お盆あけの、「涼しさ」
これで、やっと、身体が元に戻りつつあります。
地物のそばも、すくすくと成長し、
あとひと月で「新そば」が賞味できそう。
そんなことを考えながらの、朝の散歩が、
今、一番の「心の清涼剤」です。
お盆あけの、「涼しさ」
これで、やっと、身体が元に戻りつつあります。
地物のそばも、すくすくと成長し、
あとひと月で「新そば」が賞味できそう。
そんなことを考えながらの、朝の散歩が、
今、一番の「心の清涼剤」です。
沢蟹
道路の上を、そろそろ歩いていますが、
車が通れば、つぶされそう。
たまに、見かけます。
リス
近くの胡桃の木で、
がさがさと、突然音がして・・・、
木の上を歩いていました。
しばらく観察していると、
木から下りて、
山に帰って行きました。
毎日の、楽しみな時間です。
映画が終わったのは、13時20分。
下の子供たちは、後15分後に終了のはずが・・・。
途中で嫌になって、出てきてしまったようです。
ちょっと遅い昼食は、
近くの「カタクラモール」3Fのラーメン屋さん。
「子供連れのお母さん」は「大盛りのサービス」とか。
さすがに、堅焼きそばの大盛りは、見ごたえがあります。
載っている具も、なかなか豪華でした。
ちょっと、お奨めのラーメン屋さん。
予定では、「サイトウキネン歓迎パレード」の
付き添いで、朝から昼まで、暑い松本市街地を歩いている
はずでした。
ところが、朝起きると、
雨。
連絡があり、今日のパレードは中止。
急遽、家族で映画を見に行くことになりました。
三男四男と、女房は「ゴウレンジャー」「仮面ライダー」
長男次男と、私は「ナルト 絆」
気分的に、「ゆったリズム」の日曜日。
つい、この間、
「猛暑、猛暑」と騒いでいたと思ったら、
半袖のパジャマでは寒くて寝られないくらいに
なりました。身体は楽になりましたが、
ちょっと寂しい?
あれほど、「早く涼しく!」と騒いでいたのに、
勝手ですね。
朝の散歩コースでも、
早くも紅葉がお目見え。
暑かっただけに、季節の変わり目は、
かなり早めの様です。
我が家の玄関を入ったすぐに、
「ミニギャラリー」があります。
最近は、子供たちの「書道作品」の展示場になっています。
半年以上も前から、「虫の声」の作品が展示してありますが、
やっと、季節が追いつきました。
次男作「虫の声」
設計当初から、「我が家の顔」として、
玄関入ってすぐの空間で、大切な存在です。
四賀地区の初秋を象徴するような、
素敵な展示。
野葡萄と、観賞用かぼちゃ。
我が女房ながら、美的センスには驚かされます。
四賀地区にも、本格的な「秋」の到来でしょうか。
出穂(しゅっすい)した稲穂が、
あっという間に、こうべをたれてきました。
真夏の朝とはちょっと違った、冷気が漂う初秋の「朝露」
この先の、初霜を連想させるような、空気です。
日の出も、いつの間にか遅くなっていて、
定例の散歩時間に、お日様はまだ、
顔をだしていません。
柔らかな、こうべを垂れた稲穂と朝の光。
鋭い穂先の稲葉。
真ん丸の朝露。
田舎ならではの、抽象画的な1枚。
昨日の晩に、しっかり雨が降ったと思ったら、
今朝は、快晴。
「今日も暑くなるぞ!」と覚悟を決めての一日の始まり。
ところが、期待を裏切って(嬉しい!)、
一日、うす曇でした。
気温も上がらず、吹く風も「秋風?」。
このまま秋にはならないと思いますが、
これで、なんとか、無事に過ごせそうです。
「お盆を過ぎれば、涼しくなる」と、地元の人は言っています。
本当に、その通りになった?、今年の夏。
もしかすると、本当に「秋」かもしれません。
カンバの皮を焚いて、
ご先祖様を家にお迎えします。
家の中には、「盆棚」と呼ばれる飾り棚を整え、
先祖代々の位牌札を並べて、ごちそうで
おもてなしをします。
ですから、お盆のお墓には、
ご先祖様はいらっしゃいません。
四賀に来た時は、すごく違和感があったのですが、
今では、ごく当たり前のお盆の風景。
きっと、古き良き日本の風習を、大切に残しているのでしょう。
子供たちも、自然に身につけている様子。
きっと、これからの日本にとって、
大切な事になる予感がします。
ところで、普通は「3枚のカンバ」を焚くのですが、
子供達が「僕も火をつける」と喧嘩するので、
今年は「5枚」
これも、「古い中の新しい風習」
として、良しとしましょう。