四条烏丸にある「COCON烏丸」の一階にある「オーバカナル京都」でランチ。雰囲気はパリのカフェ。テラス席もあっておしゃれ～。
ミニスープとサラダ。
ランチセットの自家製パンは食べ放題。
オーバカナル特製ハンバーグステーキランチ。一日限定15食。鍋のまま出てきてちょっとビックリ。インパクト大。これがテーブルにどんと載ってるんで目立ちます。
蓋をあけるとこんな感じ。深さがあるんでちょっと食べにくいっちゃぁ食べにくいんだけど。
こちらは本日のお魚料理。鮮魚のポワレ、セミドライトマト、白ワインソース、ヒイカとアサリ、野菜のブレゼ。
エスプレッソ
内装も凝っていて、まるでパリにいるような気分を味わえる。ランチのパン食べ放題はお得感大♪しかもフォカッチャがうんま～。大好きなオリーブオイルの香りにやられて、何度かお代わりしてしまいました。ハンバーグも限定15食となるとついつい頼んでしまう。まわりを見回すとけっこうハンバーグ率高し。早めに行ってよかった。
イタリアンが食べたくなり、どこにしようかなと思ってネットで探して見つけたのがここ。地下鉄丸太町駅から歩いてすぐの閑静な場所にある「クッチーナイタリアーナ東洞」。町屋を改装した造り。
カレマ・リゼルヴァ 2003
パン
才巻きエビと間人産白イカのガーリックソテー
本日の鮮魚のお刺身と色々な野菜のサラダ仕立て バーニャカウダソース風味
タリアテッレ 鴨のラグーソース
スカンピ フレッシュトマトソーススパゲッティーニ バジリコ風味
ミルクだけで育てた仔牛のスカロッピーネ マルサラワインソース
子鴨のもも肉の赤ワイン煮込み ジャガイモのスキアッチャータ添え
クレーマカタラーナ
アラカルトで好きなもん頼んだけど、どれも美味しくってはずれなし。いきなりアンチパスト、エビとイカのガーリックソテーの旨さにノックアウト。
究極の選択で、この世の中からご飯かパスタかどっちか無くなるんやったら、ご飯が無くなる方を選ぶほどパスタ好きなんだけど、このパスタがまたおいしいんです。たまりません。
ソムリエの方に選んでもらったワインも美味。ピエモンテ北部に位置するカレマのワイン。ネッビオーロ。心地よい果実味と同時に、程よいタンニンも感じられる複雑な味わいで、最後まで楽しめた。ちなみに、ここのソムリエの方が親切な方で、イタリアワインについて至極丁寧に教えてくれる。しかも、以前飲んだアリアニコがおいしかったという話をしてたらアリアニコのグラスワインをサービスしてくれ、ちょっと感動。こちらは一口目にガツンとインパクトのある味だが、ちょっと田舎くさいというか土臭いというか、ボトルで開けると最後飽きちゃうかも、って感じでした。
それにしても京都のイタリアン、レベルが高い。まだまだ行ったことのない美味しいお店がいっぱいあるんだろうなぁ。
食後はやっぱり甘いもん食べなあかんやろ、ということで「都路里」に。買い物ついでの伊勢丹店。
いやはや、相変わらずの行列です。とはいえ、おそらくみんなパフェ目当てなんで、回転も速いですが。
新春限定メニューの「蓬莱」という、関西人なら誰もが551の豚饅を連想してしまう名前のパフェに。くりアイスと玄米茶アイスに、紅いものクリームと、キャラメルソース。
ヨーグルトパフェ。
思った以上にあっさりめ。そのせいか、いつも食べ終わった後に、若干の物足りなさを感じて、やっぱ特選都路里パフェにしとけばよかったかなぁ、って思っちゃう。ま、ちょっと物足りんくらいがいいのかもしれんけど。
DVD。「トランスポーター３ アンリミテッド」
前作、前々作に比べるとパワーダウンしている感はあるが、それでも無難に楽しめちゃうこのシリーズ。ハチャメチャで荒唐無稽なカーアクションはやはり爽快感大。あと、いちばん痛かったのはヒロインにどうにも魅力が感じられないところ。きっと彼女はリュック・ベッソンの趣味に違いないとしか思えない。
実家帰った際、老舗のそば屋「河道屋」へ。にしんそばが有名。
暖簾をくぐると、縦長の小じんまりしたお庭の先に玄関口。なんとも京都らしい風情のある佇まい。
さしみ湯葉
にしんそば
鴨なんばと季節ごはん
にしんそばのにしん、もぐっちゃってあまり見えないけど美味しいんです。味がしっかり滲みてポロポロっと崩れんばかりのにしんと、上品な薄口の出汁との相性ぴったり。
