こんにちは。
大阪営業所の矢野でございます。
またお付き合いのほど宜しくお願い致します。
さて
この週末22時過ぎに、女房から「たまには一緒に映画でも借りて観ない?」と
誘われました。
その時間から思いきって二人で自転車で10分ほどのDVDレンタルショップまで
出掛けました。
さて、何を一緒に観ようか?と
まず私は洋画コーナーへ、女房は邦画コーナーへ、すでに好みが分かれましたが
一時間ほど店内を巡り決まったのがこのDVD「舟を編む」でした。
※2012年の本屋大賞第一位となった作品が映画化され、DVDとなり新作コーナーに並んでいました。
帰宅後、さっそく鑑賞。
新たな辞書が誕生するまでの過程(辞書という舟を編集する=舟を編む)がテーマであり、
言葉集め、意味調べ、他の辞書(広辞苑や大辞林)との内容比較、紙の質へのこだわり、出版、
壮大な労力が描かれています。
主人公 松田龍平のヨタヨタ感でありながらまっすぐな気持ちの演技はいい味が出ていますね。
一生の仕事、全力で取り組む姿が印象的でした。
今は便利で知りたい言葉の意味はパソコンやipadなどインターネットで簡単に調べることができますが
そのもととなる労力を感じされられ、最後までしっかり見応えのある作品でした。
また来月には観たい映画の公開が控えております。
スクリーンで岡田准一に会ってきます。