スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

「しまなみ海道」@九州への旅19

2012-06-03 | 九州への旅2012

もう夕方だったけど、せっかく自転車の聖地まで来たんだし、ちょっくら走ろうかな。

ってことで、道の駅多々羅大橋公園に車を停めて自転車を組み立てる。

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低い角度から太陽の光が海に射し込み、海面をきらきら輝かせて綺麗。

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橋へのスロープが舗装されて走りやすくなったような。

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ひょうたん島

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そういや、GWと5月の土日は橋の料金が無料だった。

ま、50円とか100円とかだけど、いちいち停まって小銭やチケットを出す手間が省けるだけでも嬉しい。とかいいながら、わざわざ停まって料金箱の写真を撮っちゃってたりするんだけど。

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ちょうどこの日の夕方は引き潮だったみたいで、干潟が大分拡がっていた。

ちらほらと潮干狩りを楽しむ人の姿が。

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だいぶ日が沈んできた。儚げな太陽の光が橋のシルエットを浮かび上がらせ始める。

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海空ともに燦々と輝く日中とは全く違う一面を見せてくれる夕暮れ時。どことなく物悲しくなるこういう時間帯に海沿いを走るのもまたいいね。

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距離:41.02km、時間:1時間47分

しまなみを自転車で堪能した後、帰宅。

行き当たりばったりの九州の旅も無事終了。最初は3日ほどで帰ろうと思って出発したけど、楽しくって予定変更。結局、連休ラストの日の晩まで遊んでた。

なかなか空いてるホテルがなくて、ちょっとドキドキしたのも面白かった。ま、なかったらなかったでこの季節、車で寝ればいいんだけど。

それにしても今回の旅、ちょっと前に買ったスマホがめっちゃ役に立った。地図も見れるし、道に迷った時も現在位置がすぐわかるし、食べに行くとこ探すのにも使えるし。便利な世の中になったなぁ。

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「Limone」@九州への旅18

2012-06-02 | 九州への旅2012

今治まで行ったら、しまなみ渡って帰らんと。

ほんなら、ついでに大三島のリモーネに寄ってリモンチェッロ買って帰ろっと。

去年から何度も来ているせいか、顔覚えてもらってた。入り口開けて入っていったら、「あら、こんにちは」って。一瞬親戚の家にでも入っていったような気が(^o^)

最近やたら社交家の娘は旅行中の出来事を一方的にマシンガントーク。今回もまた話し相手になってもらいありがとうございました。

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ちょうどこの日はパンの会だったみたい。

あんまり時間がないと言うと(この後日没まで自転車乗っちゃおうという予定だったんで)、気を利かせてパンをいくつか包んでくれた。その日の夜食と次の日の朝食で戴く。やたらおいしかったなぁ、これ。

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レモンも戴きました。

無農薬なんで皮ごと細かく切って、スモークサーモンの上に散らして食べると美味。皮の苦みと、爽やかな酸味が絶妙のバランスを醸し出している。

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レモンチェッロと一緒にかわいいグラスがあったんで買っちゃった。

うん、これ買って正解。見た目も色も可愛いし。

気に入ったグラスだと、ついつい今日も飲んじゃおっかな~って思っちゃう。

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原酒も見っけて買っちゃった。

うまい。これ、速攻で空けてしもた。

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オレンジマーマレードとレモンマーマレードも

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やっぱここは楽しい。しまなみ来たら寄っちゃうわ。

すでに2本買ったチェッロを1本空けちゃった。今年は何回来ちゃうかなぁ。

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「玉屋サントノーレ」@九州への旅17

2012-05-31 | 九州への旅2012

今治市共栄町にある「玉屋サントノーレ」へ

有名なカキ氷店。カキ氷ならここか登泉堂って感じ。

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店内の壁には有名人の写真。そしてその下にはめっちゃ豊富なカキ氷の種類の写真が。

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世界で一番おいしいと雑誌に紹介されたことのある「ミルクセーキ」を注文。

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娘は、「ジェーンの苺ミルク」ってのを。

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たしかにこのミルクセーキ、世界一とまでは言わんけどめっちゃ美味しい。

ちょっと変わっていて、カキ氷という範疇には入れられないな。氷のようなシャリシャリ感はあまりなく、どちらかというとふわっふわな感じ。ちょっと高級なフローズンみたい。

