「辛發亭」＠台湾旅2014夏10

士林夜市をいろいろ探索。

ゲーム屋台の並ぶ基河路から文林路へ。

服や靴のお店の並ぶ通りを通って、安平街に。

通りの両側には、屋台やお店がいっぱいひしめき合っていて、活気に溢れている。

その中を、たくさんの人に混じって歩いているだけでテンション上がってくる。やっぱ、夜市楽しすぎるわ。

で、なんだか行列ができているお店があるな、と思って見たら、「辛發亭」だった。

1972年から営業している、元祖雪片冰のお店。

大東路というメインストリートから、ちょいと路地に入っていたところにあり。

たいがいのガイドブックに載っている超有名なカキ氷屋さんだけど、意外と目立たない場所にあるんだな。

せっかくなので食べていくことに。

行列に並んでいる際に、メニュー表を渡されます。

どれにするか迷うわ～。

これなんだか懐かしい。

昔、喫茶店でたまに見かけたな。

ガイドブックで見た覚えのあるこれと。

「珈琲雪片」70元

この季節はやっぱりこれも。

夏期間限定の「新鮮芒果雪片」100元

珈琲雪片は、ミルク氷の上にコーヒー氷がのった二層構造。カキ氷というかアイスというか不思議な食感。そして、かなりの美味しさにビックリ。思った以上にあっさり味で、どんどん食べれちゃう。

