営業マンブログでは初めての登場となります!
購買遮熱チームの石黒です
はじめまして!!
突然ですが、コレ何だか分りますか?
実は、今回から3回シリーズでお知らせする『遮熱工事』のシートです
プチプチシートをアルミでコーティングしたものです。
ISOWAの救世主になるか
シリーズ① ◆ 導入までの経緯 ◆
熱い! 熱い!!
真夏のISOWA の組立工場は半端じゃないぐらい熱いです。
室温が40℃ぐらいになる事があります。
夏だから暑いのは当たり前、『がまんして仕事する!』が、昔からの精神論でした。
さすがに40℃ぐらいになると、吐き気、めまい、脱水症状などで、安全面、生産性などで影響が出てきます
これは何とかしなければ!
社長より、職場の環境改善(社員満足度向上)で、エアコン設備の導入が検討されました。
幾つかの会社で見積もりと、工場診断を受けた結果、
「現状のISOWA の工場でエアコンを導入しても期待できる効果は得られない」
と言う結果が大半でした
快適な空間を作り出す為には最低 800Kw のエアコン増設が必要でした。
家庭用のエアコンがだいたい2.8Kwなので、比べてみると・・・。
費用も億単位!
問題はこれに留まらず、屋根のサビと雨漏り、老朽化したスレートからの隙間風。
目先を変えて、遮熱塗料を塗る。
外壁をALC板で覆うなど、多方面から検討。
もうここまで来ると、リフォームの領域です。
私事ですが、自宅を建てる時の選択肢の候補に上がったのがアルミの遮熱材で覆う工法。
“外気温38.5℃でもエアコン不要の工場!”が謳い文句!
本当なのか?
営業マンを呼んで導入への検討が始りました。
上の写真は、外張断熱で有名な会社の25mmウレタンフォーム 8mmのアルミの遮熱材。
写真左側のストーブを太陽、右側の箱を建物に見立てて、実験スタート!
(箱の中には温度センサーが入っています。)
【結果】
スタート 1時間15分後
25mmウレタンフォーム 22.6℃ → 44.5℃
8mmの遮熱材 23.2℃ → 30.4℃
その温度差14℃以上!
(1時間を越えた辺りから遮熱材は殆ど上がらないのに対して、ウレタンフォームはさらに上がり続けました。)
実際に施工された建物にもお邪魔させて頂き、室温と天井の温度差の少なさに驚きました
(←こちらにおじゃましました。)
販売元の社長の環境に対する熱意に、ウチの社長も一目ぼれ
即断!即決!!
こうして契約成立。
いよいよ工事がはじまることに・・・。
長い間調査して提案したことが認められ私としても大満足でした。
次回、シリーズ② ◆ 始まった遮熱工事 ◆ に続く・・・。
購買遮熱チームの石黒です
はじめまして!!
突然ですが、コレ何だか分りますか?
実は、今回から3回シリーズでお知らせする『遮熱工事』のシートです
プチプチシートをアルミでコーティングしたものです。
ISOWAの救世主になるか
シリーズ① ◆ 導入までの経緯 ◆
熱い! 熱い!!
真夏のISOWA の組立工場は半端じゃないぐらい熱いです。
室温が40℃ぐらいになる事があります。
夏だから暑いのは当たり前、『がまんして仕事する!』が、昔からの精神論でした。
さすがに40℃ぐらいになると、吐き気、めまい、脱水症状などで、安全面、生産性などで影響が出てきます
これは何とかしなければ!
社長より、職場の環境改善(社員満足度向上)で、エアコン設備の導入が検討されました。
幾つかの会社で見積もりと、工場診断を受けた結果、
「現状のISOWA の工場でエアコンを導入しても期待できる効果は得られない」
と言う結果が大半でした
快適な空間を作り出す為には最低 800Kw のエアコン増設が必要でした。
家庭用のエアコンがだいたい2.8Kwなので、比べてみると・・・。
費用も億単位!
