信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

最後の1本

2015年02月15日 | 徒然日記

たびたびお酒ネタで、すみません。

 

最後の1本、ついに封を切ってしまいました。

年末に 大町 横川商店さんで購入した
「特別純米酒 旭の出乃勢正宗」

 

 

素晴らしく、美味しゅうございます。
こんなにおいしいお酒を飲むのも、
当分これ限りか?

あとは、いつものように、芋焼酎!

 

おつまみは、

 

富山県魚津市で買ってきた、
「昆布巻きかまぼこ」(尾崎蒲鉾店製)

こちらも、非常に美味しゅうございました。

 

 


「日本沈没」

2015年02月08日 | 徒然日記

この冬、久しぶりに、読書しました。

小松左京原作
「日本沈没」

 

 

TBS系列でテレビドラマで放送されていたころは、
ちょうど小学6年くらい。

「日本が沈没するわけないじゃん!」と思いながらも、
「乱泥流」の言葉がはやったことをよく覚えています。

 

あれから40年。

スイスへ新婚旅行にいっているときに北海道奥尻島で地震。

2年後には、阪神淡路大震災。
中越沖地震、能登半島地震、再び中越沖地震、岩手・宮城内陸地震
そして、東日本大震災。

もしかして、「小松左京」は、未来を見てきたのか?
と思いながら読み始めましたが、
なんと表現してよいのか、
もう一度、最初から読み直さなければいけない気分になっています。

気になることのひとつは、
「日本列島が沈没するとき、原発はどうなるの?」

原作では、わずか数行「無事対処できてる」程度しか書いていない。
仮に、いま、日本が本当に沈没しだしたら、
世界中の海に高濃度放射性物質が流れ出し、
地球は、いまと全く違う生態系になることでしょう。
それでも、たぶん、生物は絶滅しない。
(人類は・・・)

さて、いつ2回目読もうかな。