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息子の関心事と私の関心事

2020-11-20 08:30:07 | Weblog
こんにちは、西日本グループの関戸です。
今日は我が家の息子のお話をしたいと思います。
よろしくお願いします!

ここ1年くらいの息子(6歳)の一番の関心事と言えば「虫捕り」です🐞

今年の春~今日まで、毎週末どこかの公園や畑や雑木林で
虫捕りをしています。
(やりたいことが三密じゃなくてよかった😅 )

この1年で、幼虫を含めて小さい虫から大きい虫まで合わせて
100種くらいの捕獲に成功しました!

さて、みなさん、右・左のチョウに 単体で出会った場合、
その違いを見分けることができますか?
パッと見、同じ種類に見えますよね。

これ、右がキアゲハ・左がナミアゲハなんです。

翅の付け根に黒い筋があるか、ないかで見分けるそうです。


私は、去年までは全く分かりませんでしたが、この1年で
大分詳しくなり、車を運転していて、
「あ、〇〇だなぁ」と飛んでいるチョウやトンボの名前を
識別できるようになりました。(メジャーなものは)

興味がない頃は、存在していても気にもせず、少し苦手なくらい
でしたが、不思議なもので名前や種類を覚えてからは幼虫ですら
ちょっとかわいいと感じてしまいます。笑
ちなみに、ナミアゲハとキアゲハの幼虫は全く似ていません🐛


『興味を持つ』ということによる影響はすごいなぁと再認識
しました。

息子は、チョウやトンボのオスとメスの見分け方も分かるように
なってきているようで、虫を捕まえるとすぐに「これは、メスだよ~!」
などと教えてくれます。
私は未だに識別できません😵 

今年の6歳の誕生日プレゼントは、ゴホンツノカブトと
コガシラクワガタの標本をおねだりされました。

ちなみに、金と銀に輝くコガネがほしいと言われましたが
〇万円したため、即行却下でした😱 


うちの子変わってる?と思いつつ、ゲームよりはいいかなぁと。笑😅 


一方で、同じように虫捕りに付き合っている旦那さんはと言えば、、
まだまだ虫の種類も分かっていないようで、公園の遊具で遊ぶ方が
楽しいそうです。

現在の昆虫知識レベル
息子 > 私 > 旦那


同じように時間を過ごしてきた家族で、どうしてこのような
知識の差が生まれるのか?を脳の機能で解釈するというのが、
最近の私の一番の関心事になっています!

脳は、情報を受け取ると「A10神経群」というところで
情報に対して、まず「好き」「嫌い」「興味がある」などという
レッテルをはります。
プラスのレッテルをはられた情報は、しっかり理解でき思考が深まり、
覚えやすいのですが、マイナスのレッテルをはられた情報は、
理解が浅く、思考も深まらず、記憶もしずらいそうです。


息子が虫に興味を持ったきっかけは、虫の名前を覚え始めた頃、
友達のお母さんに「よく知ってるね!虫博士だね!」と言って
もらったことが始まりでした。

そこから、虫が好き!そして、虫捕りが楽しい!と気持ちが高まり
日に日に様々な種類の昆虫が分かるようになっていきました!

私はと言えば、息子が捕った虫を一緒に図鑑で調べることで、
「なるほどなぁ!」と興味を持ち始め、いつの間にか名前を
覚えていました。

旦那さんは、小さい頃から蚊や小さい虫が生理的に大嫌い!
そのせいか、息子の虫捕りの付き合いも本音では結構苦痛のようです。。

負の先入観や、知らないから分からない!と投げ出した時点で
脳は活動を止めてしまいます。

このことから、勉強についても息子たちが負の先入観や
分からない!と投げ出し、嫌々させるということが
ないようにしなければ!
と、子どもが小学校入学前の母は、自分に言い聞かせております。笑



最後に、息子の虫博士への道のために、
虫好きな方がいらっしゃいましたら、是非ぜひ教えてください😊 
(「あつ森」好きの方と昆虫トークができ、嬉しいときがあります。笑)




最後まで読んでくださりありがとうございました!
コメント (6)
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