信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

福島みずほ in 松川村

2016年04月10日 | 徒然日記

2016.0410
長野県に社民党副党首「福島みずほ」さんが来ました。

松本市内で街頭演説した後、
北安曇郡松川村で、講演会。

 

数日前からFacebookで告知されていて、
ぜひ、「なま瑞穂」をみたいと思い、
みーはー気分で行ってきました。

 

 

 

昔いた会社には労働組合があり、
選挙のたびに、「動員」「選挙運動の手伝い」などがあったので、
「社会党はきらい!」だったのですが、
土井たか子、福島みずほの女性党首の時代からは応援しています。

 

きょうも、ほんとうに、みーはー気分で松川へ!

 

でも、内容は、過激!
でも、まっとう。
普通に、共感でした。

 

忘備録的に、記録です。

 

・「女性が輝く社会」というけれど、男性と女性ではものの見方が違う。
 たとえば、この花(演題の上のアジサイ)でも、
 あっちかわから見るのとこっちかわから見るのでは見え方が違う。
 いろいろな人の意見が大切にされる社会が大切。
 (2世3世の恵まれた代議士が増えた。庶民の感覚をもった、
 多様な見方で国会を運営しなければ!)

 

・「アベ政治」は、「あべこべ政治」
 言っていること、題名と、内容が真逆(あべこべ)。 

 平和法制 → 「平和」の名を借りた「戦争法」 再び、戦争の出来る国にする法律 

 フクシマ 「コントロールしています」 → 汚染水じゃじゃもれ

 女性が輝く → 「保育園落ちた」「景気が良くなったから奥さんパート月収25万」!!??」
        現実は、「輝く」どころか「生活できない」

 TPP → 断固反対、ウソつかない、ブレない  じゃなくて、 
      断固推進、ウソばっかり、ブレすぎ  まあ、選挙勝てば、そのつもりだってけど・・・

 憲法 → 国家を縛る じゃなくて、 国民を縛る 

 

・「女性が輝く」は、「ひとりの女性が輝くため」の社会ではなく、
 みんなが輝ける社会をめざす。
 でも、本当は、「輝かなくても」いいから、
 普通に働けば、あたりまえに暮らしていける社会を目指す!
 普通に働ける社会をめざす。 
 今の日本は、労働人口の60%がパートや派遣などの非正規雇用。
 非正規雇用で得られる収入では、あたりまえに生きてゆけない。

 

 ・「だれの子どもも ころさせない」
 安全保障法制(自民党の言う平和法制)に反対するお母さんたちが、
 各地で「ママの会」を立ち上げ、 「だれの子どもも ころさせない」と
 活動してる。
 菅官房長官は、「国家のために子供をたくさん産んでください」と発言したが、
 だれも「国家のため」なんかで、子どもを産み育てているわけじゃない。
 ましてや戦争なんかに子供を送り出すために!
 だから「だれの子どもも ころさせない」
 自分の子どもだけじゃなく、日本の子どもだけでもなく、
 世界中の子どもたち、もしかすると日本が攻めていってその相手の子どもも、
 ころさせない。

 

 ・そのためには、今年の「参議院選挙」が、ものすごく大切になってくる
  自民党が参議院選挙で大勝すると、「憲法改正」をする。

 

あっ、これ、わたしが言っているわけじゃなくて、
福島みずほさんが言っていた言葉なので!(笑)