スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

「エレファント」

2005-12-31 | 映画

Elephant_1

1999年に起きた米コロラド州コロンバイン高校の銃乱射事件をモチーフに、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」「小説家を見つけたら」のガス・ヴァン・サント監督が、事件が勃発するまでの高校生たちの一日を淡々と描いた青春ドラマ。

同事件をテーマにした映画といえば、マイケル・ムーアの「ボウリング・フォー・コロンバイン」が挙げられるし、こちらの方が有名かもしれないが、二つの作品を見比べると、同じ事件に対する切り口が全然違っている。「ボウリング・フォー・コロンバイン」が、アメリカの銃社会という視点から、この事件を描いているのに対し、「エレファント」の方は、ほとんどその原因について述べられることはない。ただ、映画の中で、ヒトラーのテレビ画像や、いじめの話や、銃で人を撃ち殺すゲームや、銃をネットで購入したりするといった映像が映し出されるだけである。

映画は、多くの部分が、普通の高校生の日常を淡々と撮ったシーンで占められている。被害者も犯人も全く違いなく普通の生活を送っている様子が流されていく。そして、最後に銃乱射事件が起こるのだが、それでも最初は何が起こったのかわからないほど淡々とした映像なのだ。しばらくして、状況がわかってくると、すごい恐怖に襲われる。普通の日常が、思っても見なかった非日常に切り取られていく恐怖。最初から最後まで自分の主観を挟まず、全編客観的な視点のカメラでこの映画を撮った監督の狙いはそこにあるのかもしれない。

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「大統領の理髪師」

2005-12-30 | 映画

Rihatsushi

 1960年代の韓国。大統領官邸“青瓦台”のある町、孝子洞で理髪店を営むごく普通の男、ソン・ハンモ。彼は、近所の人々同様、大統領のお膝元であることを誇りに思い、時の政府を妄信的に支持し、熱烈さのあまり町ぐるみの不正選挙にも加担するほどだった。新米助手のキムを無理やり口説いて結婚し、やがてはかわいい息子ナガンも生まれ幸せな毎日を送るソンに、ある時大きな転機が訪れる。ふとした事件をきっかけに、彼は大統領の理髪師に選ばれるのだった。これによって、ソンは思いがけず、権力をめぐる政争の渦に巻き込まれてしまうのだった…。

「JSA」「殺人の追憶」のソン・ガンホが、理髪師の役を、いい意味で気の抜けた演技をしています。

題名からもわかる通り、大統領の理髪師とその息子の視点から見た韓国の歴史を描いた作品。そう聞いて思い出すのは「フォレスト・ガンプ」。少しコメディタッチで、どちらかといえば少し暗い歴史的政治事件を描写しているのは、どちらの映画にも共通しているところだ。

ただ、日本人にとってアメリカの近代史については、だいたいの知識を知っているが、韓国史となると、いくら日本で最近韓流ばやりといえども、ほとんどの人は知らないんじゃないかな。かくいう僕もその一人。おそらく韓国人が見て笑えるような微妙な事件もいまいち理解できなかったような気がする。

とはいえ、映画としてはなかなかよくできているし、最後は心温まる終わり方だったのでよしとしよう。

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プチ・ラパン IN CHRISTMAS

2005-12-29 | グルメ

アップするのが遅くなったが、クリスマスに行った「プチ・ラパン」。

クリスマスというだけあって、新しいメニューがいっぱい。どれを頼むか迷いまくり。

ホワグラと干し柿のテリーヌ 木の実とはちみつぞえ

200512241_1

去年の冬もあっためちゃうま料理。干し柿とフォワグラの風味が意外と合っている。

5種類のチーズを使ったテリーヌ トリフ入り カリカリのアクセントとバジル風味

200512242

カリカリのアクセントは、パルミジャーノを焼いたもの。シェフが、以前食べてた賄い食らしい。連続でテリーヌになったが、食べたいものはしょうがない。こっちは、チーズ好きにはたまらない。

