長春路にある長春市場に行ってみた
市場といっても外じゃなく、建物内、ビルの一階部分にいくつかのお店が集まって市場を形成している
肉の部位の勉強になるなぁ
おじさんがガツンガツンと包丁を振り回してお肉を捌いています
こんなデカい豚足買って帰っても、家庭では料理難しそう
外食のお店してる人たちが買うんかな
お昼過ぎだったせいか、市場内の半分はお店を閉めてしまっていた
早朝に来たら、もっと活気があるのだろう
市場の前には何軒か飲食店が並んでいる
けっこう混んでいるお店もあり、ちょい気になる
フルーツのジュースも街中でちょいちょいみかけます
南国っぽい果物がいっぱい
雲呑屋さん
ここも行ってみたかったけど
胃袋がいっぱい欲しい
「佳徳糕餅」でお土産ゲット後、ランチしようと
いくつかピックアップしていたお店は場所的、時間的に厳しい
近くでパパッと出てきそうなお店を探そうと
ちょっと路地に入ったところに見つけました
「大全鵝肉專賣店」
絶対観光客が来なさそうな店構えとロケーション
店内はお客さんで賑わってます
これは期待できそうだぞ
混んでたので、相席させてもらいました
「鵝肉飯」
鵝肉は骨もなく食べやすいうえにめちゃウマ
お米は玄米混ぜごはん、塩味の味付けがされており、ちょっと癖になる
鵝肉飯に付いてたスープ
「湯麺」
あっさりしてるのにコクがある、これまたイイ
娘もバクバク
「乾麺」
そういや、乾麺食べてなかったなと思って頼んだ
こちらは、こってりしたタレが
こいつもうまいぜ
偶然見つけたお店なのに、大当たり~
お土産を買いに、「佳徳糕餅有限公司」へ
南京東路5段の道沿いにあります
台北ナビによると、台北市内でタクシーに乗って、行き先にこの店名を教えたらすぐわかってくれる、くらい有名店らしい
実際やってみたらすぐわかってくれた、ほんまや
けっこう広い店内はお客さんでいっぱい
3ヵ所あるレジの前には行列が
お土産用のパイナップルケーキを買いに来たんだけど、いろいろ珍しいものも売っていたんで、ついついいっぱい買っちゃった
おやつ用に買ってみたサンドウィッチ
ハム&肉鬆(田麩)&チーズが挟まれている
これビックリするほど美味しかった、見た目とのギャップにうまさ倍増
どらやきまで売ってた
ま、普通
ちょっと変わった卵を使ったまんじゅうみたいなのも
これ、当たり!
ケーキっぽいのも
太陽餅
サックサクの生地は好み
もち、パイナップルケーキも
珍しいクランベリーケーキがあったんでそれも一緒に
パイナップルケーキはかなりイケる
クランベリーもおいしいけど、パイナップルがめちゃウマなんで
サクサク&しっとりの食感も楽しめる
ここのパイナップルケーキ、台湾でも有名なだけあって、お土産であげた人たちからも大好評
人気店なのも納得
宿泊していたホテルのすぐ近くにあった「洪記豆漿大王」
24時間営業らしい
前通るたびにいつもお客さんが入っていて気になっていたんで突撃
店内は、朝飯食べる人&テイクアウトの人でごった返してた
おいしそうなもんがいっぱい並んでいる
メニューは天井近くに書かれていて、これまた豊富
めっちゃ迷うやん
熱豆漿
油條
鮮肉包
ちょっと小ぶりの肉まん
結局ノーマルに豆漿&油條にしてしまった
この組み合わせがハマる
豆漿をお椀に入れる時に、なんか言われたが中国語なんで会話成り立たず
どうも豆漿に、砂糖を入れるか入れないかを聞かれていた様子
今度来るときは勉強してこよ
あとで、メニュー見たら、ほかにも美味しそうなんがいっぱいあったなぁ
ま、次回の楽しみだな
ふらふらと遼寧街夜市に
さすが南国、台湾は夜散歩が気持ちいい
「??有麵擔」に
台北市の魯肉飯の大会でチャンピオンになったお店
店内はお客さんでいっぱい
外のテーブルが一つ空いてたんでそこで食べることに
隣りは臭豆腐のお店みたい