そして、新鮮芒果雪片は、ビックリ以上の美味しさ。やばい、美味しすぎる。マンゴーも甘酸っぱくて美味しいけど、ミルク氷がふわっふわでとろける。

士林夜市に来たら、ここはリピ確定だな。

エビ釣り in 士林夜市＠台湾旅2014夏9

夜が更けるにつれ、すんごい賑わいを見せていく地下の美食区を抜けだし、ちょいとゲーム。

いきなり見つけた「エビ釣り」

台湾の夜市でよく見かける風景。

小さな竿に紐と針が付いていて、その針をエビの尻尾に引っ掛けて釣ることができます。

引っ掛けて持ち上げる時に、エビがぴょんと勢いよく跳ねると針が外れて失敗しちゃうので、慎重さとコツが必要。

この微妙な難易度に感心。大人でもなかなか楽しめる。

以前は釣ることができなかった娘も、成長したのか今回は自分で釣ることができ大喜び。

ちなみに、釣ったエビは、お店の人がその場で焼いてくれて、食べることができます。

せっかくなので食べてみた。

塩ふって焼いただけのシンプルなもの。

皮をむくのがちょいと面倒だが、なかなか塩が効いていて美味しい。ビールが欲しくなる味。

その後も、ぷらぷら屋台をのぞきながらゲーム三昧。

麻雀パイを使ったビンゴゲーム（？）のようなのが流行っているようだ。

アヒルをいっぱい載せられた看板ネコ。かわいい。

このパチンコっぽいゲームがお気に入りになったよう。

景品も貰って大満足。

子どもにとっても大人にとても、台湾の夜は長いぜ～。

「小荘官財板」＠台湾旅2014夏8

それにしても士林夜市、地下にある美食区、人でいっぱい。

あんまり混んでて、まともに歩けない場所も。

そんな中、前から気になっていた食べ物を発見。

官財板です。

というわけで、「小荘官財板」という官財板専門店で食べることに。

メニュー。

思ってたよりもいろいろ種類があって、どれにするか迷うわ。

鶏、猪、鮪、蝦、凰梨が入ってる綜合板があるから、それに。

官財板とは、台南発祥のB級グルメで、揚げた食パンの中にシチューのような具を詰めたもの。

見た目が棺桶（官材）に似てるから、官材板。商売繁盛の縁起を担いで、同じ音の「官財板」となったそう。

そのせいか、これを食べるとお金が貯まるらしい。

食パンの上をめくると、中にいっぱいこんな具が。

まずパンがさっくさくで、おいしいし、意外と中のシチューとの相性もいい。

ただ好みの問題かもしれないけど、パイナップルは入ってない方がいいな。

でも「凰梨板」ってのもあるから、好きな人もいるんだろう。

「士林昇記大香腸」＠台湾旅2014夏7

大人も子供も楽しめる夜市へGO！

どこの夜市に行こうか迷って、今回は、久しぶりの士林夜市へ。

MRTで「劍潭」まで。

駅周辺は、すでにえらい人ごみ。

なんかでっかい建物建設中。なにができるんだろう？

屋台を見ながら美食広場まで。

いろんな屋台があるんで、眺めながら歩いてるだけでめっちゃ楽しい。

士林市場に到着。

ここの地下に様々な屋台が入っている美食市場があります。

何を食べるか、もう迷いまくり。

「士林昇記香腸」で、大腸包小腸を買っちゃおう。

ソーセージがいっぱい並んでて、見てるだけでお腹が鳴っちゃいそう。

こんな袋に入れてくれます。

この袋、意外とうまくできていて、端っこの部分をねじっていくと、大腸包小腸が少しずつ出てきて、最後まで手を汚さずに食べることができるのだ。

大腸包小腸は、パンの代わりにもち米で作ったホットドッグみたいなもん。

以前初めて食べた時ほどの感動はなかったが、これがなかなかイケるんだよなぁ。

「フォワードホテル台北」＠台湾旅2014夏6

今回の宿泊先は、「フォワードホテル台北 （台北馥華商旅）」

住所は、中山区一江街３号。

すぐ近くにコンビニあり。やっぱりコンビニは重宝します。レシートが宝くじになってるのも、あとで楽しめるし。

ロビーはそこそこ広め。

フロントの方は、簡単な日本語ならだいたい通じます。ペラペラな方もおられました。

ロビーの奥にある部屋には、小さいけどジムあり。

乾燥機付きの洗濯機もありました。

長期滞在するには便利。

部屋は、なかなかおしゃれでキレイ。

今まで宿泊したことのある台北のエコノミークラスのホテルの中では、一番清潔感があるかも。

テレビは壁掛け。

バスも綺麗。

同じスペースにあるが、クリアなガラスで仕切られているので、湯船にお湯をためてゆったりお風呂に漬かることもできる。

洗面台もなかなか。

ちなみにトイレはウォシュレット付き。これは個人的にかなり嬉しい。

すぐ向かいは、長安國中。

学校の地下に駐車場があるのはビックリした。

MRT松江南京駅まで歩いて３分ほど。

周辺は、夜はけっこう静かな環境。

もっと下町っぽく、ごちゃごちゃと屋台とか出てて賑やかな方が個人的には好きだが、ホテル自体は綺麗で過ごしやすく概ね満足。

「福大蒸餃館」＠台湾旅2014夏5

MRT中山駅から歩いて数分のところにある「福大山東蒸餃館」

メインストリートの中山北路一段から、ちょいと裏道に入ったところにあります。