暑い日に食べたら最高。他にもメニューがたくさんあるのも嬉しい。

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「白楽天」@九州への旅16

2012-05-29 | 九州への旅2012

九州から帰るのに、行きと同じように下関のほうを回って帰るより、四国から回って違う道で帰った方が楽しそう。ということで、まずはフェリーに乗って四国へ向かうことに。

便数の多い国道九四フェリーを選択。

船の出ている佐賀関港へ。

すでに結構車が並んでる、と思ったが、30分ほどですぐフェリーに乗船することができた。

さよなら九州。

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フェリー内は思った以上に広々。

バスも含めてたくさんの車が収容できる。

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が、客室内は人でいっぱい。

甲板で景色を楽しむことに。海を眺めていると気分が高揚して、少しくらいの寒さも吹き飛んでいきます。

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水平線が素晴らしい。

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佐田岬半島が見えてきた。

風力発電のための風車が並んでいる。そういや、阿蘇の近くでも同じような風車をいくつか見かけたな。

船は、約70分ほどで愛媛県の三崎港へ。

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四国に上陸だ。

その後、佐田岬半島の197号線を走る。この近辺に伊方原子力発電所があるせいか、道には原子力反対のチラシ等が貼ってあるのが目についた。

途中、「佐田岬メロディ道路始まり」と看板に書かれていたのでなんだろうと思っていると、突然車の下から懐かしい曲が地響きのように流れてきてビックリした。「みかんの花咲く丘」という歌。

道路にタイヤとの摩擦(?)で音が鳴るような仕掛けがしてあったみたい。こりゃ楽しい。もっとほかの道路でもこういう工夫したらいいのに。確実に居眠り運転は減りますね。

その後、一気に車を走らせて今治まで。

前から食べようと思いつつ、なかなか行けなかった今治を代表するB級グルメ「焼き豚玉子飯」を食べに。

焼き豚玉子飯を出しているお店は何軒かあるんだけど、今回は初めてなんで、有名な「白楽天」に行ってみました。

昼時を過ぎていたにもかかわらず、駐車場がいっぱい。が、少し待ってたら停めることができました。

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もちろん、焼き豚玉子飯を注文。

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一口目食べると、思ったよりたれが甘くてびっくり。ちょっと甘すぎない?と思うも、食べているうちに「これはこれでありやな。なかなか美味しいじゃん」って思えてくるから不思議。

シンプルなんだけど単純においしい、まさに賄い料理って感じの丼ですね。結構甘いんで、ダメな人はダメかも。他のお店のはどんな感じなんだろ。ちょっと気になります。

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「宇佐神宮」@九州への旅15

2012-05-27 | 九州への旅2012

車で大分市内に戻る途中で、宇佐神宮の標識を発見。

昨日の晩、コンビニで購入した「るるぶ大分・別府」に大きく載ってたぞ、ってことで少し遠回りにはなるが、行ってみることに。

この宇佐神宮、全国に4万社余りある八幡社の総本宮。

境内は広ーい。

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時刻も遅く、夕暮れが迫りつつあったので、足早に本殿に向かう。が、娘が寝てしまって抱っこしながらなので、しんどすぎる。

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おっと、夫婦石を踏み忘れるところだった。

この天使の羽のような形をしたのがそう。夫婦や恋人同士で左右の石を同時に踏むと幸せになれるそう。

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やっと本殿に到着。

左側に見えるのが本殿。手前から一之御殿、二之御殿、三之御殿と並んでいてその順にお参りする。

一般的な神社とは違い、ここでの参拝作法は、「二拝四拍手一拝」。この参拝方法でお参りするのは、ここ伊佐神宮と出雲大社のみらしい。

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奥には立派なクスの木が。推定樹齢800年という御神木。

有名なパワースポットとなっている。タッチしてパワーをもらっちゃいましたyo

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「青の洞門」@九州への旅14

2012-05-25 | 九州への旅2012

せっかく近くまで来たんで有名な「青の洞門」を見学。

この洞門を掘った禅海和尚の銅像が。

諸国遍歴の旅の途中ここに立ち寄った禅海和尚は、断崖絶壁で鎖のみで結ばれた難所で通行人が命を落とすのを見て、ここにトンネルを掘り安全な道を作ろうと、托鉢勧進によって掘削の資金を集め、石工たちを集めて鑿と槌だけで30年かけて掘り抜いた、といわれている。

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普通の道路の端っこにトンネルの入り口が。

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階段を下り少し歩くと、

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反対側の道に出ました。

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ここからは少し狭く岩肌の見えている普通のトンネル。

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またまた禅海和尚の像が。

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遠くから見たところ。

山国川に面してそそり立つ競秀峰。この根元部分にさっきのトンネルが通っている。たしかにここを掘削機械を使わずにトンネルを掘るのは並大抵の根性じゃできないな。しかも30年かけて掘り抜くなんて、よっぽどの信念がないとできないですね。

