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スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

「エビス プレミアムセゾン」@サントリー

2021-10-16 | グルメ

「エビス」にセゾンが出てる!

コンビニで見つけて思わず購入。

「エビス プレミアムセゾン」

セゾンとはベルギー南部のワロン地方発祥のビアスタイル。

上面発酵のエールビール。

ベルギーの農場で働く労働者が、夏の農作業中に水代わりに飲むものとして発達したビール。

中世のヨーロッパでは清潔な水の確保が難しく、発酵させたビールのほうが生水よりも安全だとされていたそう。

柑橘系に似た酸味があり、喉ごしもよく、飲みやすい。

こりゃ暑い夏の日に、農作業で疲れた身体に沁みわたりそう。

岡山県立美術館で開催されていた星野道夫の展覧会に。

以前に「旅をする木」を読んで、星野道夫の生き方に魅了されました。

そして、手つかずの自然の残るアラスカに魅せられた星野道夫が撮った数々の写真を見に行きたいと。

冬は氷点下50℃にもなるという過酷な環境の中で、多くの生命が逞しく生きている。

写真を見ていると、それを愛し見つめる星野道夫の想いが伝わってきて、心が揺さぶられます。


「恵美須ヶ鼻造船所跡」@萩

2021-10-14 | 日記

「萩反射炉」見学の後、そこからほど近い場所にある「恵美須ヶ鼻造船所跡」へ。

こちらも世界遺産である「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のひとつになっています。

標識通りに来たけど、ほんとにここ?ってところにありました。

人通りのない海沿いの道、幟や看板が並んでいるのでわかりました。

たしかにここはわかりにくい。

世界遺産に興味がない人は来ることがなさそう。

人っ子ひとりいませんでした。

江戸末期、幕府は各藩の軍備・解剖力の強化を目的に大船建造を解禁。

のちに、萩藩に対しても、大船の建造を要請。

萩藩はここ恵美須ヶ鼻に軍艦製造所を建設することに。

1856年に萩藩最初のロシア式様式軍艦「丙辰丸」が、1860年には2隻目のオランダ式様式軍艦「庚申丸」が進水します。

2つの異なる造船術が1つの造船所で確認できる唯一の造船所として貴重な遺跡になっています。

石積みの防波堤が見えます。

防波堤に上ることもできました。

ここは、当時の規模のままの石造堤防とのこと。

こちらは、船の組み立てを行う施設や作業場があった場所とのこと。

パッと見、ただの草地ですが、ロープが張られ、印もつけられ、発掘中ぽい感じでした。

 


「ミザンセーヌ」@岡山

2021-10-13 | グルメ

岡山市北区錦町にある「ミザンセーヌ」でランチ。

西川沿いにあるフレンチのお店。

せっかくなのでワインをグラスで頂くことに。

ブルゴーニュの赤で。

アミューズから感動のおいしさ。

前菜

スープ

パンも自家製

魚に、

お肉も

デザート

小菓子

エスプレッソに

どれも美味しかったー

ワインに合う料理、大満足。

また来よ。


「萩反射炉」@萩

2021-10-12 | 日記

世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のひとつになっている「萩反射炉」に足を運ぶ。

「明治日本の産業革命遺産」は、江戸末期から明治期にかけて、日本が重工業分野での近代化を約50年間という短期間で達成し、現在の国家の基礎を築いたことを証明する遺産群。

全国8県11市に点在するシリアル・ノミネーションとして登録されており、23の資産で構成されています。

ちなみに、萩には5資産あり。

ナビと標識に従っていくと到着。

駐車場は、コンビニと兼用でかなり大きな駐車場でした。

階段を上がっていくと、広いエリアが。

その右手の奥に反射炉が見えます。

近くで見ると、なかなか大きくて存在感あり。

反射炉とは、西洋で開発された金属溶解炉。

欧米列強に対する危機感が高揚した江戸時代後期、旧来の大砲に変わる鉄製の洋式大砲を必要としたため、各地で反射炉が導入されました。

近世の反射炉で現存しているのは、静岡県の韮山と鹿児島県の集成館に築造されたものと、この萩のものの3基だけ。

萩(長州)藩の幕末における軍備充実の熱意がうかがわれる貴重な遺跡です。

反射炉の構造は、炉と煙突に分けられます。

燃焼室で炊いた燃料の炎と熱を浅いドーム型の天井に反射させて、溶解室に置いた原料鉄に熱を集中させて溶解させます。

高い煙突を利用して、大量の空気を送り込み、炉内の温度を千数百度にして、鉄に含まれる炭素の量を減らし、鉄製大砲に必要な柔らかくて粘り気のある鉄に変える、という仕組み。

ちなみに技術面と費用面から、この反射炉の使用は断念したとのこと。

この萩の反射炉は試作的に造られたと考えられています。

後ろ側から見たところ。

 