小さな入口からお店の中へ。

すぐ左手の厨房では、お店の人が、すんごい速さで餃子を包んで並べている。

動きが早くって、思わず見とれてしまいます。

店内は、中途半端な時間にもかかわらず、満席。

端っこで待って、しばらくして空いた席をゲット。

メニュー。

どれもおいしそう。

やっぱ看板メニューの「蒸餃」を。

肉汁たっぷり、あっつあつでウマすぎ。

中の餡はもちろん、皮までもちっとして美味しいわ。

子どもが超気に入って、明日もこの餃子食べたいわ～、って。

こりゃ、この店こんだけ混んでるのも納得。

テーブルの上の調味料。

これで自分の好みの味を作ります。

辛いのを入れると、味が引き締まって、より美味しい。

「紅油抄手」も。

これはメニューには載っていない裏メニュー。台北ナビに書いてあった。

注文時に、「紅油抄手」って紙に書いて見せたら、お店の人、にやっと笑ってOKって。

これも、美味しい。

見た目よりも辛くない。このたれがまたお肉に合うわ。

上に載っているセロリもいいアクセントになってGOOD！

すぐ近くにあるペットショップ。

なかなかいいキャラのネコが外を眺めてたので、写真を撮った。

この顔、スターウォーズに出てきそうや。

「’0416×1024」＠台湾旅2014夏4

中山周辺をふらっと。

元アメリカ大使館邸を改装した「台北之家」。

「非情城市」で有名な映画監督「侯考賢」がプロデュース。

「光點」という映画館やカフェ、雑貨屋等が入っています。

雑貨屋が点在する裏道に入って、しばらく歩くと、

「’0416×1024」が。

Tシャツと楽しい雑貨がいっぱい。

ここのシャツのデザインがめっちゃ好き。

Tシャツいくつかお買い上げ～。

こんな可愛らしい箱に入れてもらえます。

台北市内の移動は、値段が安いのでタクシーも使うけど、駅から近い場所ならやっぱりMRTという地下鉄が便利。

今回、旅行を申し込んだ際に、台湾観光協会からプレゼントでもらった「悠々カード（悠遊卡）」。これ、めっちゃ重宝した。

これで乗ると、２割引き。

MRT駅構内にある機械でチャージすることができます。

利用をやめる時は、MRTの窓口で払い戻しもできるとのこと。

また次の訪台時に使うだろうから、そのままチャージしたまま持ってるけど。

「冰讃」＠台湾旅2014夏3

MRTの雙連站から歩いてすぐのところにある「冰讃」へ。

マンゴーが食べられる時期だけオープンしているというカキ氷のお店。

だいたい毎年４月中下旬から10月半ばあたりまでオープンしているそう。

ここのお店、ガイドブックにもよく載ってるし、ネットで調べたらみんなの評判もかなりいい。

注文カウンターに、日本語＆写真付きのメニューが貼ってあるので、注文は指さしでOK。

店内はお客さんで満席。

お店の外側にもテーブルが二つ置いてあったので、持って行ってそこで食べることに。

「芒果雪花冰」

もう見た目からしておいしそう。

雪花冰、氷の部分もミルクの味が付いているのが嬉しい。しかもふわっふわ。

氷自体は、味が付いているとはいえけっこうあっさり。けど、濃厚な新鮮マンゴーと練乳もかかってるんでどんどん食べれちゃう。

やっぱり台湾本場の芒果雪花冰、おいしいわ。

「好記担仔麺」＠台湾旅2014夏2

とりあえず、荷物をホテルに預かってもらって、出かけることに。

今回の台湾初の食事。

何軒かピックアップしてたけど、悩んだ末にここへ。

吉林路と長春路の交差点近くにある「好記担仔麺」。

お店の端っこで、担仔麺を作ってるよう。

めっちゃ台湾らしい風景でテンション上がるわ。

「台灣加油 （台湾頑張れ）」の垂れ幕が。

お店の前に食品のサンプルが飾ってあるので、これを指さししながら頼めばOK。

でもメニューありすぎで、めっちゃ迷う。

片言だけど、日本語が話せるスタッフがいました。

店内はこんな感じ。

かなり暑いんで、とりあえずのビール。

体中に沁み渡る。

店名にもなっている「担仔麺」は、もち頼んで。

海老の風味が素晴らしく、それにニンニクの刺激が加わって、最高にうまい。

子どもには芒果汁、いわゆるマンゴージュース。

「炸好記豆腐」

これは絶対頼みたかった一品。見た目は地味だけど。

玉子豆腐を揚げたもの。

日本にも揚げ出し豆腐ってあるけど、玉子豆腐を揚げるという発想はなかったなぁ。

しかも、めっちゃ美味しいやん。

「天鵝肉」

台湾で鵝肉食べて外したことないから、これ頼んでみた。

うん、やっぱ外さんわ。

いやぁ、初っ端から大満足の食事になったわ。

一品料理がいっぱいあるから、今度夜に来てもいいかも。

読書。百田尚樹 / 「Box!」

こりゃ、おもしろい。喧嘩が強くボクシングの才能のある鏑矢と、彼に憧れボクシング部に入る努力の人、木樽。この幼馴染の二人を中心にストーリーが展開されていく。二人の友情に涙し、試合のシーンではめちゃくちゃ熱くなれた。一つのことに真剣に取り組み、素直で努力を怠らない木樽の姿に勇気づけられる。