そういえば、「そばぼうろ」（そばぼうる？）って、このお店で作っているとのこと。小さい頃よく食べてたなぁと、懐かしく思って調べてみたら、なんかいつも見ていた缶の模様と何だか違う。よくよく調べてみると、思い出のそばぼうろは、丸太町の「かわみち屋」のそばぼうろだった。漢字かひらがなかってだけで、お店の名前はおんなじ。ややこしいなぁ。
倉敷市中庄にある「笠岡ラーメン かみむら道場」。この場所は、ちょこちょこお店が変わっている記憶があるが、このラーメン屋さんはけっこう長く続いてるような。
笠岡らーめん＆炙り親子丼のセット
吟鳥チャーシュー
笠岡らーめんは、あっさりスープながら鶏のエキスたっぷりでなかなか美味しい。親子丼の鶏は炭火で炙った香りがする。鶏は親鳥を使っているのだろう。肉質は硬めで、噛むほどその香りとともに旨みが広がってくる。けど、これは好みが分かれるところ。柔らかい鶏が好きな人のほうが多いかもしれないな。骨付鳥で有名な丸亀の「一鶴」だったら絶対ひなどり選ぶんだけど、ここのラーメンと親子丼食べたら、親鳥も悪くないな、と思わされた。
吟鳥チャーシューのチャーシューも贅沢にいっぱい並んでて、しかも好きな味。
読書。石塚真一 / 「岳」 第10巻
山にはあんまり興味はないが、これは毎回読むたびに楽しめる。心がじんわり温かく、そして爽やかになれる。
「YES！ BUONO！ MUSEUM」に。パン屋さん。
以前、倉敷駅の東側の道沿い、車を路駐しないといけない場所にあったのが移転。船倉町、小町トンネルのそば、ラーメン大統領があった場所に。移転してから行くのは初めて。今度は駐車場も広々。
イートインもあり。小腹が減ってたのでおやつにクリームパンをイートインで。
次の日の朝食用に何個か買って帰る。とかいいつつ、その日の夜食になってしまうことが多いんだけど。
大好きな、きな粉小豆もちもあった。このもちもち感が最高。
音楽。キング・クリムゾン / 「アースバウンド」
クリムゾンのライブアルバム。聞き始めはライブ盤とはいえ音質が悪くてびっくりする。が、すぐに迫力のある演奏、暴力的ともいえる音の攻撃に圧倒され、その凄まじさに、最初気になった音質の悪ささえ演出の一部かと思わされるほどだ。
DVD。「悲夢」
キム・ギドク最新作。夢を共有し合うという特異な関係で結ばれた二人の話。相変わらずのギドクワールド炸裂。頭では理解できないシーンもあるが、ギドク独特の映像と演出は見ている者の心を刺激してくる。
岡山市北区下伊福にある「Patisserie Babillage」（パティスリー・バビヤージュ）。岡山から倉敷に向かう途中にあるので、ときどき寄って買って帰ることになる。
フロマージュロゼ
北海道産のフロマージュブランを使用したふんわり軽い舌触りの苺風味のチーズケーキ。真ん中にほんのり酸っぱい苺のシロップ漬け。
ル・クール
ちょっぴりビターなチョコレートムースと塩のきいたバニラクリームの組み合わせ。
プリン
かわいらしい陶器の容器がちょっと嬉しい。
やっぱどのケーキも上品で美味しい。見た目も可愛いし。以前に食べたジェノベーゼショコラがまた食べたくなってきた。
読書。間瀬元朗 / 「イキガミ」第７巻
最初の話は泣けた～。
岡山市北区天神町にある南イタリア料理のお店「オステリア・ダ・スギハラ」。去年できたらしいまだ新しいお店。
ランチはお昼のおもてなしコースの１種類。せっかくなので飲み物とデザート付きコースに。ちなみにパスタは２種類から選べるようになっている。
自家製フォカッチャ
前菜の盛り合わせ
スープ、ごぼうのポタージュ。
海老と帆立の春キャベツのアーリオオーリオスパゲッティ
うちの奥さんは、フルーツトマトと菜の花とアンチョビのスパゲッティ パルミジャーノレッジャーノチーズ
お口直しのシャーベットに有機人参のグラニテ
エスプレッソ
デザートはパンナコッタ
いきなり自家製のフォカッチャでうっま～。南イタリア料理という看板が出てたので、トマトやオリーブの素材を生かした、いい意味で大雑把な料理を勝手に想像していたが、なかなか繊細な味の洗練されたパスタが出てきてちょっと感動。もちろん計算し尽くされた絶妙のアルデンテ。特にこのアーリオオーリオのパスタは絶品だった。
