お昼頃京都に。
ラーメンでも食べよと思って、そのまま車で一乗寺の方へ。気になってた「高安」の前まで行ったけど、ありえんくらいのえらい行列。ダメ元で近くの「天天有」に行くもやっぱ長蛇の列。
諦めて、ちょっと車を走らせて久しぶりに新大宮商店街にある「中華のサカイ」に。ちょっと待ったけど、すぐに入れた。
ラーメン気分だったので「中華そば」を頼む。
うちの奥さんは有名な「冷麺」。ここの冷麺のスープ、他のお店の冷麺と違い、あまりお酢特有のすっぱさが感じられない。マヨネーズのようなこってり感。麺は太麺でぷりっとしている。
ＤＶＤ。「デス・レース」
まるで残酷版マリオカート。このハチャメチャさが面白い。ゲームをしているような感覚で単純に楽しめる。
三木サービスエリアで食事。
ここのサービスエリアは、宝塚ホテルのレストランが入っているので有名らしい。ビーフシチューがテレビで紹介されたらしくここの目玉商品らしいが、午前10時まではモーニングのメニューしかない。10時ちょい前だったのでちょっとぷらぷらして10時になった直後に入る。その後、続々お客さんが来て、ほとんどみんなビーフシチューを頼んでいた。
スープ
宝塚ホテル特製ビーフシチュー
味はいたって普通。1580円の価値があるかといわれると、うーんと首をひねらざるを得ない。高速のサービスエリアで有名ホテルのごはんが食べられるという点ではポイントが高いけど。
こないだ実家に帰る際に寄った竜野西ＳＡ。
サービスエリアの定番といえばソフト。赤穂の天塩を使用した「塩味ソフトクリーム」。食べる前は「餡子いらんわ」って思ったけど、一口食べると納得。塩味の効いたソフトに餡子の甘さが絶妙にマッチしている。美味です。
でもそれ以上に美味しかったのがこれ。
「やわらか塩味生大福」
大福の中身は、塩味の粒餡とその中央に生クリーム。よく考えると中身は塩味ソフトと似ている。塩＋餡＋クリームっていう組み合わせがいいんやな。
今年の梅雨は全然雨降らんなぁ、ということでちょっとお出かけ。
岡山市草ヶ部にある「ルーラルカプリ農場」へ。ナビ通り進んでいったら山の中に入り込んで二進も三進もいかなくなるというハプニングもあったものの、とりあえずなんとか無事到着。
山羊たちを横目に見ながら坂道を登っていく。
お店が近づいてきました。
到着。
山羊乳のヨーグルトドリンク、山羊乳とほんものタマゴの焼きプリン、フロマージュ・ブランを購入。
ヨーグルトとプリンをその場でいただく。どちらも気に入ったらしく娘も大喜び。ヨーグルトはなかなか濃厚。シェーブル好きなら気に入ること間違いなし。
フロマージュ・ブランは今のとこ未食。ワインと一緒に食べるの楽しみ～。どうやって食べよかな。
放し飼いの子ヤギ。かわいい。
子豚たち。めちゃくちゃ人懐っこい。手を出すとぶひぶひ鼻をすり寄せてきます。
牛舎もあり。うちの娘、なぜか牛が気に入った様子。なかなか牛の前から離れようとしませんでした。
倉敷市吉岡にあるラーメン屋「ど男」。派手な看板で目立ってます。
一番人気の「赤ど男」
黒チャーハン
濃厚こってりスープ。こってり系、好きです。
読書。辻仁成 / 「愛をください」
李理香と基次郎、二人のやり取りする手紙の文面で構成されている。題名から恋愛小説かと思って読み始めたが、そうではなく、人を信じること、人を愛することを知り、人間的に成長していく物語でした。読んでいると、二人の手紙の中のいくつもの言葉が心に沁み込んできて、感動に胸が熱くなります。
ここ最近読んだ小説の中でも断トツに泣ける一冊。
総社市井手にあるパン屋さん「INDUSTRY」。
中は倉庫のような感じ。
生ハム、サラミ等がたっぷり入ったホットサンド。その場で焼いてくれる。
フィセル（生キャラメル）
なかなかおしゃれなパンが揃っています。ケーキやクレームブリュレもあり、ちょっと気になる。
読書。早川いくを / 「せいぞろい へんないきもの」
この世に存在する「へんないきもの」をイラスト入りで紹介している本。表紙の絵を見て、空想の中で作り上げられた生物を載せている本かと思いきや、すべて実在する「いきもの」ということ。世の中にはこんなにも知らない摩訶不思議ないきものがいるのだと思うと、知的好奇心をくすぐられ、ページをめくるのが楽しくなってきます。
ちなみに表紙のいきものは、バットフィッシュというお魚。まさにキモカワ～。
子どもにお昼何にしよう？と問いかけると、必ず決まって「ラーメン」「うどん」「アイス」（←それはおやつやろ）のどれかしか言わないので、ここ最近、お昼は麺類というパターンが多い。