台湾へ＠台湾旅2014夏

約３か月ぶりに台湾へ。

毎回、美味しいものいっぱい食べまくりの台湾。完全に台湾病、ハマっちゃってます。

早朝の広島空港。

国内線エリアの端っこにフライトシミュレータが。

めっちゃやりたかったけど、動くの８時からということで、残念ながらできず。

９時発のチャイナエアラインに乗り込み、

約２時間半の空の旅。

機内食。ビーフ。

チキン。

ワインを飲んで、ちょいと朝寝。

子どもはチャイルドミールを頼んでおいた。

が、空港で朝ごはん食べてたので、ほとんど食べず。

せっかくなので、こちらもいただく。

これ、大人のより美味しいわ。舌がお子ちゃまのせいか。

おっとっとの中に、ダイオウイカを発見！

幸先いいね。

で、あっという間に、台北の国際桃園空港へ。

変なオブジェ発見。

ここでピックアップしてもらって、バスで台北市街へ移動。

「ろばたbar熊」＠倉敷

倉敷市鶴形にある「ろばたbar熊」へ。

こじんまりとした入口から入ると、カウンターと４人がけのテーブルが一席だけの小さなお店です。

この何となく洞窟っぽい雰囲気が、意外と落ち着く感じです。

付きだしは、豆腐にオリーブオイル＆黒胡椒。

とりあえず生で。

天然カレイのカルパッチョ

高知産フルーツトマトとモッツァレラのカプレーゼ

地鶏のサラダ仕立て

いつも通り生一杯飲んだ後は、赤ワインに。

特製サルシッチャ

たことジャガイモのあつあつガーリック バケット添え

スペイン産イベリコ豚のグリル

焼き野菜の盛り合わせ10種

特製ボロネーゼのパスタ

大好きお肉系はもちろんだけど、あんまり好きじゃない野菜も美味しかった。

けっこう夜遅くまでやってるんで、２軒目以降にもいいかも。

映画。「STAND BY ME　ドラえもん」

こりゃ泣ける。ほんと、ドラ泣きしちゃったわ。最初はリアルすぎる映像にビックリ。すぐ慣れちゃうけど。コミックを読んだ人なら、知っているエピソードばっかりなんだけど、わかってるのに泣けちゃうんだよな。

「因島水軍城」＠因島

因島の「因島水軍城」へ。

駐車場に車を停めて、坂道を登っていきます。

景色がいい。空気もいい。

坂と階段を上がったところに因島水軍城の門。

ここからまた階段を上っていくと、てっぺんに「因島水軍城」。

全国でただ一つの水軍城とのこと。

内部は資料館になっていて、因島村上氏が残した武具や遺品、古文書など歴史資料が展示されている。

和田竜の「村上海賊の娘」の影響か、ひっきりなしにお客さんが入ってきます。

水軍戦法会議してるとこ。

村上水軍の墓はこっちの標識があったんで行ってみようと思ったら、ここをずっと歩いて行かないといけなさそう。

せっかくなので行ってみようと。

思った以上に遠いぞ。

どんどん歩いて、階段をどんどん降りていく。

振り返ると、さっきまでいた水軍城が、向こうの山の上に見える。

で、しばらく墓地の中を歩いて行くと、「村上水軍の墓地」を発見。

そのまま駐車場まで行く方が早そうだったが、娘が来た道を戻ったほうが楽しいとのことなので、さっきの道を戻る。

なかなかいい運動になったわ。

真夏のしまなみポタ

前日の天気予報では雨模様であやしかったけど、朝起きると雨は上がってた。

ちょうど曇ってるし、自転車乗るにはいいコンディション、ということで「しまなみ海道」へ。

夏休みの日曜だけあって、船の上は自転車がいっぱい。

ここ一週間、実走もローラーもなし、しかも食べまくりで、体が重い。

その上、逆風でなかなか前に進まない。

止まると、体が火照って、すんごい勢いで汗が噴き出してくる。

それでも橋の上は、風が心地よい。

そんなこんなで、生口島の「ドルチェ」へ。

ここで家族と待ち合わせ。

「おしい！広島県」からの「おしい！しまなみ海道」

なかなか観光に力入れてます。

伯方の塩＆デコみかんのダブルがテッパン。

だんだん雲も消えて、青空に。

派手派手な耕三寺。

お昼はここで。

たこ料理で有名な「ちどり」

前回食べておいしかった「たこ天丼卵とじ」。

うちの奥さんは、刺身定食。

その後、生口島の海岸沿いを汗かきかき走って、

大三島の多々羅大橋のふもとの道の駅まで。

距離：40.20km、時間：1時間44分

京都散策

京都街中をぷらぷら散策。

本能寺へ。

たまたま見つけた「山本覚馬・八重邸宅跡」

これまたたまたま見つけた雑貨屋さん「ANGERS」

なかなか楽しい。また近く来たら寄りたいな。

西京極をふらり。

「誓願寺」

「誠心院」

錦天満宮にも参拝。

「SOU・SOU」にちょい寄り。

錦市場にも。

相変わらず混んでるなぁ。

チョイと小腹が減ってたので、

たこたまごというタコの頭にうずらを入れたものを購入。

なかなか美味しい。

「ルラション」＠烏丸御池

烏丸御池の近くにある「ビストロ ルラション」でランチ。

前菜盛り合わせ（サラミ、人参のマリネ、カポナータ、レンズ豆）

パン

ビーフステーキ

赤ワインのマスタードバターソース

鮮魚のポワレ

デザート

コーヒー

ビーフステーキ、ボリュームあり。

霜降りのとろけるような感じはないが、がっつりお肉のうまみがあって美味しい。

食べた直後、もう一枚おかわり～、って言いたくなった。

ぷらっと散歩してたら、こんなお店発見。

ランニング＆サイクリングステーション。

気になったんで、中のぞいたら、いっぱいサイクルジャージがあった。

買わんかったけど。