しばらく休んでおりましたが、今日からまた更新を再開したいと思います。
もう一ヶ月以上前のことですが、トウテイランを見たいと言う
広島のあるハイキングのグループ総勢20名の方が知夫里に来られました。
ちょうどそのころ新聞にこの花の記事が載っていたので、切り抜いて取っておいたんですけど、
読んでみると自分が思ってたより珍しい植物みたいで、わざわざ観に来られるのも分かる気がするなあと納得。
『日本固有の種。ゴマノハグサ科。オオイヌノフグリに近い仲間。
ランと名が付いているが、いわゆる蘭ではなく、
中国の洞庭湖の水のように青い花が咲くので“洞庭藍(らん)”と名付けられた。』
日本固有の種なのに、中国の湖の名前が付いたのですね。ロマンですねぇ。
鉢植えでも花壇でも、移植すればどこでも根付くので丈夫な花だと思っていたんですけれど、
自然なままの海岸が少なくなっていて、生息地が狭められており、
島根県では隠岐地方だけ、全国でも京都府や鳥取県湯梨浜町の海岸しか自生していないそうです。
山陰両県では絶滅危惧種、危惧Ⅱ種に指定しているとか。
派手さはないんですけれど、高山植物っぽい、
どことなく不思議な雰囲気の色と形の花です。
もう一ヶ月以上前のことですが、トウテイランを見たいと言う
広島のあるハイキングのグループ総勢20名の方が知夫里に来られました。
ちょうどそのころ新聞にこの花の記事が載っていたので、切り抜いて取っておいたんですけど、
読んでみると自分が思ってたより珍しい植物みたいで、わざわざ観に来られるのも分かる気がするなあと納得。
『日本固有の種。ゴマノハグサ科。オオイヌノフグリに近い仲間。
ランと名が付いているが、いわゆる蘭ではなく、
中国の洞庭湖の水のように青い花が咲くので“洞庭藍(らん)”と名付けられた。』
日本固有の種なのに、中国の湖の名前が付いたのですね。ロマンですねぇ。
鉢植えでも花壇でも、移植すればどこでも根付くので丈夫な花だと思っていたんですけれど、
自然なままの海岸が少なくなっていて、生息地が狭められており、
島根県では隠岐地方だけ、全国でも京都府や鳥取県湯梨浜町の海岸しか自生していないそうです。
山陰両県では絶滅危惧種、危惧Ⅱ種に指定しているとか。
派手さはないんですけれど、高山植物っぽい、
どことなく不思議な雰囲気の色と形の花です。
珍しいお花なんですね。
トウテイラン、力強く咲いていますね。
今が見頃ですか?
なんとか持ちこたえました。
8月末が満開でしたでしょうか。今終わりかけていますね。
写真は自宅の庭に生えているもので、2株だけあります。
しかも見に来る人がいるって相当ですよ。
私は初めて見ますが、それも当たり前なんですね~。
皇后様がこの花に興味を持たれたそうです。
やっぱり珍しいんですね。
こういう絶滅しそうな植物ってもっともっとたくさんあるんでしょうね。
個人で出来ることってあるのかなぁ?
トウテイラン、名前も見るのも初めて!です。
きれいな青ですねぇ・・・
花の形からゴマノハグサ科というのは納得できますが、これがオオイヌノフグリに近い、とは。
温暖化や環境破壊で、生態系がどんどん崩壊しています。ずっと残ってほしいものですね。
でも江戸時代から園芸用として活躍?してたそうですよ。
オオイヌノフグリも好きな花なんですが、
そういえばちょっと少なくなってきたかもしれない…
子供の頃に見ていた花が減っていくのは淋しいですね。