問題はこれに留まらず、屋根のサビと雨漏り、老朽化したスレートからの隙間風。
目先を変えて、遮熱塗料を塗る。
外壁をALC板で覆うなど、多方面から検討。
もうここまで来ると、リフォームの領域です。
私事ですが、自宅を建てる時の選択肢の候補に上がったのがアルミの遮熱材で覆う工法。
“外気温38.5℃でもエアコン不要の工場!”が謳い文句!
本当なのか?
営業マンを呼んで導入への検討が始りました。
上の写真は、外張断熱で有名な会社の25mmウレタンフォーム 8mmのアルミの遮熱材。
写真左側のストーブを太陽、右側の箱を建物に見立てて、実験スタート!
(箱の中には温度センサーが入っています。)
【結果】
スタート 1時間15分後
25mmウレタンフォーム 22.6℃ → 44.5℃
8mmの遮熱材 23.2℃ → 30.4℃
その温度差14℃以上!
(1時間を越えた辺りから遮熱材は殆ど上がらないのに対して、ウレタンフォームはさらに上がり続けました。)
実際に施工された建物にもお邪魔させて頂き、室温と天井の温度差の少なさに驚きました
(←こちらにおじゃましました。)
販売元の社長の環境に対する熱意に、ウチの社長も一目ぼれ
即断!即決!!
こうして契約成立。
いよいよ工事がはじまることに・・・。
長い間調査して提案したことが認められ私としても大満足でした。
次回、シリーズ② ◆ 始まった遮熱工事 ◆ に続く・・・。
現在さらに、エアコンの室外機を少しでも冷やそうと工夫が進んでますね。
ここで我が家の事例を少々紹介します。
マンションの最上階で南側の部屋は非常に暑くなり、エアコンの容量が少々小さく、真夏の日中は効きが悪くなってしまいます。
そこで、室外機の上部に日傘なるもの(プラダンにアルミホイルを張ったもの)を取り付け、外気取り入れのフィン部に冷水をかけてやる、ことにしました。
なんとなく効果があるように体感してます。
よしずを掛けて室外機を冷やすアイディアは、
購買みんなで知恵を絞って考えました。
渡辺さんの交渉力で今回の工事のサービス品で付けて頂きました。
後日、よしずで日陰を作る予定です。
フィンに水を掛けて更に気化熱で冷やすアイディアも
素晴らしいですね。 昨年の夏にチラーユニットに水を掛けたら、コンプレッサーの負荷が見る見るうちに
下がりました。
昨年、ダイキンで自動でミストを噴霧する装置の見積を取りましたので電気代の改善と冷却能力向上になることもはっきりしてます。
こうしてみなさんが色んな事に関心を持って頂くと、
改善のチャンスは幾らでも見つかるんですね。
シムラさんのおかげで改善意欲が沸いて来ました。
また、良い知恵がございましたら教えて下さい。
「リフレクティックスは㎡耐圧40tの特殊エアーキャ ップの表裏に99.99%高純度のアルミ金属を採用、し かもこの構造体を作るのに接着剤は使用せず、ただ ひたすら耐久性を重視し住環境改善に向かってい る」擬似商品は、ホームセンターで見かけるような
梱包資材に蒸着アルミ(アルミの粉)を貼り付けてい るので反射率はリフレクティックスの半分程度、
電熱器の輻射熱に当てれば瞬時に熱くなる商品」
世の中に二酸化削減のための商品や技術がありますが
何れもエネルギー削減率は最大で15%程度、話になりません。
室外機の上にリフレクティックスで日除け(庇)を作 れば良いと思います。
一泊研修ご参加楽しみにしています。磯輪社長から も「しごいてくれ」とメール頂いております。
以上です。
わざわざコメントありがとうございます。
それにしてもうちの会社って面白いでしょ。
こんな風に情報発信していく、していける会社って
珍しいと思いますよ。
これもみんな「オレがやる」の精神だと思って
います。
この夏はわが社でバッチリデータを取って、ドンドン『遮熱』を広めていきますよ。
8月1,2日の公開運転時も、技術説明の協力
お願いします。
ありがとうございます。