北海道を担当させていただくこととなって早2ヶ月が経過しました。
やっと北海道の地理的な感覚もわかるようになりました。
私たち営業は、いろいろなお客様を訪問させていただく仕事
の都合から、いろいろな地域に出向きますが、なかなかその土地の
観光をすることはできません。
(時間の使い方が下手くそな私だけかもしれませんが・・・)
北海道を担当させていただき、周りから羨む声もありましたが、
この2ヶ月(短いかも・・・)はわき目を振る暇もなかったのが現実です。
しかし、4月上旬に北海道を訪問した際に、幸い(?)にして半日ほど
休日(本当に“休み” ですよ)を取ることができ、これを機に時間のある
限り観光をしてみようと思いました。
時間的な制約もあったため、あまり遠くにも行けないので、どこか良い
ところは無いかと観光協会を訪ねたところ、
「のんびりするなら、日帰り温泉はいかがですか?」
と勧められ、「日帰り温泉」に出向くこととしました。
(おやじ臭い。でも、もうおやじかな?)
北海道の温泉といえば「登別」。 「よし、登別に行こう」と思いましたが、
そこは観光協会も地元の温泉を推薦します。
「支笏湖の温泉はいかがですか」
と若い女性のやさしい言葉に気持ちは揺らぎ、優柔不断にも
「支笏湖温泉」にいくこととしました。
「支笏湖」ははじめていく所でしたが、それでも今から17年程前の
独身時代にスキーで「ニセコ」に行った際に、バスの車窓から見たこと
があり、そのときの印象は「何か神秘的な湖だな」という記憶がありました。
少々長くなったので、今回はここまでとさせていただき、この続きは
次回に致します。