順調に進み、8時頃には到着できるかと思ったのですが、SAの道路状況標示板を見てビックリ。土曜日なのに 「首都高」 が渋滞です。アーア、・・・。
結局到着は9時過ぎ。混みそうなアトラクションには開園直後にダッシュの計画があっという間にパーです。しかも、中に入ると、何がどこにあるやら、まったく検討もつかない状態で、すでに人人人の大洪水でした。
子どもたちが 「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」に乗りたい! と言うので向かってみると・・・。なんと130分待ちでした。「130分?! 2時間10分か・・・。」 あっさりあきらめて次へと向かう悲しい親子です。わけもわからず、「ミクロアドベンチャー」のFP(ファストパス)を取って、とりあえず1個キープと少しは余裕をみせたつもりが・・・。終わってみれば、「バズ・・・」の FPは「21:40~22:00」。そんな時間までいるはずないと、取らなかったのが運の尽きでした。
なんせ、ちょっと人気のあるアトラクションは、120分以上待ちの状態で、何とか並んだのは30分から45分待ちのちょっと人気薄ばかりでした。
それにしても、アトラクションだけではなく、お菓子も、アイスも、食事も、おまけにトイレまで全てが大行列。誰がこんなところに好き好んで何度も来るのか。まったく想像の「範囲外」です。この時点で、「二度と来る事はないな!」と確信した私でした。
夕食をホテルで食べて、長男、次男と再度挑戦。どうしても 「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」に乗りたいと言うので、20時40分に行ってみると、 「待ち時間60分」。何とか乗れると大喜びで並び、順調に列が進んであと少し。というところで、FPを持った方々が大量に来て、15分ほどはまったく動かず。閉園の22時は近づくし、子ども達は疲れて眠りそうだし。「何でお父さんはFPを取らなっかったの!?」と責められるし。それでも何とか乗れて、「大喜び」でホテルに向かった子ども達でした。
「バズ・・・」を待っているときに、係りのお姉さんに聞いた話。
「今日は最長で160分待ちでした。ひどいときは180分待ちのときもあります。」
そんなに待たせられて、何でみんな文句いわないの?何で、わかっていて、何度でも来るの?
私には 「まったく理解できません!!」
日本人って、 忍耐力があるのですね。
バズ
松本市 繩手通りのたいやきやさん 「ふるさと」 の鯛焼きです。
ビックリした事に、カワがほんの1~2mmしかありません。あとは全部あんこです。一体全体、どうすればこんな鯛焼きが焼けるのでしょう?本当に不思議です。
オーナーさんは「四賀地区」に住んでおられえ、なかなか」ユニークな方のようです。こんな事を書くと叱られるかな。
おいしいですので、皆さん、食べに行ってください!!
講師をお願いした、家才子さんに 「御車代」(高速代とガソリン代) を渡そうとしたのですが、固辞されてしまいました。
「そんな、気を使わないで良いから。これからの活動の資金にしてください。」と、おっしゃられて。
気持ち的には、「渡して手元に無くなったお金」なので、本でも買って 「本当に無くする」事にします。
「活動の資金」ではありませんが、「活動を支える気持ちのための資金」という事で、家才子さんも許してくれることと思います。
と、いう事で、 「 国家の品格 」 藤原正彦著 680円
「 さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 」 山田真哉著 700円
「 日本昔ばなし 101 」 川内彩友美編 2800円
なぜか、次男が以前から欲しがっていた本が一番高価でした。まあ、いいか!
この、「 国家の品格 」は、家才子さん他、身近な方々から推薦されています。なんとなく、心に引っかかる本です。読後感も報告できれば良いのですが。心配は、全部読めるかな?