北海道産えぞ鹿のグリル カシスと赤ワイン風味のソース

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これはおいしい。鹿肉が柔らかくて、ほっぺが落ちそう。

シャラン産窒息鴨のロースト 赤オレンジのソース ホワグラぞえ

200512244

前回お腹一杯で頼めなかったので、今回食べたかった一品。いつも最後に食べるフォワグラのソテーが食べれそうになかったので、この皿にフォワグラを付けてもらった。フォワグラは、果物系のソースとは良く合うが、この赤オレンジのソースともぴったり。

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「キング・コング」

2005-12-27 | 映画

Kingkong

「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のピーター・ジャクソン監督が、映画監督をめざす契機となった1933年の「キング・コング」をリメイク。そういうわけで、ピーター・ジャクソンのオリジナルに対する思い入れと愛情にあふれた作品に仕上がっている。


舞台は、1930年代初頭のニューヨーク。野心家で大胆不敵な映画監督カール・デナムは、かつてない冒険映画を撮ろうと、誠実な脚本家ジャック・ドリスコルと美しい女優アン・ダロウを加えた撮影クルーを率い危険な航海に乗り出す。

そして、ついに幻の孤島“髑髏島(スカル・アイランド)”へと辿り着いた一行。カールはさっそく撮影を開始するが、やがてアンが原住民にさらわれてしまう。救出に向かったクルーたちだったが、彼らはそこで想像を絶する世界を目の当たりにするのだった…。


3時間以上もある映画だが(この寒い時期、直前にトイレに行っとかないとつらい)、途中全く飽きさせることなくストーリーは進んでいく。特に、映画中盤、スカル・アイランドに着いたあとの怒涛の展開は素晴らしい。最後まで、ほとんど息つく暇もないほどだ。

莫大な量のCGを使用していると思われるが、技術の進歩のせいか、ストーリーに思いっきり引き込まれてしまっているせいか、全く違和感を感じさせない出来の良さだった。


それに加え、キャストの選択もぴったりはまっている。

特に、ナオミ・ワッツ、正直あまり華のない女優なんだが(ファンの方、失礼)、大恐慌時代に職を失くした孤独な女性を、存在感はあるが、それでいて目立ちすぎない演技でうまくみせてくれる。
それと、忘れてはならないのが、アンディ・サーキス。「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラム役で注目を浴びたが、今回はキング・コングを演じており、観ている者全てを、このでかいサルに感情移入させるほどの素晴らしさだ。


恋愛、冒険、アクションと映画を楽しむ要素を全て含んだ映画でした。

これは、今年劇場で見た映画の中で、№1かも。

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「マリア」でディナー

2005-12-25 | グルメ

Buon Natale !

倉敷中庄にある「マリア」で、クリスマス専用のディナーがあるというはがきが来たので、せっかくのなで予約して行ってみた。

クリスマスということで、店内は激混み。8時半の予約だったが、結局入れたのは9時頃。ちょうどお昼にお茶してたので、遅くなってお腹を減らすことができてちょうどよかったかも。

今回は、クリスマス用のコースのみ。

リボリッター コルトナの思い出 フォアグラのソテー添え

Maria1

トスカーナの伝統料理。野菜や豆をやわらかく煮込んで、スープ仕立てにしたもの。しょっぱなから、なかなかおいしい。

クレープで包んだ自家製サーモンマリネとリコッタチーズのロトロ

Maria2_1

見た目で十分楽しめる一品。意外と相性のいい組み合わせ。

牛ホホ肉とレンズ豆・スペルト小麦のお菓子仕立て

Maria3

牛ホホ肉は柔らかく、かなりいける。

お口直しのシャーベット

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ブルーキュラソーの甘酸っぱい風味が口中に広がる。

ホウレン草のパスタフレスカ・車エビ・真ダイのソース

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かなりあっさりした味。海老の香りがいい感じ。

パスタマシンを買ってから、家で生パスタが作れるようになったので、パスタ自体に感動はなかったが、上品な味に仕上がっている。

仔牛ロース肉のヴァッレダオスタ風

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これも絶妙な味付けですね。しかも骨付き!!