真備まで朝ライド

2021-10-11 | 自転車

見上げていると、空に吸い込まれそうなほどの快晴。

朝はいい感じで涼しくって、これぞ自転車日和。

ロードバイクで出発。

倉敷大橋を渡って、

真備に。

仮設住宅がだいぶ撤去されてました。

その代わり?、この近辺、新しい住宅の建設ラッシュに。

建築中のお家がいっぱい。

井原線の高架の下で。

空が青くて澄んでると、それだけで、たくさん写真を撮りたくなります。

吉備真備駅前では、日曜朝市が開かれていました。

まきび公園で。

紅葉まではあと1か月くらいかな。

まだまだ日が昇ると夏のような暑さだし。

知らない道を探検しようと、ふらふら。

ちょっと山の中に入ったり、

田んぼの真ん中を走ってみたり、

旧山陽道を走ってると看板を見つけたので、「吉備真備公産湯の井戸」にも行ってみた。

この地は昔天原といい、吉備真備のお館があった場所。

吉備真備が生まれる前夜、この井戸に星が落ちたので、星の井と言われるようになったとのこと。

この井戸の水が、吉備真備の産湯に使われたらしい。

その後、「パンポルト」に寄ってパン買って帰る。

ちなみに、小田川沿いの土手の快走路は、一部工事のため走れず。

高梁川、小田川近辺、まだまだいろんなところで工事をしてます。

久々のパンポルトのパン。

うまーい。

帰ったら汗だく。

まだまだ昼間は暑いけど、自転車乗りにとっては気持ちいい季節になってきました~

距離:25.62㎞、時間:1時間9分39秒

 


「道の駅 萩しーまーと」@萩

2021-10-10 | グルメ

萩市内を車で走ってたら、

朝から駐車場に車がたくさん停まっていて、流行っていそうな道の駅を発見!

ちょっと気になって寄ってみることに。

道の駅「萩しーまーと」

レストランが3軒入ってて、まだオープンしてなかったけど、どれも美味しそうなメニューがいっぱい。

ほかにも、魚介類やお土産になりそうなもの、地元のお酒なんかも売っている。

道の駅の構内をうろうろしているだけでも楽しい。

活剣先イカ、というのを見つけた。

せっかくなので食べてみよう!

お店の人に頼んだら、ざるで捕まえてくれます。

イカが元気で逃げまくるので大変そう。

さばくのに10分ほどかかるので、買い物でもして戻ってきて~、と。

ふらふらして戻ってくると、できてました。

テーブルと椅子が並んでいる場所があったので、そこで食べることに。

まだぴくぴく動いていて、色も変化している。

付けてくれてた醤油とわさびをつけて、食べる。

やっぱ新鮮でウマーい。

朝ごはん食べた後だったけど、食べるの止まらなかった、笑


「クリアアサヒ 秋の宴」@アサヒ

2021-10-09 | グルメ

秋っぽい発泡酒を。

「クリアアサヒ 秋の宴」

思った以上に、焙煎された麦芽の風味が感じられる。

6%と少し高めのアルコール度もいい。

映画。「プロジェクトV」

ジャッキー、かなりいい歳だろうけど、がんばるなー。アクションのメインは若手に譲ってますが。アクションの連続で、何も考えずに楽しめました。


「松陰神社」@萩

2021-10-08 | 日記

以前から行きたかった松陰神社に。

明治維新の先覚者、吉田松陰を祀る神社。

鳥居の右側にある「松陰神社」と書かれた石碑の文字は、吉田松陰自筆の文字とのこと。

書簡から文字を抜き出したものらしい。

大鳥居をくぐって、少し歩いていくと、

「松下村塾」を発見。

写真では何度も見たことあったが、実際に見てみると、思っていた以上にこじんまりとしている。

木造瓦葺き平屋建ての50㎡ほどの小舎。

世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつになっています。

ここ松下村塾で、吉田松陰が日本の近代を担う人物の育成をしました。

当時この地域が、松本村と呼ばれていたことから、松下村塾という名前が付けられました。

ここが講義室。

奥には松陰先生の肖像画と石膏像が見えます。

この小さな講義室で松陰が教えていたのは1年余りという短い期間。

身分や階級に囚われずに塾生として受け入れ、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山形有朋などを輩出。

明治維新の礎になったり、明治新政府で活躍する多くの人材を育てました。

目の前にある、萩のこの小さな私塾で、大きく歴史を動かす偉人が出たという事実にめちゃくちゃ感動。

松陰神社に来てよかったー

こちらは、「吉田松陰幽囚の旧宅」

ペリー率いる黒船に乗り込もうとして失敗。

江戸の牢獄に捕らえられた松陰が、その後、謹慎生活を送ることになった実家。

松陰神社の本殿。

学びの道。

松陰先生の言葉が並んでいました。

トイレに行ったら、たまたま敷地の奥に、「薩長土連合密儀之処」という石碑を発見。

1862年に土佐の坂本龍馬が久坂玄瑞を訪ねて萩を訪れ、薩摩藩の田上藤七と共に、日本の将来を語り合った場所とのこと。

 