菊池寛の「恩讐の彼方に」は、これを元にした小説らしい。今度読んでみようかな。

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「むら上食堂」@九州への旅13

2012-05-23 | 九州への旅2012

耶馬溪、青の洞門の近くにある「むら上食堂」へ。

中津市といえば唐揚げが有名らしい。というわけで、サイクリングターミナルでもらった地図に書かれていたここに。

テイクアウトのお客さんが店外まで並んでいる。

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お店の中でも食べることができるそうだ。店内の席はお昼時をずれていたためか、半分以上空いていた。

というわけで店内で戴くことに。から揚げを単品で頼む。

店内もすんごいレトロな雰囲気を醸し出してる。まさに昭和のお店って感じ。

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見た目はまぁ普通のから揚げだが、このあっつあつの出来立てを頬張るとジューシーでめっちゃ美味しい。焦って食べようとするから、口の中火傷しそうやった。

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「メイプル耶馬サイクリングロード」@九州への旅12

2012-05-22 | 九州への旅2012

そういや大分県には「メイプル耶馬サイクリングロード」ってのがあったな、ということで行ってみることに。

車のナビに目的地を入れて大分市内から出かけたけど、思ったより遠かった。知らん土地だと距離感がよくわからんなぁ。高速がどう通ってるかもよくわからんし。こういう時にナビのありがたさをつくづく感じるわ。

コアやまくにサイクリングターミナルに到着。

日経新聞の専門家が選ぶ全国おすすめサイクリングコースで、瀬戸内海横断自転車道、いわゆるしまなみに次いで第二位に選ばれたサイクリングロード。だから名前覚えてた。

天気もよく気持ちよさそうだし、子連れで乗れる自転車があったらちょっと乗ってみようかな、とうちの奥さんも言うんで、レンタサイクルの事務所に。ちょうど、後ろにチャイルドシート付きのママチャリがあったんで借りることにした。

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いざ出発。ここからスタート。

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ほとんど一直線のロード。

しかも、ほぼずっとなだらかな下り。

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鉄道廃線跡を利用して作った道なので、ところどころ駅の跡が。

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田んぼや畑の中を突っ切っていく。

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景色もきれい。

でもたまに蛇がいる。4回も見かけて、しかも一度轢いてしまった。思わず、「ひぃ~」って声が出そうになった。すんごい勢いでくねくね逃げていったから死にはしなかったようだ。よかった。

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山あいを走ったりするんで、ところどころ小さなトンネルがあり、そのどことなく寂しげな雰囲気がまたいい。

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約11キロ走ったところにある耶馬溪サイクリングターミナル。

ここに車を停めてレンタルしてる人も多いみたい。

ほんとはうちの奥さんと娘はここでUターンしてスタート地点に戻る予定だったんだけど、帰り上りで11キロはしんどいかも、ということでレンタサイクルに電話して乗り捨てていいか確認。追加金をあとで払うことと、決まった場所なら乗り捨ててOKということで、ここから約11キロ先の青の洞門近くの乗り捨て場まで走ることに。

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元鉄道跡であることが記された標識。在りし日の電車の写真が記されていた。

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頼山陽の詩碑。とりあえず立派そうなので写真撮っとく。頼山陽、名前は聞いたことがあるが、どんな人かはよく知らない。

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ずっと長閑な渓谷を走るサイクリングロード。しかもずっと下り。気持ちよすぎる。

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洞門近くの自転車休憩所。この横に乗り捨て場がありました。目立たないんで一度通り過ぎてしまった。

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青の洞門近くのお店でソフト休憩。

車を置いてきているので取りに帰らないと。うちの奥さんは下りとはいえ約20キロの距離を走破しクタクタ。ましてや上りの20キロを帰るのは無理。というわけで、ちょっくら一人でスタート地点まで戻ります。

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栄養補充後、元来た道をブッ飛ばす。

でも景色がいいんで、やっぱたまに止まっては景色を堪能したり、写真を撮ったり。

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ここは駅舎跡をトイレにしてます。

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一直線の道だ。で、思いっきり漕ごうとするも、上りと逆風のせいで思ったよりもスピードが出ない~。

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とかなんとか言いながら走ってると、スタート地点のコアやまくにサイクリングターミナルが見えてきた。

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無事ゴール。行きはよいよい、帰りはしんどいパターンでした。往復するんやったら逆パターンのほうがいいな。