デザート

Maria7

大好きなジェラートはなかった。残念。でも、チョコのムースがかなりうまい。

誰か岡山で激ウマの本格派のジェラート食べれるところ知らないかな?

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渋川動物公園

2005-12-23 | 日記

今日は祝日ということで、玉野市渋川にある「渋川動物公園」に行ってみた。

ここは、知る人ぞ知る穴場の小さな動物公園。いろいろな動物に触れることができる。

門の前で、いきなり、ロバのお出迎え。

Shibukawa1

ここでは、犬を借りて園内を散歩できる。

以前一度散歩したが、一緒に行った犬が、お腹壊してる上に頭も悪く、途中で何度もうんこをもらしては、暴れまくって大変だったので、今回は人懐っこくおとなしそうなのにしようと、ウィニーという名前のビーグルを借りたが、これがまた頭が悪く、散歩に出た途端大暴れで、ゆっくりお散歩というより、犬と縄の引っ張りあいをしながら走ってる状態になってしまった。まぁ、いい運動にはなったけど。

Shibukawa2

途中には、愛嬌のあるヤギ。

Shibukawa3

ニホンザルのサル山もあり。

Shibukawa4

サル山の横で売ってるえさを投げると、すごい反射神経でキャッチする。こっちもムキになって剛速球で投げてみると、ドカベンばりにバシバシキャッチして、かなり笑える。

園内にいる犬は、ほとんどみな人懐っこく、おとなしいので子供でも安心。

Shibukawa5

ただ、今日は寒かった。雪はもう降っていなかったが、山の上だけあって冷え込みがすごい。今度は、もう少し暖かい時期に来てみよう。

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ついに携帯を買い替え

2005-12-22 | 日記
少し前より、携帯の調子が悪く、一晩中充電した後でも、少し通話したらバッテリーがなくなったり、充電してたら夜中にいきなり充電完了の音が鳴りまくって止まらなくなったりと、あまりにもひどいので機種変更してもらうことに。
まぁ、この携帯も3年くらいずっと使っているから、しょうがないのかな。夫婦で同時に買った2台の携帯が、どちらもそんな症状が出てきているところからして、もう寿命なのかもしれない。

とりあえず、激寒で、路面が凍っている中、DOCOMOショップへ向かう。
自分の携帯がMOVAとかいうやつだったことすら、ここに来て初めて知ったくらいだから、変更しようにも、どの機種にしたらいいのか全くわからず。
誰かが、シャープの携帯が今までの中で一番使いやすかった、とかいうことを言ってたので、シャープのに。あんまりよくわからないので、何個か見せてもらったうち一番安いのにした。

ポイント使ったり、いろんな割引を付けたりすると、どんどん安くなって、結局二人とも機種変更して1万円ちょっとで済んだ。
ちょろっと触ってみたが、機能がいっぱい付いているみたいで感動。画面も以前のに比べて断然見やすいし、こんなことなら、さっさと機種変更しておくべきだったかも。説明書が激太だけど、がんばって読んでみよう。


家に帰って、パソコンを見てみたら、午前中下がってた持ち株が、全てプラスに変わってたので大喜び。
ちょっと前に、E*TRADE(8701)を高掴みして、約10万円マイナスを思い切って損切りした後、またまたアーバン(8868)を買いなおして大正解。この3日でアーバンだけで、15万上がったから、一瞬でプラスになっちゃった。
2年前に初めて買ってから、売ったり買ったりしているだけでむちゃくちゃ儲けさせてもらって、感謝、感謝。資金も潤ってきたので、今回は長期保有の放置プレイでいく予定。


そういえば、明日も祝日で仕事はお休み。
なので、今日もまた夜更かししてしまいそうな予感。

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「ボクデン」

2005-12-18 | グルメ
うちの奥さんが友人の出演するジャズライブに行った後、せっかくやから、飲みに行くかということで、雪がちらつく中、岡山市田町にある韓国料理屋の「ボクデン」で合流。

