
先週ガイド講座があり、島津島に行って来ました。
知夫里島のさらに離れ小島ですが、橋が架かっているので、徒歩で渡れます。


白い砂浜があり、夏は知夫で一番にぎやかなビーチになります。
橋のおかげでアクセス万全なのですが、多くの地元の人は自家用船でブィーンと来ます


写真は撮りませんでしたが、
『お松の碑』という記念碑があります。
北前船で知夫に立ち寄った船乗りさんと恋に落ちたお松という名前の女性が、
その船乗りさんに唄を教えてもらい、
知夫の民謡『どっさり節』が誕生したということです。
『どっさり』は、たくさんという意味でなく、どうにかこうにか、という意味だそうです。
でも、その船乗りさんとの恋は成就せず。
現代に生きる中年の私からすれば、
まあ、本土の男性には憧れるかもね~


…とか思ってしまいます。
…身に覚えがあるような言い方だな(滝汗


こんな不思議なディテールの岩礁もあり。
このローズ色がなんとも美しい

こんな石で垣とか作れたらいいのに。
なんの成分なんだろう?誰か教えて下さい。

ガイド講師の先生は海士町に住んでらっしゃるのですが、
隠岐諸島の中ではやはり知夫が一番本土がよく見える島なので、昔話や神話を語る時にはイメージがしやすいですね、
と、おっしゃってました。
私の生まれ育った地区なので、この界隈はしっかりご案内できるようになりたいなぁと思ったりします。
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