みなさんこんにちは!
今年の4月よりISOWAの近くに釣具専用のガレージを借りて
一部のISOWAビトからドン引きされている東日本Sの中鉢です 。
仕事終わりにタックルの出し入れができる環境を手に入れて、ガレージが無かった頃にはもう戻れません。
結構広いガレージを借りたのですが・・・
見ての通りで散らかり放題です。
まず棚を作ってスペースを増やしたい! 西日本SのNさんにDIYを伝授してもらいたいですね。
そもそもガレージ借用を検討した理由ですが、 ボートでの釣りを始めたからです!!
ボート用品はとても家に置ける物量ではありません。
お気づきになった方もいるかもしれませんが、 ガレージの写真にはボートらしきものは映っておりません。
そうです。ボートは買ってないんです!
私が始めたのは、「レンタルボートフィッシング」 と呼ばれるものです。
バスフィッシングのやり方は大きく分けて3つあります。
①おかっぱり (陸から攻める釣り方。日本では最も人口が多い。)
②バスボート (200馬力前後の18フィートを超える様なボート。 琵琶湖等の大きいフィールド向き。)
③レンタルボート (手漕ぎボートにボート用品をつける。小規模フィールド向き。)
そもそも、本場アメリカのバスフィッシングは② 以外ほとんどありません。
琵琶湖よりも広いフィールドがほとんどで、馬力の強いエンジン、 それに耐えうる大きいボートが必須です。
また、①の場合、 日本にはいないワニ等の危険生物もいますのでやる人はほとんどい ません。
私が始めた③のレンタルボートフィッシングは、 小規模フィールドがほとんどを占める日本独特の文化です。
日本では、バスボートを購入するより、 レンタルボートフィッシングを始める方がフィールドは広がります。
今回は、私のレンタルボート設備をご紹介させていただきます!
※全く需要がないことは重々承知していますが、 魚釣り関係しかネタがないのでご容赦ください。
先ずはボートバランスを安定させるため、 一番重いバッテリーから乗せます。
12Vを3個乗せて、36V仕様にしています。
なんとこれ1個20キロ程度あります・・。
片付けが大変なので、 36Vのリチウムバッテリー1発にまとめたいのですが、 かなり高額です。
頑張って貯金します。
次に、エレキモータと呼ばれるレンタルボートでの原動力です。
ボートに専用のマウントを取り付けて、その上に乗せます。
下にプロペラがついており、それが回転することで進みます。
私が使用しているのは、 36V109lb仕様の最も速いタイプです。
レンタルボートの大会では速さが命です。 フライト番号が早くても、遅い原動力だと抜かされて意味がありません。
ペダルを足で踏んでプロペラの向きを操作して、 縦横無尽に動くことができます。
続いて魚群探知機!
通常、魚群探知機はエレキモータに振動子を付け、ソナー( 超音波)をボートの真下に出して、
つまり、 ボートが通った真下の過去の映像が画面に映るのが一般的でした。
こいつがすごいのは、 同じように振動子からソナーを出すのですが、
ここに移っている映像は全てがナウです!
赤丸で囲んだところがワカサギの群れで、 その後ろに映る大きな影はブラックバスです。
バスがワカサギの群れを追い掛け回す瞬間もリアルタイムで見ることができます。
入鹿池のようなワカサギがバスの主食になるフィールドは日本に沢 山あります。
ワカサギの群れにバスがつく場合は、 地形変化等からバスのポジションを絞りにくいので、
もはやこのシステムが世に出てからは、 無しで勝つことはほぼ不可能です。
だからといって、買えば釣れるような代物でもありません。
私もまだまだ練習中です。
その他にも、目線を高くするためのデッキ、ライフジャケット、 インターフェースや電気関係の配線等々、
個人のスタイルに合わせて設備も変わってくるので私もまだまだ模 索中です。
レンタルボートの大会で好成績をまだ残せていないので、
来年は1回でもボートの大会で結果を残せるように練習に励みます!
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