家で晩ご飯食べたにもかかわらず、時間が経っているせいか、お腹が減っている。
まずは、一杯。あまりにも外が寒く、体が冷え切ってたので、「残波」という沖縄の泡盛を飲む。

おつまみに、軟骨のカリカリ揚げ。
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釜山港直送 生ダコの踊り。
bokuden12
生きたままの生ダコをぶつ切りにしたもの。写真ではわからないけど、くねくね元気よく動きまくってます。
口に入れると、頬粘膜や舌にくっついて最高にうまい。
これを食べるのが、ここに来る楽しみの一つでもあります。

新鮮岡山和牛のユッケ。
bokuden12
これもおいしい。少し唐辛子が効いていて、しかも上に半熟卵。

これ以外にも、クッパやらチヂミやら鍋焼きホルモンうどんなども食べて、お腹いっぱい。
唐辛子とお酒で、体が温まったので、またまた寒い中を帰った。


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「ROMANDO ROLL」

2005-12-17 | グルメ
イオン倉敷を歩いてたら、クレープらしきものを売っている真っ赤な車を発見。
近づいてみると、「ROMANDO ROLL」(ロマンドロール)って書いてある。
何かこの店むちゃくちゃ聞き覚えがあるぞと思ったら、テレビ番組「マネーの虎」に出てたお店だった。

せっかくだから、晩ご飯前というのにさっそく注文。
一番人気だという、「生イチゴチョコ生ミルフィーユカスタード」を頼んだ。舌を噛みそうな名前だが、なんだかおいしそうなネーミング。

romand_roll

普通のクレープとは違い、くるくるとクレープが巻いてあり、その合間に具が入っているのが特徴。おおざっぱな、ミルクレープのよう。
イチゴは安物っぽかったが、まずまずおいしい。
メニューの種類が多く、他にもそそられるものが多いので、また食べてもいいかな。

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ひさびさのモス

2005-12-16 | グルメ
なんだか外食多すぎの今日この頃。
ふと思い立って、家の近所のモスバーガーへ。
マクドには、よく行くけど、モスは本当に久しぶり。

もちろん大好きなテリヤキバーガーは、ファーストチョイス。
mos1
モスのレタスはシャキシャキでうまい。これならマクドより100円高くても納得。

期間限定のモスチキンスパイスも。
mos2
唐辛子がよく効いてて、うれしい。

せっかくだから、匠味(たくみ)という有名な贅沢バーガーを食べたかったが、2時からしか売ってないとのことなので、今回はあきらめた。

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豚角煮カリー

2005-12-15 | グルメ
カレーも食べたいし、でも家で作るの面倒くさいし、となると、ついついすぐに来てしまう、「ナッシュカリーアメリカン」。
ちょっと前にも来たとこだけど、また来てしまった。

メニュー眺めてたら、冬限定メニューがある。
その中に「ナッシュ風豚角煮カリー」というのを発見。1日10食限定というのにもそそられて頼んでみた。ちょうどこれで10食目と聞いて、何だか得した気分になる。

kakuni_curry
辛さはそのままじゃ物足りないので、4倍に。
角煮は全然脂っぽくなく、スプーンで簡単に崩れるほど柔らかい。さすが、おいしく大満足。

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「寿し膳」

2005-12-14 | グルメ
久しぶりに鮨が食べたいとのことで、回る寿司にでも行こうかと思ったが、せっかくなので倉敷の「寿し膳」で食べることに。

まずは、鱈の白子。
sushizen1
日本酒にぴったり。

鰻、いくら、うに。
sushizen2
ちょっと贅沢に2貫ずつ。

まぐろ三昧。
sushizen3
これはおいしい。口の中でとろけちゃう。

こっちは、うちの奥さんの頼んだ特上にぎり盛り。
sushizen4


初めて行ったが、思った以上に安くて会計の時にびっくり。
結論:回る寿しに行くくらいなら、寿し膳に行った方がいい。

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「Mr. &Mrs. スミス」

2005-12-09 | 映画
smith

灼熱の国で出会った後、電撃結婚を果たしたスミス夫妻。
しかし、2人はお互いにある重大な秘密を抱えていた。実は2人の正体は凄腕の暗殺者。
直感が頼りの殺し屋ジョン・スミスと、緻密に任務を遂行するジェーン・スミス。しかも2人は対立する組織に所属していた。
お互い相手に正体がバレないように結婚生活を送っていたが、ある日それぞれの組織が出した指令のターゲットは同じ人物だった・・・。