すぐに追加金払いに行って、自分の自転車は車に積み込み、家族を待たせてる青の洞門までドライブ。

距離:44.50km、時間:2時間24分

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「かみ風船 若松通り店」@九州への旅11

2012-05-20 | 九州への旅2012

この日はたまたま大分市内に空いてるホテルを発見したので大分泊。

今回もホテルの人に、大分の名物が食べれる美味しいお店を聞いたら、ここを教えてくれた。

大分市府内町にある「かみ風船 若松通り店」

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まずはビールで乾杯。

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メニュー見たら大分でしか食べれんような名物がいっぱいある。

「関あじの刺身」

知らんかったけど、大分ってアジやサバが有名らしい。たしかに身がプリッとしまっててうまい。

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「りゅうきゅう」

なぜ大分なのに琉球っていうんだろ。ブリやサバなどの切り身を醤油や生姜やゴマなどに漬け込んだもの。こりゃ焼酎に合う。

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「とり天」

こりゃ有名ですね。唐揚げ好きならきっと大好き。唐揚げよりあっさりしてるんで、なんぼでも食べれるわ。ポン酢を付けて頂きます。

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「団子汁(だごじる)」

平たい麺が入ってる。うどんとはちょっと違う独特の食感が楽しい。

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「豊後牛網焼き」

これは、ま、普通においしい。

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他にもいろいろ、お腹いっぱい。ついついお酒が進んじゃいます。

お店の人も愛想よくって居心地のいい居酒屋でした。

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「やまなみ牧場」@九州への旅10

2012-05-18 | 九州への旅2012

これまた、やまなみハイウェイ沿いにある「やまなみ牧場」へ

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動物たちがお出迎え~

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牧場を一周するトラクターが出てたので乗ってみることに。

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牧場は思ったよりもかなり広ーい。

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景色も最高。

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釣りバカ日誌のロケ地にもなっていたみたい。

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来る前に娘が乗馬したいと言っていたが、案の定、馬を目の前にしてちょっとビビッて乗れんかった。

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が、馬に自分一人でえさをやれたり、ウサギを膝の上に乗せれたりと、ちょっと前よりはビビり度合いも若干は解消されてきたかな。

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ここの牧場、入場料タダ。動物の種類は少ないけど、エサをやったりできるから、小さい子にはいいかも~

読書。「自転車と旅 vol.7」

この本楽しい。今回、ついつい買っちゃった。

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「農家レストラン べべんこ」@九州への旅9

2012-05-17 | 九州への旅2012

お腹が減ったんでやまなみハイウェイ沿いにある「農家レストラン べべんこ」でランチ。

お昼時からはちょっとずれてたが、店内はなかなかの混み具合。

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豊後牛焼肉丼

お肉の味付けはシンプルに塩・コショウのみ。お肉の下にはキャベツと玉ねぎ。

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これが豊後牛ステーキ

約200グラムでボリュームがあります。これも味付けはシンプルに塩・コショウ。付属の自家製手作りタレも付いてきます。

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お肉は自家牧場で育てた豊後牛とのこと。

塩・コショウというシンプルな味付けがピッタリ。

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「ラピュタの道」@九州への旅8

2012-05-15 | 九州への旅2012

また熊本から阿蘇方面へ。

57号線の渋滞が半端ない。道の駅「大津」を過ぎたところで左折してミルクロードへ。

ミルクロードは思ったより空いてる。すいすい。天気もいいし、季節的にもいいせいか、やたら二輪は多いけど。

緑の原野の中を気持ちよーくドライブして、ラピュタの道に入ってすぐの広い場所に車を停める。同じように駐車してる車、数台。

標高が高いせいか、遮るものが何もないせいか、風が半端ない。小さい子は吹き飛ばされそう。

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ここからがいわゆるラピュタの道。

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この道を降りていくと、まさに天空に通じるような風景がドドーンと現れるそうだが、写真を見ての通り、道が狭い、ガードレールがボロい、それどころかガードレールすら無いところもある、というヤバさなんで車で降りるのは止めときました。

何台か二輪が走っていったけど、怖そう。

でも高いところが好きな人にはたまらん道やろな。

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ラピュタの道を目で堪能後は、またミルクロードを走る。

しばらく行くと、少し大きな駐車場があったんで休憩。

ここはトイレもあり。歩道も整備されていて、山の端っこのほうまで歩いて行けるようになっている。

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ここ↓が山の端っこ。

ここからの景色はすんばらしい・・・に、違いない。いやぁ、最初は行く気満々だったんだけど、極度の高所恐怖症なんで無理でした。途中柵もない山の尾根を歩いて行かないといけないんだもん。怖くって足が前に出ないよ~。