マクドのハワイアンバーガーを食べた。
ちょっと前までニューヨークバーガーを販売してたのに、もうハワイアンにチェンジしている。地域によってはまだニューヨークバーガーを売っているよう。
それにしてもこのシリーズ大人気。ドライブスルーの車の列もすごいけど、店内も同様にすんごい行列。
クォーターパウンダーのでかいパテはいつも通り。それに加えて、ベーコン、レタス、チーズにグレイビーソース。あとたまご。ハワイの名物ロコモコをイメージしているとのこと。
月見バーガーにしろ、てりたまにしろ、たまごの入ったハンバーガーはやはり美味しい。グレイビーソースとの相性もばっちり。レタスも溢れんばかりで、ボリューム感あり。
いままで食べた３種類の中ではいちばん好みだった。
DVD。「レスラー」
不器用な男の生きざまを哀愁のにじみ出る演技で表現したミッキー・ロークに涙だ。ラストのブルース・スプリングスティーンの曲がまたいい。心地よい余韻に浸れる。
四条の「林万昌堂」の前を通るといつも香ばしいいい匂いがしている。いつもはその匂いを楽しみながら通り過ぎるんだけど、今回はちょっと寄って買って帰った。
てかりのある栗。見た目もかわいらしい。
皮がきれいに取れてコロンと中身が取り出せると、大吉を引いたような嬉しさ。その反面、失敗して皮のほうに身がついちゃって綺麗に食べれなくてイラっとしたりもするんですが。
香ばしさのあと、口の中に広がる甘み。数個食べて、「あと一個だけ」「もうあと一個だけ」と思いながらなかなか止めれなくなっちゃいます。
読書。伊坂幸太郎 / 「終末のフール」
あと３年で小惑星が衝突し、地球は滅亡する。余命３年という迫り来る死を目前にして、人々は残された時間をどう生きるのか。一番印象に残ったのは、「鋼鉄のウール」のボクサー苗場さん。恰好よすぎですよ。ちょっと前に読んだ「死ぬときに後悔すること25」でも思ったが、死が近づいたときにそれまでの自分の生き様がより露わになるんだなぁ。
北海道展をしてたんで、なんか美味しそうなもんあるかな～、と見に行く。
オタルのルタオ発見。定番のドゥーブル・フロマージュ買おうと思ったが、パフェ・ドゥ・フロマージュというのがあり、たまには違うのを食べてみるのもいいかなとこっちに。ハーフサイズもあったんでハーフで。
クリームチーズとカマンベールチーズ、マスカルポーネチーズに、余市産ナイアガラジュースを隠し味にプラスし、低温のスチームオーブンでじっくり蒸し焼きにしたもの。
なかなか濃厚。チーズケーキというよりも、どちらかというとチーズに近いかも。こりゃ、ワインに合うね。
お弁当も売ってたんで買ってみた。札幌北のあじ彩の海鮮弁当。
ウニにいくらにカニにボタンエビ。見た目は超豪華。でも、味はイマイチ。
DVD。「マックス・ペイン」
復讐劇なんだけど、観終わった後になぜだかどうにもスッキリしない。おっ、かっこいいじゃん、と唸らせるスタイリッシュなシーンもあるんだけど。そうそう、プリズンブレイクのスクレが出てきて久しぶりに旧友にあった感じがした。
ワイン。
シャトー・トゥドナック 2004
ボルドー。メルロ、カベルネ・ソーヴィニオン、カベルネ・フラン。
ロッソ・ディ・モンテプルチアーノ ルパイオ 2006
トスカーナ。
サンタ・イザベル シャルドネ、ヴィオニエ 2008
アルゼンチン。
ランゲ・ネッビオーロ 2003 カーサ・ヴィンコラ・ニコレッロ
ピエモンテ。ネッビオーロいいね。バローロ飲みたい。
倉敷市松島にある「CATY」でランチ。
カフェっぽい店内はランチを食べている人でいっぱい。次々にお客さんがやってきてその人気ぶりにビックリ。
お店の真ん中にサラダバーあり。これはちょっと嬉しい。
「ジューシーチキンカツとオムライスのプレート」
キャティオリジナルソースをかけたジューシーチキンとさくら卵のオムライス。メニューに書かれていた「人気ダントツ№１」という文句にやられた。
ダントツ、と銘打つだけあってジューシーでほんとにおいしい。
「ガーリックライスとビーフ重ね焼きのプレート」
柔らかビーフにトマトとチーズがのっている。