たまたま閉まってたんで、あの独特の匂いは漂ってこず
魯肉飯
ほかのお店に比べると、若干汁だく
紅油妙手(乾)
辛くって美味しい
台北で魯肉飯にハマった娘
またまたガッついております
遼寧夜市で有名な「鵝肉城」
派手派手で、客引きもすごい
遼寧街夜市はけっこうこじんまりとした夜市
前情報通り、海鮮系のお店が目立ちます
ちなみに、観光客はほとんどいなさそうな雰囲気
夜市からホテルへの帰り、途中通りかかった興國公園ではライトアップされていた
八徳路二段にある「王記府城肉粽」で晩ごはん
すぐ近くにある台安医院に、以前少しお世話になったことがあるんで、ここらへんなんだかちょっぴり懐かしい
お店は間口も広く、明るくて清潔な感じ
店頭で注文して、トレーに食べ物を載せて奥の席で食べる形式
紙に欲しいメニュー書いて店員さんに渡したらオッケー
やっぱ日本人からしたら漢字はわかりやすくっていいわ
次来るときは、注文ぐらいできるように勉強しとこ
ここは粽(ちまき)で有名なお店
肉粽、菜粽、豆沙粽の3種類ある
もち肉粽で
茸、豚肉、栗の実などの具がドンと入っていて食べ応えあり
もち米のもっちり感がいい
麺線
「阿宗麺線」のに比べるとあっさり系
これまたうまいぞ
碗粿
台南風の茶碗蒸しみたいなもんらしい
これはなんか今まで食べたことのない何とも変わった食べ物
お米で作ったプリン?みたいな
味は、可もなく不可もなくというとこ
ちょっと途中で飽きちゃった
テーブルの上には、よくわからない調味料が
なににかけるんだろう?
ピーナツの粉は粽にかけたらよかったみたい、今度してみよ
爆竹の音が鳴り響いてたので、なんだろう?と見に行くと、
道路を半分占めるように人たちの行列が
台湾の神様っぽい着ぐるみが歩いてる
ホテルの人に何か聞いてみたら、「近所のお祭りかなんかだと思う」というちょっと曖昧な答え
この着ぐるみはめちゃデカくて近くで見るとかなり迫力あり
身長2メートルは優に超えてる
珍しいんで、地元の人たちに混じってしばし見学
あっちこっちで爆竹が鳴り響き、威圧感のある着ぐるみの神様がウロウロしてるんで、娘は怖くて大号泣
その後、晩ご飯食べに行って帰ってきても、まだお祭りみたいなんしてた
夜遅いせいか、音は静かめ
すぐ近くの細い路地に人がワイワイしてるので覗いてみると、
路地いっぱいにテーブルとイスを出して大宴会で大盛り上がり
台湾、まだまだ地域のコミュニティが根付いてるんだなぁ
ま、それにしても楽しそう
映画「Always 三丁目の夕日」を思い出した
民生東路、台北西華飯店のすぐ近くにある「smith & hsu」でティータイムに
なかなかお洒落な店構え
ドア、でかっ
店内も落ち着いた雰囲気でいい感じです
ガラス瓶に入った紅茶の葉がいっぱい
蓋を開けて香りを嗅いで、好きな紅茶を選べる
いっぱいありすぎて迷っちゃうな
香戀土耳其蘋果果茶(恋のトルコリンゴ茶)
チョコレートケーキ
桂花凍頂烏龍冰茶(桂花凍頂烏龍アイスティー)
お洒落な喫茶でゆったりした後は、ホテルまでのんびり歩いて帰る
公園には人がいっぱい
子どももいるけど、どちらかというと、おじいちゃんやおばあちゃんが多いな
道端や喫茶の机でもお年寄りたちが集まって、囲碁(みたいな)やトランプ、麻雀などで和気あいあい
楽しそう
「二二八和平公園」に行ってみた
日本統治時代の1899年に台北公園という名前で開放された公園。1947年に発生した二二八事件を記念し1996年に現在の名前に改名されたとのこと
敷地内には、国立台湾博物館
牛のオブジェがお出迎え
なかなかの広さ
まさに都会の中のオアシスという雰囲気
のんびり散歩している人、遠足(?)に来てる子供たちの集団、太極拳をしている人もいました
園内に野生のリスがいるって書かれてたので探してみる
小さな人だかりを見つけたので近付いていくとリス発見!