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駐車場のそばに焼きトウモロコシのお店が出てた。

阿蘇ってトウモロコシが有名なんかな。ちょこちょこ焼きトウモロコシ屋さん見かけたんだけど。

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醤油の焼ける香ばしい香りに釣られて買ってみた。

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よくお祭りのときに夜店で売られているのより、ずっと美味しい。すんごい瑞々しい。一口齧るとジューシーで、口の中に拡がる甘みが半端ない。ついつい、歯の間に詰まるのも気にならないくらいガッついてしまったぜ。

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「創作ダイニング ゆず」@九州への旅7

2012-05-14 | 九州への旅2012

この日は熊本市内泊。ホテルの人に、熊本市内で人気のある美味しい居酒屋を聞いて、何軒か教えてもらったうちの一軒がここ。

「創作ダイニング ゆず」

まずはビール。チャリ乗って疲労困憊の体に染み込むぅ。

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おいしそうなメニューがいっぱいで目移りするわ。

刺身盛合わせ

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熊本来て外せないのがこれ。

馬刺し盛り合わせ(普通の馬刺し、心臓刺し、タテガミ、レバ刺し)

やっぱ馬刺し馬っ。大好物のタテガミ、この食感最高。

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天草大王もも肉の炙り焼き

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他にもいろいろ食べた。もちろんこっちの焼酎も。

馬のホルモンの味噌煮込みなんて珍しいのもあった。牛ホルには及ばないものの、なかなかおいしかった。

帰りに倒れかかってる電柱発見。わざとこうしてるんだろうけど、ちょっとビックリした。

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やまなみ~ミルクロード@九州への旅6

2012-05-13 | 九州への旅2012

栄養補充した後、また出発。まだまだ上りが続きます。

途中、山腹のところどころから噴煙が上がっている箇所が。そばを通るとすんごい硫黄の匂い。牧ノ戸温泉というバスの停留所があった。

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ガンガン上っていくと、ついに牧ノ戸峠に到着。やったぁ~。

標高1333メートル、やまなみハイウェイの最高地点にある峠。久住山への登山口にもなっているそうで、山登りの観光客で賑わっていた。

それにしても5月というのに結構寒い。漕ぐのをやめて少し休憩すると冷える。山をなめたらあかんね。朝、雨降ってたせいで、ゴアテックス着てきて助かった。

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その後はほとんど下り。

体は楽やけど、ちょっとブレーキ弛めるとスピードが出過ぎるから怖い。

でも景色は最高。

ずっと下りばっかり続くと、あんだけしんどかった上りが恋しくなってくるから不思議。

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「ようこそ熊本へ」の看板だ。

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山を降り熊本に入ると、一気に視界が広がった感じ。

見渡す限り広がる草原にのんびりと牛が。長閑です。

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この道、最高。

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気分良くって、頭真っ白。完全に自然の中に溶け込んでしまい、無の境地で走ってました。

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大観峰のほうを回ってから、阿蘇市内に入ろうと思い、途中で右折してミルクロードに。

と思ったら、これまたすんごい上り。

大観峰って結構高いんだな。あとで調べたら標高936メートルもあった。そりゃしんどいはずだ。

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その後阿蘇市内に入り、さっきまでいた阿蘇の山を横目に走る。

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家族が遊んでいる「阿蘇カドリー・ドミニオン」がゴール。

距離はそれほどではなかったけど、アップダウンがあったんで思ったよりも疲れた~。

距離:75.15km、時間:4時間16分

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「レストハウス やまなみ」@九州への旅5

2012-05-12 | 九州への旅2012

長者原からちょっと行ったとこにある「レストハウス やまなみ」で昼食を取ることに。

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ここからの景色もめちゃめちゃ素晴らしい。見ているだけで清々しい気分になり、心が洗われます。

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九重夢ポークとんぽうろう丼

肉質柔らかく、とてもジューシーな無菌ブタの九重夢ポークをじっくり煮込んだとんぽうろう。

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豊後牛のシチュー

大分県産肉質3等級以上の豊後牛を使用したビーフシチュー。

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正直あまり期待してなかったんだけど、どっちもかなり美味しい。豚も牛もお肉が口の中でとろけるほどの柔らかさ。柔らかいだけに、口の中に入ると肉の旨みが一気に広がる。

やまなみ特製プレミアムソフトも

これまたうまいじゃん。

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