開業して約25年とのこと。外観や内装を眺めるとちょっと古びた感がありありとわかるが、それはそれで料理と同様いい味を出している。メニューを見ると、その古びた感とは裏腹に、なかなか今どきの美味しそうなランチやパフェがのっており、絶えず努力していろいろ新しいメニューを開発しているのだろう、とその人気の秘密が垣間見えた気がした。
マクドナルドのビッグアメリカシリーズの第二弾「ニューヨークバーガー」が発売。職場で、「今日の昼めしどうする？」って聞く間もなく、「ニューヨークバーガー出たんですよ」と期待通りの回答。というわけで、またまたドライブスルーで買いに行ってもらう。
前回同様光沢のある包装で、青色の文字。
中身は、クォーターパウンダーと同じパテ、チーズ、ベーコン、トマト、レタスに若干多めの粒マスタードソース。
テキサスと同様パテはごっついが、レタスとソースが多めのせいか、それほど肉々しい感じはない。味の雰囲気は、ハンバーガーというよりもサンドウィッチに近い感じ。比べちゃ悪い気もするが、テキサスのほうが個人的には好みだったな。でもニューヨークという名前から思い浮かぶ都会的なイメージに近い気がする。
読書。大津秀一 / 「死ぬときに後悔すること25」
人はみな、生まれると同時に死というゴールに向かい始めている。普段は命に限りがあるということすら忘れて日々暮らしているが、いざ自分が余命を知らされると、たくさんの、できなかったこと、しなかったことが頭の中を駆け巡り、後悔してしまうに違いない。まさに、「後悔先に立たず」だ。
多くの人たちが死ぬ間際に後悔した事例を知り、健康で元気なうちに、出来うることは成し遂げ、いまわの際に後悔の少ない人生にしておかないといけないな、と身に沁みて思わされる一冊。
こうめちゃめちゃ寒い日が続くと頭もアホになり、「カキ氷でも食べて体温めよっ！」と、岡山市問屋町にある「おまち堂＆FRUTAS」へ。
ショーケースの中にはおいしそうなケーキやタルトが。
「食べてへんのあるかな？」とメニューを見ていて、「宇治ミルク」は食べたことがなかったことに気付く。宇治ミルクなんて、けっこう選びそうなのに意外とスルーしてたんやなとちょっとビックリ。
やばい、めちゃうま。ちょっと宇治ミルク！おいしすぎるんですけど。
結局タルトも持ち帰り～。
岡山市大供に「天下一品」ができたと聞き、初めて行ったのは去年の末頃。まだオープンしたてだったせいか、その時は店の入り口にすんごい行列、車を停めるのすら待たないといけない状態だったためリベンジを誓って諦めた。
今回は、用事で昼食の時間が３時までずれこんでしまい、この時間なら空いてるかもと思いつき、二度目のチャレンジ。さすがに行列もなく、すぐに入れた。でも平日のこの時間でも８割方席がうまっている。なかなかの人気です。
車から降りて入口に近付いていくと、店員さんが「何名様ですか？」と言いながら迎え出てきてくれてちょっと驚く。まだ新人？っていう感じの物腰だったが、清々しい印象で好感が持てる。
注文はもちろんにっこり「こってり」で。
久しぶり～、麺にからみつくこのどろどろのスープ。具えつけの「からし味噌」を自分の好みの分入れると、中学・高校と本場京都で食べまくっていた頃の懐かしの味に。ほんま、このスープは病みつきになるわ。学生時代、友人と新しいラーメン屋に食べに行っても、「どうやった？」「おいしいけど、やっぱ天一には負けるな」って帰り道に言うのが合言葉のようになっていたもんなぁ。
読書。伊坂幸太郎 / 「ゴールデンスランバー」
やばいくらいに面白い。精緻に計算しつくされた構成の巧さに舌を巻く。過去と現在、主人公の青柳雅春とその元カノ樋口晴子の状況を行き来しながらストーリーが進んでいく。ちょっとした会話や行動が後の伏線となっているところも、伊坂幸太郎らしくって面白い。期待を裏切りませんね。あぁ、久々に「アビーロード」が聞きたくなったわ。
DVD。「スタートレック」
冒頭から一気に引き込まれる。ネタばれになるんで言えないが、のっけからその展開、ドラマチックすぎて堪りません。往年の「スタートレック」はほとんど知らず、J.J.エイブラムスやから観てみよかな、って借りてみたけど、十分、いや十二分に楽しめた。でも人物関係を知っていたらもっと楽しめるんだろうなって感じが大あり。