「雷電 閂IPA」@オラホ

2021-10-07 | グルメ

長野県東御市のクラフトブルワリーのオラホビールから。

「雷電 閂IPA」

東御市出身の力士、雷電為右衛門の禁じ手「閂(かんぬき)」がビールの名前の由来。

IPAらしい柑橘系の香り。

しっかりとした苦みもあるけど、爽やか~

けっこうグイグイいけちゃう。

読書。万城目学 / 「偉大なる、しゅららぼん」

笑っちゃうほどとんでもない設定で、エンターテイメント性もあり、ストーリーにも意外性があり、楽しめた。


「ホテルアクシアイン萩」@萩

2021-10-06 | グルメ

萩での宿泊は、「ホテルアクシアイン萩」

JRの東萩駅の近く。

建物の下や、近くに駐車場あり。

パッと見、ホテルには見えないけど。

もともとホテル以外の建物だったのかな。

エレベーターがないのはマイナスポイントだけど、3階建てだしな。

でも、荷物が重い人には階段が大変かな。

部屋は、こんな感じ。

部屋の真ん中にでっかい柱が通っていました、笑

これはこれで変に落ち着く感じ。

朝食付きでした。

普段はバイキングらしいけど、コロナなので1セットずつ分けてありました。

でもカレーは食べ放題。

朝カレーは嬉しいな。

 


「MARU」@萩

2021-10-05 | グルメ

萩市吉田町にある「MARU(まる)」で晩ご飯。

萩の郷土料理を食べることができる居酒屋、

ということで予約して行きました。

最初はビール。

YEBISUの生を。

お店の名物という「たこつぼ」

萩焼の特注のつぼに、自家製のたれをからめた、ゆでだこ。

地物のまだこ使用とのこと。

長州どりの唐揚げ

むつみ豚の自家製ハム

玉子焼き

長門市三隅の木村和雄さんの育てた「旨味黄卵」使用。

自家製マヨネーズ付き。

お刺身の盛り合わせ

萩の蔵元腕試しセットを。

全6蔵6種類の日本酒が楽しめます。

これは嬉しい。

見蘭牛のにぎりずし

山口県産無角和牛のステーキ

長州どり骨皮すじェ門あげ

山口県産長州どりの手羽中の唐揚げ

小えびのからあげ

山口地元の日本酒も種類が豊富だけど、地元の焼酎もいろいろあり。

萩市相島産の芋を使用した焼酎「あいしま」をロックで。

MARUのコロッケ

最後の〆に、干物の盛り合わせ

どれも美味しかった~

おいしくて、どんどん追加で注文。

お酒も料理も地元の美味しいものがいっぱいで、最高でした。

 


酒津まで朝ポタ

2021-10-04 | 自転車

めっちゃ晴天~

明け方は少し寒かったけど、日が昇るとそうでもないな。

走り始めると暑くなってきて、つい水辺に。

酒津公園、景色良くって気持ちいい。

散歩やランニングしている人がいっぱい。

スポーツの秋ですね。

距離:6.55㎞、時間:17分38秒

映画。「ミナリ」

アメリカで農業で成功しようと努力する韓国出身の移民の一家。移民が直面する問題や現実、葛藤が描かれ、そして理不尽な運命に翻弄される。始終暗くなりがちな展開ながら、それでも主人公の芯のある力強さ、そして「ミナリ」の意味するラストには勇気づけられる。


「元乃隅神社」@長門

2021-10-03 | 日記

角島から萩に戻る途中にある、有名な「元乃隅神社」に行ってみる。

角島から車で30~40分ほど。

ちょっと辺鄙な道を走っていく。

こんなところにあるのかな、と思っていたら、綺麗な駐車場が。

あいにくのお天気だけど、そこそこ駐車場は埋まっていました。

海に向かって赤い鳥居がずらっと並んでいます。

アメリカのテレビ局CNNが流した「日本で最も美しい場所31」に選ばれて有名になったらしい。

本殿近くにある鳥居、

鳥居の上部に賽銭箱が設置されている。

下からお賽銭を投げて入れるという面白い仕掛けになっています。

何度かトライしてみたけど、入らず。

その後、並ぶ鳥居をくぐって海側へ。

鳥居の総本数は、123本、全長は100メートル以上とのこと。

海からなかなかの風が。

晴れたら景色良かったけど、今回は日本海の荒々しさを堪能。

海側から振り返った図。

地面がどろどろ、雨が吹きつけてくるので、早々に退散、笑