というわけで、今回も「丸亀製麺」。久しぶり。
相変わらず行列ができているが、うどんなんで回転も速く、あっという間に順番が回ってくる。
とろ玉うどんの冷で。+イカ天。
ネギと天かすは好きなだけ入れてＯＫ。安くてそれなりにうまい。
で、食後のおやつは３１。ここんとこ毎週のように行ってるような。現在恒例のチャレンジ・ザ・トリプルの期間中。そのせいもあってか、こっちもすんごい行列でした。６月のオススメフレーバー、チョコレートオレオは一押しです。
ＤＶＤ。「ワールド・オブ・ライズ」
ＣＩＡ工作員役のディカプリオがいいね。毎回思うけど、ええ役者やわ。リドリー・スコットの演出＆アクションも大好き。話もテンポよく進んで気持いい。ほんでもって緊張感もあり。面白かった。
「希望軒 倉敷店」、ホープケンと読むらしい。
とんこつ味玉ラーメン
うちの奥さんが頼んだ、醤油ラーメン
すじ旨丼（ミニ）
とんこつスープは、しっかり濃いめ。コラーゲンたっぷりのせいか、どろどろですぐに膜がはってくる。個人的に、こってり系ラーメン好きです。
ＤＶＤ。「地球が静止する日」
序盤は意外と面白いんじゃないかと期待が膨らむも、ストーリーが進むに従ってその期待は加速度的にしぼんでいってしまった。半分を過ぎるあたりから、睡魔が襲いかかってきて何度も頭の中が静止しかかった。
倉敷市二子にある本格手打ちうどんの「とも作」。旧２号沿いでわかりやすい。
とも作ぶっかけ
セルフのおでんもあり。
ちびっ子、という子供用のうどんもあり。お菓子付き。
香川にある「おか泉」で修行したした人らしい。丸亀に住んでた時は、「おか泉」ちょこちょこ食べに行ってました。懐かしい。
うどんは角が立っていて、こしもしっかり。のど越しもよくってうまい。天ぷらもサクサクでおいしいわ。ま、ちょっと値は張るんだけど。そういや、おか泉も香川のうどん屋にしてはけっこう高めやったなぁ。
読書。鳥居万友美 / 「ＦＸで月100万円儲ける私の方法」
わかっちゃいるけどヤメラレナイ・・・・損切り。
この本読んで月100万儲けられるとは思わないが、いろいろと勉強にはなる。月に１、２万ほど、おこずかい程度に稼ぐのが目標。あぁ、それにしても先週から今週にかけての急激な円高は痛かった～。
倉敷市新田にある「carino 倉敷店」のランチ。パン食べ放題。
日替わりパスタランチ
サラダ
豚ラグー・キノコ・青ネギのスパゲッティ
シェフランチ
スープ
牛ロース肉のタリアータ 色とりどり野菜添え
読書。帚木蓬生 / 「閉鎖病棟」
精神科病棟を舞台にしたドラマ。後半はサスペンス的な展開をみせドキドキさせられる。全体的に精神科医でもある著者の弱い立場の者たちへの優しさを感じられ、静かな感動が心に残る一冊だった。
テレビで評判になった「牧島流鯵茶漬け」
さっそく食べてみた。
鯵っていったら生臭そうな先入観があるけど、全然そんなことなし。見た目以上に美味しいわ。お酒飲んだ時の〆にもってこい。
読書。島田紳助 / 「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する」
テレビで見ない日はないんちゃうか、っていうくらい引っ張りだこの名司会者、島田紳助が熱く語る、紳助流経営哲学。やっぱり、話がうまい。頭にすーっと入ってくる、というか心にすーっと入ってくるといった方がいいか。しかも、紳助自身が実際にいくつものサイドビジネスを成功させているだけあってなかなか説得力もあり、かつ勉強になる。
例えば、顧客満足度＜従業員満足度。
顧客満足度を上げるのはビジネスの常識。お客さんに満足してもらえないと、商売は長続きしない。でも単純にサービスを良くするというやり方だけでは、顧客満足度という意味で、他の店と差別化するのは難しい。どこのお店もそれぐらいの努力は当たり前のようにしているからだ。
というわけで、顧客満足度を高めるために従業員満足度を上げるという考え方が出てきている。
サービスのためにマニュアルが大切とはよく言うが、「心を込めたサービス」というのは、マニュアルに沿って笑顔を見せることではない。お店の人の温かい気持ちに触れたときに初めてお客さんはいいサービスだったなと思う。
そういうお客さんを感動させるような温かい気持ちで従業員がサービスをできるかどうかは、仕事にやり甲斐を感じる職場環境になっているかどうかによるところが大きい。
