信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

びっくり!!

2008年02月29日 | 四賀の四季

 クロとの、朝の散歩中、

 

 目の前に 「 カモシカ 」が・・・。

 

 クロが威嚇するのですが、逃げようとしません。

 

 良く見ると、後ろ足が怪我しているようすで、逃げられない。

 

 クロを必死で呼び返し、とにかく家に帰りました。

 

 こんな時に限って、デジカメも携帯も持参していない。

 

 あわてて持って来た時には、どこかに・・・。

 

 

雪の上の足跡を追って見ると、山の中に消えているみたい。

 

あの足で、あの急傾斜を、良く登れるものだと関心しきりです。

 

でも、無事にこれからを過ごせるとは思えなくて、

 

自然の厳しさをつくづく感じます。

 

 

冬もそろそろ終わる頃、四賀の里のチン騒動(私には)でした。

 

 

 

 

 


あずみの環境フェア 3

2008年02月28日 | イベント報告

 

 ある方がおっしゃってくれました。

 

 「林研さんのブースが、一番人気があるね!」

 

 本当にありがたいことです。いつも、人がいて、なかなか他のブースに遊びに行けませんでした。

 

 小さな子供から、おばあちゃんまで、

 

 

 いろいろ体験してもらえて、私たちにとっても、楽しいイベントだったと思います。

 

 実行委員の方々、ありがとうございました。

 

 

 

 


あずみ野環境フェア

2008年02月23日 | イベント情報

 安曇野市ですごいイベントをやっています。

 

 「あずみ野環境フェア」

 

 四賀林研グループも、木下旬平さんの「木工教室」

をメイン(他は無い?)に、参加しています。

 

 今朝から準備で、12時から開始。

 でも、朝から急な仕事が入り、展示にいったのが10時。

 午後も、仕事が入り、11時にはいったん帰りました。

 やっと戻ったのが、4時30分。

 ほとんど手伝っていない!!

 これじゃ、「木下旬平コーナー」だ!

 

 親子で熱心に工作中。

 先に作ったおねえちゃんは、まわりのおもちゃで遊んでいました。

 

 

 弟が作り終わると、こまで遊びはじめ、この後親子で「こまバトル」となりました。

 

 見ていて、気持ちがあったかくなる風景です。

 

 

 他にもいろいろあったのですが、随時アップしたい!

 

 

 最近、裏ブログの活動が多くて、アップ困難状態です。記事にしたい事が溜まるばかりで、ちっともアップできません。本気も、浮気も大事!?

 

 

 


まわりの環境を・・・

2008年02月20日 | 徒然日記

仕事中、ラジオから大原敬子さんの声が聞こえると、

聞きいってしまいます。

「人生相談」でも、厳しいけれど、愛にあふれた言葉を

相談者にかけてくれる。

今日も、しっかり聞いてしまいました。

「つまづいている時は、自分もいけないが、

まわりの人間関係も合っていない」

「そんな時は、動かないで立ち止まる」

大原敬子さんは、この事を、巨木や古木から学んだそうです。

 

同じく今日の「人生相談」は、加藤諦三さん。

トラブルがあった時は、「自分のまわりの人間関係を

替えるとき」

 

同じ日に、別の番組で同じような言葉。

自分を責めてばかりではなく、

自分のまわりの人間関係が今の自分に合っているのか。

その視点も大切だなと、学びました。

 

自分自身も反省しなければならないのも事実ですが、

それだけではない事もある。

そんな事が感じられただけでも、気持ちが楽になります。

 

こんな時に、ますます、ラジオが好きになりますね。

 

 

 

 

 


今年の 「松本検定」

2008年02月17日 | 徒然日記

美人スタッフのお出迎え

 

 今年も「松本検定」の時期がやってきました。

 (「新まつもと物語」に今年の問題が掲載されています)

 

 昨年の失敗を挽回すべく、今年の時計は特別製。

 この時計を壁にかけて、受験者の皆さんが見られるようにしました。

 実は、腕時計はすべて電池切れ。秒針まであるのは、この時計だけ。

 日頃は、携帯電話の時計が腕時計替わりです。

 

 万全の体制です。

 

 試験会場に皆さんが入り始めた時、突然ひとりの方が声をかけてきました。

「いっとくさんですよね?! 去年ブログのコメントした塩尻市の○○です」

 

 正直あわてました。去年の失敗を見ていた方? 

 それでも、試験会場で気軽に声をかけていただいて、ありがとうございます。

 そこここで、「こんにちは」「やあ!」などの声が聞こえます。

 市民に親しまれているので、受験者も顔なじみが多いのでしょう。

 感謝です。

 

 

 今年は何とか、無事、に終えることが出来ました。

 

 皆さん、来年は是非、「エキスパートコース」を受験しに来てくださいね!!

