大阪営業所 田村です。
スポーツに良い季節となってきました。
私はゴルフ位しか行ってませんが、子供のころは、野球、バスケットボール他
球技は何でも得意でした。
幼少のころはすべて左利きで(サッカーは右でしたが)、5歳頃には、箸と書く事は右に矯正されました。
小学生のころの野球では、ピッチャーかファースト、外野が定番でしたが、なぜかショートも守ってました。
野球では左利きは右よりかなり有利と感じました。
ボクシングの世界でもサウスポーは(左パンチが強いと)有利とされています。
最近はゴルフの世界でもサウスポーがマスターズチャンピオンになる事が増えてきました。
写真のフィル・ミケルソン、バッバ・ワトソンはここ10年の間に複数回勝利しています。
このフィル・ミケルソンは、どのようにして左でゴルフをやる様になったかというと、
子供の頃、練習場で目の前にいるお父さんのスイングを見よう見まねで、練習した結果、
鏡のようにして振っていると左打ちになったそうです。
欧米に比べ日本のプロゴルフ界ではまだまだ、少数派となっていますが、それは環境・道具の
差が大きいと感じます。
まず、練習場で左打ちの打席が少ない。
混んでいると目の前で知らない人と向き合いとなります。
最近はあまり気になりませんが、自分が初心者の頃には、かなり気をつかいました。
一番大きな違いは、当たり前のことですが、中古クラブの数、店によっては、1本もないところがあります。
又、右利き用よりかなり割高です。美品の左中古クラブは、右の新品より高い事もあります。
実際ゴルフコースのレイアウトにしても、右利き中心で設計されていると聞きます。(比較的左は不利)
以上の事から、左利きの人がゴルフを始める時、右で始める事が多く有り、結果日本では右利きが多くなって
いる様です。
よって、私は25年前のアイアンをいまだ手放せずに使っています。(最近シャフトが重く感じてきました・・・)
また、最新のクラブに変える事は簡単ですが、まだ若い時と同じスイングスピードで振れる様、練習だけは、
毎週行って今のクラブに合った体力を維持する事が励みになってきました。
但し、ドライバーはちょっと違います。 やはり距離が出た方が有利です。
スイングスピードが同じなら、進化したドライバー、シャフト(自分に合った物)がやはり距離が出ます。
最近やっと更新を考えていますが・・・(出費が大きく、我が家の大蔵省が ? です)
いずれにしても、ゴルフは楽しく思いっきりスイングして、ストレス発散が私のモットーです。
これからも、左利きのハンデをものともせず、楽しくゴルフを続けられたらと思います。