もうひとつ面白かったのは、お客さんの満足感とお店の値段の話。
とびきり美味しいフランス料理のフルコースを食べて1万円なら安いと思うし、不味い牛丼が一杯1000円だったら高すぎると思う。客というものは、いつも無意識のうちに自分の感じた満足感と値段が見合ってるかを判断している。値段に比べて満足感が大きかったら、このお店はお客さんのために努力してるんやなぁと感動する。
ようするに、学生向けの定食屋で、腹を減らせた学生の顔を見て、ご飯大盛りにしたげよ言うオバチャンのお店は食べた後の満足感が大きいのと同じ。みんなオバチャンの気持ちが嬉しいのだ。
やはり商売の基本は、お客さんに喜んでもらうこと。そして、お客さんが喜んでくれることで自分も嬉しいと感じること。そういう、言ってしまえば当たり前のことを当たり前にできるかっていうところがミソなんだろね。
商売っていうと、売上を上げるためにこうしたらいいとか、いろいろなテクニック的な事がよく言われるけど、お金を払うのはお客さんやし、サービスをするのは従業員やし、結局のところ人と人とのコミュニケーションの上に成り立っているんだから、根本的な部分で、人を喜ばせたいというホスピタリティの精神を忘れないようにしないといけないな。
いつやったかの「プチ・ラパン」ディナー。
寄島産カキのポテト巻きフライ パルメザンとカレー風味
ソーキ〈豚バラ軟骨〉の煮込み
ソフトシェルクラブの唐あげ レモンぞえ
ノルウェー産キングサーモンのマリネ サラダ仕立て
もち豚舌の赤ワイン煮込み
ホワグラのソテー ガーリックライスぞえ
そういや、しばらく行ってないなぁ。ホワグラ食べたい～。
ＤＶＤ。「ブラインドネス」
突然目の前が真っ白になり失明してしまう謎の伝染病が、すごい勢いで拡がっていく。まったく目が見えなくなってしまうなんて怖い～。でも本当の恐怖は目が見えなくなってしまう、そのことじゃなかった。伝染病が拡がっていくことで引き起こされるパニック、理性や人間性を失っていく人たち。見ているのがつらくなるほどのおぞましさ。
「おれたちは、一番大切なことが見えていなかったのかもしれない」という台詞通り、普段当たり前に見えているせいで見過ごしてしまっている大事な事に気づかせてくれる素晴らしい映画だった。
ミスドも最近新しいメニューがいっぱい。
プチぱふ（きなこ）＆ポン・デ・とうふ（ハニー）＆クッキークルーラー（チョコ）
ポン・デ・とうふはなかなかのヒット！
ワイン：
キュベ・サンピエール
500円なり。
クマラ ピノタージュ・シラーズ 2006
南アフリカ。
フランツ・リー・アウスレーゼ
ドイツの白、甘。きりっと冷やすと飲みやすい。
ヴァルポリチェッラ 2007 ランベルティ
イタリアヴェネト州代表。
カスティーロ・ディ・アリカンテ
ビオ。モナストレル＋テンプラニーリョ＋カベルネ。
読書。辻仁成 / 「愛の工面」
カメラという媒介を通して表現する愛の形。面白いアイデアだ。
三田にある「ＰＡＴＩＳＳＩＥＲ eＳ ＫＯＹＡＭＡ （パティシエ・エス・コヤマ）」のお土産。うちの奥さんが神戸に買い物に行ったついでに買ってきてくれた。
小山プリン（苺）
いたずらシュー
マカロン
小山ロールというロールケーキが超有名なお店らしい。小山ロールは売り切れてたので、「小山ロールじゃないロールケーキ」というロールケーキを買ってきてくれた。でも、これは写真撮る前に胃袋の中へ入ってしまった。
読書。辻仁成 / 「ミラクル」
子供の頃はあったのに、大人になって無くなってしまうもの。そんな純粋さ、ひたむきさが懐かしく胸の奥によみがえる、奇跡の物語。
なんだかいっつもすんごい行列のできている「博多ラーメン琥家 倉敷店」へ。
コクありトンコツ味という「アカ」
ハーフチャーハン
あっさりトンコツ味の「シロ」
チャーシューごはん
おいしいけど、そこまで並んで食べるかって言われると・・・。
ＤＶＤ。「おくりびと」
アカデミー賞外国語映画賞受賞で超有名になった「おくりびと」。納棺師という超マイナーな職業に焦点を当てた素晴らしい映画。日本人の死生観、納棺師という職業に対する偏見、その仕事の意義といったところまで考えさせられる内容になっているが、決して暗いお話にならず、むしろ全編を通して温かさを感じられた。本木雅弘演じる生真面目な主人公と、山崎努演じるどこか間の抜けたような社長の掛け合いがまたいい味を出している。これぞ胸を張って世界に誇れる素晴らしく、そして美しい日本映画だ。