監督は、「ボーン・アイデンティティー」のダグ・リーマン。
でも、この映画の一番の注目は、主演のブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー。今じゃハリウッドでは超有名なビッグ・カップル。この二人目当てに観に来る人も多いでしょう。
ちなみに、共演者のヴィンス・ヴォーン、ブラピの元奥さんのジェニファー・アニストンと付き合ってるという噂。
う~ん、ハリウッドの恋愛模様。乱れてますねぇ。

映画は、思いっきり、こてこてのハリウッド映画。たいしたストーリーはまったくなし。とにもかくにも、テンポ良く派手派手なアクションシーン満載。もちろん人がバタバタ殺されますが、二人の掛け合いから、かもし出されるコメディタッチの雰囲気のおかげで、殺伐さはあまり感じられず、観ていて単純に楽しめる。
二人の魅力があふれていて、しかも私生活を覗いているような感じになっちゃって、なかなかおもしろい。

映画自体に過度な期待をかけさえしなければ、十分楽しめる娯楽映画でした。

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「mai mai」(マイマイ)

2005-12-08 | グルメ
岡山市問屋町の卸センター内にある「mai mai」。
最近ちょっとお気に入りの喫茶店。

小腹が減ってたので、ベイクド・チーズケーキとエスプレッソを注文。
mai_mai
うん、おいしい。チーズケーキ大好き。
うちの奥さんの食べてたサンドウィッチもらったら、こっちもかなりうまかった。「もう一口、もう一口。」と言いながら、半分くらい食べてしまった。

休みの日に行くと、結構混んでいるが、それでも気ままに長居できる雰囲気。
時々ライブもしているみたい。

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「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」

2005-12-05 | 映画
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ハリー・ポッターも、この作品で4作目。

ホグワーツの4年生になった14歳のハリーは、3大魔法学校対抗試合に出場することになるが、その背後にはついに復活しようとする闇の魔法使いヴォルデモート卿の陰謀があった。

キャストは、これまで通り変わらずだが、監督は、「フォー・ウェディング」「フェイク」のマイク・ニューウェルにチェンジしている。原作者のJ・K・ローリングによると、このシリーズは第7作が最後の巻になるとのことなので、まだちょうど折り返し地点。
それにしても、少し前にテレビで放送していた1作目、2作目に比べても、ハリー役のダニエル・ラドクリフ始め、ルパート・グリント、エマ・ワトソンらも、かなり成長してしまっている。この調子じゃ、最後までこのキャストで続けられるのか非常に不安。

それはそうとして、この炎のゴブレット、思った以上におもしろかった。
ストーリーとしては、映画のほとんどを、3大魔法学校対抗試合の模様が占めているのだが、その合間合間に、ハリーの初恋があったり、ハリーとロンとのちょっとした喧嘩があったり、ハーマイオニーの複雑な女心をみせたりで、子供の成長を見守る親のような気持ちになってしまった。
それに加えて、これ以後の展開に期待を抱かされるハリーとヴォルデモート卿との直接対決。
この辺りが、この映画が楽しめたポイントかな。

だんだんとダーティーな内容になっていくこのシリーズ。
大人の僕から見ると、ラストに近づくにつれ、どんどん面白くなっていってるように思えるが、子供はどう感じているのかな。新しい原作が出版されるたびに、子供たちが並んで買っているのを見ると、大人同様に楽しめているに違いないとは思うが。


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