おじさんがエサをあげている
いつもエサをもらっているのか、警戒しながらもけっこう近くまで寄ってきている
近くで見るとけっこうでかい
わかるだけでも全部で4匹はいたかな
その後、健康歩道へ
石でできた歩道
裸足でこの上を歩くと足つぼが刺激されるというもの
裸足になって歩いてみるも、これは痛い、痛すぎる~
じっと立ってるとまだ我慢できるが、数歩歩くだけで、「ひ~」とうなってしまうほどの痛さ
娘は、軽々と向こうまで往復
体重が軽いせいなのか
外人さんも興味津々
公園内には、子供向けの園具もあり、地元の家族連れで賑わってました
娘も一緒に大はしゃぎ
「周記肉粥店」の前の道路を隔てた、すぐ北側にある「剥皮寮 (バオピーリャオ)」に
清朝の古い街並みが残されている歴史保存地区
かつては木材の集積地で、ここで樹皮が剥がされたことから剥皮寮と名付けられたとのこと
なんだかどことなく懐かしい雰囲気
壁の落書きが面白い
ウルトラマンやアトムなんかも書かれてました
紅色の煉瓦の建物がたくさん並んでます
あんまり観光客はおらず
静かで、ゆっくり散歩するにはよかった
台湾映画「モンガ(艋舺)に散る」のロケ地になったそう
その後、康定路にある「泰元五金行」へ
五金行=金物屋さんです
日本の雑誌でよく紹介されている蓋付きスープポットで有名
細長い店内に所狭しと食器や台所用品が置かれてました
それにしても台北市内は住所がわかりやすくてイイね
「泰元五金行」も住所しかわからなかったんだけど、道の端や柱に通り名と番号が書かれてるからすぐに見つかった
DVD。「アウトレイジビヨンド」
「アウトレイジ」の続編。今作も面白い。バイオレンス描写はちょっとダウンしたが、ストーリーにも緊張感があり、次誰がやられるんや、と不謹慎ながらドキドキする。俳優陣も超豪華ですんごい
「豊原排骨麺」の絶品排骨麺でお腹を満たした後は、
また先ほど参拝した龍山寺の前を通って、
康定路の交差点を渡って、ちょっと歩くと
「周記肉粥店」発見!
有名店だけど、アーケードの下歩いてたら、つい見逃してしまうほど目立たない店構え
でもお客さんがいっぱい
お昼食べたとこやけど、せっかくなので食べちゃおう
店内は座る席がほとんどないほど混みあってる
どうしようかな?って思ってたら、店員の人に奥の方行っていいよ、って
なんだろう、ここ、従業員用の食べるとこかな?
子連れのせいか日本人のせいか、気を使ってくれたんかよくわからんけどラッキー、意外と落ち着く
奥の部屋から店内をパシャリ
「紅焼肉」
豚肉の唐揚げみたいなもん
こりゃまた美味しい
外パリッパリ、中ジューシー、このパターン台湾に多いな
酒の肴にもよさそうな味
「肉粥」
さらっさらで胃に優しそう