天気予報では青空がある程度あれば『晴天』となっています。
でも、『晴天』でも富士山が見えるとは限りません。
我が地元(御殿場・小山)に比べ、山中湖側は見える確率は
数段高くなりますが、やはり【地元のいい写真】を撮りたいので
数少ない確率を待つようにしています。
富士山が見えない時や出るまで待つ時の待機場所の1つを
ご紹介します。
左上の『洋館』です。
以前はフジボウ(シャツなどを作っているメーカ)でしたが、
小山町が買取り観光地化が計画されているようです。
最近は、誘致の関係か映画、テレビの撮影が行われています。
(まだ有名人は見かけませんが・・・・・・)
さて、今回の富士山ですが、題名は『夜と朝の間』です。
通常、題名の決定は撮影後の写真を見て感じたままに
決めますが、あるときテレビを見ていたら、昔の歌手が
出てきて〝夜と朝の間に・・・・・〟と歌っていました。
突然のひらめき!!!
【朝日】を待つ自分ではないか!!
《そうだ!この題名にあった写真を撮ろう!!》
ということで、できたものがしたの写真です。
完成までに1年かかりました。
(スキャナーの関係か色が出ていませんので、液晶の方は
画面を倒してアンダーにして見て下さい)
【説明】
・富士山の
6合目以上は朝日が当たり《紅富士》で 朝
5 合 目 以 下 は 夜 景 で 夜
=夜と朝の間 でした。
撮影データ
HASSELBLAD 500CM
PLANAR 80mmf2.8
f22 バルブ
フジ・フォルティアSP
それでは、今回はこの辺で失礼します。