 

こちらは大会議室の試験会場。私の担当は、40名の小会議室でした。

 

 

 

 

 


大雪のあと

2008年02月10日 | 四賀の四季

 

さて、何の足跡でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 大雪の後は、散歩が楽しみです。

 

 朝からの雪かきが終わり、ちょっと一息といった気分で、

 

 さんぽ。

 

 木々に降り積もった雪も、お日様にあぶられて、どさどさと落ちてきます。厳冬期とはいえ、春の足音が聞こえはじめました。

 

 

 さて、答えは、

 うちの愛犬「くろ」

 

 失礼しました。

 

 でも、雪に周囲の音が吸収されて、静寂が聞こえるようななか、

 

 小鳥のさえずりが響きます。3,4種類はすぐ近くにいる様子。

 

 ゆっくり、バードウォッチングでも、楽しみたいもの。

 

 

 


決して、決して、決して、あきらめない。

2008年02月06日 | ちょっと堅い話

 ラジオを聞いていると、

 

 「大原敬子先生」のお言葉が。

 

 助けられた言葉

「決して、決して、決して、あきらめない」

 

 第2次世界大戦時の英国首相「チャーチル」の言葉。

 

 

1番目の「決して」は、

 「あきらめようか」と思うようになった原因を考える。好調だった時の自分の行動、言動に「おごり」があったのではないか。その時の態度、言葉は、すぐには自分に帰ってこない。落ち込みはじめた時に、自分に向けて帰ってくる。

 

2番目の「決して」は、

 あきらめられない自分の今の行動を、自分に問いかけてみる。「どうせ私は・・・」「でも私は・・・」など、いま、「あきらめられない自分」は何をしているのか。愚痴って酒を飲んでいるのか。返事はいい加減になっていないか。今の自分の行動を見つめてみる。

 

3番目の「決して」は、

 そうやって、何ヶ月ぐちぐちやっているのか。これからいったいどうするの?今のままで、手に入らない状態を変えられるのか?今のままでは、いいのか?

 

だから、今、何をするのか。「あきらめない」ために「何をするのか」

だから、今、「着々と準備をする」「努力をする」

 

 

 今までの失敗、自分を追い詰めたものに向かい合って、その原因をすべて「書き出す」「全部書く」

 そうすると、今までの自分の行動が「自分中心」だったことに気付く。

 

 

 「あきらめない」ために、自分自身の心の準備をする。自分のまわりを整理する。きれいにする。身の回りに心を配る。

 例えば、「わたしは女。女を意識すると、まわりの掃除、身支度に気を配る。それが出来ないのは、女を捨てている」

 だから「下着」に気を配る。

 

 

 

 ラジオで聞いて、必死でメモしたのですが、後で読み返しても、正確には再現出来ません。でも、大筋はあっているかと思います。自分自身にも問いかけて、見つめて、毎日の生活に気をつけます。特に、「下着」には。

 

 


電池が切れるまで  エピソード2

2008年02月04日 | ちょっと堅い話

 

 2部は、声楽家「狭間壮(たけし)」さんのコンサート。

 

 「歌が励ますいのち」

   最後の3曲は「さとうきび畑」

           「死んだ男の残したものは」

           「世界中の子どもたちが」

 

 途中で狭間さんがおっしゃっていたのが、

 「一番、命を粗末にするのが戦争です。戦争を起こさない為にも、憲法9条を守りましょう。何も行動を起こさなければ、何も変わりません。『変えない』という行動を起こしてください」といった趣旨の言葉がありました。

 

 由貴奈ちゃんの命、うちの子供たちの命。世界中の子供たちの命。

 

 みんな大切で、みんな素敵。

 

 

 

 来週日曜日。講演会第2弾があります。

 

 2月10日。14時から15時30分。県の森文化会館。

 

 是非、参加ください。

 

 

 

 


電池が切れるまで エピソード1

2008年02月03日 | ちょっと堅い話

 初めて知ったのは、テレビドラマ「電池が切れるまで」でした。

 http://www.tv-asahi.co.jp/denchi/index_top.html

 

 毎回、涙を流しながら見ていた記憶があります。

 

 今回、詩の原作者のお母さんの話を直接聞く機会があり、期待に胸膨らませて、行ってきました。

 

 一番印象に残って話は、

 

 ある学校のあるクラスで、深刻ないじめがあったそうです。

 

 担任の先生が苦慮のすえ、授業で「命」の詩を取り上げ、

 

 涙しながら授業を受けた子供たちの姿がありました。

 

 その後の意見交換で、「宮越さんにお礼に何かを送ろう」

 

 と決めて、みんなでタペストリーを作り始めたそうです。それでも、慣れない針仕事。指を刺したり、みんなが苦労して完成した時には、クラスからは「いじめ」は無くなっていたとの事。

 

 宮越さんに送った1ヵ月後、由貴奈さんは。

 

 

 簡単には表現できないつらさを感じながら、少しでも伝えられたら、と思って書きました。本当は、一人でも多くの人に聴いて欲しい講演会でした。

 

 演台にかかっているのが、そのタペストリー。

 

 気持ちが人を動かす。